充填断熱開始!
いよいよ、充填断熱部分のグラスウールを施工していきます。
いや~、丁寧!!
見れば一発で分かります!丁寧に施工しようとする心構えなのかが(笑)
黄色の「気密シート」も張って行きます。
明後日のの構造見学会の為に一部、未施工。
屋根断熱というか、天井断熱(母屋間断熱)はセルロースファイバー55Kの300mm吹込みです。
ちょっとダクトが出ているのが、屋根の蓄熱から、ここに「チャンバーBOX」を造ります。
55Kもやっているので、パンパンです。
ちなみに、セルロースは自沈するとか言ってる人は45Kとか、重さが足りないからです。
それを知らずに「セルロースのデメリット」とか言っちゃってるやつがプロ側にもいるし、住宅展示場に入っている会社の偉い立場の人もそんなんです。
セルロースの場合、「呼吸する」という理由で気密シートを施工しない事が多いと思われますが、今回はそれをしてしまうと、屋根面の気密層が無くなってしまう(ゼロ)ので、気密シートは強制です。
はい、こんな感じです。
2019.02.21
ここでこの日のプログは終わりですが、下記は、
2019.02.24の構造見学会時のものです。
みなさん、普通は下記の「ミミ付グラスウール」を使います。
これが何故ダメかというと、裏側から見たらこんなに隙間が出来ているからです。
まあ、この様子は「昔も今も蔓延るダメ施工を造って見た件」をご覧ください。