Q1.0住宅宇都宮 誕生します!
今日は、新規のお客様を2年前にラファエル設計で設計を行った、お宅へ案内させていただきました。
北関東の高断熱住宅7号、6号にも載っているお宅です。
このお宅は、新住協加入前ということもあり、Q1.0住宅ではありませんが、性能としては申し分の無いお宅です。
今回は、付加断熱という家の性能より・・・
- 住まい手の動線
- 家事動線
- 人が集まる空間
- 落ち着ける空間
- ヒューマンスケール
というものを意識して設計した部分を見てもらいたい相談者様でしたので、Q1.0住宅粟野ではなく、ダブル断熱宇都宮のお宅を選定いたしました。
『こんなに素敵な家を見学したのは初めてです』
という感想をいただけました。
特に隅から隅まで設計意図は説明しなくても、それを随所で感じ取ってもらえたと思います。
後、住まい手のお客様も沢山住んで見て良かった所を話してもらえたのも大きかったかな♪
とっても感謝です(*´ω`*)
ちなみに・・・
このダブル断熱住宅にお住いのお客様のお子さん・・・
保育園で一人だけ風邪をひかずに、皆勤賞のようです(笑)
少なからず、家の性能との因果関係が影響していると思います。
子どもを育てていると分かると思いますが・・・
子どもが1人、熱を出した、風邪を引いたとなると、大体がママの負担激増です。
人によっては仕事も休まなくてはいけません。
寝る暇もなくなります。
そして自分も体調崩します。
医療費もかかります。
よく、高断熱の家にした場合のコストパフォーマンスを追求する人いますが・・・
そういった事じゃないんですよね。
健康な家に住むという事は、家族の幸せもその分、失われずに済みます。
家族の幸せって、普通の日常だと思うんですよ。
だから、幸せが劇的に増える事はないと思っています。
むしろ、子どもが病気になったり、自分が病気になった時、普通の日常ではなくなるわけですから・・・
幸せは失われていくものと思っています。
例えば結婚して旦那と妻の幸せポイントがそれぞれ100だとして・・・
子どもが生まれればその幸せが200になる。
でも、育児や病気で、妻の幸せと思えるポイントは・・・
旦那が育児をしてくれない妻程、急激に失います。
例えば自分が寿命を迎えるとして・・・
人生の幸せポイントが10残っている人が、幸せだと思えるとしたら・・・
それだけ平凡な日常というか、普通の日常が続いて、幸せポイントが減らずに残っていくか?って所が大切じゃないですかね?
マイナスになれば、もう殺人者になりますよ。
だから、幸せポイントと、高断熱にした時のコスパの話を同じする事なんて出来ないと思うのです。
子を持つ親ならわかると思いますが・・・
子どもの寝顔を見るだけで、その日辛くて失った幸せポイントは、ある程度回復するんですよ。
出産してから絶望の育児だったとしても、2歳くらいまでの記憶が殆ど無かったとしても・・・
その感、子どもを持てて幸せとか思えなくても・・・
幸せは回復していきます。
僕は思うのです。
自分にとっての幸せって、何より家族の健康なんじゃないかと。
正直・・・
僕を選んでくれたからには、満足してくださる家を提供する、自信があります
(*^^)v
大切な我が子と住まう家、そしてその後の世代も幸せに暮らせる家づくり・・・
本気で提供致します。
決意新たに頑張ります!
最近、沢山契約頂いたので、設計大変かと思うかも知れませんが・・・
それはソフトが手伝ってくれますので、ご安心を(笑)
取り合えず今は試験勉強頑張ります
(;´▽`A``