床を杉の無垢材にする覚悟がある人はこれみて

築4年、小さなお子さんいる家庭の杉の床です。

これを「味」と捉えられない人や、「傷」に関して神経質になる人、

無垢材の床はやめた方が良いです。

複合フローリングや硬いフローリングだって、例えば冷蔵庫の足とか洗濯機の足がドンって落とされたら凹みます。

ただ、杉のようなひっかき傷とか少しこすっただけで傷がつくような感じがないのが硬い木の床です。

無垢の良い所は、木の繊維の存亡によっても変わってくるけど、水とかスチームで凹み傷とか戻る所。

陥没したとしても、埋め木によって補修は可能。

複合フローリングはそういうのできないから使わない。

 

床の塗装はいつもこのような傷を見越して「クリア塗装」にしているけど、

これを茶系にすると結構目立つし気になる傷になる。

 

傷とかも嫌い、木が嫌いという方は、塩ビタイルにしておけばよいと思います。

ただ、1年前と比べて塩ビタイルの金額倍以上になってしまい・・・

私は絶対にフローリングを選びます(笑)

 

ちなみに・・・

↓猫ちゃん飼っているお宅の杉


同じお宅で、メープルにした所は、傷は全然分からずに結構キレイなまま

桜とか、予算あればオークとかで自然塗料のものがいいかなと思います。

ウレタン塗装のものは、ペチペチとするので踏み心地に好き嫌いでるかなと思うのと、傷がついた時にウレタン塗装は補修やさんとかじゃないとできないレベル。

自然塗料であれば、オスモ塗料とか塗れるから補修も楽。

2025年06月30日