新住協の大御所と飲む

大御所とは、新住協の理事であり、トップである鎌田先生と一緒に新住協の発展に貢献してきたという会沢健二さんです。

新住協は仙台にあるのですが、栃木に来る予定があるから、飲んで色々話をしましょうというお誘いを受け、喜んで快諾しました!

先日、ブログ
住宅誌「この家にしてよかった」発行)
でも紹介しましたが、素晴らしい本をこの世に生み出してくれましたよ!!

また2巻目が出るようですが・・・

この本は、家を建ててよかったというか、Q1.0住宅を建てて、本当に良かったという姿が容易に頭に浮かびます。

こちらも幸せな気持ちになれる本ですよね。

 

会沢さんとは新住協の研修会でいつもお会いしているのですが、最近会沢さん自身が引退間近なのか、中々来てくださらないから寂しかったので、久々お会いできたのが嬉しかったです。

僕はお酒があまり飲めませんが、カクテルをアルコール度薄くしてもらい、飲んでました(笑)

何だか有意義な時間と、話の引き出しネタが増えるようなものを吸収できました。

色んな話を長時間話してしまいました!

そしてサインもらいました(笑)


なかなかカッコイいサイン書きますね!!


僕は新住協に加入して1年ちょっとですが、この世にQ1.0住宅を広めてきた・伝えてきたのはこの会沢さんの功績がとても大きいのだと思います。

宇都宮から遠い所から設計の話があると、とりあえずこの会沢さんに相談してます(笑)

中々ピンポイントで新住協の会員さんがいないのですが・・・(;´▽`A``

今度、長野とか群馬から設計依頼来て実現出来たら、関東支部長と一緒に仕事が出来るかもしれない♪

 

会沢さんとの話で、とても印象深い話・・・

「知らぬが仏」

冒頭のブログ記事にも本の紹介で載ってる言葉ですが・・・

ハウスメーカーなど、安さ勝負で寒くて光熱費がかかる家を建ててしまった人達は、Q1.0住宅を建てて、信じられないような快適な暮らしを、知らない方がショックを受けないで済むという話です。

基本的に・・・

ハウスメーカーで建てた人で、
「暖かくて快適過ぎる」
って話す人には出逢ったことがないです。

坪単価70~90万で家建てて、年間光熱費20~25万かかる家を建てた人が・・・

ラファエル設計の過去に建てたダブル断熱の家がありますが、
坪58万で建てて、年間光熱費13万で済んでいて、快適過ぎると住まい手が言っている事を、その人たちが聞いたら、ショックを受けるか、話を信じないですよね
(;´∀`)

自分の家の快適さを他人に話すと、自慢しているように思ってしまうと、多くの方が思うようです。

それくらいに快適なのでしょうね。

 

快適と感じる環境って、人によって違うのですが、本物の高断熱住宅に住み始めた人たちって、何だか幸せに見えます。

住まいに幸せを感じている印象を受けます。

我が家もプチ断熱改修をして、4万とかかかっていた光熱費が1.5万円にまで下がったりしたブログを書きましたが、

何より、妻が一番驚いています(笑)

光熱費だけではなく、室温が寒くないといういうのですよ。

本当にビックリだと(笑)

そして、冬は僕も子供も毎月の様に風邪ひいたり熱出したりしてましたが、全然病気にならなくなりました。

一番は、エアコンをつけないので湿度は40%以上あるし、喉がやられない!

高断熱住宅に住んだ後の健康被害の改善率が近畿大学の岩前先生によって研究されているのですが、その通りだと思いますよ。
ラファエル設計はG5よりも遥かによい断熱性能の家を設計しています。

健康被害と改善率 G5
断熱等級5 認定低炭素住宅
トップランナー基準


しっかり断熱
G4
断熱等級4 長期優良住宅
次世代省エネ基準
(H29年現在の省エネクリア基準)

ちょっと断熱
G3
断熱等級3
新省エネ基準H4年制定


まあまあ断熱
健康改善(全体的に) 85%の改善 69%の改善 65%の改善
アトピー性皮膚炎 60%の改善 45%の改善 35%の改善
気管支喘息 75%の改善 62%の改善 55%の改善
アレルギー性鼻炎 30%の改善 15%の改善 10%の改善
アレルギー性結膜炎 40%の改善 20%の改善 15%の改善
手足の冷え 65%の改善 30%の改善 10%の改善
肌のかゆみ 45%の改善 30%の改善 20%の改善
せき 63%の改善 49%の改善 42%の改善
のどの痛み 65%の改善 55%の改善 50%の改善
目のかゆみ 40%の改善 25%の改善 20%の改善

 

まあ、そんな感じで、昨日は有意義な時間を過ごせました!

 

 

2018年03月24日