延面積の10%を基準(目安)として考えています。
使用ソフトで『収納スペース診断』というものが出来るので、活用しています。
あくまでもクローゼットやウォークインとした場合の判断なので、各階で9~10%を切る場合は壁面収納的な『家具』の提案をしております。
面積に余裕がないお宅ですと、収納よりも各室の方を優先しがちですが、家具を置けばその分部屋は狭くなるので、実際の所有しているモノの量と相談して決めていくようにしています。
もちろん、使いやすさなどはまた別な話です。
使いやすい収納など、いわゆる「収納術」を考えるにしても、収納スペースが無ければ意味がありません。
自分の収納に必要な収納量はどれくらいで、何処に収納するのかプランが建てられる人は、それを考えた方が絶対に良いです。
下記は実際の計画の内容です。
- 40坪くらいのお宅
- 60坪を超えた場合のお宅