Q1.0住宅レベル3の実力発揮!!!

4月なのに、現場でも雪が降ってましたね~。

 

本当に地球温暖化の影響からか、気候もおかしくなってますね~・・・。

 

さて、そんな中、鹿沼の現場では朝9:53分
外気温1.2℃です。

がしかし!!

2階は室温11.0℃ですよ!!

玄関まだ取付けていないのに(笑)

 

で、夜です。

19:54分

外気温1.1℃

室温はほぼ変わらず、11.2℃です。

 

月は違うのですが、同じ朝の時間帯でもシミュレーション

10:00時

外気温1.6℃。

 

右の省エネ基準の家よりも、工事段階で玄関ドアついていないのに、暖かいというね(笑)

 

つまり、今回のQ1.0住宅は、1日中、前からレポートしてますが、室温が一定なのですよ。

しかも、雪降っている日ですからね?

日射取得が無いので、現場用の照明の熱量が、室温をそこまで下げないでくれるくらい、保温力があるという事です。

 

↓QPEXの計算による自然温度差を見ると、4月は9.5℃ですね。

 

現場では、大体計算通りの結果が出ているのではないでしょうかね?

こういった現場は、大工さんや電気屋さんなど、職人さんに優しい環境となりますよね。

今回の物件、結構県外の工務店の方とか見に来てるな~。

 

今工務店迷われている一般の方で、ラファエル設計の現場を見て見たいという方がいらっしゃれば、現場作業中となりますが、数名程度であればご案内致します。

工務店に依頼するか迷われている時は、完成後を見てもあまり性能面の評価では意味はなく、こういった状況下での見学が、一番適切な判断出来ますよね~。

厚化粧をしていない「すっぴん」なわけですからね。

 

このように、キチンとした性能を出せているのは、設計が机上の空論にならないのは、坂下棟梁(大工さん)のおかげ様です。

2019年04月10日