朝日新聞広報協力マイベストプロからメール
メールの内容を掻い摘んで説明すると・・・
「マイベストプロは一般のホームページやブログではできない信頼感の醸成を行うことが可能で 朝日新聞社広報協力の下、審査を通過して参画された専門家が消費者に安心してご利用いただける、専門的な情報を提供するインターネットサイトとなっている為、消費者と専門家とのベストマッチングを可能にしているので マイベストプロに参画することで、ラファエル設計の専門性を求める顧客層の拡大が期待される」
っつ~わけだが、お金払って「マッチング」してもらう意味がよく分からない。
一番笑ってしまったのがこれだ。
「Yahoo!知恵袋登録専門家に専門家として登録出来る」
おいおい、何で僕がお金払って、知恵袋に答えなきゃならんのよ(笑)
僕は顔も分からない、Yahoo!知恵袋に回答しているほど、暇では無いですし、何よりラファエル設計のお客様になっていただいた方々の為に仕事したいですよ(;´∀`)
でさ・・・
マイベストプロ栃木を活用した効果として
・インターネットからの集客増
・企業・団体・行政などからの講演依頼
・新聞、テレビなどへのメディア出演など
があるようだ。
申し訳ないですが、興味も沸きません。
「新住協」と「Q1.0住宅」が当たり前のように認知されて、家づくりをする人が、ハウスメーカーの展示場をまわるのではなく、Q1.0住宅を求めるようになってくれるなら、協力しますけど・・・
マッチングとか、「住宅格差」が出来る原因な気がします。
マイベストプロ栃木を活用した効果として、インターネットからの集客増というのは別に現在必要ないからどうでもいい話だけど・・・
企業・団体・行政などからの講演依頼とか新聞、テレビなどへのメディア出演というのに「大先生気分」になっちゃう人、いるんだろうね(笑)
良く考えてみてよ。
自分でお金払ってるんだぜ?
目を覚まそうね(笑)
そもそもさ、マスコミの人達はさ、こういったサイトを使ってお金を払っている人を専門家として講演依頼、テレビなどへのメディア出演を企画するんじゃなくてさ、今、温熱欠陥住宅が当たり前に行われている現状を特集した方がいいと思うのですよ。
温熱の勉強をしていない「専門家」が家づくりについてメディアで語っても、温熱欠陥住宅は無くならないですよね?(笑)
僕は、お金を払って何かを伝える意味は全然ありませんので、「無料で」有料セミナーレベルの話をブログで沢山描いております。
あのね、Yahoo!知恵袋って、すげ~てきとうな事書かれている印象がとても強いです。
例えばね、知恵袋に
「断熱材って何を使うのがおススメですか?」
という質問があったとして、下記の答えがあったとします。
- グラスウールよりウレタンがおススメ
- グラスウールよりロックウールがおススメ
- グラスウールのデメリットは施工が難しい
すべて・・・
って感じで終了です(笑)
断熱材のコスパなどの話などもあったら、そんな議論自体論外です。
家づくりの話は、家づくりを依頼する会社に聞きましょう。
それが出来ないなら、依頼する住宅会社を信頼していない証拠です。