メール・FAX・LINE

今日は仕事で使用すると・・・
特に家造りで使用すると、便利なツールをご紹介します。

家造りなどで、確認不足などにより間違いが発生した時、相手は大抵こう言い訳します。
バタバタしてて・・・

もう、言い訳する側からしたら、魔法の言葉ですよね(笑)

まさか・・・
足をバタバタさせてたからなんて想像する人はいないと思いますが・・・

このバタバタ・・・
想像する人によって、大きく大変さを取ってくれる人もいれば、
まあ、それなりに忙しくて連絡できなかったのかと思う人もいます。

私個人の意見としては・・・
バタバタしてたから確認するものもしないなんて事は、有り得ないと思っています。
確認作業って場合によっては現場で数秒~数分くらいの確認で済むのもあるわけです。
たった数秒~数分の確認作業・・・
バタバタしてて・・・出来ないの!?

こういう時、重宝するのが・・・
LINEです!
メールの場合・・・
件名入れて、
本文は「お世話になっております」から始まり・・・
みたいな作業が面倒に思いますよね。

電話も、話すのが苦手な人や口下手な人ほど電話を嫌います。

LINEのやり取りは仕事で使ったりするのを嫌ったりする人いますが、個人的には返答などもしやすいです。

メール・FAXは送った後に、結構な頻度で発生する・・・

  • え!?送ったんですか?「届いてません」問題

FAXは他の書類に紛れて連絡できなかったなど、かなりの高確率で発生するので、基本使用しません。
FAXは送るのも面倒だし、受信してからの作業も面倒です(笑)
送ったのに届いてないとなると、また送らなければなりません。
20社くらい相手にしたら確認作業してるだけでかなりの時間がかかります。

メールに関しても、
ドメイン取ったアドレスで送ると相手側のメールが私のメールを『迷惑メール』として判断したりします。

メール送るの作業+確認作業に電話たったこれだけにどれだけ時間がかかることか(笑)
LINEなら数秒で終わります。
3回くらい呼吸してる間に送れます(笑)

なので、私のお客様&工務店との仕事のツールとしては・・・
LINEとチャットワークという2つを軸に
Dropboxも使います。

チャットワークはファイルも遅れて出先でもスマホで図面確認できます。
Dropboxも資料など、ネット上で共有できるので送信ファイル容量を気にせずポンポンやり取りできます。

家造りの現場が始まってからは・・・

お客様から追加要望→私

私→現場監督

現場監督→工事業者

という伝言ゲームになります。

私のような設計監理者がいなく、お客様と工務店による契約の場合、現場監督の力量により、いくらお客様が熱弁して100%の希望を伝えても、監督から業者に伝わる過程で、
それが少しで90%なのか・・・
多く30%なのか、割合は減少します。

なので、LINEなどのやりとりは不謹慎とか考える前に、グルーブ間チャットによる話し合いやファイルのやり取りをする事がかなり有効だと思っています。

スマホやタブレットが普及してきている今だからこそ可能な事ですが、ほんの数分の作業量減少による効果は、積み重ねれば何時間にもなります。

多くの物件を抱えてる監督さん、設計の方、現在使用していないツールであれば、利用してみる価値はとてもあると思います。

2016年11月23日