(社)新住協/ 新木造技術研究協議会 正会員登録

報告が遅くなりましたが・・・
先日、遂に!?やっと!?

(社)新住協 / 新木造技術研究協議会(関東支部)の正会員として加入&登録完了いたしました!

これから、ダブル断熱の他に・・・

1.0(キューワン)住宅

の設計もメインの設計として行って行きます。

Q1.0住宅マスター会員として登録出来るよう、頑張って行きたいと思います!

ザックリと色々説明(笑)

(社)新住協 / 新木造技術研究協議会とは?
(通称)新住協とは・・・
特定の営利団体からは独立した開かれた民間の日本最高レベルの高断熱住宅の研究をしている技術開発団体です。

誰でもがいい家を求められる社会環境づくりをめざして活動します。
Q1.0(キューワン)住宅とは?
超高断熱で省エネな住宅で、エアコンなどの金額が月3000円くらい、太陽光を乗せた場合は電気代0円なんて事も可能な住宅です。

燃費=光熱費

Q=Q値(熱損失係数)「熱がどれだけ失われるか」
※数値が小さい方が優れています。

って感じです。
現在の省エネ基準はQ値で評価するものではないのですが、参考までに、クリアすべき次世代基準のQ値はというと・・・
北海道:1.6
栃木県:2.7
って感じなので、Q1.0っていうのは、日本最高レベルの断熱住宅なのです!
勘違いしてはいけないのが・・・

太陽光や熱交換型の換気システム、全館空調を導入した=省エネ住宅

ではないという事。

8帖用とかのルームエアコン1台で40坪くらいの家を暖める事が出来るという夢のような住宅なのです。

まあ、ザックリこんな感じですが・・・

基本的に、お金持ちじゃなくても、氷点下マイナスでも室温16℃あたりを保てる家を設計出来る技術を研究結果として実証されていますので、断熱レベルを疑う事自体がナンセンスです!

これからも、日々断熱設計の在り方を勉強しながら成長していければと思っています。

 

2017年02月22日