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プチ断熱改修の結果、もの凄い事に!!
2018年02月01日
超高性能(UA0.29)な家なのに室温10℃だと!?

2018年02月blog一覧

超高性能(UA0.29)な家なのに室温10℃だと!?

今日は、以前から話をしている

「UA値がいいと快適なのか」

「UA値がいいと暖かいのか」

を実証するお話をしたいと思います。

 

衝撃のビフォー・アフターをご覧ください!

※すんごく今回のブログは長いので、UA値などに興味がない方は途中で飽きるかも(笑)

 

今回のご紹介する話というのは、お世話になっている仲良しの先輩が、自邸を建てるという事で、そのシミュレーションをして欲しいという事から始まりました。

いくつも賞を取ったりしている凄腕の先輩なので、断熱の設計アドバイスをしたら、見事にUA値0.27という凄い数値を出した超高性能の家を設計してきました!

 

が!しかし・・・波乱が・・・。

 

栃木県の寒冷地を除いて、次世代省エネ基準クリアする為の数値は0.87

ZEHで0.6となります。

数値が小さい方が高性能となり、0.87の家と0.3の家では300~400万円くらいの差が生まれます。

 

北海道~秋田・仙台など、寒い地域で省エネ住宅を造っている人たちはUA値は0.2台に持っていってる感じですね。

 

では、早速、UA値0.27という超高性能の室温を見て見ましょう!!

↓ビフォー

最も寒い日 朝5:00 外気温-5.8℃(無暖房)

!!!!!!!??????
10℃以下!?
寒いぞ!?
最も寒い日 午後13:00 外気温+3.8℃(無暖房)

陽が出ているのに11℃!?
最も寒い日 午後22:00 外気温-0.8℃(無暖房)

夜でも10~11℃
暖かいとは言えないですよね。

 

まあ、これは外観デザインをみた時に予想出来た事です。

「多分、室温10℃前後にしかならないですよ」と話した通りでした。

原因は・・・

太陽に素直な窓の配置ではない』事。

UA値が0.27というのは、栃木県としては凄まじく良く、室内の熱が殆ど逃げないという事を意味するのです。

では何故、こんなに寒いのか?

それは、太陽に素直ではないという事で、窓の配置・大きさが適切ではない為、室内の熱を暖めるものが、家電製品の発熱量とかしかない為です。

クーラーBOXに氷を入れないと冷えませんよね?

コタツに電源入れなきゃ、寒いですよね?


そうです・・・
熱が逃げないとしても、その中で発生する熱源・熱量が無ければ、その中は暖かくなったりしないのですよ。

このシミュレーションをして言える事は、エアコンを使いまくるという事。

つまり、エアコンに頼らないとならないという事です。

 

エアコンをつければ熱は逃げないので暖まりやすくなりますが、その分、光熱費も莫大にかかります。

冷暖房費のシミュレーションをした結果・・・


24時間つけっぱなしでの年間約86,000円という結果です。
あくまでも冷暖房費です。

これでは、UA値をいくら良くしても、省エネにはならない所か、

『暖かい家建てたはずなのに寒いんだけど~~~』

状態になります。

↓の図を見てください。
『絵で見る省エネ性能』です。

窓からの熱取得が全然なく、家電や照明、人からの熱が発せられて、熱損失に対しての熱取得が半分を超えます。
残りを暖房でまかなう事になる訳です。

 

 

というわけで、太陽がどのように当たるのかをシミュレーションします。

南面に何時~何時に陽が当たるのか。

西面には1時間くらいしか陽が当たらないのか。

などなど・・・

 

窓をLow-eの断熱(取得)タイプか遮熱タイプにするか、このようにして、日射が窓にどのような影響を及ぼすのかをシミュレーションして決めるのです。

 

結構方位が振れている敷地の為、普通「南」と思われる外壁面は「南東」

普通「西」と思われる外壁面は「南西」となったりするのです。

ここで、西日が怖いから「南西面」を「遮熱タイプ」の窓にしたって話をたまに聞きますが、それは適切な判断ではないのです。

 

室温を上げる為に、ここに太陽が何時間当たるから「断熱・取得タイプ」の窓にするかとか考えるのです。

 

これらを再度アドバイスさせていただき・・・

やっぱり先輩も

「凄いUA値なのに、この結果で悔しい!!」

となり、再度プランの見直し・・・。

 

窓の大きさを大きくしたりしたので、UA値は少し悪くなって0.27→0.29となりました。

窓の種類は僕に任せてもらって、

 

新しく生まれ変わったのが・・・

こちら!!

↓アフター

最も寒い日 朝5:00 外気温-5.8℃(無暖房)

!!!!!!!??????
15℃以上!!!
寝室は17.8℃!!
無暖房です!

自然温度差10℃~12℃です!

-5.8℃の早朝、朝5時!
ママが子供のお弁当などをつくる時間だとしても、LDKは15.8℃!

UA値が悪く0.02悪くなったのに・・・と言っても0.29とかなりの高性能なのですが・・・
その高性能な為に、日中、太陽の力を失わずに済むという結果になっているのです!

流石、先輩!
アドバイスに対する理解力が凄まじく高い(笑)
最も寒い日 午後13:00 外気温+3.8℃(無暖房)

無暖房で、19℃以上に!
自然温度差約16℃!
凄いです!
最も寒い日 午後22:00 外気温-0.8℃(無暖房)

無暖房な夜でも17~18℃
自然温度差17℃前後!!

この時間から朝にかけて、1~2℃下がる感じです。

つまり、暖房を使って室温20℃あったとしたら、消しても朝には18℃くらいあるという事なんですよ!?

 

冷暖房費も見て見ましょう!
エアコン1台で24時間つけっぱなしで年間¥3万円
という結果に!!
¥56000円も安くなりました。

これって、35年ローンの建築費で考えると約150万くらいの価値に相当します。

 

 

では、窓からの熱の取得や損失をみてみましょう!

熱交換器にした事もあり、24時間換気による損失もかなり削減出来、窓の取得割合が劇的に増えた為に、
損失を補うためのエネルギーもかなり減りました。

 

いかがですか?

これこそが、本当の省エネ住宅を設計するという事であり、設計プロセスの一部です。

 

いや~しかし、屋根の高さなどまで変えて、太陽に素直な設計にした先輩も見事です。

日照シミュレーションをすると、外壁面に何時間日が当たるかなどがわかるので、非常に強力なツールです。

 

ここで、この凄まじく劇的に改善された設計と、全く同じ条件で、断熱性能だけ、

『次世代省エネ基準クリアの家』と比較してみましょう!

 

どーーーん!!Σ( ̄ロ ̄lll)

 

赤と青が先輩の家の冷暖房費
グレーが次世代省エネ基準クリアの家の冷暖房費。
夏に冷房費が少し高くなっているのは、性能が良すぎる為に、建物に入った熱が逃げていないのが原因です。

これは、ブラインドなどを設ける事で実際には改善します。

¥2000円程度、夏が高くなっていますね。

 

先輩の高性能家(UA値0.29):¥30,630円

次世代基準の家(UA値0.69):¥178,038円

桁が一個違うぜ!(笑)

 

高性能住宅にすると、¥147,408・・・

 

約15万も安くなり、次世代省エネ基準クリア!の家の、恥ずかしいレベルが理解出来ると思います。

 

今回はこんな感じの結果になりました!

 

ラファエル設計はこんな感じで、温熱シミュレーションをしながら間取りや外観のデザインを考えております。

 

UA値が良いからと言って家の中が快適ではないという事を、広めたいし、皆に分かって欲しいと思っています。

 


 

 

【おわりに(余談)】

ちなみにここの敷地は4地域という寒冷地です。

次世代省エネ基準は0.87ですが、窓を少し高いものにしたりすると、最近の工務店の仕様でもUA値は0.65~0.69くらいにはなります。

で、今回の比較対象はUA値0.69で比較しました。

年間で約15万違うという事はですね・・・

月々¥12500円の差になる訳です。

これって、建築費で換算すると35年変動のローンで¥400万くらいに該当します。

 

これが、ローンと一緒に建築費を考えるという事なのです。

次世代省エネ基準クリアの家を2000万で建てる場合と、
超高性能住宅を2400万で建てる場合と、

35年経てば、元が取れるという単純計算になる訳です。

 

冷暖房費に15万もプラスで払う事が出来るんなら、高性能な家を建てた方が、健康にもなりますし、国の医療費も削減できるんですよ。

 

次世代省エネ基準クリアという性能が、いかにヘボいのか理解出来たと思いますが、こんな性能の家に何千万も35年ローンで支払うのが馬鹿らしくなりませんかね?

 

これから、外気温はもっと過酷になっていくのは分かり切っています。

最近の猛烈な寒波が当たり前になる時代が到来したらどうなりますかね?

自分が一生懸命働いて建てた家が、息子世代、孫世代には、住むにはとても辛すぎる家になっているかもしれません。

売ろうにも、高値はつかないでしょう。

断熱リフォームが必要になるかもしれないのですから。

これが「資産価値のある家づくり」ですよ。

 

家づくりとなると・・・

家事動線を一生懸命考えたり、
子供部屋の大きさはどれくらいあればいいか考えたり、
収納はどれくらいあればいいかとか考えたり・・・

正直、二の次なのですよ。

まず、自分たちの住む家は、どれくらいの家の性能と快適性を求めるのか、

それを単なる外皮計算・省エネ法をクリアする計算をするだけではなく、

室温変動や建築費に見合った快適性が得られる設計になっているのか?

そういった事が最重要課題です。

 

シミュレーションをしたことが無ければ、「冬暖かいだろう」という想像でしかなく、何の根拠もなく、
「冬暖かく、夏涼しい」という事を言っているだけになります。
こういった計算をしたことが無ければ、「勘」も働くはずが無く、問題外と言えます。

 

自分達の買う家が、どのような室温・快適性になるのか、設計段階から分かる事だと思います。

設計者である自分にとっても、自信をもった「住宅設計」「住まい手の為の設計」が提案出来ます。

 

最近、温熱シミュレーションを依頼される事が増えてきたり、「冬暖かく夏涼しい」という家を建てたのにエアコンが全然効かなくて寒い!という相談が増えてきて、実際のお宅にお邪魔して、サーモカメラで検証したり、寒い原因をつきとめる仕事をしております。

実際のお宅調査は、サーモカメラによって、いくつも寒い原因が判明してその改善案を提案しましたが、その話はまたの機会にお話し致します。

 

もし、このブログを読んで、興味を持たれた方は、一度ご相談ください。

2018年02月01日

プチ断熱改修の結果、もの凄い事に!!

12月上旬に自宅のめちゃ寒い賃貸マンション(鉄筋コンクリート造)を100均(ダイソー)やニトリで窓のプチプチや床断熱シートを揃えプチ断熱改修をしてみました!

ずっとブログ書きたかったけど書く時間がなくて・・・。

 

結果・・・

去年の12月の電気代は21000円→15000円になり、-6千円!
去年の1月の電気代は34000円→15000円となり、-19000円という減額に成功しました!!

12月はコタツも導入したのですが、これが断熱材代わりになって、床面からの熱損失が劇的な減ったのですね。

 

その結果、窓や床の表面温度が2~3℃以上上がった事が凄い効果てきめんでした。

プチプチを貼っていないアルミサッシの部分(上部)
表面温度:9.6℃
プチプチ貼った所(上部)
表面温度:13.5℃
これって結構凄い事ですからね!
樹脂サッシ並みの表面温度です(笑)
プチプチを貼っていないアルミサッシの部分(下部)
表面温度:5℃
プチプチ貼った所(下部)
表面温度:8.6℃!
3.6℃も上昇!!
ここはダイソーの窓断熱シートを張った上にプチプチで窓枠との取り合いも気密性を重視して、プチプチを折り返ししています。
やっぱり窓の下部はどんな窓でもそうですが、表面温度は低くなりますね。
断熱シート敷いていない床(掃出し窓付近)
表面温度:13.9℃
断熱シート敷いた床(掃出し窓付近)
表面温度:18.8℃
約5℃も上昇!!
断熱シート敷いていない床(リビング中央付近)
表面温度:16.9℃
断熱シート敷いた床(リビング中央付近)
表面温度:18.8℃
こっちは約2℃上昇!
断熱シートの上に敷いたカーペットの表面温度
表面温度:21.1℃
天井の表面温度
表面温度:21.7℃
外壁にぶつかる間仕切り壁
表面温度:20.1℃

こんな感じで、非常に表面温度が上がっているのが分かりますよね!

 

体感温度というのは・・・
(室温+床・壁・天井の平均表面温度)÷2となります。

 

部屋が寒いと感じるのは、体感温度が低いからなんですね。

床・壁・天井の平均表面温度が19℃だとして・・・

室温が20℃であれば、体感温度は19.5℃

室温が25℃であれば、体感温度は22.0℃

って感じで、表面温度が変わらずに、室温が上がれば上がるほど、足が寒い、手が寒いなどの

局所不快感が発生します。

 

体感温度は、床、壁、天井の【表面温度で決まる】という事ですね。

 

理想的なのは、床・壁・天井の平均表面温度も室温も20℃

体感温度も20℃って感じがとても快適性が高いと言えます。

 

外気温と室温はどうなんだ?と思いますが・・・

外気温3℃と夜22時台でも、昼から無暖房で室温19℃以上もあり、本当にエアコンを使わなくなりました。

ってゆーか、宇都宮、12月中旬で3℃しかないんですよ?

温暖地と言っても、もはやそれは遠い昔でしょ(;´∀`)

こんなんなのに、断熱性能は二の次という人が多いから、室内での冬の死亡率全国1位なのではないでしょうか?

 


去年はですね~

エアコン28℃で1日ガンガンやっても寒かったですが、見違えるほど改善です。

 

プチ断熱改修前は湿度も加湿器を付けないと20%を下回るほどでしたが、かなり快適度があがりました!

夜中の寝室は暖房22℃自動設定で、20~21℃にはなるので、暖房も頑張らなくなりました!

しょっちゅう止まっていますね。

 

去年2月に電力自由化でサニックス電気に変えてかなり安くなりました。

 

1月は一年で一番電気代がかかる月って知ってますか?

 

1年前、電力自由化によって1月は45000円もかかっていた電気代が、電力会社変更により34000円に減り、

今年はプチ断熱により去年34000円から15000円という結果は地球環境にも貢献出来たかなと思います(笑)

ちなみに、窓に貼るプチプチは、水で貼るタイプではなく、粘着のあるもので、ガラスとアルミの枠を徹底的に覆う事、気密性を高める事がポイントですね!

 

賃貸アパート、マンションに住んでいる皆さんも、電力自由化をまだやっていないという方は、やらないと大損してるかもしれませんよ?

 

2018年02月02日

巨大吹抜けのあるダブル断熱住宅の年間光熱費でました!

ラファエル設計によるダブル断熱住宅に住む奥様から昨日、平成29年の年間の光熱費がまとまったのでという事で、LINEで写メを頂きました!

月の平均にすると¥10,772円が光熱費です。

年間にすると¥13万円ですね。

水道を除く、光熱費です。

何となく予想した通りの結果になっております!!


いかがですか?

めちゃめちゃ安いですよね?

月々約1万円ちょっとですよ?(笑)

 

日本人の平均光熱費は20万前後と言われています。

 

エアコンは巨大吹抜け空間(1・2階合わせて50帖くらい)の1階リビングに26帖用を1台、2階寝室に1台の計2台です。

最近は寒いのでエアコンの設定は20~22℃で、その他おまかせ設定というものを使用していて、快適だそうです。

『快適です!!』って言葉はとても嬉しいですね
(n*´ω`*n)

暖かくて日が射している時は、昼間暖房消していても全く問題ないらしく、

室温が21℃くらいになると、旦那様はTシャツとなり、お子さんは顔が赤くなるらしいですね
(;´▽`A``

50帖の吹き抜け空間があるにも関わらず、このような生活を送られているので、嬉しい限りです。

 

このお宅の温熱調査をした時の様子はブログで書いています。

 

吹抜けがあると暖房高効率が悪くなるとか言っている人は、プロの人達なら、高気密高断熱の設計と施工が出来ていない人たち。

吹抜け作って寒いと言っている人は、断熱性能が悪い家に住んでいる人です。

 

吹抜けというのは、家じゅう一定温度にする為の必須なものです。

面積的に無理なら、仕方ないですが。

 

このお宅は、吹抜けがある事で、2階も同じように暖まり、エアコン代もかなり下がっているという事が証明されていますよね。

ここに住む奥様をはじめ、高断熱住宅に住む人たちは、他の家が寒すぎて長くいられないと口をそろえて言います。

 

ちなみに、別なお宅のダブル断熱のお宅は、今はエアコン23℃設計設定にして、Tシャツ短パンでいるのが快適と感じるようです(笑)

そのまた別なダブル断熱のお宅は20℃設定と言ってました。

 

子どもがいると生活費はとてもかかりますが、小さなお子様がいると尚更です

服など、すぐに着れなくなっちゃうし、ミルク代とかもバカにならないですからね(笑)

光熱費が安いと、その分家計にはありがたい事ですよね。

 

ハウスメーカーをはじめ、高断熱住宅と謳う事に「断熱材の厚み」「窓の性能」を自慢する所がありますが、

断熱材が100mmで窓をトリプルサッシなどにしても、外壁からの熱損失が大きくて、床面などはとても寒い事になります。

ダブル断熱という付加断熱は、ラファエル設計は当たり前のように標準で造っています。

断熱材100mmの家で吹抜けは確かに熱効率悪くなるのは当たり前ですが、ダブル断熱の様な住宅で気密性もしっかりすれば、吹抜けは非常に有効で、ヒートショックの確率がとても低くなる環境が出来上がります。

 

今度、2月に子ども達同士遊ばせるついでに、温熱環境測定してきます♪

 

2018年02月03日

信号機の右折→とUターン

(※画像はgoogle画像で勝手に取ってます)

右折マークが出たら勿論右折可能です。

しかし、Uターンすると捕まりますのでご注意を。

結構皆さん当たり前にやってますよね。
僕はこれを知らずに交番の目の前でやって、お巡りさんがめちゃダッシュで追いかけてきて呼び止められました。
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

知らなかったのを強く行ってゴネてたら、厳重注意ですみました。


 

という内容を今日、Facebookで投稿をした所、

それは警察の間違いだ!という事が分かるコメントを頂きました!!

【下記コメント】
2012年4月1日から、右折マークでUターン可能に道交法が改正されています。お巡りさんは知らなかったのでしょうか?その場の状況がわかりませんが、もしそれで違反の処分を受けているなら、すぐに撤回してもらった方がいいですよ。ネットでも調べられますが、私は免許の更新講習で講師に教えてもらいましたので間違いないと思います。

というものでした。

 

状況はですね、2017年の話ですので、まずお巡りさんの勘違いという事は間違いないですね。

で、実は僕、→でUターンしちゃダメって本気で知らなかったというか、教習所でも多分教えられていないはず!
免許は北海道で大学1年生の時に取りましたがね!あ、ちなみに、料金、鹿沼は確か30万超えてましたが、北海道は16~19万くらいでした(笑)※よく覚えてませんが。

場所は、交番の目の前の交差点。

投稿通り、→出たのでUターンして、Uターン禁止の場所ではない事を確認してたので、大丈夫だよな~って思ってUターン後、バックミラーとサイドミラー確認したら、交番前の信号に立っていたお巡りさんが、スゲー勢いでダッシュしてきているではないか!!

「え!?マジ!?」

って感じで一応止まりました。

 

「矢印でUターンって禁止だよ?え?知らなかった?」と言われ・・・

「え!?そんなん初めて知りましたけど!?」と返す。

 

「じゃあ、Uターン出来るまで、矢印でても、後続車がいるのに、止まってるという事ですか!?」
「仮に3回Uターン出来なかったら後ろの車どうすんですか!?」

という事を言った記憶があるが、普通に右折して、何処かでUターンすればいい話ではある(笑)

 

でも、環状線だった為、対向車が途切れる事なんてまず無い。

 

そんな事を思いながら屁理屈並べてましたが、無知って怖いですよね(;´▽`A``

 

正直、免許を持っているんだから、知らなかったで済まされない問題です(;´∀`)

本当に知らないようだから、厳重注意にしておくね!と言われましたが、知らなかった事にめちゃショックでしたよ・・・。

卒業検定100点だったですけどね・・・。

免許の試験は確か2問間違いくらいだったかな。

 

いずれにしても免許更新はまだまだなので、機会が有ったら僕も聞いてみよう。

2018年02月04日

ブランド制服vs光熱費

ここの所、メディアを賑わしている「アルマーニ制服問題」

「家計負担」だと、アルマーニの制服には文句言うが、光熱費がかかる家を造ることには家計負担と文句を言わない世論。

むしろWelcome

制服の5万は高いと騒ぐが、高断熱住宅と比べて年間光熱費が5万余計にかかる家が高いと騒ぐ人は少ない。

制服小さくなったらまた買うのですよね!?

これまたクレイジーだが、安さ勝負の家づくりをすれば、断熱改修必須…

どっちもクレイジーな話だぜっ
ε- (´ー`*)フッ

 

まさに、『見えるデザインvs見えないデザイン』両方ダメなパターン?(笑)

 

後日、ブログか新ページで「本物の高断熱の家と偽物の高断熱の家」について書きますのでお楽しみに!



話戻りますが、このアルマーニ制服問題って、Yahoo!ニュースのコメントやインタビューを見て思う事なのですが・・・

デザイン重視で見た目のデザインにお金かける家づくりって、この校長と思考は同じレベルだと思った方がいいです。

「制服がアルマーニである必要はあるのか?」

「家がデザイナーが設計したものである必要はあるのか?」

 

どちらも「見えるデザイン」です。

見えるデザインを否定しているわけではありません。

むしろ、とても重要な事です。

ただ、そこで終わってしまうから問題なのです。

 

見えるデザインとは、自己満足の世界でもあるのですが、今回のアルマーニ制服問題は、

校長のマスターベー〇ョン状態を強要されているから問題なのですよね。

被害?を被っているのはそこに通わせる親御さんたち。

でね、これをまた家に置き換えます。

子育て世代の親が、デザイン重視で断熱性能を無視した家を建てたとします。

これまた被害を被っている人が出るのですが・・・

それは、自分の子供世代、孫世代です。

 

10年後、病気にばっかりなる家に住まされる子どもの気持ちになってあげてください。

 

例えばね、子どもに服を買ってあげる時、冬服でパジャマだとしたら、風邪ひかないように暖かいものを選んで買いますよね?
その他、ニット帽やアウターも買いますよね?

冬は寒くないようにと。

健康を考えますよね?

 

日本の家の中は、外よりも寒いか外気温と同じくらいまで室温が下がります。
(暖房を付ければそんな事はないですが。)

なのに、家づくりとなると、子どもの健康なんてほとんど考えられないんですよ。

 

そもそも、寒い家造って、服は暖かいものを買うって発想がナンセンスです。

 

特に、床暖房なんて、その場しか暖かくならないですよね?
ずっとつけてれば全体的に暖かくなるかもしれませんが・・・。

 

保育園だってそうですが、保育園ってほとんど裸足ですよね?

保育室から移動する時はもの凄く冷たい廊下を歩くので子どもは苦痛です。

 

つまり、子どもを不健康にしているのは大人なのですよ。

 

自分の家の育児方針や、保育園・幼稚園・学校が掲げる保育理念・教育理念を掲げる前に、子どもたちの健康をまず望んだ建物を、子どもたちに提供するのが大切なんじゃないかと思うのですよ。


制服5万だとしても、そのアルマーニのデザインに付加価値がつけば、納得具合も違ってくると思います。

例えば、ドラゴンボールのベジータが来ていた戦闘服は、大猿になっても張り裂ける事はありませんでした。

その5万の服が同じような性質だったら、安いと思いませんか?(笑)
高い?(笑)

 

まあ、普通に考えて、制服がアルマーニに限らず、ブランド品である必要は全くないと思いますが、

家も、断熱性などを考えられないデザイナーが設計する家である必要は、全くないです。

 

僕はクロムハーツやA&Gというシルバーアクセサリーブランドのアパレルが大好きなので、それらを身に付けます。機能性よりもブランドのバックを欲しくなりますが、これまた自己満の世界で、機能性も良く、ブランドなどのものを探すという事をいつもします(笑)

 

メディアもさ、たかだか5万の制服問題よりも・・・

2500万で年間光熱費10万前後の家と
同じ2500万で年間光熱費20万近くかかる家を、特集して

「家計の負担になり過ぎる」

って騒ぐべきです。

制服問題の当事者よりも、圧倒的に家の光熱費問題の当事者の方が多いんですから。


仮に光熱費年間18万くらいだとしたらさ、

年間光熱費10万前後の家と比べて・・・

8万円の制服を毎年6年間ではなくさ、35年間とか買うのと一緒ですよ?(笑)

まあ、こうなる可能性が高いのが、ハウスメーカーで家を建る場合です。

 

安さ勝負の家づくりってね・・・

アルマーニの制服を買うか、光熱費買うか・・・

同じ様なもんです。

5万だろうが8万だろうが、お金が出ていく事には変わりありません。

 

アルマーニ&光熱費をダブルで買う当事者は、本当の意味での負担が倍増ですよね。

 

日本の輸出が増えたと喜ばしいニュースもありますが、これらの黒字は、エネルギー赤ちゃんの我々日本がエネルギー使いすぎて、中東に支払う羽目になり、思いっきり赤字に転落みたいな状況なのですよ。

これまた後でブログで紹介しようと思っていますが・・・。

 

もうね、芸能人とかの不倫問題とかどうでもいいので、日本のエネルギー問題をもっともっと取り上げて欲しいと願うばかりです。

個人的には相撲の理事会の話とかも、もはやどうでもいいタイプです(笑)

 

この時期、不倫の情報よりも、ヒートショックで亡くなる状況などの方がよっぽど重要です。

 

エネルギー赤ちゃんの話はこちら↓

 

 

2018年02月10日

アルマーニ制服に対する世論への違和感

昨日に引き続き、アルマーニ制服ネタを述べたいと思います。

ちょっと昨日と被る所があるとは思いますが(笑)

 

始めに述べますが、公立小学校の制服がアルマーニである必要は全くないですよね(笑)

アルマーニの制服にする理由もよく分かりませんが、この問題に関しての世論の反応が本当に違和感を覚えるんです。

極論いうとね、アルマーニ制服にした理由を無視して考えたら、こんな事がいえるのでは?と感じております。

大人もブランドの服を着る必要ないんじゃないの?

 

さらに、どうしても僕は家づくりを引き合いに出して考えたくなってしまうのです(笑)

 

例えば・・・

学校に行くためには「制服」が必要。

その制服はアルマーニというブランドで何でも8万円くらいかかるみたい。

という話。

 

家に例えます。

冬、家で生活するには「服」が必要。

服で寒さをしのげない場合は「エアコン」「床暖房」などの熱源が必要。

光熱費は月2~4万かかるみたい。

という話。

 

例えば、家づくりにおいて、「床暖房」は必要かどうかという話に必ずなり、ハウスメーカーの家では結構な確率で床暖房は付いてくるという事。

例えば広告に「床暖房完備の家」という一言があった場合、誰も文句を言う人はいないはずなんですよ。

更に、『床暖房オプション無料』『床暖房標準装備』となったら、嬉しいと思う人や、他よりオプションサービスが優れていると思う人が殆どなのではないだろうか?

床暖房って、電気か温水などでもランニングコストは変わってきますが・・・

床暖房を当たり前のように使えば、エアコンも使用して、光熱費は月2~4万は行くはずなのです。

 

僕が連日違和感を覚えているのはこのへんの部分。


床暖房を選定する家というのは、使用する前提で考えれば、月2~4万で考えれば3か月で6~12万円の光熱費を払う事になる訳です。

アルマーニの制服は1回というか初回色々揃えて約8万円。

 

アルマーニの制服を導入しようとした人と、床暖房を入れようとする人、
出ていくお金だけを見たら「やってる事は同じ」状態。

 

アルマーニの制服が「家計負担」ならば、
次世代省エネ基準クリアの家も光熱費がかかりますので「家計負担」。

光熱費がかかる家を我々が建て続けるなら、それは、「国への負担」「地球への負担」。

そして何より、子供世代、孫世代へも「負担」となるのですよ。

 

アルマーニの制服は「押し付け」みたいに発言する人もいますが、床暖房を入れる家だって、光熱費を押し付けられているようなものなのです。

 

このような家づくりの状況にが、何故当たり前のように行われ、メディアやワイドショーで取り上げられることはないのだろうかと思ってしまう。

 

アルマーニの制服はあまりにも高いと話題ですが、僕からしたら床暖房を入れる家や、次世代省エネ基準クリアの家だって、あまりに高い光熱費を払う家だと話題にしたいくらいです。

 

ちょっと話がそれますが、アウトレットモールって、休日はなんであんなに混んでるんだ?と思います。

それだけ、ブランド品を身に着けたい人が多いのですよね?

それも、『安く』ブランド品を買いたいから。

 

でもね、エネルギーの話になると、全然話が違ってくるんですよ。

電力自由化になって、電力会社を変えた人、どれくらいいます?
今、このブログを読んでいる人は、変えましたか?

 

ブランド品は安く買いたいと思うけど、エネルギーを安く買いたいと思う人は非常に少ない。

お金が出ていく金額だけで考えれば、使うものの価値によって左右されるのかもしれませんが・・・

スーパーで、普段140円で売っている卵が80円や100円になれば、それ目指して隣町まで買いに行く人多いですよね?

ラーメン屋でも、100円追加となる卵やネギを平気でトッピングするのに、100円の牛乳と200円の牛乳では100円の方を選んだりする(笑)

 

今回のアルマーニ制服問題の1つとしては、やはり『家計への負担』という所が大きい。

家計の負担を減らそうと考えるのであれば、出ていくお金に対して支払うものへの価値は加味されない。

ラーメン屋でいうならば、トッピングはしない、牛乳は100円のものを買う、卵は安い曜日を狙って買いに行く・・・
みたいなね(笑)


日本はエネルギー需給率がわずか3%しかないんですよ。

それなので、エネルギー赤ちゃんと呼んでいるわけですが・・・

アルマーニの制服が家計への負担というならば、

我々が電気などのエネルギーを使う事も家計への負担でもあり、国への負担でもあり、地球への負担でもあるのです。

 

皆さん、ブランド品好きな人多いですよね?

住宅部門でのブランド住宅って考えた事がありますか?

ハウスメーカー=ブランドと思っている人もそれなりにいるでしょう。

一条工務店や積水ハウスなど、「高いお金を出して建てる家こそ、ブランド品と同等の価値がある」と。

 

全然違いますね

 

ラファエル設計が行っている「Q1.0(キューワン)住宅」などのようなものこそ、

本物のブランド住宅です。

しかも、性能も素晴らしいという。

これからの日本の未来に必ず必要な家であり、性能でもあります。

 

今回のアルマーニ制服に対する批判などは、エネルギーに対して何かアクションを起こしている人以外は、言う資格というか、言える立場にないと思っているんですよね。

これが一番の違和感と思う部分でもあります。

 

まあ、アルマーニ制服に至った理由や経緯を考えれば、クレイジーって感じですけどね
(;´▽`A``

 

まあ、僕は「押し付け」「負担」という批判に対してフォーカスして述べています。
そして、違和感を感じている部分です。

 

これを期に、僕は家づくりに対する光熱費の在り方を本気で考えてもらいたいのです。

家の中が冬暖かいと言ったら、それは「無暖房」でも暖かくなるような家づくりを・・・。

 

2018年02月11日

幼稚園の発表会

先日、双子たちの幼稚園の発表会でした。

親としては発表会を観にいくのは保育園の時から数えて3回目です。

 

過去の様子はこちらでちょこっと触れています。
最後の保育園

 

前の保育園で・・・

1歳クラスの時は、娘しか踊っておらず娘の独壇場、

2歳クラスの時は音楽だけ流れてる状態で全員棒立ちで終了。

そして今回幼稚園になり、どこまで成長したのか楽しみでしたが、しっかり練習しただろう通りに出来てました!

 

パパさん、後ろの方でビデオ取りながら、つらかった育児の日々等を思い出して・・・

ここまで成長したかと、予想通り泣く(笑)

娘は照れた顔しながらも踊って歌えてました!

 

息子は・・・

照れているのか、こっちを見ないパターン(笑)


その後、こっちを見ることなく退場しました(笑)

その後、合唱の時息子はママを発見したのが分かった!!
嬉しそうに立ち上がる!!(笑)

 

そして、続々子どもたちが登場して整列していく中、息子はパパを必死に探す!

 

 

僕は後ろの端の方の「ビデオ撮影者エリア」にいた為に、暗い客席の多分肉眼では探せるわけがない。

何か探せずに焦った顔している(笑)

結果・・・

『パパがいない』となって落ち込む!


そこで涙が吹っ飛びましたが、子供たちは誰一人泣かずに、泣いてるのは親の方(笑)

終わってから、みんなの前で担任の先生が・・・

『お子さん達は凄く頑張りましたので、沢山褒めてあげてください!』

と言ってましたが、一番頑張ったのは担任の先生達だろう。

子供たちと先生の思いがベストマッチした結果が大成功という結果になったのだろう。

驚いたのは、午前の第二部で3組のクラスが発表しましたが、担任が全員卒園者!

育った幼稚園に戻ってくるって・・・何だか泣けました(笑)

そして、スリッパ忘れた為に足元の寒さにも泣けたというか、腰まで痛くなりました(^^;)

下記画像はサーモカメラの画像で中央の〇(人の肩付近)が23.6℃
この画像の範囲で赤い所の表面温度が最高28.2℃
この画像の範囲で床の真っ青な所で一番寒い所が15.2℃って感じで読み取ります。

 

断熱性の高い幼稚園、保育園は本当に大切ですね。

保育園時代のこんな事を思い出した。

保育室からホールへ向かう時の一場面。

娘『抱っこがいい!』

担任『なんで、あんよ出来ないの?』

娘『だって足冷たくなるんだもん』

歩くのを拒否したくなるような施設を設計してはいけませんよね。

 

いずれにしても、今回の発表会は、午前の部で第1部、2部と分かれていたり、○○クラスの発表となった時には全員席移動など、保護者もなるべく近くで見れるような配慮がなされていました。

こういう時、座席や席順など、結構な確率で「ズル」をする人が登場しますが、信じられませんよね~~~。

自分だけが満足するような行動をすると、他の親御さんに嫌な思いをさせてしまうし、折角、一生懸命練習した子ども達の演技を気持ちよく見る事が出来なくなってしまうので、子ども達が可哀想です。

 

また、頭の上にはスマホを持っていかないような注意勧告もされていましたが、皆さん守らないですよね~~~
(;´∀`)


↓なんて微妙に立ち上がってます(笑)
赤矢印はうちの双子たち。

 

スマホを上にかざすとどうなるかというと・・・


邪魔なんだよ!!(笑)

娘の顔が殆ど隠れてんだよ!!(笑)

 

はい、この人も↓

 

息子は目隠し状態が結構続く・・・。

 

まあ、うちの子どもたちのポジションが悪いせいもあるのですが、

ルールを守らないで、自分の子どもばかり撮影して満足しているかもしれませんが、犠牲になっている人もいるという事を分かってもらいたい
Ω\ζ°)チーン

まあ、全く撮れない事もなかったので、心の底から腹が立つこともないですがね(笑)

 

まあ、いつも家で沢山双子たちの表情や歌や踊りは見ているので、発表会でよく見れなくても、あまり関係ありません♪

 

つーか、檀上をもっと高く設計すればいいだけの話なんだけどね(笑)
落ちたら危ないですからね~。

でも、客席を下げるとか、檀上の周り3mくらい離れた所から檀上を上げるとか、方法はあると思いますけどね。

 

後2か月で4歳か~~・・・。

 

本当につらかった育児の日々があったからこそ、我が子の成長は、より嬉しいのだろうか・・・。

来年の発表会が楽しみだ(n*´ω`*n)

2018年02月13日

誕生日、インフルエンザA型になる

はい・・・

タイトル通りのブログです。

13日の前回のブログを書いた後、恐怖のLINEが妻よりありました。

 

「12日(前日)に皆で遊びに行った友達の家、その夜全員インフルになったって!」

Σ( ̄ロ ̄lll)何~~~~~!?

全く持っていつもと変わらない体調というか調子でしたが、念のため熱を測ってみる。

 

『37.4℃』

 

え!?(; ・`д・´)

 

僕は平熱35.5~36℃です。

36.7℃くらいいくと、もう微熱って感じです。

37℃台行くと、少し節々が痛くなる感じ。

38℃台で節々がかなり痛くなり、悪寒も出始める。

という体質です。

 

なので、37.4℃でも全く自覚症状もなく、夜には37~38℃くらいをアップダウンしまくっていたので、

『完璧インフルだろこれは』と思っていました。

次の日の朝、熱は39.8℃。

午前中は病院行けず、まあ行っても検査してもまだ出ないかも知れないというのもあり、15時から妻に連れて行ってもらいました。

近くの「稲野医院」です。

ベッドで休ませてもらい、かなり助かりました。

途中寝てしまいましたが、何だか意識もうろうとしながら検査して、

「インフルA型」という事を告げられ、粉の吸引タイプの薬で処置して、帰りました。

 

A型というのをネットで調べてみると、ほぼすべての症状がベストマッチ!!

 

ドラクエやFFで例えるなら、全ての異常状態を一度に食らったかのような辛さでしたね・・・。

 

13日の夕方に発症して、14日は終始39度台

誕生である15日、38~39℃。何も出来ず。
妻はABCに誕生日の料理を作る予定をキャンセル。

16日は37℃台に落ち着く。

ここで1日療養していればOKかと思っていたら今度は妻が・・・

37℃

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

絶対インフルじゃんと思いながら、僕は療養どころではなくなった。

夜中娘が咳が酷くなり、湿度コントロールを試みる。

室温18℃で湿度45%くらいにすると咳はピタリと止んだ。

取り合えず無暖房だったので、暖房付けて、水蒸気を含みやすくする。

20℃で50%以上に持っていく。

 

17日は双子たちを幼稚園に預ける事は出来ないと思い、1日子守。

頭痛が全然治らない。

 

インフルA型って初めて発症しましたが、強烈ですね・・・。

 

仕事や資格の更新で東京に行く予定だったのがキャンセルになり、確認申請も下ろすことが出来なくなり、

会議などの予定もすべて延期、大切な会議も欠席・・・。

かなりの痛手となりました。

 

インフルの感染源が、仮に遊びに行った友達の家だとしても、
それは責める事は出来ないし責める気もないですよ
(;´∀`)

型が一緒だったので、「絶対うちが感染源」と謝罪されましたが、悪いのはインフルというウイルスですからね~・・・。

というか、感染源かそれは分からない事ですからね。

なってしまったものは仕方がない(笑)

まあ、僕は、お子さんの鼻水ふいてあげたり、抱っこして戯れて、よだれが服についたりしてたから、
何となくそれらが原因か?と思い当たる事はありますけど(笑)

 

でも、誰も感染させたいと思うやつなんて、いないのが普通です。

 

謝罪されたとしても、許す・許さないの問題ではないっすよね。

友達の家は僕も妻も大好きなので、また遊びに行かせていただきますけどね!

 

今回教訓になったのは、インフルが流行っている時に子ども同士を遊ばせる時は・・・

『体温を測った上で行く』

これが良さそうですね(;´∀`)

遊びに行く時以外でも、幼稚園休みの時でも、体温を測るという行為はとても大切なんじゃないかと思いました。

それは子供だけではなく大人も。

 

感染源を追求するわけではなく、何となく「マナー」みたいなもん?

 

今年は「隠れインフル」なんてネットでもみました。

熱が無くてもインフルだそう。

 

でも、インフルって体温のアップダウンが必ずあるのではないだろうか?

例えば熱が無くても

1回目36.0℃

2回目36.8℃

3回目36.4℃

みたいな感じなら、インフルをちょっと怪しむ心が2次感染予防につながるのではないだろうか?

 

しかしながら・・・

人生で最悪の誕生日になった事は、ある意味笑える思い出である(笑)

今の所、子どもたちに移らない事を祈り、友人家の回復も願っています。

 

一応・・・

37歳になりました(笑)

2018年02月18日

インフル菌のリレー

何だかこの2月中旬は、地獄の様な感じです。

僕が13日の夜に発症して14日インフルA確定。

16日に熱が下がり、このまま順調にいけばと思ったら、妻がインフルA発症・・・。

妻も18日には少し熱も下がり、このまま順調にいけばと思ったら、娘が発熱・・・。

19日に、小児科へと連れて行く。

まあ、想定通りのインフルA。

小児科に向かう途中、車で吐くは、帰ってから仰向けで寝ている所に吐いて、顔面ゲロまみれになるわ・・・

マジでインフルには憎悪しかないです・・・
(# ゚Д゚)

奇跡的に息子が無事である。

2歳になる直前、インフルエンザ脳症の恐れもあって、つらい入院生活を送りましたが、多少抗体もってるのかなー。

マジでこのインフル菌のリレーみたいな感じが、たちが悪すぎる・・・。

かかるなら一気にかかってしまいたい。

 

僕以外は全員、ワクチン接種しているのですが、息子はそのせいでかからずに済んでるのかも。

前回も接種してましたが、重症になった。

 

まあ、ワクチンは、インフルにかからないというより、かかりにくいと解釈すべき。

しかも11月に接種して2月発症だから、効き目も薄れるみたいですね。

 

僕もクソ忙しい中、重要な会議やセミナーをキャンセルして、現場監理にも行けず、かなりの迷惑と被害を受けてしまいますね・・・。

2月は本当に外出含めて気を付けなければダメだな~・・・。

 

2018年02月20日

問い合わせして頂いている方へ

お問合せしていただき誠にありがとうございます。

問い合わせページにも記載の通り、私は必ず問い合わせのあったその日か次の日には返信しております。

ほとんどの方がフリーメールを利用されておりますが、『Gmail』の方は、ほぼ100%の確率で私のメールは
迷惑メールへと振り分けられているはずです。

 

よく、迷惑メールの見方が分からないと言われるので解説します。

Gmailを開いて、下記赤枠の「もっと見る」をクリック

 

 

そうすると・・・

 

 

無料間取り診断の時含めて、私のメールを探してみてください(笑)

 

2018年02月20日

Q1.0住宅進行中

現在、Q1.0(キューワン)住宅が進行中であります。

結構な大きい会社社長様邸の為、色んな会社との取引もある中、ラファエル設計にお願いしてくださっている事もあり、SNSやホームページには一切写真を載せない事にしています。

UA値0.38

Q値1.05

自然温度差8.55℃

という超高性能住宅です。

※下記旧バージョンQPEXにて計算したもの

 

上記は「北関東の高断熱住宅」という雑誌を見ている方は見方が分かるかもしれませんが・・・。


暖冷房エネルギーが省エネ基準住宅より圧倒的に少ないのが分かりますかね?
このQ1.0住宅は、省エネ基準住宅の「換気エネルギー」程度のエネルギー量が暖冷房エネルギーという凄まじい省エネなのです(笑)

 

実はこれ、トリプルガラスは一切使わずに、樹脂サッシ(Low-e)でここまでの数値を出しています。

減額の為に、使わなかったというのもあります。

 

現在、中もフローリングを張り始めた所で、断熱工事は気密シート張りまで終わっております。

 

完成は3月下旬。

大工さん、監督さんへ、かなり細かい要求と断熱気密工事ついて、出来ていない所は手直しをしてもらっていて、現場はちょっと大変な感じですが、きちんとこちらの意図を説明しながら進めております。

何故この施工ではダメなのか?という事が分からないと、折角やったものをただやり直しになってしまいますからね・・・。

始めに説明はするのですが、実際やってみると理解出来ていなかった所なども含めて、やっぱり出てくるものです。

そういった所で僕は怒ったりしません。

僕は、現場の職人さんたちがいて、初めて僕の仕事がカタチになります。

とても一生懸命、丁寧に施工してくださる職人さんばかりなので、完成がとても楽しみです。

 

2018年02月21日

子守をしながら一週間

娘にインフルエンザをうつしてしまい、幼稚園は出席停止となり、1週間経ちました。

結果的に息子にはうつすことなく、インフルも終焉となりました。

いや~・・・

仕事しながら娘とずっと一緒というのは結構キツイ(笑)

仕事にならないという意味で。

 

昨日、治癒証明書ももらえたので明日から双子揃って幼稚園です。

やはり、息子は、娘と一緒じゃないと寂しいみたいですね(;´▽`A``

息子も一週間、独りで幼稚園頑張った!!

 

なので、昨日はとても美味しいお肉を食べに行きました(笑)

2018年02月25日

住宅誌「この家にしてよかった」発行

これは間違いなく読むべき本です。

新住協をずっと支えている会沢さんという方がいます。

本の著書の方です。

基本的にQ1.0住宅を建てた方々の住まいの体験談を、自らの足で訪問してインタビューして書かれております。

実際に住んでいる人たちの体験談に勝る情報はありません。

とても面白いですので、特にハウスメーカーで床暖房を入れようとする家づくりをしようとしている人なんかは読むとよいです。

また、断熱は二の次なんて思っている人にも読んでもらいたい本です。

というか、必ず読んでください(笑)

 

この本は、本当に最高の家(Q1.0住宅)を手に入れた方々の家づくりのドラマの一部が凝縮されている。

僕は、第4話が好き♪『暖かい家になったら孫子が手をつないでやってくる』という話。

 

HPから抜粋

《ご紹介》
この本は、すぐれた断熱性能をベースにしてできた(主として私たちのいうQ1.0住宅)、省エネで快適な家づくりの物語20話が掲載されています。
ユーザーが、どんな家をどんな経緯でどんなふうに建て、その結果どんな暮らしになっているか、会沢事務局長が現地を訪問して、ユーザーの声を聴き、紀行文風に描いたものです。
断熱や暖房など、ちょっと専門的でちょっと技術的な要素も加えてあるので、面白くてためになる本と言えます。こういうタッチで書かれた本は他にないかも知れません。
著者は本誌の「はじめに」でこういっています。
「こんな家づくりがあるということを知らなければ、それはそれで幸せだけど(知らぬが仏)、そうなってはあとで後悔する。
だから、他人がやったことを知って、上手くいったことを真似るのもいい方法(人の振り見て我が振り直せ)。
そのためにもこの20事例を是非読んで欲しい」

そういう気持ちでこの本に入るとより面白いと思います。

◆サイズ A5版・200ページ (ISBN:9784870716070)

◆価格 900円(税別)

◆著者 (社)新住協理事 会澤健二

2018年02月26日