危機感の無さと意味不明な商品券発案

コロナ・・・

このウイルスによって、多くの政治家たちの「仮面」は剥がされたと僕は思う。

前々から思っていたけど、剥がされた仮面によって、「無能」という名の素顔をさらけ出したと言える。

これにより、次の選挙で、同じ様な投票をする行為は、未来の子供たちに用意される社会は、もっと悲惨なものになっているのかもしれないと本気で思う。

 

ファーストレディが行った唖然とする行為に対して・・・

「レストランの敷地内の桜のもとで撮ったもの」
「東京都が自粛を求めている公園での花見のような宴会を行なっていたという事実はない」

という首相。

 

 

と、一般的に常識的な人間は思うはずだ。

この「常識」というものが人によって違うから厄介だ。

 

でさ・・・
生産者が打撃を受けたことに対応するために自民党が打ち出した
「お肉券」
「お魚券」

構想・・・

 

ですよ。

 

お前らは、公共料金というものを知らないのか?

って感じですよね。

 

生臭い魚は食べられない僕からしたら、「お魚券」とか全くもって嬉しくないし、そもそも、そんな券無くたって、魚買うだろ!肉食うだろ!

つ~か、食べ無くたって生活は出来るだろ!

 

それよりも、クソ高いガス代とか電気代を無料にするくらいの考えや討論はされないのかね?

 

公共料金払えなくなったら生活できないのだよ。

 

こんな時だからこそ、再度視聴していただきたい政見放送。

僕は以前、政見放送のブログを書いた時に、こう書いていました。

「マジで、今の子どもたちの未来の為に、自民党だけには投票したら、本気で日本の未来は絶望しかないように思います。」

 

はい、今・・・早くも絶望的な状況に向かっています。

この政見放送をみると本当によく分かりますが、こういった状況で、国民の命を最優先に守るための指揮をとるなんて、夢物語ですよ。

 

商品券とかさ・・・

経済とか消費の回復という前に、目の前の生活が破綻したら、それこそ自殺者の数の方がコロナで亡くなる方より圧倒的に伸びて行きますよね。

ただでさえ多いのに。

 

何だかもう、こんなに能天気なのは日本人だけだと本気で思います。

よって・・・

しばらく終息するなんて兆しが全く見えませんね。

2020年03月27日