欅坂46の平手ちゃんも、卒業と共にこんな言葉を残した。

「お願いというか、約束してほしい。言葉の暴力というのは、本当にもう、しないであげてほしいです。言葉の暴力というのは、今、体罰だったり、パワハラだったり、やってはいけないことが増えている中で、一番人の心を傷つけてしまう。最悪の場合、死にたいって思っちゃう人もいる。だから、言葉の暴力というのは本当にやめてほしいなって思います」

「SNSは良く使えばすごく便利だけど、ちょっと間違えるだけでいろんな方向に転がっていく。そこはどうか、絶対にしないでほしい。つらいこと、苦しいこと、たくさんあると思います。つらいこと、苦しいことの方が多い人もきっとたくさんいると思います。私もそう思っている人間のひとりです。でも、どれだけ嫌なことがあっても、逃げずに闘ってほしい。闘うことはすごく勇気のいることだし、自分も傷つく、相手も傷つくことがあります。人間関係が崩れちゃうこともあるかもしれない。でもそれは、マイナスに受け取るんじゃなくて、むしろプラスに受け取ってほしい」

「SNSに逃げないで、どうか、信頼できる大人なのか、話してみてほしいです。話すことできっと、楽になることもあると思うので」

 

・・・

はい・・・

「言葉の暴力というのは本当にやめてほしいなって思います」

 

テラスハウスに出演していた女子プロレスラーの方が、匿名・顔が見えない事に偉そうに、多分、実際に殴り合いのけんかも出来ないようなヘタレのやつらの言葉の暴力によって短い人生を終える決断をさせてしまいました。

 

テラスハウスって、正直にいうと、ちょっと見ていて気持ち悪さがあるので、ほんのちょっとしか見た事はない。

この亡くなられた方の事件？はニュースで知っていた。

コスチューム事件。

正直、このニュースを見た時、誰かが10対0で悪いわけじゃないよね？

って思いました。

 

でも・・・

SNSに誹謗中傷を書き込もうとは思わない。

 

基本的に、ネットの環境が充実した今の時代ってさ・・・

何かの「評価」ってものがすぐ手に入る。

知りたいものはすぐ調べられる。

 

ネットってさ・・・

全く持って嘘を言っていないのに、その人の主観や価値観で「嘘つき呼ばわり」をされたりする。

顔が見えないからといって、言いたい放題誹謗中傷したりする。

 

これはあくまでも個人的な考えだけど・・・

こういうことする人って、人の痛みを分からない人だよね。

 

僕は、父から尻ぶったたかれたり、往復ビンタ、強烈ビンタを数多く食らって育ってきた。

中学生くらいまではだけど。

小学生・中学生の時は殴り合いのケンカもした事は数回ある。

勝ったという感じもないが、負けたという感じもない。

 

僕は、殴られた時の痛みも知っているし、殴った時の拳の痛みも知っている。

 

大学生の時なんか、コンビニで夜中バイトしていた時、すげ～怖い感じの男の人が、タバコ吸いながら入ってきた事がある。

そういう人は、必ず女連れ。

 

こういう人に、普段、誹謗中傷しているやつらは、

「店内は禁煙ですけど！？」

って注意する勇気・・・

ありますか！？

って話です。

 

僕は注意しましたよ。

 

そうすると、当然逆切れされます。

煙草をその場の床に落とされた事もありました。

僕が機械で磨いたばかりの床に！！

 

「煙草捨てた人、貴方がはじめてですけど！？！？」

っていうと、当然、もっとキレます。

 

ここで・・・

クッソダサい男ってのはどういう行動をとるかというと・・・

 

「ああぁぁ！？てめ～～～舐めてんのか！？」

店長だせや！！

ってなります。

 

店長って・・・
(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!

お前は店長になんとかしてもらいたいのか！？小者君・・・

って話で、心の中で笑います。（笑）

 

たいてい、女性が「もうやめなよ」ってなだめるのですが・・・

 

もう今では面倒になる事は極力もめ事になる事を勃発させる気は起きません（笑）

 

よく、殺されなかったなと思いますよね。

 

彼女の前だから、いきがって見たり・・・

ドラッグストアの店員さんに怒鳴り散らしてみたり・・・

顔が見えないからって批判をネットに書き込んでみたり・・・

 

とりあえず、みなさん共通項なのは・・・

 

小者臭満載の、小者君って事です。

なので、大勢に混じって、小者が大きな集団の一員として、言葉の暴力をする事に、小者が大物になったと錯覚しているだけに過ぎないんですよね。

中学生の時、高校生の時、いませんでした？

とあるグループに一緒にいるだけで調子に乗ってるやつ。

 

今回の事件もさ・・・

書き込みしたアカウント消したりしているって話じゃん？

ビビりもいいとこだし、文句言うだけ言って、逃げてるだけじゃん。

 

こういう人は、結局、自分に何か攻撃が向かうかもしれないという事に対しては、全然、防御力0ってやつなんですよね。

戦う事も出来ないというか、知らないんですよね。

 

要は、弱い者いじめのような事しかできないんですよ。

 

以前にさ、

川崎希さんがネットで「流産しろ！」とか

「嘘つくな」とか毎日届いていたみたいじゃん？

匿名の掲示板で、
「みんなで自宅に着払いで荷物を送ろう」
「海外にいる間は放火するチャンス」
などと投稿されたこともああったみたいで、発信者情報開示請求をして、

侮辱容疑で山形県の主婦（３９）と大阪府の女性事務員（４５）が書類送検されたでしょ？

これさ・・・

両方とも女性で、しかも一人は主婦だぜ？

「流産しろ」とか、人として終わっているし、主婦としても終わっている。

２人は「反感を持っていた」とか言っているけど・・・

貴方たち、その年齢まで無駄に生きてきたの？って感じだよね。

 

とにかく、クッソ暇なアホなやつらが意味不明な正義感を勘違いして持っちゃったりしてさ・・・

人を見えない敵として攻撃するわけですよね。

 

殴ったり殴られたりした時の痛みを知ってる人は、多分、ある程度の

「一線」

を超えてはいけないラインを知っている。

そんな経験しなくても、ほとんどの人は、想像でその超えてはいけない一線を理解出来るのがまともな人。

 

自分の常識は、他人からすれば非常識だったりする事もあるから、安倍政権の支持率がまだ27％もあるんかよ！？って事だったりするのだろう。

 

木村花さん・・・

22年間、お疲れさまでした。

生まれ変わったら、今以上に愛される人生を歩めると良いですね。

愛されていると、きちんと思えるといいですね。

 

僕は以前からブログで書いています。

「人が死ななきゃ法律は変わらない」

と。

 

キレイごとかも知れないけれど・・・

辛い事があった後でも、絶望を味わった後でも・・・

 

人は必ず笑えるようになるのです。

 

実体験としてそう思います。

 

人を攻撃する為の強さではなく・・・

絶望を乗り切るための強さや、

人を守るための強さを手に入れたいですよね。