ラファエル設計のQ1.0住宅は工事段階から暖かい
本日、現在進行中のQ1.0(キューワン)住宅の現場監理に行っていました。
UA値0.37
Q値1.3
という性能の家です。
24時間エアコン1台つけっぱなしで、
冬は20℃
夏は27℃
に保つための冷暖房費は年間約15,000円という凄まじさです(笑)
キチンと窓の配置や室温シミュレーションをしているので、このような数値を実現出来ております。
2階へ行くと、室温と湿度計付の時計が!!
AM11:09分
室温16.6℃
湿度41%
外気温8℃
2階の部屋ですが、南側の窓の日射取得を高めてやるだけでこんなにも内外温度差が出ます!
遮熱タイプの窓にしてしまうと、こうはなりません。
まだまだ工事途中で換気の穴とか空いてるし玄関ドアとか開いてる状態だけど結構暖かい!
お施主様も、先日寒い時に現場来ていただき、
『さみぃ~~』
と震えてましたが、
家に入った瞬間
『あったけぇーー』
と(笑)
職人さんたちも、かなり暖かさを感じているようです。
勿論、暖房なんてついてませんよ(笑)
完成は今月末。
これから室内の壁は漆喰で塗って行きます。
写真右側に見えるのは、どんな塗り方にしましょうか~?ってお客様と決めていた形跡です。
いや~ほんと完成が楽しみですね(^-^)