新住協東京支部勉強会にて登壇してきました
予定通り、徹夜でパワポを作成しました。
発表内容は下記です。
東京支部長から、去年9月に行われた鎌田先生とのコラボセミナーを再現して欲しいという事で、行ったら、発表基本僕だけなの!?
みたいな(笑)
一度聴いた方は同じ用な話で苦痛じゃないかな?と思ってしまいましたが…(^^;
時間は2時間30分って・・・
まあ、そんなに話する事はありませんでしたが、それなりの時間話しました。
↓これが当時のやつですね。
いや~~・・・
マジで、新住協のボスである、鎌田先生の前で、
「Q1.0住宅の設計プロセスと、施主様へのプレゼン」
を発表するのって、これ以上の緊張、あると思います!?(笑)
今回は、「新住協」という鎌田先生のテリトリーの中での登壇でしたから、途中色々な突っ込みがバンバンきますよね(笑)
突っ込みというより、質問ですかね。
いわゆる、ホームズ君とQPEXでのシミュレーションを行っている内容なので、計算根拠とか、結果の理由とか・・・
まあ、キチンと説明は全て出来たと思います(笑)
懇親会でも、今までも・・・
鎌田先生からは、僕がやっている
『無暖房でのシミュレーションは意味がない』
という指摘・・・言いたいこと(趣旨)はなんとなく理解した!
要は、無暖房でずっといるシチュエーションってないだろ!?
って話なんです。
「いやいや、先生・・・無暖房でシミュレーションするからこそ、Q1.0住宅の凄さがわかるんですよ~~」
って訴えましたが・・・
笑って首傾げてました。
ようし・・・
今後は・・・
現在行っている
①無暖房
②24時間冷暖房光熱費
この二つに加えて・・・
夜の12時に暖房切って、朝5時に室温何℃になっているか?
という③つめを追加しよう!
これで、鎌田先生も文句ないはず(笑)
鎌田先生も、最後に
「とにかく、めちゃくちゃ説得力があるのは確かだ」
と一言いっていただけたので、良かったです。
ただ・・・
凄まじく残念だったのは、徹夜で作成したパワポが全く意味なかったという(笑)
ようは、9月のセミナー時、宿題を出されていたわけですね。
で、一級建築士試験があったので、ずっと待ってもらっていたのです。
で、試験延期もあり、ようやく鎌田先生に発表できる!と頑張ったわけですが、何と・・・
鎌田先生、宿題の内容忘れたというね(笑)
室温シミュレーション・・・
指定された
72パターン
もやったのですよ!?(笑)
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
って感じで終わりました(笑)
先生には「宿題リベンジさせてください!」
と言ったらば、
「ストーリーを神長君が考えてやってくれ」
と、お題をいただきました(笑)
まあ、9月のセミナーに参加してくださった方が2人くらいいたので、同じ様な内容でつまらなかったと思いますが・・・
他の方々の感想としては・・・
・とても面白かった
・勉強になった
という感じの感想をいただいたので、良かったかなと思いました。
取り合えず、今度は「青森支部」での登壇を依頼されました。
まあ兎に角・・・
今月の第一段階の峠を越しました。
今月のヤマバは、セミナー二本。
本日の新住協東京支部セミナーと・・・
26日スマイルホール(IBECのシンポジウム)での登壇。
https://www.jjj-design.org/lecture/200226tokyo/
現在、200名募集の所、200名弱の申し込みがあるようだ。
本日に向けて、緊張して、二日前からお腹痛かったですが、とりあえず次は、IBECのシンポジウムだ!
このシンポジウム、日本の凄い方が集結するもので・・・
もっと緊張しています。
HEAT20という団体のラスボス的立場の人達がいらっしゃいます。
UA値を目安とした考えの人達ですね。
そんな中で僕は
「UA値なんてまったく意味ね~~~よ!」
という、ケンカ売るような内容を発表してしまいます。
国土交通省の人もきます。
「国の省エネ計算プログラム、やる意味って何があるの!?」
というこれまたケンカ売るような内容になります。
物腰は柔らかく行こうと思っていますが・・・
今の省エネ基準は、住まい手にとって、全く無意味な事には変わりない。
それが、僕が使っているソフトでは証明できる!
逆に言うと、「意味がない」という事が、実務者レベルでは分からないのが、国の人達なのです。
自分達の都合のいいように考えられた省エネ基準というのは、住まい手の為にはならない基準であるのは間違いないのです。
パネルディスカッションにも参加します。
とりあえず・・・
鎌田先生に、議論テーマをいただいたので、投げ掛けてみよう(笑)