子どもを愛していると言いつつ、子どもの未来を奪う大人
皆さんは、この16歳の少女をご存知でしょうか?
グレタ・トゥーンベリさんです。
スウェーデンで「地球温暖化」についてのデモをご存知でしょうか?
結構前ですけど。
デモが良いかは置いといて・・・
少女の発言に個人的に注目。
これ、家づくりにも言えませんかね?
省エネ化がとても遅れている住宅部門。これが急務といわれている。
省エネ化というのは、Ua値を基準クリアとか勝負の話ではない。
エアコンや床暖房を使用して、暖かい、涼しいという話でもない。
では、省エネ基準クリア少しクリアした家はどうか?
くそ寒いです。実体験ですが、3時間前に暖房つけたというのに、極寒でした。
30年後、子供か孫世代は同じ事を言うでしょう。
『断熱リフォームしたい』と。
子供には習い事させたり、塾に通わせたり、お金をかけます。
でも、住宅ローンで生活いっぱいいっぱいなら、通わせたくても出来ない家庭もあるでしょう。
将来、子供世代、孫世代も、断熱リフォームではなく、少しのリフォームで住むのなら、子供にかけるお金も残せるし、何より『健康』でいてもらう住まいを遺せるのではないでしょうかね。
子供が大人になった時、今よりも良い住まいが提供出来るような社会になっているように・・・
自分がしている仕事をきちんと誇れるように、頑張って行きたいですよね(^-^)
グレタ・トゥーンベリさんによるCOP24でのスピーチ
2018年12月12日、ポーランドのカトヴィツェで開催されたCOP24(気候変動枠組条約第24回締約国会議)において、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(当時15歳)が気候変動の危機を世界に訴えました。