パパさん、子育てに参加してますか?

仕事を頑張っているパパさん!

育児してますか?

仕事から帰宅後、スマホいじってゲームしたりしてませんか?


その時、愛する奥様はどんな状況ですか?

 

以前、こんなブログを書きました。

 

 

 

育児とは、子どもの世話をするだけでは育児とはいいません(笑)

  • 「今日は俺の方が子ども達見ている」
  • 「俺は仕事で疲れている」
  • 「俺は仕事して、お前(妻)は家で休んでるだけだろ」
  • 「俺は仕事、お前(妻)は子育てが仕事」

これらを理由に、子どもたちと接しないパパは沢山いらっしゃると思います。

そんなパパさん・・・

女子会とかいって、ママたちが集まる場所では、自分の文句言われまくりの、

「ディスり会」(文句いいまくり会)

が行われていると思った方がいいかもです(笑)

 

要は・・・

「釣った魚に餌あげない状態」

釣った魚というのは愛する奥様の事ですよ。

 

全国のママたちは、育児に参加してくれなかった
「恨み」
「怨念」

のようなものを、いつまでも忘れる事はないと思います。

 

そんなママさんたちの口癖・・・

「うちは母子家庭ですから・・・」
(旦那さんいるにもかかわらず)

 

僕は「育児のワンオペ」という言葉が好きではありません。

例え、育児が辛くても、子どもを育てられるという事は、限られた人にしか出来ない行為です。

何だか自分の子どもに「ワンオペ」という言葉を使うのはかわいそうな気がしてます・・・。

 

ですが、育児で辛いものは辛いです。

地獄のような辛さです。

毎日ストレスです。

 

今、愛するママ(奥様)が、そんな状況にいるかもしれません。

パパさん、どうします?

 

もし・・・

片思い中で、後の奥様にまだ片思い中だったとします。

嫌な顔せず、助けますよね(笑)

むしろ、ポイントアップな感じがして、助けますよね?

付き合いたいと思うから。
自分を好きになって欲しいと思うから。

 

では・・・

見事付き合う事が出来ました。

彼女が辛そうです。

嫌な顔せず、助けますよね?(笑)

別れたくないと思うから。
もっと自分を好きになって欲しいと思うから。

 

そして・・・

見事、結婚しました。

結婚式、
「愛する事を誓います」
「幸せにする事を誓います」

 

さらに・・・

子どもが出来ました。

無事に生まれてくれれば幸せです。
流産したら絶望です。


子どもがなかなか出来ません。

8~10年不妊治療を頑張っています。
無事に生まれてくれれば幸せです。
流産したら絶望です。

 

後者は、妊娠するまでも、出産するまでも、出産してからも大変です。

 

ここらへん(結婚後)からが、『夫婦』としての人生の分岐点な気がします。


 

もう一度聞きます。

仕事を頑張っているパパさん!
育児してますか?
仕事から帰宅後、スマホいじってゲームしたりしてませんか?

 

その時、愛する奥様はどんな状況ですか?

「育児に疲れ切ってます」

付き合う前、交際中と同じ状況です。

 

大抵のパパは、スマホいじってゲームとかしてませんか?

結婚式で・・・

「愛する事を誓います」
「幸せにする事を誓います」

誓いましたよね?

 

結婚したら、別れないとでも思っていませんか?

 

僕はこう思います。


本当に幸せな夫婦と言えるのは、奇跡の子どもを授かった夫婦よりも

「子どもを授かる事を諦めた夫婦」

の方が多いんじゃないかなと・・・。

 

子育てにほとんど参加していないパパさん夫婦でも、子どもが産まれて、特に苦労もなく育児が出来ていれば、

「パパは仕事頑張って」

と笑顔で言えるでしょう。

しかし、大半のママたちからでる言葉は・・・

  • ワンオペ
  • 母子家庭
  • 旦那はいないものだと思っている
  • 旦那嫌い

 

・・・

悲しいですよね。

それは、それだけママが辛い思いをして育児をしているという事。

頑張り屋さんなママほど、パパには文句とか言えなかったりする。

自分が頑張ればいいと頑張り、体調を崩す。

初めは耐えられても、これが続くと、心は折れますよ。

 

自分の奥様・・・

泣いてるかもしれませんよ?

 

ママの育児を「仕事」とするなら24時間です。

パパの仕事は8時間~10時間?
仕事の影響も考えてなら、睡眠時間は6時間で十分でしょう。

24時間-6時間-10時間(勤務)=8時間は育児が出来るはずです。

ママによっては3時間くらいでも、「睡眠時間」分だけ育児してくれるだけでも助かると思いますよ。

出来れば、自分も6時間睡眠時間もらえるなら、奥様にも睡眠時間6時間あげてください。

 

結婚したという事は、お互いが同じような人生を歩むことだと思っています。

育児に、育児をする割合なんて関係ありません。

どちらかが辛い時に、助け合うのが夫婦だと僕は思います。

僕の考えが正しいと思わない人もいると思います。

それはそれで異論も反論もありません。

色んな考えがあるように、夫婦それぞれのカタチも色々です。

 

おじいちゃん、おばあちゃんになっても、手をつないで町を歩けるような夫婦って素敵ですよね♪

 

2017年08月09日