一級建築士学科合格
9/10日が合格発表でした。
今年は自己採点で106点(国の合格基準点は90点)取っていましたので、余裕で合格だろうと思い、学科合格発表の日はいつなのか気にしてもいませんでした(笑)
結果、学校の予想通り、97点が合格基準点となりました。
年度 | 合格基準点 |
---|---|
2019 | 97点 |
2018 | 91点 |
2017 | 87点 |
2016 | 90点 |
2015 | 92点 |
2014 | 90点 |
2013 | 92点 |
2012 | 94点 |
2011 | 87点 |
2010 | 88点 |
2009 | 97点 |
上記の様に、みんなの出来次第で、合格基準点が恐ろしく上下するのが1級建築士の学科試験。
ちなみに、今年は、現行試験制度最後と言うこともあり、合格率が過去最高に高いものになっている。
近年の18.3%から22.8%。
22%なんて、過去にはまずない。
大抵、18%台に持って行く感じに、合格基準点は決められていると感じている。
多分普段なら合格近年は98点か99点になっていただろう。
総合資格では、98点でも去年の18.3%に比べて多いくらいと言っていた。
つまり、今年はチャンスの年だったと言うことだ。
一級建築士の学科試験は、1点足りなく不合格でも、その1点の中には凄まじい人数がいて、大体1点合格基準点が上がると2%前後、合格率が上がると、個人的には見ている。
そうなると、本来は99点あたりが合格基準点になっていた可能性もあるし、試験自体も難しいか、例年の難易度になっていただろうという事が予想できる。
とにかく、2級建築士も狭き門が若干広がった感じの事を、学校は言っていたので、1級もそうなる可能性があったけど、実際そうなった。
1級建築士では、4.5%もの合格率アップにより、去年と比べて、1000人合格者が増えているのだ。
1000人ですよ?(笑)
やはり、僕の読み通り、1点の中には数百人の人達が存在する事になり、合格率を1%上げると、そこには230人くらいの人達が合格することになる。
いずにれにして、今年は二次試験含めて非常にチャンスだ。
今日も学校、明日も学校・・・
朝から晩までやっている。
二次試験合格に向けて、気合い入れなければ・・・。