K様邸新築工事ブログ(Q1.0住宅レベル3)

2019年04月28日
工事現場にお客様ご招待
2019年04月19日
内装打合せ
2019年04月18日
タニタハウジングウェアの3名襲来!
2019年04月18日
床を張りはじめました
2019年04月17日
みんなが幸せに暮らせますように
2019年04月15日
階段出来ました
2019年04月10日
Q1.0住宅レベル3の実力発揮!!!
2019年04月01日
ユニットバス工事
2019年03月29日
気密測定
2019年03月26日
大引&根太の工事開始
2019年03月26日
風量測定リベンジ!
2019年03月25日
気密テープを自ら貼ってみた
2019年03月19日
天井も石膏ボードが大体張り終わる
2019年03月18日
床材のサンプルに色を塗る
2019年03月12日
外壁の通気層工事開始
2019年03月12日
集熱のチャンバーBOX
2019年03月07日
一部内壁の石膏ボードを張り始める
2019年03月01日
蓄熱槽の蓋問題解決の為に駆けつけてくれた2人
2019年02月26日
風量測定失敗&新たな課題が!
2019年02月25日
バルコニー部分の施工
2019年02月24日
構造見学会
2019年02月21日
充填断熱開始!
2019年02月21日
蓄熱槽を造ります!!
2019年02月18日
別な大工さんのミニワークショップ
2019年02月14日
窓の設置
2019年02月14日
付加断熱(高性能グラスウール)充填
2019年02月07日
カバードポーチの屋根工事が完了
2019年02月05日
防蟻・防腐処理完了
2019年02月04日
外部の施工始まっています
2019年01月26日
制震ダンパー設置完了
2019年01月23日
屋根工事完了
2019年01月17日
エコテクノルーフ(太陽光一体型屋根)施工完了
2019年01月12日
屋根面の透湿防水シート張り
2019年01月11日
上棟日
2018年12月14日
コンクリート打設
2018年12月11日
型枠設置(タイトモールド工法)
2018年12月10日
配筋検査(JIO)
2018年12月08日
配筋検査(監理)
2018年12月01日
工事着工しました(掘削・地中梁)
2018年11月25日
Q1.0住宅のレベル3の工事が始まります
2018年11月25日
地鎮祭

K様邸新築工事ブログ(Q1.0住宅レベル3)一覧

工事現場にお客様ご招待

今日は、最近設計契約となったお客様とそのご両親をQ1.0住宅粟野へご招待いたしました。

その上で・・・

他より金額がUPするポイントなどもお話致しました。

 

Q1.0住宅は、理屈とかよりも、実体験するのが一番早いです。

 

『今日の室温』

14:59分
外気温24.9℃
室温15.8℃



16:56分
外気温14.2℃
室温15.6℃

 

皆さん、この凄さ分かります?

外気温24.9℃から14.2℃へと、10.7℃下がっても、室温は0.2℃しか下がっていないのです。

17:48分でも室温15.5℃でした。外気温は同じでした。

つまり、外気温が4.2℃になっても14~15℃くらいはあるという事です。

これ、玄関ついてない2階ですが、工事中ですからね?(笑)

 

QPEXの計算通り、外気温との温度差は、無暖房で約9~10℃です。

これが本当の、「夏涼しく、冬暖かい」という家です。

 

今回、窓廻りのヒートブリッジ(熱橋)防止を結構工夫したので、いい感じの結果になっています。

2019年04月28日

内装打合せ

内装やさんと、現場で初めての打合せでした。

大谷塗を塗ってくれる、超マニアックな職人さんです。

 

「自分が面白いと思える仕事しかやらない!!」

というスタンスの方で、Q1.0住宅の話&蓄熱システムの話をした所、快諾してくれたのです。

 

この内装やさんも職人としてのプライドというか、中途半端なものはやらないという、素晴らしい考えのお方で、初めて会って、話した時・・・

ゾクゾクっ

てしたのを覚えています。

 

今回のQ1.0住宅粟野は、大工さん、電気屋さん、屋根やさん、内装やさん、外壁やさん、太陽光の施工指導者、開発者、塗装やさん・・・
後実家の基礎やさん・・・

超プロフェッショナルな方々が集結して工事が進んでいます。

そして、職人さんたち全員に言える事ですが・・・

「図面に描いてあるのを分からなかったから抜けがあった」

「図面に描いてないよね?」

こんなセリフを吐く職人さんは、1人もいない。

 

これが、僕が求めていた1つの形態。

 

図面より、納まりがいい方法があったり・・・

図面より、こっちの方が使いやすいかも?とか・・・

図面ではこう書いてあるけど、こっちの方がメンテしやすいのでは?

 

みたいな事を言ってくれる。

これこそが、チームってやつですよ。

住まい手の事を本当に考えた、家づくりですよ。

 

職人さんって、「図面通り」にしかやろうとしない人がとても多い。

ん?

って思いました?(笑)

 

図面通りにやるのが普通だよね?って思いますよね?

 

図面というのは、絶対であって、絶対じゃないのです。

 

図面は、お客様との打ち合わせのもと作られた設計図ですが、打合せでシミュレーションして決めた寸法なども、イメージ出来ていない、イメージしきれていない事も多い。

その都度、現場で変更していたら、職人さんにとっては、ある意味迷惑な話ではあるのですが、ここでキレる人と、ある程度受け入れられる人で器が違います。

 

絶対じゃないのは、図面で表現しにくい部分とかになりますがね。

 

今回の内装やさん、住まい手のお子さんがアトピーという事で、何とか予算内で室内環境が良くなる内装に出来ないもんかと、色々提案してくれました。

 

職人さんって、稼いでなんぼというか、かかった手間などはしっかり稼がないとって考えるのが普通かもしれませんが・・・

僕はね・・・

凄く考えて、手間を削ってでも住まい手が喜んでくれるなら、自分も嬉しいというスタンスなのです。

内装やさんもそうみたい。

何か、こういった意見の一致ってのは、嬉しいもんです。

 

皆さん、予算が無いのは当たり前の事でもありますよ。

でも、その中で、その時で、予算内で、住まい手に取って最高と思える手段を選択出来れば、僕は後悔はないです。

 

取り合えず、内装やさんはQ1.0住宅の暖かさというか凄さを実感して、驚愕していました(笑)

こんな暖かさは体験した事がない!って言ってましたね(笑)

 

帰った後かな?

電話かかってきましたもん。

「いまだに信じられない」って(笑)

まあ、その様子は所長ブログ①に書きました(笑)

【いまだに信じられない・・・!!】

 

この内装やさんと仕事をするのが本当に楽しみです♪

2019年04月19日

タニタハウジングウェアの3名襲来!

本日は、太陽光一体型屋根や集熱システムに携わる3名が、やってまいりました。

お昼は「宮入そば」でご希望の「にらそば」

 

今回は大盛りですが、ニラがいつもより少なめ?な気がしてお腹いっぱいですが食べられました!

やっぱりニラがマジで美味しい・・・。

にらそばって、何度も食べていると病みつきになります(笑)

 

左から、設備博士の石川さん、棟梁の坂下大工、そして僕です(笑)

 

石川さんは並盛です。

 

小屋裏で、チャンバーBOXの施工がこれでよいか?
などの話をしています。

 


太陽光関係の接続も始まっています。

 

色々と話が盛り上がっています。

 

石川さんによる床下のエアコンBOXのチェック→改善点を教わる

 

こんな感じで着々と進んでおります!

2019年04月18日

床を張りはじめました

益子林業さんにお願いしている、超上質な杉の床です。

 

赤みの部分で揃えてくださいました。

これにより、塗装ムラがなくなります。

 

やっぱり杉は、柔らかいので、足に優しいし、暖かみもあります

2019年04月18日

みんなが幸せに暮らせますように

「みんながしあわせにくらせますように」

 

住まい手のお子さまが柱に書いたようです。

しかも皆が知らぬ間に。

大工さん、ここの壁は最後にやるようです(笑)

 

こういうの、凄く素敵ですね
(*´艸`*)

今回のQ1.0住宅の内装や蓄熱システムの大谷石は、住まい手のお子様2人がアレルギー持ちの為、少しも改善してもらいたくて、厳選したりしたものです。

体質改善、家族の健康を願って・・・

ただ願うだけじゃなく、そういった性能の家を造っているから、自信をもって提案しています。

 

僕だけでなく、大工さんも含めて、全ての人が、住まい手の事を本当に考えて、色んな事気にしながら家を造ってくれて行っています。

 

しかしながら・・・

お子さん、素晴らしい大人に向けて、成長していっていますね!

2019年04月17日

階段出来ました

遂に、階段が施工完了しました。

 

大工さんも施主様家族も、皆が言った事。

「凄く上り下りしやすい階段」

そうなんですよ~(笑)

そのように狙って設計しているんです~~
(*´艸`*)

 

蹴上とか踏面はいくつかって?

秘密です!!!(笑)

 

建築基準法では階段の寸法が定められています。
住宅は、有り得ないくらいにダメダメ寸法です。

蹴上(段差) 23cm以下
踏面(床) 15cm以上

 

踏面15cm!?

子育てしている人は分かると思います。

そうです。

4歳児くらいの子どもの靴のサイズです(笑)

 

おいおい・・・

基準法定めているやつ、感覚大丈夫か?ってレベルですよね。

アンパンマンの滑り台昇ってんじゃね~んだからよ・・・
(;´∀`)

足のサイズと踏面を比較すると、子どもがこの滑り台をのぼるくらいの感覚ですよ。

 

段差23cmとかさ・・・

年取ったら足上がんね~よ(笑)

 

階段の話は一級建築士でも問題に出るのですが、最適な階段の問題を多くの人が間違えるというね・・・。

 

はい、問題です。

「階段の昇降のしやすさを考えて
踏面(T)+ 蹴上(R)=65とした」

〇か×か!?!?

 

 

 

 

答え・・・

思いっきり×です。

 

踏面(T)+蹴上(2R)=65

なら正解ですね。

 

建築士の問題としては、高齢者に配慮した階段の勾配として、

6/7以下(踏面(T)+蹴上(2R))=55~65cm
55cm≦踏面(T)+蹴上(2R)≦65cm

を覚えていれば、正誤の判定が付くけど、こんな問題間違えるのがおかしいです。

 

つまり、踏面21cm+蹴上20cm=41cmなので、

踏面+蹴上=65cmとなるのがXだと判断つかない場合、住宅設計をするのは止めた方がいいレベルだという事ですね(笑)

踏面+蹴上が65になるには・・・

蹴上(段差)20cmの場合、踏面45cmですよ?(笑)

踏面21cmの場合、蹴上(段差)44cmですよ?(笑)


試験でこのような問題出た事ありますが、サービス問題ですよね。

でも、結構間違える人いるんですよね~~。

 

建築士の問題は「配慮した」という所。

昇降のしやすさに関しては明確に言っていない。

 

ラファエル設計は、

踏面(T)+蹴上(2R)=63cm

というのを1つの基準にしている。

 

と言っても、階高によってピッタリに行かない事もありますので、61~65cmの中には必ず納めるように考えます。

今回のQ1.0住宅の階段は、上記式に当てはめると62.4cmです。

段数は14段。

これが15段になると59.8cmとなる。

段数が増えれば蹴上の段差は小さくなるので、良さそうに思えるが、昇降しやすさから言えば、大きく外れる事になる。

その為に、段数は14段。

これも、階段の設計に「ストーリー」が存在するのです。

 

こんな考えは別に住まい手に話していないけど、何も知らずに階段を昇り降りして、「昇り降りしやす~~い!」

って何気に出るのは嬉しいですよね(笑)

 

この式の根拠は、話すると、ブログを3時間くらい書く事になりますので、今日は止めます(笑)

何処かに階段特集で書こうかな。

 

さあ、今日の室温行ってみましょう!

2階(玄関ドア未だついてません)

20:32分

外気温8.5℃
室温16.3℃

 

1階(玄関ドア未だついてません)
外気温8.5℃
室温14.5℃

 

玄関ドアがまだ未施工でありながら、1階と2階での温度差が約2℃。

2階では工事段階で、しかも夜20時に無暖房で16.3℃もある。


素晴らしいですよね!

2019年04月15日

Q1.0住宅レベル3の実力発揮!!!

4月なのに、現場でも雪が降ってましたね~。

 

本当に地球温暖化の影響からか、気候もおかしくなってますね~・・・。

 

さて、そんな中、鹿沼の現場では朝9:53分
外気温1.2℃です。

がしかし!!

2階は室温11.0℃ですよ!!

玄関まだ取付けていないのに(笑)

 

で、夜です。

19:54分

外気温1.1℃

室温はほぼ変わらず、11.2℃です。

 

月は違うのですが、同じ朝の時間帯でもシミュレーション

10:00時

外気温1.6℃。

 

右の省エネ基準の家よりも、工事段階で玄関ドアついていないのに、暖かいというね(笑)

 

つまり、今回のQ1.0住宅は、1日中、前からレポートしてますが、室温が一定なのですよ。

しかも、雪降っている日ですからね?

日射取得が無いので、現場用の照明の熱量が、室温をそこまで下げないでくれるくらい、保温力があるという事です。

 

↓QPEXの計算による自然温度差を見ると、4月は9.5℃ですね。

 

現場では、大体計算通りの結果が出ているのではないでしょうかね?

こういった現場は、大工さんや電気屋さんなど、職人さんに優しい環境となりますよね。

今回の物件、結構県外の工務店の方とか見に来てるな~。

 

今工務店迷われている一般の方で、ラファエル設計の現場を見て見たいという方がいらっしゃれば、現場作業中となりますが、数名程度であればご案内致します。

工務店に依頼するか迷われている時は、完成後を見てもあまり性能面の評価では意味はなく、こういった状況下での見学が、一番適切な判断出来ますよね~。

厚化粧をしていない「すっぴん」なわけですからね。

 

このように、キチンとした性能を出せているのは、設計が机上の空論にならないのは、坂下棟梁(大工さん)のおかげ様です。

2019年04月10日

ユニットバス工事

ユニットバス工事が開始されました。

床が高いので、高さ調整も必要でした。

見えにくいですが、石膏ボード下の基礎が若干見える部分は、熱橋防止の為に先にウレタン処理しています。

 

 

完成

 

 

ジェイベックの今井所長が、現場見たいというので、ご案内。

自社の商品写真を撮っています(笑)

 

2019年04月01日

気密測定

現段階での気密を知るべく、気密測定を行いました。

 

機械が古くて、その場でC値が出ないというね・・・
(;´∀`)

初めてお願いした会社だったので、古いなら初めから言って欲しかった感はあります(笑)

とりあえず、自分で計算して出すとの事なので・・・

隙間55と出ているので、気積÷2.6やって出すと・・・

0.27~0.28/m²

0.3って事です。

 

C値(相当隙間面積)
※気密性能を表します。
家全体の隙間を表します。

数値が小さい方が高性能です。

C値1.0というのは
1㎠/m²
となります。
床面積1m²につき1の隙間があるという事です。

ハガキに例えます。
ハガキというのは10cm×14.8cmです。

面積にすると148㎠になりますね。

家の床面積が148㎡(44.8坪)でC値1.0なら、その家は隙間を合計すると、
ハガキ1枚分の隙間があるという事です。

C値が0.5なら、半分となりますのでハガキ半分の74㎠/㎡の隙間という事になります。

気密性の悪い引き違い窓を2つ使ってこの数値なので、気密性の良い窓にこだわればもうちょっと良い数値出せたかもしれませんが、今回の様な数値であれば、そんなに気にする必要もないです。

勘違いしてはいけないのが、このC値は『家全体』の合計の隙間であるという事。

窓の気密性能だったり、ドアのカギ穴だったり、そういった所にも影響されるのがC値です。

個人的に、C値が1.0以下であれば、0.5でも1.0でも、それほど室温に影響するとは思っていません。
測定は換気扇や給気口などを塞いで測定しますが、
実際の暮らしでは、換気扇回せば暖かい空気は逃げますし、窓を開ければもっと暖かい空気は逃げます。
第三種換気の場合、給気口全て開けたら実際のC値は大きくなります。

どちらかというと、グラスウールであれば、気流が起きれば断熱性能は6倍以上低下してしまうので、気流止めが必要なわけです。
気流が起きてしまうような建物の場合、C値がいくら良くても断熱性能はほぼ無いです。
気密を取るのは勿論重要ですが、C値だけで家の性能を判断するのは間違いです。

断熱材の厚みや種類の方がよっぽど重要です。

C値0.1とか0.2が出せれば、それはかなり凄い事ですが、0.5切れなかったからダメとか文句言うとか、
そういったレベルの話ではありません。

そして、壁の中で気流が起きないように、入口と出口を造らないようにする事の方が重要です。

まあ、報告書は0.3㎠/m²となっていました。

僕はCADで厳密に測ったので、面積的には合っていると思いますが、とりあえずC値0.27~0.3って事です。

小数点第二位繰り上げますので0.3です。

坂下棟梁はもっと行くと思っていたと思いますが、僕は0.5切れればよいと思っていて、大体0.4以下にはなっている感覚でしたので、良かったです。

また、引き違いの建具調整とかちゃんとしていないし、壁とかもちゃんと仕上がっていない状態でこの数値ですから、最低0.3って事です。

 

2019年03月29日

大引&根太の工事開始

やっと、1階の床の下地に取り掛かる事が出来ました。

土台から300mm上げているので鋼製束も高さが必要です。

 

気流止めも「下と上」でやってもらっています。

気流止めは、下と上、気流のつまり入口と出口を閉じる必要があります。

入口だけ閉じてもダメです。

 

 

 

で、今回、坂下棟梁の案で、コンクリート面からの冷ふく射を簡易的に抑えるのも試みる事にしました。

 

 

ワザと隙間を開けているのですが、断熱材有合板表面温度と、断熱材無しの合板表面温度は1℃くらいありました。

実際に床張ってみてからまた測定したいと思います。

2019年03月26日

風量測定リベンジ!

ケストレス5200LINKを購入しました。

こんな小さいのですが約5万円です。



入口も出口も平均で750m3/h、風量が出ているので、蓄熱槽の大谷石の積み方が問題なかったという証明がやっと出来ました。

安堵しました(笑)

買ってよかったです!

2019年03月26日

気密テープを自ら貼ってみた

これはアクリル系の、コメリとかでも売っている気密テープなのですが、数日前に貼ったやつでも少し剥がれたりするので、ちょっと僕の中で信頼性が落ちる。

そこで、ドイツの「ウルト」という商品のテープを坂下棟梁が1つGETしてきれくれたので、これを小屋束で使ってみようと思ったわけです。


他には、日本住環境のテープとか、いつくか試してみました。

 

ようは、下記の様に、テープが20年後とかペロンとめくれる可能性が有る訳です。

 

とりあえず、4種類使いました。

 

朝から夜20時くらいまでやってたな(笑)

この後は、木材でしっかり押さえます。

 

今回、自分でテープ張りをやってみて、大変さとか分かったので、次の設計に沢山活かすことが出来ます。

 

腹筋の筋トレ状態でしたので、次の日腹筋と首が痛くなりそうだ・・・。

2019年03月25日

天井も石膏ボードが大体張り終わる

天井も石膏ボードが大体張り終わりました。

はしご付点検口もついています。

 

集熱チャンバーBOXからのダクトもパイプシャフトを通って設置され始めました。

 

2019年03月19日

床材のサンプルに色を塗る

塗料はリボスの自然塗料です。

床材は、益子林業さんで入れてもらった杉材です。

 

仕上は超仕上げ。

 

2019年03月18日

外壁の通気層工事開始

外壁の通気胴縁の施工が始まりました。

普通は15~18mmの通気胴縁だと思いますが、30mmを使用しています。

窓廻りはまだ途中ですが、ウレタンを充填して、気密&熱橋を防ぎます。

大工さんが、こんな感じで良いですか?という事で、確認の為に途中という事です。


通気胴縁が窓廻りの木と隙間が空いているのが分かりますか?

これが非常に重要で、素人では監理出来ない知識の部分でもあります。

 

屋根工事完了の所でも解説していますが再度!

通気層工法の湿気の放散・雨水の排水の仕組み(イメージ縦断面図)
通気層は湿気を逃がす役割を担います。※出典:デユポン タイペック カタログ
通気層が取れなくなるダメな施工(横胴縁)
茶色の部分が木材で胴縁と言います。
横に取りつけてあるので「横胴縁」といいます。
赤くなっているのは、矢印の向きに湿気が逃げて行かない事を表しています。
こういう施工をしちゃうなら、ウレタンは有効かもしれませんが、そもそもこんな施工してたら経年劣化以前の問題で劣化します。
通気層が取れる最適な施工(横胴縁)
窓廻りが特に、通気が遮断されるポイントなので、横胴縁をさっきみたいにぶつける人が多いんですよね。
下図のように通気が出来れば、OKです。
グラスウールでも、全く問題ありません。
通気層が取れなくなるダメな施工(縦胴縁)
茶色の部分が木材で胴縁と言います。縦に取りつけてあるので「縦胴縁」といいます。
赤くなっているのは、矢印の向きに湿気が逃げて行かない事を表しています。
先ほど同様、こういう施工をしちゃうなら、ウレタンは有効かもしれませんが、そもそもこんな施工してたら経年劣化以前の問題で劣化します。
やはり、窓廻りでこういった事が起きやすいです。
初めて付き合う職人さんにはこの辺をしっかり説明しないといけません。
僕に依頼する設計監理というのは、こういった所もチェックします。
こういった所に、住まい手はお金を出さずに、自分でチェック出来ますかね?
通気層が取れる最適な施工(縦胴縁)
窓廻りで縦胴縁を離します。
こうする事で、通気が正常に働きます。
これもまた、グラスウールでも全く問題ありません。

というわけです。

 

 

2019年03月12日

集熱のチャンバーBOX

屋根からの集熱の為のチャンバーBOXを造り始めました。

 

 

 

取り合えず完成

 

 

2階の壁も石膏ボードを張り始めました。

 

天井下地の野縁も組み始めました。

 

窓上に下がり壁を造らない納まりにしたのでギリギリ攻めてます。

 

 

床材も届きました。

 

 

 

2019年03月12日

一部内壁の石膏ボードを張り始める

2階もグラスウールの施工が終わり、気密シートも終わりました。

 

蓄熱槽の蓋周りの部分は、基礎断熱のEPS上部は熱橋防止の為、現場発泡ウレタン処理をするので、石膏ボードを張りはじめました。



2019年03月07日

蓄熱槽の蓋問題解決の為に駆けつけてくれた2人

蓄熱槽の蓋問題と、風量が出ていそうかを見ていただく為に、タニタハウジングウェアの下山さんと、日本の要請でカナダなどに空調関係で講演に行っている石川さんが来てくださったので、栃木の名物「にらそば」に前回に続いていく事に!

 

お見せは違いますが、「宮入そば」というお店です。

鹿沼といえばそば!

鹿沼と言えばニラです!

生産日本一です。

 

大盛りにしたのですが、初めて「食べられないかも」と思うくらいのボリュームでした(笑)

ニラも大盛りで、マジビックリ!

ここの宮入そばは初めてでした!

 

いつもは違う所に行っています。

 

うどんもあったので、今度はそばがあまり好きではないという坂下棟梁も誘ってみよう!

 

まあ、そんなわけで、お昼食べた後に、きちんと仕事!

 

どうしてもFANを回すと蓋が持ち上がる!

予想していた通り・・・。

 

そんな中、マニアック電気屋さんの考えで、空気を押し出すのではなく、

「吸う」

つまり、負圧にするという考えが誕生!

紙パックのジュースなどをストローで吸ったら、紙パックは潰れますよね?

そんなイメージです。

 

下記はティッシュです。

 

吸われているのが確認される。

 

蚊取り線香を焚いて、煙が吸われてしまう場所が無いか確認。

 

 

 

おお~上がっていく!

 

出口の方も確認

 

風量も蓋も、改善点が明確になったので、良かった良かった・・・。

2019年03月01日

風量測定失敗&新たな課題が!

今回、蓄熱槽から暖気などを送るのに、FANが必要になります。

風量は650m3/hです。

これを計測する為に、新住協関東支部が最近購入した風量計があるので、レンタル依頼を出しまして、届いたので、ワクワクしながら現場へ!

 

がしかし・・・

説明書を読んで愕然(;´∀`)

300m3/hまでしか測れないという(笑)

 

一応試しに接続してみる。

 

372m3まで測れた!!(笑)

 

入口も355m3くらいは出た!

 

 

う~~ん・・・。

 

ダメだ失敗。

 

ここでケストレルという機器を購入する決意を固める。

 

また、このFANの初作動により、蓄熱槽の蓋が上手くいかず、テープが剥がれたり・・・

多くの課題が見つかり、鎌田先生とこのシステムの考案をした石川修さんとタニタハウジングウェアの下山さんにヘルプを依頼する事になりました。

 

2019年02月26日

バルコニー部分の施工

施主様からの変更希望により、バルコニーの構造材を板金で巻く事にしました。

 

すのこを敷くので、納まり上、笠木にする部分と段差を付けています。

 

ゴムアスで梁を巻いてから施工しています。

 

ちょっと余談ですが・・・

外気温9.8℃の17:02分

室温12.8℃

 

外気温8.5℃の17:23分
室温12.6℃

 

外気温は1.3℃下がっていますが、室温は0.2℃しか下がっていません。

これ、1階の掃き出し窓や玄関が未施工、2階も充填断熱材は未施工。

これで、ここまで室温暖かいのですよ!

 

気密もしっかり取れる施工をしてくださっているからですね。

 

2019年02月25日

充填断熱開始!

いよいよ、充填断熱部分のグラスウールを施工していきます。

 

いや~、丁寧!!

見れば一発で分かります!丁寧に施工しようとする心構えなのかが(笑)

 

黄色の「気密シート」も張って行きます。

明後日のの構造見学会の為に一部、未施工。

 

 

屋根断熱というか、天井断熱(母屋間断熱)はセルロースファイバー55Kの300mm吹込みです。
ちょっとダクトが出ているのが、屋根の蓄熱から、ここに「チャンバーBOX」を造ります。

 

55Kもやっているので、パンパンです。

 

ちなみに、セルロースは自沈するとか言ってる人は45Kとか、重さが足りないからです。

それを知らずに「セルロースのデメリット」とか言っちゃってるやつがプロ側にもいるし、住宅展示場に入っている会社の偉い立場の人もそんなんです。

 

セルロースの場合、「呼吸する」という理由で気密シートを施工しない事が多いと思われますが、今回はそれをしてしまうと、屋根面の気密層が無くなってしまう(ゼロ)ので、気密シートは強制です。

 

 

はい、こんな感じです。

2019.02.21

 

ここでこの日のプログは終わりですが、下記は、

2019.02.24の構造見学会時のものです。

 

みなさん、普通は下記の「ミミ付グラスウール」を使います。

 

これが何故ダメかというと、裏側から見たらこんなに隙間が出来ているからです。

 

まあ、この様子は「昔も今も蔓延るダメ施工を造って見た件」をご覧ください。

 

2019年02月21日

蓄熱槽を造ります!!

この家の、大きな目玉である蓄熱槽!

太陽熱をこの蓄熱槽に蓄熱するのです。

その蓄熱された熱は、1階のリビングの床4か所と2階の天井1か所から吹き出します。

24時間換気によって換気された新鮮空気も、この蓄熱槽を通ります。

 

このシステムは、新住協の鎌田先生が考案したものですが、ダクト計画や蓄熱槽のつくり方は、ほとんど私によるという(笑)

 

で、蓄熱する為には、レンガとかが必要なのですが、今回は・・・

「大谷石」

という日本遺産の石を使用します。

理由は、住まい手のお子さんがアトピー悪化した為に、少しでも空気がキレイになる事を狙っての事です。

大谷石には消臭効果や空気をキレイにする作用があります。

※文章などはカネホンさんから出典です。

 

では、早速、1日を振り返ります。

 

大谷石の採掘場へ行って、大谷石のは材をGET

 

色々と、並べる事を考えて2tダンプへ積込!

人力ですよ!(笑)

前日雨だったので、少し汚れていたので、1枚ずつある程度キレイに・・・。

結構大変な作業でした。

 

現場の掘削時などに出てきた大きめの山砂利を蓄熱にも使おうという事で、施主様が洗っておいてくれました(笑)

風を通すのにも結構、重要な役目を担います。

 

作業前です。

 

そして、蓄熱槽にはアルミ箔を敷き詰めて、熱を逃がさない&蓄熱効果をより高める考えで行いました。

 

取り合えず並べて行きます。

一番下は、より蓄熱し易いように大きな板状のものを選別して敷きました。

 


ちょっと余談ですが、今回お願いしている電気屋さんは、結構マニアックなお方で、蓄熱などに関しての知識も素晴らしい!

そんな電気屋さんが、蓄熱暖房に使われていたレンガを寄付してくださいました。

 

サイドを風が通るように、レンガの向きも工夫しました。

 

取り合えず、2層目~!

山砂利の出番!



僕が先導して敷きならべています!僕も一緒に並べていますよ勿論!

3層目、4層目と続きます!

 

 

 

とりあえず、終了!

マジで疲れました(笑)

 

夜、ライトアップされて幻想的でした(笑)

蓋するのが勿体無い・・・



この蓄熱槽を外部側にしているのには、理由があって、基礎からの熱橋防止という観点からそうしています。

2019年02月21日

別な大工さんのミニワークショップ

本日は、宇都宮均衡エリアでお願いしようと思っている大工さんと出逢いがあったので、今後の為に、坂下棟梁からグラスウールの切り方、入れ方のレクチャーを午前中、ご指導願いました。

裸のグラスウールはやったことが無いという事だったので、気密の取り方なども含めて、お勉強です。

 

 

結構、この現場、新住協の会員の方も含めて、その方と一緒にやられる大工さんなど、見に来ています。

2019年02月18日

窓の設置

さ~て、今回の目玉の1つ、『窓』。

K-Windowという、カナダの窓を使用しています。

工場は埼玉にあります。

 

アメリカンスタイルにも欠かせない窓の格子!

デザインも日射取得も、熱損失、耐風圧、どれをとっても日本最高レベル。

 

窓の搬入を自分でやるつもりでしたが、凄まじい重さに殆ど持てず!!

(;´▽`A``

 

大工さんに迷惑かけっぱなし・・・

殆ど運んでもらいました(;´∀`)

 

坂下棟梁・・・

ほんとすみません・・・。

 

足場やさんにも足場掛けながら手伝ってもらう。

 

中から見た感じ

 

格子がよく見えないけど、素敵です。

2019年02月14日

付加断熱(高性能グラスウール)充填

付加断熱部分のグラスウールの充填施工が開始されました。

とてもキレイに切って施工されています。

 

熱橋を防ぐ&暖かい家の絶対条件とも言える、外側の断熱です。

 

 

先張りの気密シートも張って行きます。

ふかふかで温かそうですね。

グラスウールのデメリットで、施工の点が必ず上がりますが、

基本的に、施工が大変だからといってウレタンに逃げるような会社は、単純に勉強不足ってやつです。

高断熱住宅の知識がありませんと言っているようなものです。

 

ラファエル設計は、自信をもって、グラスウールの施工をしております。

 

充填後、タイベック(透湿防水シート)を張る。

繋ぎ目が無いように3mものを張るので結構大変です。
普通は1mものですが。

 

う~~ん!!
きれいです!!

 

窓を設置出来る状態にします。

 

さて、窓の設置は別なブログで書きます。

2019年02月14日

カバードポーチの屋根工事が完了

やっとこ、カバードポーチの屋根工事が完了致しました。
何だか写真写りが随分青っぽいけど・・・。

 

今回、この屋根工事が通常より遅くなった原因は、僕の設計方法によるのです。

基本的に、このカバードポーチの屋根裏の換気・通気を何処で取るか?って問題です。

僕は外壁と連結させる考えなのです。

 

 

一般的な工法は下記のように、換気雨押えという部材をつけて、外壁とは連続させません。

 

水色の矢印が、通気を示しています。

上記はハウゼコさんの商品ですが、下記はタニタです。
同じく水色の矢印が、通気を示しています。

 

これらは、防水的にもあまり良くないと考えているので、バルコニーなども含めて、僕は基本外壁と合体させています。

一般的なサイディングの場合は通気層が15~18mmなのですが、ラファエル設計は30mmという厚みを確保しています。

 

この辺が、他よりも若干コストアップになってしまう部分でもありますが、このコストをケチるというか、一般的なメーカー推奨厚みしか通気層を確保できないと、多くは通気不足という問題を引き起こします。

 

下記なんかそうです。

漏気も問題ではあるのですが、完全に壁の中の通気不足によるものです。

 

下記はバルコニーですね。

 

これね、有名なハウスメーカーで100年住宅という事で建てたお宅で、もうすぐ10年点検のようです。

 

基本的に、建物を長持ちさせようとするならば、「通気」ってホントに重要なんですよ。

 

下記は、別物件のバルコニーですが、通気を外壁と繋がるようにしています。

 

これね・・・
一度こうなってなくて、やり直ししてもらった経緯もあります。

こういった所がきちんと出来ているか?というのを確認するのが設計監理です。

事前に大工さんと打合せをしたのに、間違えたのですが、別にそれに対して怒るわけではなく、直してもらえばそれで済む話です。

 

取り合えず、屋根の下地は、やっぱり「ゴムアスファルト」。
通常「改質アスファルトルーフィング下葺き材」というのが正しいですかね。

 

最後は、板金でしっかり止水・防水の為の処理をして完了です。

 

 

ちょっとここで、豆知識?(笑)

ダメな施工をご紹介します。

 

この商品、カタログを見て見ましょう!
つ~かこれ、日本!?

 

これね、よく見ると、側面に板金が回ってません。

 

どういうことかというと、↓の赤には板金、青には通気雨押えが必要です。
※ラファエル設計のように外壁と通気を繋げれば不要ですが。

 

お客様からはカタログの様に下記が希望との事でした。
同じ商品の何処かの工務店がやった例です。

 

これだと横から雨が入ってしまいますよね。

雨漏りはしないという考えの人もいますが、そりゃ、防水のシートがありますので、直ぐには雨漏りにはなりません。

けれど!・・・ってやつです。

メーカーの施工マニュアルは下記です。

 

きちんと板金がありますよね。

一応、メーカーにも確認しましたが、このマニュアル通りが正しいとの事でした。

屋根やさんにも確認した所、どっちも経験あるとの事。

メーカーマニュアル通りやらなかった過去の経験の理由を聞くと、現場監督の指示だったようです。

 

デザインとかの好みもあるかもしれませんが、ここらへんは、きちんとメーカーマニュアル通りに施工すべきです。
補償も出なくなります。

 

ラファエル設計では、こういった施工マニュアルを読んだことがあるのか?
というのを、職人さんと必ず話するようにしています。

屋根の施工方法も、今までの経験と勘ではなく、最新のマニュアルを渡して施工してもらっています。

このへんって、本当に重要な事です。

設計監理をプロに頼まない場合、素人さんの限界の1つがこういった部分です。

腕のいい屋根やさんだから安心というものではありません。

雨漏りが起きるかどうかの問題でもありません。

当たり前のように行われていそうな工事も、実際はマニュアルなどを見られずに施工されている事がたまにあるのです。

 

こういったのを知らずに、素人さんが自分で現場監理をするなんて、本当に恐ろしい事だと思っています。

 

こういった細かい部分の積み重ねが、長持ちする家づくりとなって行くのです。

2019年02月07日

防蟻・防腐処理完了

これもまた北海道研修旅行中に終わったものなのですが・・・

立ち会いたかった・・・。

 

ホウ酸です。

白アリ対策の為のものですが、人間に無害の安心な商品です。

 

ホウ酸でグッドデザイン賞取ったんだから、すごいよね!

2019年02月05日

外部の施工始まっています

外部に「耐力壁」となる為のボードを張って行きます。

 

今回、「ハイベストウッド」を使用していますが、本当は「ダイライト」という商品を使う予定でした。

何故使わなかったというと、「使えなかった」のです。

工場火災により、製造停止&出荷停止により、「ダイライトパニック」と言わんばかりに、大混乱が生じていました。

その為、ハイベストウッド以外では「モイス」という面材があり、後は「ノボパン」ですかね。

 

多分、防火とか耐力壁の倍率の事を重要視している会社はモイスかダイライトを使っているはず。

 

まあ、そんな訳で、何が起こったかというと、ハイベストウッドとモイスの取り合い!(笑)

もう、構造計算も終わって、長期優良住宅の申請も出している最中だったので、この面材が変わると全てやり直しというね・・・(;´∀`)

血の気が引くくらいに焦りましたが、構造は倍率を同じで見れたので、確認検査機関に相談して、被害は最小限に食い止めました・・・。

 

で、工事途中で、材料足りなくなったら大変だから、少し多めに予約したのですが、結構余ってしまいそうだ
(;´∀`)

まあ、次に使えばいいか(笑)

 

はい、今回は、そんな耐力面材ですが・・・

ボードとボードとか、2mmくらいクリア取って、張り付けなくてはいけません。

ラファエル設計は、しっかり気密処理をします。

 

梁が出る部分などにもしっかり処理していきます。

大工さんとの共通意識で、とても大切な事だという認識が共有できているので、文句を一言も言わずにやって下さっています。

本当に素晴らしい大工さんです。

 

付加断熱の為の下地も取り付けて行ってます。

 

さて、構造見学会に向けて、大工さんも頑張ってくれています。

現在、数組の予約が入っております。

来てくださる方はお楽しみに~!

2019年02月04日

制震ダンパー設置完了

このダンパーは、車のベンツに設置されているサスペンションを作っているビルシュタインという会社が「家用」として開発したものです。

正確に言うと、車が好きな人は分かると思いますが、フジツボというマフラーメーカーとの商品です。

ラファエル設計はこれを「標準装備」と致しました。

許容応力度計算での耐震等級3をクリアした上で、さらに上のランクの構造計算である「限界耐力計算」を行った結果に基づき、ダンパーの位置を決定しています。

ダンパーに、壁倍率は見ていません。あくまで補助的に設置する考えが正しいと思っています。

耐震性を考える上で重要な事は、強くするとかではなく、地盤との「共振現象」をさせない事だと思っております。
共振現象とは、一般の方も分かるように説明すると、地盤と建物の揺れ幅が一致して、建物が大きく揺らされる現象です。

東日本大震災でも、栃木県の被害はある程度同じ地域の家が被害を受けましたが・・・

被害を受けていない家は大丈夫なのか?

巨大地震の確率は?

そんな確率論をいくら考えても仕方ありません。

資産価値のある家づくりというのは、何も温熱だけではなく、「地震が来ても自分の家が一番安心」というのも忘れてはいけないと思っています。
詳しくは↓で。
http://raphael-pd.com/seishin.html

2019年01月26日

屋根工事完了

切妻屋根の南側はエコテクノルーフ(太陽光一体型屋根)

北側は横暖ルーフαSです。

棟部材やけらば部材も全て板金で納めているので、非常に美しい納まりでキレイです!
一般の人はちょっと分からないかもしれませんが・・・(笑)
こうなるように、屋根の出とか、細かく設計しています。

 

ここで非常に重要な工事部分を公開します!

写真の中央に見える黒いL字部分は、換気棟となり、屋根の下側を通気出来るようになっています。

 

ラファエル設計は、屋根全面の通気を可能とする為、端から端まで通気部材にします。
ちょっとコストUPになるのですが、屋根が腐るよりいいですよね?(笑)

 

このような通気を、『小屋裏換気』って言い方をしますが、屋根の出が無いようなお宅ですと、この小屋裏換気をやっていないという、クレイジーな工務店もいます。

これは、非常に重要なものです。

ラファエル設計の場合、土台の下を通期の入口として、外壁を通って、この棟で排気されるようにしています。

これにより、空気が停滞する部分が無くなり、壁体内結露を防止する事が出来ます。

ハウスメーカー初め、通気層は15~18mmですが、ラファエル設計の場合30mmです。

約、2倍の通気層となります。

ここら辺も、普通は見えなくなる部分ですし、普通の一般方が説明も受けないような部分です。

この通気層が、本当に大切な部分なのですが、キチンとした説明を受けている人ってどれくらいいますかね?

100年家を持たせるには、こういった所に対して、如何にアプローチ出来るかです。

通気が出来る、出来ない、ではなく・・・

通気量が足りるのかどうか?

と考えるのが設計です。

 

こういった部分が、キチンと監理出来るか、工務店の施工方法はどうなのか?

僕の様な設計士に依頼せず、

「自分は素人だけど、ネットで情報収集して、自分で監理すれば、予算を浮かすことが出来る」

と考える人にとって「限界」を感じる所です。

というか、素人の人達の集まりのネット掲示板では絶対に解決できない内容でもあります。

 

現在の外壁はサイディングが多いと思いますが、通常は「通気工法」というものを採用されます。

ウレタンを使用すれば大丈夫とか、断熱材によって決めるものではありません。

下記に解説しますので、興味のある方は読んでみてください。

 

ネット掲示板では解決できないような事を書きました。

通気層工法の湿気の放散・雨水の排水の仕組み(イメージ縦断面図)
通気層は湿気を逃がす役割を担います。※出典:デユポン タイペック カタログ
通気層が取れなくなるダメな施工(横胴縁)
茶色の部分が木材で胴縁と言います。
横に取りつけてあるので「横胴縁」といいます。
赤くなっているのは、矢印の向きに湿気が逃げて行かない事を表しています。
こういう施工をしちゃうなら、ウレタンは有効かもしれませんが、そもそもこんな施工してたら経年劣化以前の問題で劣化します。
通気層が取れる最適な施工(横胴縁)
窓廻りが特に、通気が遮断されるポイントなので、横胴縁をさっきみたいにぶつける人が多いんですよね。
下図のように通気が出来れば、OKです。
グラスウールでも、全く問題ありません。
通気層が取れなくなるダメな施工(縦胴縁)
茶色の部分が木材で胴縁と言います。縦に取りつけてあるので「縦胴縁」といいます。
赤くなっているのは、矢印の向きに湿気が逃げて行かない事を表しています。
先ほど同様、こういう施工をしちゃうなら、ウレタンは有効かもしれませんが、そもそもこんな施工してたら経年劣化以前の問題で劣化します。
やはり、窓廻りでこういった事が起きやすいです。
初めて付き合う職人さんにはこの辺をしっかり説明しないといけません。
僕に依頼する設計監理というのは、こういった所もチェックします。
こういった所に、住まい手はお金を出さずに、自分でチェック出来ますかね?
通気層が取れる最適な施工(縦胴縁)
窓廻りで縦胴縁を離します。
こうする事で、通気が正常に働きます。
これもまた、グラスウールでも全く問題ありません。

 

2019年01月23日

エコテクノルーフ(太陽光一体型屋根)施工完了

今回の物件の大きな目玉である、エコテクノルーフ(太陽光一体型屋根)の施工が完了いたしました。

 

板金(ガルバ)になる部分をほとんど無くしたので、太陽光が載っていると一見分からないような納まりになっています。

中央の白っぽい所が「集熱」です。

太陽熱をここで集めて、その熱で全館暖房します。

床下には、その熱を蓄熱させる為の「蓄熱槽」もつくります。

施工はまだですが、蓄熱を「大谷石」で作ります。

この集熱の方式が新住協の鎌田先生が考えたシステムで、今回で全国で3件目の事例となります。

大谷石での蓄熱では、日本初です(笑)

大谷石は空気をキレイにする作用があります。

大谷石で空気をキレイにして、全館暖房するので、空気がキレイな住まいが出来ないかというのが狙いです。

過去の実績がないので、これから積み重ねていきます。

2019年01月17日

屋根面の透湿防水シート張り

さて、上棟から1日過ぎ、母屋の施工が完了です。

小屋面の水平構面の強さを確保する為に、合板を小屋裏にも敷いています。

屋根面の野地を無垢材にこだわり、水平面の剛性を確保出来ない場合など、この合板を張らない場合、は水平面の剛性は0となり、耐震等級3は取得出来ません。

そのような工務店は、「耐震等級3相当」という、「相当」を付けます。

 

相当って。。。

かなり都合のいい解釈でしかありませんね。

水平面の剛性0なんだから、簡単に言えば、水平面での地震に対抗する力が0という事です。

「相当」ってのは、基本的に使っちゃいけない言葉だと思っています。

 

↓「ミッ〇ー&ミ〇ー相当」

はい、こんなレベルの話ですよ。

 

 

今回は、母屋間断熱という、屋根断熱に近い手法をとっています。

その為、↓タイベックと防湿シートで断熱材をサンドイッチします。
その為のタイベックです。

 

防水にもなりますので、安心ですね。

タイベックの上に載っている木材は垂木といいます。
屋根を支える下地の1つでもあり、通気層にもなっています。

垂木は通常45x60くらいですが、許容応力度計算(詳細な構造計算)によって、耐震等級3を確保する為、45x90という大きなサイズとなっています。

つまり、通気も9cmの隙間を通る事になるので、湿気対策にも有利になります。

 

2月初めくらいに、構造見学会を開催します。

これは、見えなくなる部分を自信をもって披露する会です。

他とは違う丁寧な施工などが分かります。

 

近くなったら案内しますので、是非、見学に来てください。

2019年01月12日

上棟日

上棟日でした。

晴れて良かった!
気温5℃。10時で山から太陽が姿を現す。

 

 

土台はヒノキで、柱は栃木県のブランド杉である八溝杉。

許容応力度計算による耐震等級3を確保している為、部材が多く、8人の職人さん達で18時近くまで行いました。

 

↓15:30分、12月は西側の山でこの時間は完全に太陽が隠れてしまうけど、1月はまだ姿を見せております。

これから、小屋面にも張ります。



この時間も陽が当たっていると、室温も保たれるので、一安心。

↓約17時、上棟を意味する「棟木」部分の施工が完了しようとしています。

 

と、ここで充電切れという・・・(;´▽`A``

スマホが最近、寿命です・・・。

 

無事上棟しまして、

とにかく、大工さん達に感謝です!!

2019年01月11日

コンクリート打設

さて、いよいよコンクリート打設です。
朝8:30分・・・
南側の山によって、去年に調査した通り、太陽が隠れてしまっています。
よって、めちゃくちゃ寒かったです(笑)


 

下記の様に、精米機みたいに、コメを入れるのが生コンみたいな感じで、ポンプ車に生コンを送ります。

 

遠い所から打設していきます。

 

9:30分くらいになってくると、1階にも陽が当たるようになります。
これによって、設計を考えたポイントでもありました。

 

コンクリートの検査も当然行います。

空気量や塩化物量、コンクリートの柔らかさなどを試験します。
指定通りに生コンが造られているか?を試験するわけです。

↓準備中

 

空気量は4.5%(許容±1.5)以内でOK。
凍結への抗性を高めたり、、施工性を良くするために、一般的に4.5%の空気量が、生コン中に混入されています。この空気量が多くなると強度や耐久性が低下します。

 

コンクリートの柔らかさもOK。
スランプ値といって、数値が大きくなるほど柔らかくなり、流動性は良くなるけど材料分離しやすくなります。
基本的には、小さいスランプ値が望ましいです。(施工ができる範囲内で)

 

塩化物量0.3以下、コンクリート温度も12.9℃でOK。
コンクリート中の塩化物によって、鉄筋は腐食しやすくなるため、その量が制限さ
れています。
その値が0.30 kg/m3です。

 

強度試験の為のテストピースも6本とります。

 

取り合えず、試験結果はOk!

僕は色々監理作業があります(笑)

 

打設に関しては、生コン車が何台かできます。

で、初めに打った所と、後に打つ所という箇所が生じます。

当然、初めに打った所は、固まり始めます。

 

こういうのを「打ち重ね時間」といいます。

そして、それは決められています。

この時期(外気温25℃以下)は2.5時間。
それ以外は2時間です。

これをしっかり監理しないと「コールドジョイント」というのが生じて、簡単に説明すると、先に打ち込まれたコンクリートと後に打ち込まれたコンクリートが、一体にならない事をイメージしてもらえればOKです。

 

でね、僕は、これをコンクリートの表面温度によって、打設計画をしています。

先に打った範囲が、隣家などによって影になり、後に打った範囲は太陽にさらされているとします。

すると、影の部分と影じゃない部分で、10℃くらいコンクリートの表面温度は異なります。

勿論、温度が高い方が早く固まります。

 

なので、ラファエル設計は、影の影響などを考慮して、生コンを打ってもらうよう指示をします。

 

↓早い段階で打ち終わった日向の部分。8.4℃

 

↓その隣の影の部分(1.1℃)



こんなに違います。

 

まあ、朝から夜まで現場にいました。

コンクリートも無事打設完了で、金ゴテて仕上げて完了。

 

今回、基礎工事を全うしてくださった、職人の皆様です。

一番右は弟です(笑)

 

夜、養生

 

次からは、養生の為の屋根を作ろう・・・

 

今回の基礎工事、職人さんたちの「笑顔」がとても見られたと感じました。

 

素晴らしい基礎工事・・・

本当にありがとうございました。

次は大工さんへバトンタッチです。

27日に土台敷の工事が始まります。

2018年12月14日

型枠設置(タイトモールド工法)

今日はいよいよ、型枠工事。

ですが・・・

皆さんが知っている型枠工事ではありませんよ
(*´艸`*)

 

これから標準工法とする「タイトモールド工法」

 

まあ、言ってみれば「断熱型枠工法」って感じで、型枠を取り外さない工法です。

そのまま断熱材となり、それが「基礎断熱」として完結します。

これは凄いですよね。

鉄板の型枠は、凄く重いですし、ダンプに載せるのも大変だし、下ろすのも大変です。

それを、コンクリート打設前と後に、2回やるんです。

そして、型枠を掃除などしなければなりません。

それが、タイトモールドでやれば、削減されます。

 

型枠ですが、発泡スチロールなので、軽い軽い(笑)

並べています。

今回、初めてなのもあり、司コーポレーションさんから3人派遣していただきました。


神力の若い従業員がレクチャー受けています。

 

グッドデザイン賞のようですね。

 

アンカーボルトの設置がし易いようになっている「セパ」と呼ばれる連結部材で枠を固定していきます。

 

 

午前中で型枠設置完了です。
マジで速い(笑)

 

午後は、型枠が水平なのかなどを見て行きます。

 

枠を鉄筋に結束していきます。

 

う~~ん。

一日監理していましたが、本当に早いですね。

僕は高校生の頃、10棟以上、鋼製型枠での基礎工事を夏休みなどにバイトで手伝いましたから、どれくらい楽なのかが瞬時に分かります。

 

これからタイトモールドを採用していく理由の一つとして、施工性や工期短縮の狙いは勿論なのですが・・・

別の狙いというか、思いがあります。

それは「基礎工事職人の継続性」です。

 

神力建設は、これまで、数多くの従業員を雇ってきました。

中卒の人達の「厚生施設」的な存在だったりしてきたわけですが、誰も残っていません。

1人を除いては。

その1人というのが、一番頼りになり、神力を支えてくれている人の1人です。

 

基礎工事をやる会社が少なくなってきている今日・・・

誰もが楽にお金を稼げれば、そっちの方が全然いいわけです。

このご時世、高校卒業して基礎工事の職人になろうとする人なんて、ほとんどいないと思います。

 

だから中学卒業だって、基礎工事の職人を本気で目指すなら、誰だってなれる訳です。

基礎工事って、実は一番重要な部分です。

 

そんな重要な基礎工事を「俺に任せろよ」って職人が、どんどん出てきて欲しい。

その為には、工務店がしっかりとした給料を支払うべきです。

家づくりは、基礎工事が出来なきゃ、始まりません。

 

でも、仕事してきついのは間違いない。

夏とか、鉄板の型枠でお好み焼き焼けるんじゃね?ってくらいに型枠は熱くなります(笑)

 

そんな型枠を脱着もしないわけですから、コンクリートの強度もしっかりしますよね!

 

タイトモールド工法は、これから未来の職人を減らさない為の工法であるとも思います。

2018年12月11日

配筋検査(JIO)

今日は配筋検査です。

JIOの第三者検査というやつです。

第三者機関によって、鉄筋が適切に組まれているのかなどをチェックしてもらうのです。

 

検査員の方が、総合資格で構造の先生をしている方だった(笑)

僕も今、総合資格に通っているので(笑)

 

 

検査員というか、先生というか・・・
検査員で!

検査員が・・・

「JIOの検査が初めてとは思えない」
「こんな凄い配筋は久しぶりに見た」

と言っていました!

僕にとってはいたって普通だったので、

「え!?どんな所が凄いのでしょうか?」

と聞き返してしまいました(笑)

 

すると・・・

「地中梁もそうだし、地中梁で30cmも取っているのは中々ない!」

との事でした。

 

へ~そうなのね・・・と思いましたが、皆さん、どんだけ手抜きしてんだ!?と思いましたけどね・・・
(;´Д`)

 

ちなみに、少し前、地中梁についてお話しました。

↓これですね。

普通に、基礎の梁はGL(地面)から40cm立ち上がります。
で、この地中梁が人通口の所にあったとしても、25cmとか20cmくらいでは、「梁」にならないわけですよ。

許容応力度計算でも、25cmの地中梁ではNGとなります。
よって、耐震等級3はクリア出来ません。

長期優良住宅の申請での耐震等級3は、この基礎部分を計算しなくても、OKなので、実際はNGってパターンが多そうですよね。

ここら辺が、ラファエル設計の考えと、他は大きく違う所だと思っています。

ラファエル設計は、申請の為とか、補助金の為の基準に合わせる設計はしていません。

「必要なくても最高レベルをやる」

がポリシーです。

 

まあ、そんなわけで、次は型枠工事「タイトモールド工法」へ続きます。

2018年12月10日

配筋検査(監理)

10日が配筋検査なので、それに向けて工事は進みます。

ちょっと「捨てコンクリート」の施工した日の写真を取り損ねてしまいました(;´Д`)

配筋をする上で、必ず行う「捨てコンクリート」

これをやらない所も多いかと思います。

要は、防湿シートの上に直接配筋ってやつですね。

斜め部分には、捨てコンクリートをやりません。
理由は割れるから&やっても意味がないから。

 

これをやると、防湿シートが破れたり、済み出しなどの施工も難しくなりますし、かぶり厚さもしっかり取れているのかもよく分からなくなります。

かぶり厚さというのは、鉄筋とコンクリート表面までのクリアランスみたいなものです。

これがしっかり確保出来ないと、「爆裂」といって、鉄筋が錆びて、そこのコンクリートが割れます。

その他、そこの部分でコンクリートの強度が全然でなくなってしまいます。

よく、学校などの軒裏で、剥離しているやつです。
鉄筋コンクリートのマンションなんかでも見られますね。



基礎梁の図面との整合性を取って行きます。
鉄筋の種類、本数、ピッチなどを測って行きます。


特に問題なしなので、配筋検査も余裕でしょう。

2018年12月08日

工事着工しました(掘削・地中梁)

今回の工事から、実家の「神力建設」とコラボというか、連携して行う動きとなりました。

理由としては、住まい手に取って、最高の住宅を、出来るだけ安価に提案したいからです。

ちなみに、神力建設は、亡き祖父「神長力造」が設立した会社です。

昔、市会議員とかやっていたので、鹿沼の人で年配の人は、知っている人がいるんじゃないかな~~。

今は、「スウェーデンハウス」の基礎工事を請け負っている会社です。

で、そんな感じなので、忙しいわけです。

しかし、それを打開すべく、採用していくのが「タイトモールド工法」。

これは、後のブログで解説します。

 

↓は何を掘っているのかというと、「地中梁」です。

べた基礎になるのですが、多くの人が「地中梁」という概念自体を知らない為、地中梁が全くない基礎で建っている家が多く存在します。

下記のFG1は外周部の基礎梁断面です。
FG2は、内部で建物の荷重があまりかからない部分なので地中梁じゃなくしています。



問題なのが、「人通口」です。

下記は瑕疵保証の方で出ている資料なのですが・・・
人通口などの開口の所に、補強の為の鉄筋(補強筋)を入れるような絵です。


しかしながら、「もっと問題があるだろう!!」って話。

さっきの絵には「地中梁」がないです。

 

基礎梁というか、梁は「連続」していなければなりません。

これでは、人通口の所で梁が連続していません。切断されていますよね。

 

今回の基礎の人通口は下記の通りです。

↓赤の部分が地中梁も含めた梁で、青の部分が人通口になるので地中梁によって連続させています。



ちなみに、今回の基礎は「許容応力度計算」の構造設計によって、基礎の深さや鉄筋などが決定しています。

これは、「耐震等級3相当」としているものでは計算されないものです。

 

ラファエル設計は、基礎の設計も、しっかり構造計算によって、裏付けを取って設計をしています。

ご安心ください。

という訳で、この工事が大変ではあるのですが、施工しているのは弟です(笑)

しっかりやってくれるので安心です!

 

個人的に、基礎を自社で出来るというのは大きな強みだと思っています。

 

P.S

後日追加の鎮め物の証拠写真です

 

2018年12月01日

Q1.0住宅のレベル3の工事が始まります

いよいよ始まります。


栃木県鹿沼市の粟野町という山の中に建つ・・・

Q1.0住宅のレベル3のお宅。

レベル3というのは、次世代省エネ基準の暖房エネルギー使用が100%とした時、80%OFFの20%以下でしか使用されないという、本物の省エネ住宅(エコハウス)です。

今回は16%なので、84%OFFという事になります。
その為、年間の暖房エネルギーは、条件によりますが・・・
暖房¥11,340円
冷房¥3,465円

で合計¥14,805円で済む性能となっています。

 

空調システムは日本で3件目の事例で、換気システムと空気のキレイさを加味したシステムとしては、大谷石を使用しての考案により、ラファエル設計オリジナルな感じで、日本初のシステムとなります!!

 

また、過乾燥対策もしっかり考えた住宅となっています。

 

温熱性能は、下記をご覧ください。
QPEXで計算しています。
Q値:0.91
UA値:0.34
自然温度差:9.76℃(暖房期)、8.15℃(冷房期)
です。

 

ラファエル設計は、次世代省エネ基準の届出で必要な「UA値」だけではなく、以前のQ値や自然温度差、燃費も全て提示します。

UA値やQ値よりも重要なのが、『自然温度差』

そして、heat20のG2グレードをクリアできるUA値でも、「暖房エネルギー削減」が出来ないとQ1.0住宅にはならない。

つまり、単に高いお金を出して、光熱費は下がらない所か、実は思ったほど暖かくならないという事態が起きる。

 

現在の基準値であるUA値だけに着目するならば、普通にLow-eの窓を入れれば、次世代省エネ基準なんて楽にクリア出来る。

でも、これって、薪ストーブとか床暖房を入れないと、寒くて仕方がない家になる。

つまり、Q1.0住宅を目指すという事は、「エネルギー削減」まできちんと考えているという事になり、

「無暖房」での室温が冬なら暖かいという事になるのだ。

 

何故かって?

それは「日射取得」をしっかり考えているからですね。

 

この日射取得をキチンと考えられないと、例えば基礎断熱にしたら床は寒くなる。

エアコンをつけないと寒くなる。

といった事が起きてくる。

 

建築知識ビルダーズの連載1回目のモデルにした住宅です。

 

これから、工事状況を、この専用ブログでお伝えしていきたいと思います。

お楽しみに~~

2018年11月25日

地鎮祭

いよいよ地鎮祭です。

ラファエル設計の地鎮祭は、他とは一味違います。

「日本刀」を使います。

 

ですが・・・

今回、ちょっといつものお方が腰を怪我してしまったらしく、代理の方でしたが、「剣」を使用しての地鎮祭となりました。

とてもよく晴れた日で、良かったです。

 

では、地鎮祭の様子をご覧ください。

 

全員、剣を肩にあてて、邪気を払い、身を護る為の呪文を唱えてもらいます!

『臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前!』

 

↓大工工事をお願いする坂下棟梁!
来ていただきました。


 

弓を打っています。




「えい!えい!え~い!」と砂山を掘ります。



玉串奉奠(たまぐしほうてん)


こんな感じです。


後日、↓のお社を『鎮め物』として埋蔵します。
普通はお札とかですよね?
「お社」ですから、とても立派なものですよね。

 

無事、執り行われました。

2018年11月25日