仮面ライダービルド最終回・・・予想通りの結果に。
先日の日曜日の話でしたが、とうとう仮面ライダービルドも1年間の放送が最終回を迎えましたね。
『創る』『形成する』という意味の『ビルド』
結末は、予想通りのつまらなさで、全49話中30話くらいから見てもいいんじゃないかと言う感じでしたよね。
仮面ライダーって、ライダー同士の戦いになるのが時々あるのですが、そこにはちゃんと、「モンスター」という怪人的な存在があってこそなのだ。
ウォーキングデッドも、ゾンビとの闘い、人間との闘いが繰り広げられるわけですが、シーズン7は人間同士の戦いがメインで、かなりつまらなくなった感がある。
それと同じで、ビルドは、「スマッシュ」という怪人が序盤は出てきて、しかもそれは人体実験によって、人間がスマッシュにされてしまう&倒されると、人によっては本当に死んでしまうという鬼畜設定でした。
そのスマッシュが中盤くらいから全く出てこない。
出てきたかもしれないけど、記憶もない。
ライダー同士戦っている時に、怪人が現れて、その怪人を倒す必殺技に気持ちが高揚するのだ。
そしてその必殺技を出すようなシーンでは、必ず鉄板のBGMが流れる。
これらがビルドには全くない感じがした。
最近、ビルドのつまらなさを検索して、ラファエル設計のHPにやってきてくれる方が沢山います(笑)
ビルド48話だったか・・・
大勢の人達が、「仮面ライダー頑張れ~~」とか言ってるシーンは笑ったとともに、「うわ~何だこの脚本」って思いました。
ビルドは、ライダーデザインが基本的に格好良かったです。
配色もとても良かったです。
基本的に、最終回が面白いライダーは今までほとんどないのですが、余韻に浸れる過去最高傑作は・・・
仮面ライダーブレイド!!
どちらかというと、「マジかよ~~」って超切なく、泣ける最終回。
続きが気になる感じ。
仮面ライダー龍騎は、最終回の前の回から最終回みたいなもので、衝撃とショックと涙が一斉に押し寄せてくる。
最終回も、かなりの面白さで、正直ブレイドと同じくらいのクオリティでした。
仮面ライダーオーズもなかなか・・・というか結構泣ける感じでした。
基本的に、死んだライダーや、他のキャラが最終回は復活して、明るい感じで終わるのは、個人的には好きじゃない事がわかりました(笑)
最終回前話で、消滅とかした人が最終回で復活というのは、「あの涙を返せ!」というか、死ぬ死ぬ詐欺のようなものです(笑)
さて、次回作の仮面ライダージオウですが、面白い事を願います。
同じような設定で、ライダーではないですが、ゴーカイジャーとかかなりつまらなく、
仮面ライダーディケイドなんて、なんだか原作を汚している感満載でした。
過去の平成ライダーに変身するのは、いいですが、変身するライダー出演させるなら、きちんと本人を出演させてほしい。
別人が出てきても、全くワクワクしないからさ(笑)