高断熱住宅って必要なの?

有難迷惑レベルだったGWも終わり・・・

AMはほとんど電話で終わるという。

 

 

さて・・・

 

GWでは、3人の方から資料請求がありました。

 

その中の問い合わせで

「高断熱住宅のイメージを家族が持てない」

というものがありました。

 

ようは、Q1.0住宅を求めたいけど、それは自分だけで、家族や親は、その必要性や住まいの環境をイメージ出来ないというもの。

 

最近、現在の実施計画中のお客様のご両親にプレゼンした事を思い出しました。

この話をすると、ブログ書くだけで3時間くらいかかりそうなので、止めます(笑)

 

う~ん・・・

何ていうのかな・・・。

 

前にも話しましたが、

 

「高断熱住宅って必要なの?」

 

って・・・

 

 

っていう気迫はもう、ありませんよ(笑)

 

当たり前すぎて・・・

 

 


全然話変わりますが・・・

ドラゴンボールってさ、ナメック星の時が一番面白かった。

 

「ネイル」ってわかります?

 

ピッコロと融合した、ナメック人最強の戦士。
戦闘力は42000です。

 

それが省エネ基準の家のレベルです。

 

Q1.0住宅がフリーザレベルです。

 

この時の絶望感といったら半端なかったですよね?(笑)

Q1.0住宅に絶望感は全くありませんが、それくらいに、省エネ基準なんかの家とは違うのです。



これからドンドン値上がりする電気代や、

灼熱の地獄の夏と極寒の寒さの冬・・・

 

エアコンをほとんど使わなくても大丈夫なQ1.0住宅と、

 

エアコンフル稼働の省エネ住宅。

 

どこが「省エネ」だよ!

 

 

本当です。

 



でも、

でも住まい手が許しているというか、許容しているというか・・・

この真実を知らないというか・・・。

 

高断熱住宅というのは、暖かいか、寒いかの問題ではないのですよ。

生死にかかわる問題なのですよ。

 

皆さん、放射線に対して、もの凄く敏感ですよね?

東日本大震災の時、どれだけの人が、放射線気にせず、食料買いました?

子どもに、放射線の基準値超えた食べ物、高い金出して食べさせますか?

 

では、住宅はどうでしょう?

これだけ、寒さや暑さで死んでいる家を、平気で建てている世の中。

放射線は、発がん性などを心配したりするわけですよね?

 

寒さはヒートショックが起きるのですよ?

死ぬかどうかは確率論です。

しかし、毎日、この確率と遭遇するのです。

50歳を超えると特に。

 

放射線を気にする前に、自分の家の寒さを気にしろよって話です。

 

長生きしたいなら、坪単価の安い、殺人住宅レベルの性能の家を建てないで、

長生きできる確率が高い、高性能住宅を建てる以外、選択肢はないと思っています。

2019年05月07日