一日資格学校で試験

朝9:30~22:00まで学校でした。

22:20分帰宅。

今日は建築法規の耐久テストってやつで、めちゃ疲れましたよ・・・、

全部で55問やりましたが・・・6問間違えで49点。

これは結構高得点ですよね!

約9割の正答率ですからね。

 

ちょっと今日は、建築法規の試験問題についてご紹介しましょう。

法規は、30問あります。

そして、法規が一番の難関と言われる理由が・・・

圧倒的時間の無さ!!

1時間45分で30問、解いていきます。

法規以外は、時間内で余裕で終わりますし、逆にかなり時間があまるような感じです。

 

では、法規の問題をお見せします。

大体、1問につき、4つの枝番があります。
これらすべて含めて1問に付き3分以内で回答していかなくてはなりません。

 

こんな感じで文章問題が27~28問出題されます。

20問目くらいから、10問は、建築基準法以外の法律の問題です。

建築士法だったり、建設業法だったり、消防法だったりです。

 

そして・・・

下記のような計算問題が2~3問でます。

大抵が、容積率、建蔽率を求める問題。

 

A点の高さは何mの高さまで建てられる?という問題

 

まあこんな感じなのですが・・・

文章の多さ、わかりました!?(笑)

読むだけで3分かかりそうじゃないですか!?(笑)

1問3分で30問なので、90分かかる訳です。

残り15分は見直しに使う為の時間配分なのですが・・・

大抵の人は、時間内に終わらないのがこの法規です。

 

残り10分・・・

つまり、1時間35分やって、20問しか終わらない人なんて、ざらです(笑)

 

でも、僕は大得意なので、本試験では30分くらいは余ります。

つまり、1時間15分くらいで30問終わらせられます。

 

法規に限っては、法令集という本を見ながら答える事が出来ます。

がしかし、当然ながら、1問に付き4つの枝をすべて法令集を見ていては、時間内に終わるなんてまず無理です(笑)

中身はこんな感じですから。

 

辞書みたいでしょ?(笑)

 

1問に付き3分で解かなければならないのに、4つの枝読んで、考えるのに、1分かけてはダメなのです(笑)

計算問題も、3分以内です。

 

鬼ですよね(笑)

 

法規って、時間がないからゆっくり法令集を見て問題解けないのです。

ですが、この科目で点数取らないと、合格点に届きません。

先日もブログに書きましたが、近年、この法規は1秒も勉強せずに挑んで、毎年24~27点の間でした。

しかし、去年は法律の改正があった事をあまり把握していなくて、本試験はまさかの21点でした(笑)

でも今年は、しっかり学校行って、対策しています!

難しい模擬試験やっても27~29点は取れているので、多分本試験も大丈夫そうだな。

大体、法令集はひかなくても問題は解けます。

引くのは1問に付き、最低1問か2問で、全くひかずに解くものもあります。

大体、法令集以外の関係法令は10問10分で解く事が出来ますね。

 

以前勤めていた設計事務所で、法律チェック係みたいな事を必然とやっていたので、それが生きていますね(笑)

 

取り合えず、今年はこの法規で合計点を伸ばすようにしなくちゃな!

 

法規のテスト後、構造科目の模擬試験やって、30問中25問正解出来ました。

2問、計算問題間違えたので、文章問題は3問しか間違えなかった。

計算ミスをしないようにしなくちゃな・・・。

構造でも25点取れれば、上出来。

苦手な計画で点数低くても何とかなりそうだ(笑)

 

でも、そんな心構えではダメです。

ちょっとこれから追い込みます。

2019年06月26日