宇都宮市で新築・デザイン注文住宅はラファエル設計

超高断熱Ｑ1.0住宅

TEL.028-306-1006

〒320-0051　栃木県宇都宮市上戸祭町740-21

真冬の朝に無暖房で18℃を目指した「室温設計」を行います

はじめまして。所長の神長宏明です。

2023年4月現在に思う事。

最近の問い合わせで多く目立つこと

それは

「ネットやYouTubeを見ていて、どれが本当のことを言っているのか判断できない」

というものです。

質問します。

「何故、本当のことを言っていない？と思うのですか？」

この質問に答えられますか？

YouTubeを観る事、YouTubeで情報収集する事、

それは私自身も行っていますし、近年では当たり前のことです。

ですが、「家づくりの勉強」という視点でいえばそれは違うと思っています。

何が違うかというと、多くの人が言う「勉強」とは・・・

温熱（高断熱、高気密）のこと、耐震の事がほとんどです。

いわゆる「命の基本仕様」に関する事ですね。

そもそもこれを住まい手側が勉強しなくてはいけない事がおかしな話で、本来はプロ側が何も言わなくても最高のものを提供するのが当たり前です。

断熱等級６がよいとか、７を目指したいとか、私にとってはどうでもよく・・・

①「真冬の朝に無暖房で18℃」
②「夏に冷房設定温度27度で絶対湿度11ｇ/ｋｇ台を実現させる」

これを実現させるための設計をします。

断熱等級でもHEAT20でも、所詮UA値だけでの評価では

「換気による熱損失」

を完全無視されたものですので、UA値をいくら追及したところで意味がないと思っています。

①「真冬の朝に無暖房で18℃」
②「夏に冷房設定温度27度で絶対湿度11ｇ/ｋｇ台を実現させる」

これを実現させるために、気密C値は最近では毎回0.1か0.2です。

0.2の時は気密良すぎて測定不能なので、一部目張りをしないで測定となっていての結果です。

つまり、温熱に関しては、①と②を実現できるものを目指すというのが、多くを勉強するまでもない、たった10秒程度の説明で終わるレベルの話です。

それを実現できるなら、例えば断熱材なんてなんだって良いのです。

ラファエル設計は価格的な事や燃えにくいことからグラスウールを使用しています。

グラスウールの欠点として、「施工が難しい」とか言っている人は、裸グラスウール施工をやったこともない人であり、やったこともないものに対して、「難しい」という事を発信しているわけですから、二度と信用する必要はないですね。

次に、耐震に関しては「許容応力度による構造計算での耐震等級３」が当たり前の話です。

その上で、私は「制振ダンパー」です。

構造に関しても、たった10秒程度の説明で終わるレベルの話です。

ここからが一番重要な所ですが・・・

ラファエル設計では、予算の大小に関わらず、誰に対しても同じ温熱性能と耐震性能を提供しています。

違うのは家の大きさです。

例えば「付加断熱」をしないで断熱等級６をクリアしたとしても、それは私の中では「高断熱」をしていない考えです。

私は「数値上」で温熱性能を決める事は絶対にないです。

ラファエル設計は大工4チームで工事を進めています。

一人の大工さんが言いました。

「神長さんの設計監理は他とは比べ物にならないくらい厳しい、でも、大工工事をやりたいと思うのは、自分が楽しいと思えるかどうかだから」

これを聞いたときに、思った事・・・

それは、「私自身がお客様の家を設計したいと思うかどうか？」

つまり、「お客様を選ぶ」という事です。

間取りを自身で作成して、それを暖かい家にしてもらえれば良いという考えの方は、いくら予算があったとしても

「設計したいと思わない」

です。

私の仕事は、素人が作成した上下階の柱の位置などがバラバラの間取りを構造的に成立させることではありません。

最後に・・・

温熱や耐震などの命の基本仕様は私が勝手に最高のものを造ります。

住まい手は、どれだけ収納が必要かという部分を把握してくれれば基本OKです。

「ある程度お任せ」「全てお任せ」という行為はある意味勇気がいる事です。

ですが、必要な部分は私の方で引き出しますし、確認をしながら進めます。

家づくりについて、何もわからない状態で全然問題ありませんので、NG項目に該当しない方は、気軽にお問合せください。

Ｑ1.0（キューワン）住宅とは

新住協のQ=1.0（キューワン）住宅であり、「一言」でいえば超省エネの高断熱住宅です。
次世代省エネ基準の暖房エネルギーよりも、40％以下のエネルギーですむ光熱費がかからない、若しくは半分になるような低燃費＆健康住宅です。
低炭素住宅よりも圧倒的に省エネとなります。

宇都宮でデザイン注文住宅を建てるならラファエル設計

栃木県宇都宮市が拠点。断熱材が壁は210ｍｍ、屋根は300ｍｍとして、高断熱・自然素材・耐震等級３+制震構造が標準。室温の見える化がラファエル設計の特徴。
医療費の削減・Co2（地球温暖化）抑制の為の資産価値のある、住まい手の未来を考えた家を設計します。
BELS★５、長期優良住宅も標準仕様。
完成時に「見える部分」に対して満足。それは『夢の家』
完成後も超快適生活や光熱費半分で「見えない部分」に対して満足！それは『夢より素敵な家』

思い描いた夢のマイホーム以上の・・・
“夢より素敵なマイホーム”をデザインします！

性能・仕様一覧

部位	仕様	断熱
屋根	太陽光エコテクノルーフ＆ガルバリウム	高性能グラスウール22 K　300ｍｍ
壁	塗り壁や杉板、大谷石など（サイディングは基本的に使用しません）	高性能グラスウール16K　 105ｍｍ＋高性能グラスウール16K　 105ｍｍ
基礎	基礎仕上材	基礎断熱ネオマフォーム80ｍｍ
内壁	自然素材の塗り壁、木材	気流止め
床	無垢材	基礎断熱のみ
天井	自然素材の塗り壁、木材	天井断熱は効果がないのでやらない
防蟻	ホウ酸	－
換気	一種熱交換	－

	性能値
UA値	0.30前後
Q値	1.0前後
C値	0.1～0.4（過去の） ※穴を塞がず測定の場合0.5~0.6
耐震性能	耐震等級３ ※許容応力度計算による
制震	制震ダンパー
BELS・長期優良住宅	★★★★★/ZEH水準長期優良住宅
Q1.0住宅	レベル1以上（省エネ基準の暖房エネルギーに対して60％OFF以上）