住宅誌「この家にしてよかった」発行

これは間違いなく読むべき本です。

新住協をずっと支えている会沢さんという方がいます。

本の著書の方です。

基本的にQ1.0住宅を建てた方々の住まいの体験談を、自らの足で訪問してインタビューして書かれております。

実際に住んでいる人たちの体験談に勝る情報はありません。

とても面白いですので、特にハウスメーカーで床暖房を入れようとする家づくりをしようとしている人なんかは読むとよいです。

また、断熱は二の次なんて思っている人にも読んでもらいたい本です。

というか、必ず読んでください(笑)

 

この本は、本当に最高の家(Q1.0住宅)を手に入れた方々の家づくりのドラマの一部が凝縮されている。

僕は、第4話が好き♪『暖かい家になったら孫子が手をつないでやってくる』という話。

 

HPから抜粋

《ご紹介》
この本は、すぐれた断熱性能をベースにしてできた(主として私たちのいうQ1.0住宅)、省エネで快適な家づくりの物語20話が掲載されています。
ユーザーが、どんな家をどんな経緯でどんなふうに建て、その結果どんな暮らしになっているか、会沢事務局長が現地を訪問して、ユーザーの声を聴き、紀行文風に描いたものです。
断熱や暖房など、ちょっと専門的でちょっと技術的な要素も加えてあるので、面白くてためになる本と言えます。こういうタッチで書かれた本は他にないかも知れません。
著者は本誌の「はじめに」でこういっています。
「こんな家づくりがあるということを知らなければ、それはそれで幸せだけど(知らぬが仏)、そうなってはあとで後悔する。
だから、他人がやったことを知って、上手くいったことを真似るのもいい方法(人の振り見て我が振り直せ)。
そのためにもこの20事例を是非読んで欲しい」

そういう気持ちでこの本に入るとより面白いと思います。

◆サイズ A5版・200ページ (ISBN:9784870716070)

◆価格 900円(税別)

◆著者 (社)新住協理事 会澤健二

2018年02月26日