令和元年一級建築士製図試験 中止決定

タイトル通りです。最悪です。

 

H26年、沖縄だけ台風で延期になった事が、直近ではありました。

試験の内容は変わりないのですが、延期になった分、その問題の難易度が数倍UPするのです。

 

まあ、そりゃそうですよね。

普通の人は、学科試験終わって2ヶ月後に試験という短い期間で試験に臨むのに対し、延期になれば2か月さらに余裕が出来るのですから。

で、学校の先生曰く、沖縄のその年は総合資格に通っていた人、30人受験して、合格者2名らしいです。

沖縄会場だけで言えば・・・

98人受験で32人合格(32.7%)

他は40.5%合格してますから、少し低いですね。

合格率だけ見れば高いのですが、そもそも2次試験に進む人数が少ないのです。

この年は9,362人、製図試験を受けて3,793人が合格です。

40.5%が合格率です。

学科から製図試験までの合格率で言えば12.6%が1級建築士の合格率となります。

 

ん~~・・・

しかしながら参ったな。。。

 

明日に向けて色んな仕事の調整や自分の身体をいじめてきたので、ショックが大きい。

最終的な課題もしっかり解けたので、少し自信を持てて、明日に望む予定だった。

再試験は1月くらいになるのだろうか・・・

 

建築士の試験って、家族との時間とか、色んなものを犠牲にして、家族の協力、職場の協力があってこそ、受験できる環境が整い、合格に向けて頑張れる試験なのだ。

これが延期となると、周りに対しての影響が大きすぎる・・・。

 

建築士の試験は、命を懸けて受ける試験ではないが、精神的なもの、肉体的ダメージは相当でかい。

 

取り合えず、今夜は避難準備警報が出ているので、いつでも避難できるように準備しようと思う。

2019年10月12日