Q1.0(キューワン)住宅契約!!

本日、4年近く契約を行っていた住宅の契約を取れました!!

めちゃエレガントですよね!!

本当はもっと装飾付いているのですが、パースで表現出来ませんでした(笑)

 

これからもっと詳細詰めていきますが、安堵感でいっぱいです
(;´▽`A``

 

外観は、完全にお客様の好み&ほぼ指定のデザインなので、外観に関して、日射遮蔽と日射取得の観点からはパッシブデザインではない所があるのですが、それは、他の断熱方法の工夫で補いました。
通常100万円くらいかかるものをやれば簡単なのですが、断熱・気密のテクニックがあれば、そんなお金かけなくても出来てしまいます!

計画途中、大手ハウスメーカー数社参入して競合相手になり、各社数人引き連れての打合せで値引き合戦が繰り広げられましたが、ラファエル設計は元々値引きして安く見せるというズルい定価を高く設定してませんので、そんな値引き合戦には入りませんでしたが、家の確かな性能表示・シミュレーションが良い結果をもたらしてくれました。

 

値引きって、皆さんは嬉しく思いますか?

家で値引きされたら僕は不信感が生まれます。

  • 値引きしても利益がある
  • という事は、元々の価格設定はぼったくり?
  • 値引きすると何処かで手抜きになる?

という感じです。

僕は、値引きするなら初めから値引きした金額設定をしてよ!って事です。

定価4400万で値引きして3700万もする家で真冬の深夜~早朝の外気温氷点下になる時
床・壁・天井の表面温度10℃以下になるハウスメーカーの家と・・・

 

値引きしないで2650万で床・壁・天井の表面温度14~18℃を保てるラファエル設計の家・・・

 

どちらが妥当性があるか?
という判断がつかない方とは恐らく家づくりを共に出来ないと思います(笑)

ちなみに、今回のラファエル設計が提案した家は年間の冷暖房費¥17600円です。

 

上記シミュレーションは、栃木県小山市の1年で一番寒い日の一番外気温度が寒い日です。

マイナス8.2℃の時ので、ラファエル設計は外気温と23℃差を保てる感じです。

ラファエル設計の家は氷点下マイナス5.7℃の深夜でも17~18℃になります。

 


こんな感じなので、太陽が出る日中は冬でも無暖房で18℃以上になりますし、午後は夕方まで20℃超えます。

 

室温よりも表面温度が低いと、熱が奪われますので、体感温度はもっと寒くなります。

 

まあ、そんなわけで、シミュレーションソフトが本当に頑張ってくれました。

『温熱環境の見える化』を開始して、早くも成果が出ましたので、これからもお客様には分かりやすく「見える化」をしていきたいと思います。

2017年09月09日