東京で模擬試験

製図試験において・・・

最高の設計をするとか考えると思いっきりドツボにハマる。

製図試験は、トータル6時間30分の試験だ。

これね・・・

足りないくらいですよ(笑)

課題文の読取・整理で1時間。
プランの作成で2時間。
作図で2.5時間。
記述問題で1時間。

これでトータル6.5時間。

 

これではチェック&訂正の時間がない。

何処かを少しでも削って、チェック&訂正には30分は掛けたい所だ。

 

そんな試験を突破する為に・・・

A2の製図版をもって、東京へ『ウラ指導』の模擬試験と講習会を受けてきました。

 

3年前くらいから2年間、学科の時にウラ指導の講習会にはほとんど参加していました。

その度東京出張でしたが(笑)

 

現在は総合資格へ通っていますが・・・

色々と腑に落ちない点とか多々あり過ぎて、総合資格以外で学ぶという・・・普段は全体にしない浮気をしました。

結果・・・

非常に色んな事が納得できたし、今まで自分で課題の難易度を上げまくっていた事がよく分かりました。

先生のペンギンさんこと荘司和樹さんに沢山質問してしまいました!

一級建築士の製図試験て、その年出されるテーマの設計が出来るかどうか?ではなく、ゾーニングと空間構成と、法規をどれだけ理解してる?という所がものすごい重要なんですよね。

過去に一度、二次試験を受けたのは25歳くらいの時。

その時と比べて、試験レベルは余計なくらいにupしている。

学科試験を突破したという立場でいえば、25歳の時も今の38歳も同じ。

 

『合格』というものとの距離感は、現段階では今も昔も変わらない。

 

合格との距離はすげー離れている。

 

遠く離れても妻と双子たちとの心の距離は常にすぐそこにあるが、合格との心の距離は、頑張るだけでは中々縮まらない。

お金を資格学校に沢山貢いでも、中々振り向いてもらえない。

 

今、僕に足りないものは『過去の研究』なんだと思う。

 

あの時の自分を超えられるのか・・・。

2019年09月29日