不快指数

昨日、『ダブル断熱のお宅訪問』と題したブログでも取り上げました不快指数について、今日はちょっと突っ込んでお話したいと思います。

改めて、

『不快指数』とは?
現在、生活している環境(部屋など)の温度が高い時に、どれだけ『蒸し暑さ』という不快感を示す『指数
です。

不快指数= 0.81x気温T + 0.01x湿度U(0.99x気温T - 14.3) + 46.3
これで出せます♪
まあ、面倒なので、計算してくれるサイト利用してください(笑)

昨日遊びに行った、ダブル断熱のお宅では、『こころよい』という指数が出て、実際の『体感』も心地よい、快適と感じました。

誤解してはいけない点があり、人が感じる『温熱感覚』というのは、単純に『温度と湿度』だけではなく、風・・・いわゆる気流や日射も影響してくるという事。
不快指数だけでは、そこが快適かどうか、100%正確に判断できるわけではないという事です。
冷えた窓の近くにいれば、窓に自分の熱を奪われて寒く感じるし、
床が冷たければ床に熱を奪われて寒く感じますし!

まあ、不快指数はどんな環境なのか、知ると何となく楽しめますよね(笑)

昨日遊びに行ったダブル断熱のお宅は、南側には陽が射しこみ、天井FANが回っていたので、その影響もあり、
『心地よさ』
を私も妻もそう感じたのでしょう。

 

寒さなどを感じる上で重要な要素の1つ

↑クリックでページジャンプしますが・・・

個人的に思う事は、今まで湿度って結構重要視してる方も多いと思いますが、「室温」を重要視してる人は少ないのでは?という事です。

今回は『不快指数』について記載してみましたが、1つの快適な環境を目指す上での参考として、室温と湿度の関係を楽しみながら生活してみるの実践してみては如何でしょうか?

2017年01月20日