内装工事開始!塗装を若干極めたい(笑)

今日は初めて内装やさんが石膏ボードの隙間やビスの穴を埋めるための

「パテ処理」

という工事の為、現場入りしました。

 

 

この方が、大谷塗も塗ってくれるのですが・・・

すげ~マニアックな方で、僕的には、内装工事はこの方以外に頼む気はありません!ってくらいに凄い方です(笑)

他の内装やさんとのパテ処理の違いを結構説明受けました。

「なるほど~~~」

って思う事が沢山ありました。

 

 

塗り壁なので、コーナー部の、要は角の部分って、塗り壁だと割れやすかったりするのですが、それをきちんど強度持たす為の塗り方、部材ってのがあるという事を教えていただきました。

 

やっぱり、こういった所は、ハウスメーカーとかでは真似できない部分でもありますよね。

何でもそうですが、「基礎」「下地」ってのは、仕上よりも重要なのです。

 

僕は大学時代、ヴィジュアル系メイクをしていましたので、毎日ファンデーション塗ったりと、いわゆる化粧をしていました。

なので、女性ならわかると思いますが・・・

安いファンデーションは、しっかり下地を塗らないと、仕上のファンデーションのノリが悪いのです。

粉吹いたようなファンデーションの人とかいませんか?

それと同じで、下塗り、下処理が出来ないと、仕上がキレイに行かないのですよ。

 

まあ、そんなわけで、また塗装の話に戻るのですが・・・

今回は予算の関係もあり、硬い床材にオスモを塗ると、抜き取りした時、全然色が乗らず、1階は塗装やさんにお願いするかと思っていたら、内装やさんが色々刷毛を用意してきたのです。

 

ちなみに、階段はラバーウッドというゴムの木の集成材です。

これもサンプル塗った時、難しかったし、塗装やさんもうまく塗れなかったので、僕では無理だと思っていましたが、流石内装やさん。

色々塗り方試してみましょう!って事で、やってみたら、すげ~~キレイに塗れるじゃないか!!

 

 



おお!!これなら行ける!!

取り合えず、階段を自分で塗る決心をしました(笑)

階段塗った後はまた報告します。

2019年05月20日