設計方針

【計画】
断片的に脳裏に沢山浮かんでいるモヤモヤと頭の中で描いているイメージを、残すことなくキャッチしていき、それらを図面というカタチにしていきながら、幸せな家庭を育めるオンリーワンな間取りや空間の提案や、その家に住むご家族の動線や生活時間などを把握し、ご希望に合うまで、納得いくまで何十プランも作成致します。

また、数年後の未来のご家族の成長過程&生活環境も踏まえ、作った部屋が無駄にならないような
『部屋の成長・変化』の間取りの可変性も一緒に考えます。
【断熱】
夏涼しく、冬暖かい家の設計を得意としております。
信頼のおける会社で扱う、内断熱+外断熱のダブル断熱(二重断熱)、窓は断熱窓(Low-e複層ガラス)、屋根断熱を基本と考え、外壁と内壁は塗り壁の『家が呼吸する高気密高断熱』を提案しております。

※基本的に新住協のQ1.0住宅を目指して設計致します
【自然素材】
床・天井に関しては希望があれば無垢材や塗り天井の自然素材に特化した設計もしております。
自然素材の家は、臭いや温もり、空気が違います。
アトピーなども含め、アレルギー症状を軽減したいというお考えをお持ちの方は是非相談ください。

※基本的に 新住協のQ1.0住宅の安価で建てるというコンセプトにのっとる場合は、グラスウールで厚みを増やします
【実施設計】
細かい図面を描いていく中で、理解出来ない、図面を読解できないという事を解消する為の説明を心掛けます。
【設計監理】
現場で威張りちらしたり、偉そうにする事が建築士の監理業務ではございません。
各工事項目ごとに現場に足を運んでチェック致します。
工事業者(工務店等)の方々とも、お互いに嫌な思いをしないよう打ち合わせを密にし、最終的にお客様に喜んでいただけるよう、そしてその喜びを家造りに携わった皆で分かち合えるよう、同じ方向を見据えて工事を進めて行く事を心掛けます。
おおよそ完成までに40~60回くらい現場に行きます。