




日時
8月28日(日曜日)
9時~18時
栃木県栃木市
■持ち物
・体温計(入室前に測定してもらいます)
・不織布マスク
TEL.028-306-1006
〒320-0051 栃木県宇都宮市上戸祭町740-21
【工事予約の枠について】
2022.4.8日現在。
問い合わせがあるので着工可能情報書きます。
お問い合わせいただいても、特に宇都宮エリアはしばらく着手できません。
①壬生・栃木周辺エリア
2023年7月以降
②鹿沼・宇都宮エリア
2024年11月以降
③日光・その他周辺エリア
2024年1月以降
④その他エリア
(※②、③で新規契約が直近で締結された場合)
2024年11月以降
これらは「目安」です。
相談者の来社によって、基本契約が締結されたらさらに伸びます。
正直、宇都宮エリアでは2021年12月時点での情報として、工事開始できるのが2024年1月なので、あまり集客はしていない。
なのでHPの更新を怠っていた(^^;
まだ全部ではないですが、HPに掲載可能物件は順次載せていきます。
年末に後2物件追加します。
会社概要としては、ラファエル設計が建設業の許可を取得した事による内容変更を致しました。
建築工事一式として金額や面積に制限を受けずに請負ができます。
社員大工ではなく・・・
ラファエル設計の夢より素敵な家づくりを一緒に造っていく大工さんを募集します。
これから話することは、あくまでも僕の考えで大工さんの技術を軽視するものではないので、誤解のないようにお願いいたします。
大工って・・・
「階段をプレカットではなく、手刻みで造れないと、そんなのは大工じゃない」
という考えなどがあるかと思います。
それは当然です。
でも、ラファエル設計の場合、基本はプレカットです。
階段とか構造材の手刻みなどにこだわるよりも、断熱・気密の施工にこだわって欲しいのです。
家具や造作は拘って欲しいですけどね。
「大工としての技術」
そんなものはあって当然です。
でも、それをすべて披露してほしいわけではないのです。
「設計者としての技術」
これが、昔では手書きの図面を如何に見やすく、きれいに描くか?みたいな考えもあったかと思います。
でも、今はCADというコンピュータソフトで図面は書きます。
ようは、手書きで図面は描けます。
私は、ほぼフリーハンドで一級建築士の試験も合格しています。
つまり、手描きで図面が描けるかどうかみたいな議論はどうでもよくて・・・
一級建築士の試験は今どきCADで、手描きなんていつまでそんな試験してんだよ?って声もあるけど、手描きで描けないやつが建築士なんて笑っちゃうますよね。
もう一度いいますと・・・
大工
と名乗る以上、大工として飯を食うなら、大工としての技術は当たり前にあるものだと僕は思っています。
なので、大工の技術云々は特に問いません。
大工の技術がないなら、それは大工じゃないと思っていますので。
なので、募集しているのは、なんちゃって大工ではなく、
本物の大工さんです。
大切なのは、チームとして、
お互いを気遣い、完成に向けて一丸となれるか?
そして、「監督」としての役割を担えるか?
が非常に重要です。
はっきり言って、図面に描いてある事が出来るのは当たり前で、図面に描いていない事も、分かっている、断熱・気密の施工について、
「こうすればよいのか?」
という事を考えることが出来る人を求めています。
仕事は定期的に出せると思います。
栃木・佐野エリアはもう決まっています。
宇都宮エリアが基本メインです。
現在、自社の仕事でラファエル設計の仕事が出来なくなったという感じになるのが目立ちますので、自社の仕事をやらないでくれとはいいません。
きちんと半年前から予約していた物件をきちんと受けてくださる方を求めています。
冬に人が死ぬ確率の高い家とか、夏にはエアコン我慢して室内で熱中症になるような家を必死に造るのではなく・・・
住んでからも喜んでもらえて、本当に感動してもらえる家づくりを一緒にやっていきませんか?
ラファエル設計と契約してくださった方、
資料請求してくださった方、
ラファエル設計との契約を考えてくださった方、
まずはすべての方に感謝申し上げます。
本日、契約前提の話があったことから、そして現在10家族以上の方の契約となっている事から、ラファエル設計が請負での工事は
2020/11/4日現在
3年から3年半となりました。
私一人でやっているので、そのような待ちとなってしまい申し訳ないのですが、さすがに3年待ちの方も、3年何もせずに待つのは苦痛だと思います。
そして、私自身も、すべての方同時に対応することはできませんので、ラファエル設計での工事請負は、1年は停止にしたいと思います。
勿論、3年待つという方は、恐縮ですが待っていただいて結構ですが・・・。
ですので、現在契約していただいている方、契約の期日が今後私との話で決定している方のみ、完成見学会や現場見学などをお声がけしていく感じになります。
プライバシー的に、公開したくない方もいらっしゃるでしょうから、すべての物件で行うわけではありません。
最近契約してくださった方は、構造見学会や完成見学会もしていなければ、現在工事中の物件も見ずに、契約してくださっています。
そのような方々含めて、契約者様限定で、ラファエル設計の夢より素敵な家づくりの勉強会をその都度計画してみたいと思います。
結構な忙しさなので、頻繁にはできないですけど(笑)
ブログも書いてる暇が惜しいくらいの感じなので・・・
Twitterを基本は見てください。
Facebookでもそれなりに発信はしています。
一人でやるには限界がありますので、ただ、設計の品質や工事の品質は落としたくないので、非常に悩みましたが・・・
工事請負は1年停止です。
新住協のマスター会員をはじめとする工務店さん、
森と家を結ぶ会の工務店さんとのコラボであれば、設計と設計監理は請負可能です。
ただ、設計だけでも正直受け難い感じですけど・・・。。
(^_^;)
ジャパンホームショーで登壇させていただくことになりました。
ガラス繊維協会協賛で、新住協の鎌田先生→夢・建築工房の岸野さん→新住協事務局の久保田さん→ラファエル設計
とリレー方式?で来ている感じです。
来年は誰かは分かりませんが・・・
今年、コロナでやらないのかと思ったけど、やるのですね。
ジャパンホームショーのHPに飛ぶ前に、下記をまず見てください♪
【展示会セミナー】
UA値を疑え!エコハウス設計の勘どころ 11月12日(木)13:45~ in 東京ビッグサイト
2020年9月2日
2級建築士事務所を「廃業」いたしまして
1級建築士事務所を「開設」となりました。
今年2月の合格発表から半年もたってしまいましたが、コロナ影響もありますが、一番は「引っ越し」が大きい。
住所変わるとまた変更届出さなきゃいけないし・・・
ってことで、今になりました。
では、何故9月2日なのか?
を余談ですが解説します。
「天赦日(てんしゃにち)」
を狙ったからです。
天赦日ってのは、年に5~6回しかない貴重な開運日なのです。
天赦日は日本の暦の上で最上の吉日とされてて、新しいものをスタートさせたり躊躇していたことに挑戦するには最高の日なのですね。
Wikipediaによると・・・
「百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日である。そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。
天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。」
だそうです。
実は・・・
引っ越しが終わり、住所変更などの手続きを終えて、8月初めに建築士事務所協会へ手続きに行った際、
「登録日をいつにしますか?」
と聞かれ・・・
「あ!!!!!!!!!!(日にち気にするの忘れてた)」
ってなり、少し焦り・・・
まずは「大安」で近くの日でいいか・・・
という事で
8/7日で!
って言ったら
「7日って何故か人気ですね。さっき手続きに来られた方も7日希望でした」
という事なので
「それは多分大安だからですよ」
と教えてあげました。
人と被ることが嫌いな僕は・・・
我に返り・・・
六曜の大安とかではなく、建築吉日とかでちゃんと決めよう!
となり・・・
担当者の方に、少し時間くださいと言って、スマホで調べる。
8月13日が「一粒万倍日+大安」
なので、そこでいいや!
一端、事務所協会を後にする・・・
となったのですが・・・
一粒万倍日かあ・・・
確か・・・
ものを借りるのは駄目だったよな・・・
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。
但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
また同じ意味合いで、借りを作る、失言をする、他人を攻撃する、浪費などもトラブルが倍増するので避けたほうがいいとされている。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
出典:Wikipedia
一粒万倍日は一見、めっちゃいいじゃん!!
となりそうですけど、何が引っ掛かったかというと、
「人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶」
という所。
ラファエル設計は、現在・・・
一戸建てではあるけれど、「賃貸」なのです。
つまり、「人から家を借りている」ってことじゃない?
ってなり・・・
やっぱり天赦日だな!
ってなって、調べると9月2日が最短だった。
6月20日は「天赦日+一粒万倍日」という史上最強の開運日だったのだけど、引っ越し前だったし、一粒万倍日は未練がなかったので、がっかり感はなかった。
っていう事で・・・
8/13日のお盆だけど、日が良いという事を父にも相談する。
すると、先祖に「一級開業したぞ」といって迎え入れることもできるぞ!と言われたのですが・・・
う~~~ん・・・
天赦日
9/2 !!
って決まりました。
その後、電話ですぐに登録日変更の連絡を入れました。
「9/2日の方が良い日なのですか?」
と聞かれたので、天赦日を教えてあげました。
担当者の方は笑顔で笑ってました(笑)
ってことで、やることは特に変りもないですけど、業務範囲が拡大されたという事です。
一応説明しますけど、2級建築士事務所と1級建築士事務所の違いは、
木造2階建てか平屋の住宅を設計・監理するには、何も変わりません。
「木造3階建て」
を設計・監理するには、1級じゃないとダメという感じです。
知識や技術的にできるか?
ではなく、Raphael設計の名前を出して「報酬」を得て仕事ができるかどうか?
になります。
例えば・・・
ラファエル設計1級建築士事務所
の3階建て木造住宅の仕事(図面作成や監理)を
ガブリエル設計2級建築士事務所が図面を描く場合は良いですが、
「その他の設計者」にはなれないという事です。
早い話・・・
「CADオペ」はOKだけど「設計者・設計監理者」はNGという事です。
まあ、前から言っていますが・・・
「一級建築士のラファエル設計に依頼したい」
という方は、別に一級建築士であれば誰でもいいと思います。
「一級建築士の●●に依頼したい」
という事で●●はだれでも良いのですよ(笑)
「真冬の朝でも無暖房で18℃くらいの室温を設計してもらえるラファエル設計にお願いしたい」
という気持がないと、僕の存在意義はありません。
しつこいようですが、確認の為にいうと、
「一級建築士事務所の方が仕事来そう」
という事での話ではなく・・・
「業務範囲拡大のため」
の2級→1級
の事務所登録です。
なので、会社名は
「Raphael設計」
のままで
「Raphael設計一級建築士事務所」
と改名したわけではありません。
一度廃業するので、改名もよいのですが・・・
「一級建築士事務所」
って検索して引っ掛かるようなことはしたくないので、
逆に言うと・・・
「一級建築士に設計してもらいたい」
という方を遠ざける意味もあります(笑)
報酬得て仕事をするには、1級とか2級とかの「資格の色」が法律上必要ですが・・・
住まい手の健康と未来を守る快適な家を設計するのに「資格の色」は関係ありません。
というわけで・・・
引き続き、よろしくお願いいたします。
P.S
地鎮祭とか引き渡しとか、着工とか・・・
それらは大安ではなく、「建築吉日」というものを重視しましょう。
仏滅だけど建築吉日という場合もありますが、それ(仏滅)は大工さんが精神的に嫌がるのでやめましょう(笑)
7月1日に事務所兼自宅は同じ宇都宮市内に引っ越しました
宇都宮市上戸祭のグリーンヒルって所です。
住所変更しました。
本当は実家の鹿沼市に自邸を建てたかったですが・・・
祖母が生きている為、何もいじれなかった事と、来年双子たちが小学生になるので、通わせたい小中学校の学区に良い土地が出なかった為、不要な出費になりますが仕方ない。
プラス思考で考えると、自邸を計画するにあたり、一戸建てにの賃貸住む事で、我が家に適した部屋の大きさの感覚を養う為と、今まで不要と思っていた『庭』の必要性を、花に囲まれた庭を体験することで、心理的にどのような影響があるのか?というのと、築20年の一戸建ての温熱環境を2年を目処に研究してみたいと思ったからです。
新しい住まいは、東側外壁が若干黒くなっている。
通常北側が黒くなるのは15mmの通気層が原因と思ってましたが、これは通気層ないので違う模様。
軒天も野縁以外が黒い。
まあ、一番はコロナで約3ヶ月幼稚園を休ませ、家にいる双子たちを、もっと伸び伸び生活させてあげたいという事と、台風によってまた避難所に避難するのも嫌だし・・・。
新しい体験が、これからのQ1.0住宅新規契約において、実体験による自分の言葉で説明する事で、説得力が増せればいいなと思います(笑)
ちなみに、設計室は現在の6帖から15帖になるので、大人数の打ち合わせも可能になります(笑)
しかしながら無駄に窓が多いぜ・・・。
こういうのって、配置する家具とかを想定せずに、外観に合わせて窓の位置を決定したりするとこうなるという典型でもあります。
まあ、今回は、住まいの周辺環境に、「緑」が多い。
そして、庭がある。
花壇がある。
今まで、個人的には庭という物にあまり必要性を感じていませんでしたが、
「花」
がある庭って、もの凄く気分が華やかになる感じがしております。
基本的に、設計という仕事は、如何に「実体験」をするかという部分が血肉になるものだと思っています。
まあ、所詮は賃貸ですので、「移転おめでとうございます」という言葉をいただいても、あまりおめでとう感はありません(笑)
このように、比較的キレイに見える貸家ですと、家賃もなかなか、いい値段します。
その家賃を住宅ローンにあてがいたかったですけど、まあ仕方ないです。
目安は2年。
Q1.0住宅という、素晴らし住宅を、一番大切な家族に提供できないもどかしさというか、罪悪感みたいなものがありますが、無駄な出費と思える数百万が、今後の設計人生の為の初期投資と、自分たちにとっての夢より素敵なマイホームへの予行練習として、学びたいという気持ちです。
早く引越ししたいなー
そして、似合わないけど、花を育てたい(笑)
問い合わせする際に、青字の部分を追加しました。
基本的にgmailの迷惑メールフォルダの確認が出来ない人へは、こちらから電話をさせていただきます。
また、問い合わせの内容によっては、私の方が迷惑メールに移動されていて、誤って削除している可能性もございますので、3~4日何の返事も無い場合は、会社に電話してください。
「問い合わせしているけど、どうなってますか?」
という感じで。
~あなたの家、サバイバル住宅になってませんか?~
11/30日(土)に埼玉断熱改修会議主催で市民セミナーを開催いたします。
僕は講師で40分お話します。
上尾の佐藤工務店の佐藤社長も40分お話致します。
埼玉県の職員10分の持ち時間です。
家族全員で参加する方もいらっしゃいます。
完全予約制
定員:10名
無料です。
3月に行われた東大ミニシンポジウムで登壇させていただいたのがきっかけになり、発足した「さいたま断熱改修会議」。
UA値などの「数値」、根拠のない「断熱リフォームで暖かくなりますよ」で説明をするのではなく、ホームズ君という室温変動シミュレーションで、「断熱リフォームをしたら、この部屋はどれくらいの室温になりますよ!」
というものを示していきます。
この役目が僕になり、埼玉県なのに、栃木県の僕がいる理由です(笑)
後援には埼玉県、国土交通省、経済産業省となっていただいており、水面下でこれまで数回、数名の有志によって会議を重ねてきて、初めてのイベントとなります。
メンバーはこちら
主題は断熱改修セミナーですが、リフォームに限らず、新築も含めて、「家づくりで大切な事」を話しする予定です。
最近、Q1.0住宅を建てたいお客様のご両親を説得して欲しいという依頼が2件ありました。
その両方でご両親にも「住めば都のローコスト推し」を覆す事が出来て、Q1.0住宅契約となった際に使用したプレゼンも盛り込みたいと思います。
つまり、温熱欠陥ローコスト住宅は本当に安いの?って話です。
モデルルームの裏側は室外機だらけのハウスメーカーの展示場を巡るより、1日を有意義に使えると思います。
素人営業マンの話を聞くより、このセミナーを聞いていただけると、多くの人が当たり前と思っている、結露やトイレ・浴室の寒さによる死の危険、昔の家の寒さの理由などを学べると思います。
県内問わず、数百万、数千万の買い物・・・
家づくり、リフォームをもっと見直すきっかけを作りたいと思います。
発起人の佐藤社長のページ↓
埼玉近郊で断熱リフォームをお考えの方、新築をお考えの方でも参加OKです。
それらの疑問点は殆ど解決できるセミナーとなるでしょう。
私の話を単純に聞いてみたい、会ってみたいなど・・・
理由は何でも結構ですが、是非とも参加してください。
この会は、再度申し上げますが・・・
まず埼玉県の後援受けております。
そして、国土交通省と経済産業省の後援も受けてくださっております。
お待ちしております。
10組ではなく、10名なので、ご予約はお早めに!
住宅展示場にも行きたいな~って思っている方、下記を見れば、とりあえず十分だと思います。
どちらへ行く方が自分たちの家の為になるのか、判断材料となれば幸いです。
住宅展示場「裏」めぐり
です。
住宅展示場に行く人は、まずこれをやるべきです。
室外機の数=エアコンの数
つまり、それだけしないと家は暖かく&涼しくならないという事です。
をご覧ください。
温熱相談・温熱診断のページを追加しました。
これを行う理由は下記の内容の相談が非常に多いからです
これらって、無料相談で行う内容ではないのです。
既に他社と契約済み、又は契約しようと思っている方にお聞きしたい。
何故、その住宅会社を選んだんですか?
何故、その住宅会社を選ぼうとしているのに、第三者の意見が必要なのですか?
いいですか皆さん・・・
今、貴方は数千万というお金を35年ローンで、大金を払って、
大きな買い物をするのです。
何故、不安に思う会社にその大金を託せるのでしょうか?
高気密高断熱の家を建てようと思う事は、本当に素晴らしい事ですし、私もその家づくりを応援したい気持ちになります。
ですが、ここで大きく「おかしいよね?」って思う事があります。
相談者の多くもそうですが・・・
依頼者の方から、住宅会社へ高気密高断熱の家を要望するのです。
heat20のG2グレードを要望するのです。
皆さんは、おかしいって思いませんか?
多分、思わないですよね。
ラーメン屋に行って、「大盛りで!」とか「チャーシュートッピング!」みたいな感じなら普通ですが・・・
ラーメン屋に行って、「カロリーオフのスープと麺で!」
って言っているようなものです。
そもそも、そんな味のラーメン、出してね~よ!ってなりますよね?
でも、減塩醤油とか買ってくれば、ちょっとはカロリーオフになるかもしれないし、こんにゃく麺買ってくれば、その人には要望したラーメンを出せるかもしれません。
つまり、その出したラーメンに味の保証なんてないんすよ。
じゃあ、もっと現実的な話をしましょう!
眼科に行ったのに、耳鼻科の診察は出来ませんよね?
でも、医者であることに変わりありません。
それは、建築業界も同じです。
2級建築士・・・
これで言えば、僕も芸能人の菊川怜も同じ建築士と言えます。
菊川怜に、「Q1.0住宅造ってください」ってお願いしに行って、出来ると思います?(笑)
つまり、heat20のG2は、誰だって出来ますが、Q1.0住宅は、勉強しないと出来ないわけです。
heat20の数値は、単にUA値だけを見るもの。
Q1.0住宅は、エネルギー削減率や燃費も考慮して導き出されたものという事です。
現在、皆さんが目指す一つの温熱数値として存在するheat20。
少し温熱を調べたりした人は、G2にすれば高性能だと思ってるはずです。
しかし、このG2には、この数値をクリアしたら冬暖かくて夏涼しいなんて、何処にもうたっていないし、これを保障するものではないのです。
きちんと、日射取得と日射遮蔽が必須だと、書いてあります。
基準というものでもないという事なのです。
概ね13℃を下回らないというのは、冬の日射取得が出来た上での話です。
これを理解しないで・・・
heat20のG2をクリアすれば冬暖かいと思ったら大間違いです。
温熱の診断・相談にご興味ある方、設計だけでもラファエル設計に任せていただければ、一番話が早いのですが・・・(笑)
興味ある方は是非、相談お待ちしております。
heat20は詳しくは下記でご説明しています。
詳しくは↓
Q1.0住宅レベル3という、
次世代省エネ基準の消費エネルギーよりも85%程度少ないエネルギーですむQ1.0住宅を設計・竣工しました。
もの凄いエレガントな外観と内観なのですが、施主様の諸事情により、HPに掲載する事は出来ません。
所長ブログ①
詳しくはブログで。
報告が遅くなりましたが・・・
先日、遂に!?やっと!?
(社)新住協 / 新木造技術研究協議会(関東支部)の正会員として加入&登録完了いたしました!
これから、ダブル断熱の他に・・・
『Q1.0(キューワン)住宅』
の設計もメインの設計として行って行きます。
Q1.0住宅マスター会員として登録出来るよう、頑張って行きたいと思います!
ザックリと色々説明(笑)
まあ、ザックリこんな感じですが・・・
基本的に、お金持ちじゃなくても、氷点下マイナスでも室温16℃あたりを保てる家を設計出来る技術を研究結果として実証されていますので、断熱レベルを疑う事自体がナンセンスです!
これからも、日々断熱設計の在り方を勉強しながら成長していければと思っています。
初めてホームページ作成に挑戦してみました。
ソフトのバグで、細かい設定が出来てない所がありますが、アップデートが来たら対応します。
これから家造りを始めるという方へ向けて作成しております。
恐らく、何気なく立ち寄って見た場合、すごく難しく感じたり、見るのが嫌になってしまうくらいの情報量で作成しているホームページです。
お客様と打合せの時に、疑問点など、直接会話で説明するのは勿論ですが、右も左も分からないような状態でお客様が僕の説明などを聞いたとしても、全て頭に叩き込められるかと言ったら、ほとんど無理に近いと思います(笑)
なので・・・
後日改めて、復習というか・・・
「あの時なんて説明受けたっけ?」
なんて時に立ち返りができるような感じで作っております。
また、打合せの時なども、僕のホームページを見ながらご説明するのに使用する目的もあり、そんな感じの内容で構成しています。
このサイトを見てくだされば、ある程度ボンヤリでもいいので、少しづつ全くの無知という状態を緩和出来れば幸いです。