巨大吹抜けのあるダブル断熱住宅の年間光熱費でました!

ラファエル設計によるダブル断熱住宅に住む奥様から昨日、平成29年の年間の光熱費がまとまったのでという事で、LINEで写メを頂きました!

月の平均にすると¥10,772円が光熱費です。

年間にすると¥13万円ですね。

水道を除く、光熱費です。

何となく予想した通りの結果になっております!!


いかがですか?

めちゃめちゃ安いですよね?

月々約1万円ちょっとですよ?(笑)

 

日本人の平均光熱費は20万前後と言われています。

 

エアコンは巨大吹抜け空間(1・2階合わせて50帖くらい)の1階リビングに26帖用を1台、2階寝室に1台の計2台です。

最近は寒いのでエアコンの設定は20~22℃で、その他おまかせ設定というものを使用していて、快適だそうです。

『快適です!!』って言葉はとても嬉しいですね
(n*´ω`*n)

暖かくて日が射している時は、昼間暖房消していても全く問題ないらしく、

室温が21℃くらいになると、旦那様はTシャツとなり、お子さんは顔が赤くなるらしいですね
(;´▽`A``

50帖の吹き抜け空間があるにも関わらず、このような生活を送られているので、嬉しい限りです。

 

このお宅の温熱調査をした時の様子はブログで書いています。

 

吹抜けがあると暖房高効率が悪くなるとか言っている人は、プロの人達なら、高気密高断熱の設計と施工が出来ていない人たち。

吹抜け作って寒いと言っている人は、断熱性能が悪い家に住んでいる人です。

 

吹抜けというのは、家じゅう一定温度にする為の必須なものです。

面積的に無理なら、仕方ないですが。

 

このお宅は、吹抜けがある事で、2階も同じように暖まり、エアコン代もかなり下がっているという事が証明されていますよね。

ここに住む奥様をはじめ、高断熱住宅に住む人たちは、他の家が寒すぎて長くいられないと口をそろえて言います。

 

ちなみに、別なお宅のダブル断熱のお宅は、今はエアコン23℃設計設定にして、Tシャツ短パンでいるのが快適と感じるようです(笑)

そのまた別なダブル断熱のお宅は20℃設定と言ってました。

 

子どもがいると生活費はとてもかかりますが、小さなお子様がいると尚更です

服など、すぐに着れなくなっちゃうし、ミルク代とかもバカにならないですからね(笑)

光熱費が安いと、その分家計にはありがたい事ですよね。

 

ハウスメーカーをはじめ、高断熱住宅と謳う事に「断熱材の厚み」「窓の性能」を自慢する所がありますが、

断熱材が100mmで窓をトリプルサッシなどにしても、外壁からの熱損失が大きくて、床面などはとても寒い事になります。

ダブル断熱という付加断熱は、ラファエル設計は当たり前のように標準で造っています。

断熱材100mmの家で吹抜けは確かに熱効率悪くなるのは当たり前ですが、ダブル断熱の様な住宅で気密性もしっかりすれば、吹抜けは非常に有効で、ヒートショックの確率がとても低くなる環境が出来上がります。

 

今度、2月に子ども達同士遊ばせるついでに、温熱環境測定してきます♪

 

2018年02月03日