杏さんと唐田さん、どちらが好きですか?
杏さんと唐田さん、どちらが好きですか?
※出典:デイリースポーツ
この質問の答えは・・・
「お相手のこともあるので。また私の心の内を今ここでしゃべるのは、妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできない」
という事だったみたいですね。
って・・・
思う人もいるはずです。
普通「妻です」って即答だろ!って。
いいですか?みなさん。
「妻です」
というのが
「即答だろ!」
って思う皆さん、その気持ちをそのままでこれからの話を聞いてください。
いきなり話が飛びます。
家づくりで、住宅メーカーで話をしている人でも地場の工務店で話を進めている人、又は設計事務所に依頼している人・・・
これを聞いてください。
「気流止めって大切ですか?」
この気流止め・・・
先ほどの話の・・・
「妻です」
と即答できるくらいでなければ、相当ヤバいという話をしたいのです。
僕は前々からセミナーでこんなスライドを使っております。
今も昔も冬に家が寒いのは、隙間風などの影響だけではなく、
「気流止め」
が無い事が大きな原因です。
最近建てた家だとしても、冬は無暖房ではクソ寒いのは、やはり気流止めがない事が大きな原因です。
グラスウールなどは特にですが、「静止空気」により、断熱材として役目を果たすものです。
しかし、気流止めがなく、グラスウールの中が静止空気ではなく、空気が動く事で、断熱性能は4倍以上落ちる感じになります。
つまり、断熱材を入れているけど、断熱材の効果が消されているという事ですね。
なので、高断熱中気密とか、高断熱低気密が好きとか言っている脳内お花畑な住宅会社は、東出みたいな答えを言っているのと変わらないのです。
妻の大切さがわかっていないというのと、
気流止めの大切さがわかっていないという話・・・
「大切」という意味合いが違うかもしれませんが、
言いたい事は、
「大切」なものや人を分かっていないということです。
気流止めに関しては下記のブログで解説しています。