2017年08月blog

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無料間取り診断が本日で終了
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省エネ診断エキスパート
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子ども展inろまんちっく村
2017年08月26日
「夏涼しく、冬暖かい」は何見て信用します?
2017年08月25日
パッシブハウス アジアカンファレンスに参加
2017年08月24日
パリが愛した写真家/ロベール・ドアノー<永遠の3秒>
2017年08月23日
新住協関東支部で設計発表
2017年08月22日
新住協関東支部で設計発表の資料作り
2017年08月21日
大好評の無料間取り診断
2017年08月20日
人生初の『ぶどう狩り』
2017年08月19日
無料間取り診断相談者の共通点
2017年08月17日
パワーアップしたプレゼン、早速本領発揮!
2017年08月16日
ヒートショックを知らない人多いですね
2017年08月15日
イカ墨ブラックシーフードヌードルを食べてみた
2017年08月12日
office365 Soloを買う
2017年08月10日
アイスクリーム万博&未来の遊園地
2017年08月09日
パパさん、子育てに参加してますか?
2017年08月08日
安さ勝負の家づくり、リフォーム費用は誰が持つ?
2017年08月07日
ノートパソコン選び4日間
2017年08月06日
安さ勝負の家づくりがもたらす悲劇
2017年08月05日
家の「設計料」
2017年08月04日
光熱費、年間どれくらい?
2017年08月03日
エコハウスは何故儲かるのか
2017年08月01日
車を選ぶ基準と家を選ぶ基準

2017年08月blog一覧

車を選ぶ基準と家を選ぶ基準

低燃費住宅
皆さんは、車を買う時に一番気にするのは、デザインですか?
それともリッター何キロ走るか?という燃費ですか?

最近は燃費がめちゃめちゃよい、ハイブリットカーが売れまくっていると思います。

要は、皆さんが車を買う時は、ガソリン代を気にするという事です。


では、家を買う時はどうでしょう?
自分が買おうとしている・建てようとしている家は・・・
「どれくらい光熱費がかかるのだろう?」
と考えた事はありますか?

要は、皆さんが家を建てようとしている時に「光熱費」「電気代」を気にしてますか?

という事です。

車は200万前後
家は2000万前後
が多いのではないでしょうか?

軽自動車なら100万程度
安い家なら1000万代・・・

いずれにしても、家の値段は車の10倍以上です。

それなのに、家の燃費を気にする人は殆どいません。

燃費を考えられていない安い家を買うという事は、ローン35年ならば、35年分の電気代・光熱費を買う決意をしたという事と同じです。
その額は30年で約750万になる計算です。
750万のローンを光熱費として払い続けるわけです。

詳しくはこちら↓
2017年08月01日

エコハウスは何故儲かるのか

レビューが遅くなりましたが…

日本エネルギーパス協会 代表理事の今泉太爾 氏による著書『エコハウスはなぜ儲かるのか?』

 

これは衝撃的に素晴らしい本であることは間違いないです。

僕の心を滾らせてくれました(笑)

 

家づくりをはじめる方、その真っ最中の方に、

松尾和也さん著書『ホントは安いエコハウス』同様にオススメしたい本です。


今泉さんの本は、家づくりに詳しくない方でも、物凄く分かり易く書かれている。

『はじめに』を読むだけでも、これから日本が目指すべき住宅建築の未来が理解できる。

今年5月にZEHのセミナーに参加した時に、初めて今泉さんの講演を聴いたのですが、一つ一つの言葉に説得力があって、凄い方だなとすぐに理解出来ました!

そして、エネルギーエージェントの資格?を取ろうと思ったわけですが…
(現在なりました)

本の書かれ方も、まさに今泉さんのセミナーを聴いているかのような感じになります。

何より…読みやすい!!

エネルギーって、家づくりはじめたばかりの方々からしたら地球規模単位でスケールが大きい感じがあって、ピンとこないと思うのですよ。
がしかし、今泉さんの説明は、これからどういった家づくりを目指さないとどうなるか、物凄く分かり易く書いてある。
難しい単語は全く使われていない。

さらには、目指すべきレールを敷いてくれてる感じさえ思える。
と言うより、他に目指すものがないくらいに、他の考えを自然と消去出来る考えも持てる。

今泉さんは日本の未来がハッキリと見えてますよね!

省エネを勉強すると必ず比較対象で出てくるドイツ!
日本がドイツ並みの政策を出来たら物凄い。

原発問題、空き家問題、色んなものが解決へ向けて動き出しそうですが…
『日本のすごいところ』みたいなテレビありますが…
『日本のダメなところ』と題して、住宅の断熱性能から、ドイツと比べてこんなに違うんだよ!?
って事を取り上げて欲しいくらいですね(笑)

建築知識という雑誌で『猫の為の家づくり』特集が組まれ、定価1600円くらいの本がオークションではプレミア化して4000円越えで取引されてましたが、省エネ住宅に関する本がプレミアするくらいになって欲しいですよね(笑)
自分達の命の仕様に関する家の本よりも、猫の為の家の本の方がプレミアつくって…
感覚的におかしいと思うのは僕だけでしょうか?(笑)
多分『犬の為の家づくり』って号もでたら売れるんだろう(笑)

兎に角、今泉さんの本は、建築関係者なら絶対に読まなくてはならないくらいの本だと思います。

2017年08月03日

光熱費、年間どれくらい?

先日読んだ

「日本エネルギーパス協会 代表理事の今泉太爾 氏による著書『エコハウスはなぜ儲かるのか?』」

によると、年間の光熱費は平均25万円らしいです。

 

我が家(築20年以上の見た目だけリフォーム済みマンション)
光熱費(電気&ガス):年間¥33万円

月々に直すと¥2万7500円
省エネ基準をギリギリクリアしている断熱住宅
光熱費(電気):年間¥18~20万円
月々に直すと¥1万5000円~1万7000円
省エネ基準を圧倒的にクリアしている高断熱住宅
光熱費(電気):年間¥10~12万円前後

月々に直すと¥8千円~1万円

貯金・へそくりも増えますよね(笑)
差額
省エネ基準を圧倒的にクリアしている高断熱住宅は、年間で¥8万円~10万円。
これはラファエル設計が設計したダブル断熱のお宅の実際の光熱費を元に算出しています。

月々に直すと¥6700円~¥8300円くらいの差が出ます。
低燃費な家と他の家のコスト
(出典:あたらしい家づくりの教科書)


同じなのです。

30年で750万のローンを光熱費として払い続けるのか、
30年で半分の375万のローンを光熱費、半分の375万で断熱材の厚みや見た目のデザイン、希望する照明などを購入。

当然後者の方が性能も満足度も格段に良い家です。
卵が30円安いなら多少遠くても買いに行きますか?
10円でもいいですが、少しでも安い卵を買いに行く方は、絶対に低燃費な家を買った方がいいです!

基本は日本国民は低燃費住宅を買うべきですが、どうしてもデザイン優先な人もいると思います。
そういった方は、デザインにもお金を出せるよう、低燃費住宅を建てた方がいいです。

よって、結局は低燃費住宅を建てると、光熱費を買うお金をデザインにも回せるという事ですよ♪
 

 

2017年08月04日

ノートパソコン選び4日間

お客様へ打合せ時、これから温熱環境の見える化などを行ったりするにあたり・・・

高性能なノートパソコンが欲しくなり、4日間悩みに悩みました!!

HP
DELL
パソコン工房
ドスパラなどなど・・・

調べつくす事に没頭してしまう悪い癖・・・(笑)

逆に、調べつくさないで買う事に抵抗があり、購入できない性格です(笑)

購入前の相談でも電話したりチャットしたりで質問攻め(笑)

 

おかげで、今出ているPCの構成がどのような感じで、どのような主流で、それくらいのベースからカスタマイズしていけば安くなるのかだいたい分かるようになりましたよ(笑)

 

仕事のPCはデスクトップで、自作なので、欲しいパーツ買ってきて組み立てれば何にも悩むことはないのですが、
ノートパソコンは
「このパーツをこう変えたい!」

「でもカスタマイズできない!!」

みたいなのが多くて、結構苦労しましたね・・・。

 

安い構成をトコトン追求するのは、家づくりで見積もりと睨めっこしている感覚でした(笑)

当初6~7万円くらいで考えていましたが、段々欲が出てきて、13万円くらいになってしまいました(笑)

ですが、他では17万円くらいの構成をこんなに安く変えたので、作業効率などを考えると、満足のいく構成で会心のノートパソコンがGET出来る事に成功しました♪

 

まあ、実際、当初予定のスペックでは僕の要求を満たすPCには程遠い事が判明したのですよ・・・。

 

下記は僕の住宅設計の際の「展開図」と言われる図面たちなのですが、

僕は全部屋『詳細図』レベルで描くのです。

それも、一つのファイル上で、一つの画面上で(笑)

大体・・・住宅で14枚くらい『展開詳細図』+数枚『部分詳細図』を描きます。

 


こうなると、パソコンの性能が良くないと、画面動かした時に、カクカクしちゃうのです(笑)

反応が遅かったりでストレスたまるので、仕方がない経費でございます!

 

後は、下記の様なパースをお客様の目の前でチャチャチャ~~っとやって、プラン決定していけるようしようかなと思いまして♪

 


 

ウォークスルーなんかも♪
お客様と一緒に完成予想図目の前で訂正しながら作って行ければ、お客様も楽しめますよね♪

 



後はこちら

 

ラファエル設計のパワーアップと共に、相棒のPCもパワーアップさせなきゃ申し訳ないですからね♪

2017年08月07日

安さ勝負の家づくり、リフォーム費用は誰が持つ?

今回は家づくりとリフォームについてのお話です。

省エネを勉強すると、毎回「お手本」として比較に出てくる「ドイツ」

 

ドイツの政策は本当にすごい。

新築住宅を建てるが本当に厳しく、リフォームに力を入れている。

そこで巨大なビジネスにもつながっている。

 

住まい手も、工務店も、目指す所の基準が凄まじく高くて、みんなが得をするような感じなのである。

日本の様に、「安くないと家づくり競争に勝てない!」

という次元の低い話を一切しないのがドイツである。

 

さて・・・

家づくり=新築

という図式の日本ですが、これまで散々、

「安さ勝負の家づくりではなく、高断熱住宅にして光熱費の一部としてローンを考える」

という事をお伝えしてきました。

 

仮に、安さ勝負の家を新築したとしましょう。

これから、地球は温暖化の影響で、断熱材が今より効かないような時代になって行きます。

そうすると、安さ勝負で建てた家は断熱材が80~105mm以下なわけです。

ドイツは300~400mmありますからね(笑)

 

断熱材が105mmなんて、次世代省エネ基準をクリアしようが、真夏はエアコンをフル稼働でも暑い。

冬は極寒というのが、体験してもうわかっています。

そんな環境が、今よりも、息子世代・孫世代にはもっともっと厳しくなるわけです。

 

自分は・・・

安さ勝負で2000万で家建てました。

デザイン勝負で4000万で家建てました。

このような人たちの家は、数年後、半分以下の価値となるでしょう。

30年後には、法律違反で逮捕されるくらいの性能かもしれないわけです。

 

そんなにお金出した家が、子どもや孫世代では、「負の遺産」となる訳です。

折角、親が・・・若しくはジジババが建てた家!

リフォームしよう!!

そうなった時、費用の負担は誰がしますか?

って事です。

 

自分でなければ、息子か孫世代ですよね。

そんな家づくりをしてよいのですか?

 

60年かけて家づくりに必要な木材に生まれ変わる「森たち」。

そんな森たちの為に、家は60年は持たせなくては駄目だという事です。

鉄骨やコンクリートで造る建物よりも、二酸化炭素やエネルギーの排出量が、木造は圧倒的に少ないのです。

一度使ったエネルギーを、無駄にしないのが木造なのです。

 

僕の加入する「新住協」では、50~100年持つ家づくりという考えの元、技術指針が出ており、その実証もされており、そのような素晴らしい設計をラファエル設計も勉強させていただいています。

 

リフォームといっても、お洒落にしただけのリフォームでは何の意味もありません(笑)

 

必要なのは・・・

 

断熱リフォームです。

 

新築時に、しっかりと「資産価値のある」省エネ住宅をすれば、デザインなどに重点をおいたリフォームでも全然良いでしょう!

 

「資産価値がある」

って事が非常に大切なのです。

資産価値がない住宅は、売れ残り、本当に負の遺産過ぎる、邪魔な存在になってしまうのです。

家が可哀想です。

 

空家が増えれば、治安も悪くなります。

何もいいことがありません。

 

昔の家なんて、断熱材が無いわけですし、外壁の通気の考えもないわけですから、下地は腐り、室内は寒い、病気になりやすい・・・。

今のエアコンの「必要帖数」はこのような無断熱の家を対象にしている事を知らなくてはなりません(笑)

断熱材が無いって事や、断熱材が入っていても、冬季に室温10℃以下~氷点下なんて、

エアコンの付いていない犬小屋と同じレベルです。


現に、イグルー(かまくら)以下の家づくりを今もしているのが日本なわけです。

 

 

そんな家を造り、建て替えているのは誰ですか?

僕たち・私たちですよね?

 

祖父たち世代が一生懸命働いたお金で建てた家では住めないので、新築する訳です。

35年ローンを組まなきゃいけないわけです。

 

正直、安さ勝負、デザイン勝負の建物は、車庫や物置にでもしたらいいと本気で思っています(笑)

 

「資産価値のある家づくり」

これを皆さん、やって行きませんか?

2017年08月08日

パパさん、子育てに参加してますか?

仕事を頑張っているパパさん!

育児してますか?

仕事から帰宅後、スマホいじってゲームしたりしてませんか?


その時、愛する奥様はどんな状況ですか?

 

以前、こんなブログを書きました。

 

 

 

育児とは、子どもの世話をするだけでは育児とはいいません(笑)

  • 「今日は俺の方が子ども達見ている」
  • 「俺は仕事で疲れている」
  • 「俺は仕事して、お前(妻)は家で休んでるだけだろ」
  • 「俺は仕事、お前(妻)は子育てが仕事」

これらを理由に、子どもたちと接しないパパは沢山いらっしゃると思います。

そんなパパさん・・・

女子会とかいって、ママたちが集まる場所では、自分の文句言われまくりの、

「ディスり会」(文句いいまくり会)

が行われていると思った方がいいかもです(笑)

 

要は・・・

「釣った魚に餌あげない状態」

釣った魚というのは愛する奥様の事ですよ。

 

全国のママたちは、育児に参加してくれなかった
「恨み」
「怨念」

のようなものを、いつまでも忘れる事はないと思います。

 

そんなママさんたちの口癖・・・

「うちは母子家庭ですから・・・」
(旦那さんいるにもかかわらず)

 

僕は「育児のワンオペ」という言葉が好きではありません。

例え、育児が辛くても、子どもを育てられるという事は、限られた人にしか出来ない行為です。

何だか自分の子どもに「ワンオペ」という言葉を使うのはかわいそうな気がしてます・・・。

 

ですが、育児で辛いものは辛いです。

地獄のような辛さです。

毎日ストレスです。

 

今、愛するママ(奥様)が、そんな状況にいるかもしれません。

パパさん、どうします?

 

もし・・・

片思い中で、後の奥様にまだ片思い中だったとします。

嫌な顔せず、助けますよね(笑)

むしろ、ポイントアップな感じがして、助けますよね?

付き合いたいと思うから。
自分を好きになって欲しいと思うから。

 

では・・・

見事付き合う事が出来ました。

彼女が辛そうです。

嫌な顔せず、助けますよね?(笑)

別れたくないと思うから。
もっと自分を好きになって欲しいと思うから。

 

そして・・・

見事、結婚しました。

結婚式、
「愛する事を誓います」
「幸せにする事を誓います」

 

さらに・・・

子どもが出来ました。

無事に生まれてくれれば幸せです。
流産したら絶望です。


子どもがなかなか出来ません。

8~10年不妊治療を頑張っています。
無事に生まれてくれれば幸せです。
流産したら絶望です。

 

後者は、妊娠するまでも、出産するまでも、出産してからも大変です。

 

ここらへん(結婚後)からが、『夫婦』としての人生の分岐点な気がします。


 

もう一度聞きます。

仕事を頑張っているパパさん!
育児してますか?
仕事から帰宅後、スマホいじってゲームしたりしてませんか?

 

その時、愛する奥様はどんな状況ですか?

「育児に疲れ切ってます」

付き合う前、交際中と同じ状況です。

 

大抵のパパは、スマホいじってゲームとかしてませんか?

結婚式で・・・

「愛する事を誓います」
「幸せにする事を誓います」

誓いましたよね?

 

結婚したら、別れないとでも思っていませんか?

 

僕はこう思います。


本当に幸せな夫婦と言えるのは、奇跡の子どもを授かった夫婦よりも

「子どもを授かる事を諦めた夫婦」

の方が多いんじゃないかなと・・・。

 

子育てにほとんど参加していないパパさん夫婦でも、子どもが産まれて、特に苦労もなく育児が出来ていれば、

「パパは仕事頑張って」

と笑顔で言えるでしょう。

しかし、大半のママたちからでる言葉は・・・

  • ワンオペ
  • 母子家庭
  • 旦那はいないものだと思っている
  • 旦那嫌い

 

・・・

悲しいですよね。

それは、それだけママが辛い思いをして育児をしているという事。

頑張り屋さんなママほど、パパには文句とか言えなかったりする。

自分が頑張ればいいと頑張り、体調を崩す。

初めは耐えられても、これが続くと、心は折れますよ。

 

自分の奥様・・・

泣いてるかもしれませんよ?

 

ママの育児を「仕事」とするなら24時間です。

パパの仕事は8時間~10時間?
仕事の影響も考えてなら、睡眠時間は6時間で十分でしょう。

24時間-6時間-10時間(勤務)=8時間は育児が出来るはずです。

ママによっては3時間くらいでも、「睡眠時間」分だけ育児してくれるだけでも助かると思いますよ。

出来れば、自分も6時間睡眠時間もらえるなら、奥様にも睡眠時間6時間あげてください。

 

結婚したという事は、お互いが同じような人生を歩むことだと思っています。

育児に、育児をする割合なんて関係ありません。

どちらかが辛い時に、助け合うのが夫婦だと僕は思います。

僕の考えが正しいと思わない人もいると思います。

それはそれで異論も反論もありません。

色んな考えがあるように、夫婦それぞれのカタチも色々です。

 

おじいちゃん、おばあちゃんになっても、手をつないで町を歩けるような夫婦って素敵ですよね♪

 

2017年08月09日

アイスクリーム万博&未来の遊園地

アイスクリーム万博・・・略して『あいぱく』というらしい(笑)

行ってきました!

場所は「東武宇都宮」
8/15日までやってるみたいです!

 

 

会場前で取り合えず記念撮影(笑)

 


会場の様子
結構ガラガラ(笑)

 

子どもの為というよりは、妻が一番楽しみにしてたというか・・・(笑)

お目当ての「ハーゲンダッツサンデー」

めちゃめちゃ美味しい!!

ナッツなど入ってます!

 


桔便抹茶信玄の「恋い抹茶ソフト」


 

「長崎カステラアイス」と「クロワッサン+アイス」
正直この二つは、「カステラとアイス」「クロワッサンとアイス」
一緒に食べればいいんじゃね?的な(笑)

 

バナナとチョコのバニラアイス!
これも、家で食べられる感じですね(笑)


という感じで、お腹痛くなるのを覚悟で沢山食べました♪

ってゆーか、アイスなのに単価高すぎっす(笑)

 

一番はやはり「ハーゲンダッツサンデー」でした♪

 

その後、あいす万博会場内にある・・・

チームラボアイランド
学ぶ!未来の遊園地へ

こちらは8/28日までやっているみたいですね!

 

結構入場料高いな・・・

でも・・・

初めに感想述べると、
「アンパンマンこどもミュージアム」
「ディズニーランド」
よりも、双子たちは楽しんでました!!(笑)

下記はディズニーでの息子(笑)
「おうちに帰りたい」連発

 

 

中の様子です♪

 

自分が描いた生物たちが、水族館さながらの水槽で泳ぐという、まさに未来の遊園地!!(笑)

魚にビビる双子たちですが、今回は不思議な光景に興味津々!

 

 

妻画伯のくらげさん登場!(笑)
何故微笑んでいるのか(笑)



ちゃんと泳ぐのに変形するのが凄い(笑)

 

とその時!!

娘画伯(色塗りしただけ)の亀さんと妻くらげの軌跡の遭遇!!



息子の色塗りサメさん登場

 

 

娘は自分の亀さんをちゃんと認識していて、追いかけてます(笑)

 

 

次は、「つくる!僕の天才けんけんぱ」



どういう事かといいますと・・・

タブレットの様なパネルがあり、●・▲・■の図形を「川」に配置していきます。

 

そうすると・・・

↓のような「けんけんぱ」出来る足場が完成します(笑)

 

自分達でつくった所を、「けんけんぱ」する訳ですが、3歳の子どもたちは、ただ走り抜けるだけ・・・

だったのですが、よほど楽しかったのか、人も少なかったこともあり、10回くらいやってるうちに、段々「足場を」踏むという事を理解してきて・・・

ガニマタっぽい感じで、足場を踏みながら走れるようになってきました(笑)

 


そして、キレイな発光するボール遊び♪

これには二人とも大喜びで、はしゃぎまくってました!

僕も一緒にボール転がして遊んであげました(笑)

 



2時間くらい遊んだでしょうか・・・

息子は「帰りたくない」とだだこねましたが、1時間以上は走りまくっていたので、段々ボールに当たっただけで倒れるというか転ぶというか・・・

「疲れてるんだな(笑)」

という症状が出てきたので、夕飯食べよう!って事で8階のとんかつやさんへ行きましたが、

2人とも速攻「爆睡!!」(笑)

子ども達が食べたいというから行ったのに・・・

僕も妻もアイスでそれなりに食べていたので、子どもたちと半分くらいづつ食べようとしたのですが、子どもたちは食べる事なく家まで寝てました(笑)

 

遠出するよりも、全然楽しめていたので、子どもを連れて行くにはもの凄くおススメです!

行ったのが平日の夕方という事もあったのか、ガラガラ並みに空いていました!

でも、お盆は混むのかな~~

いずれにしても、かなりおススメだという事は間違いないです!!

 

2017年08月10日

office365 Soloを買う

今回、新しいノートPCを購入したのもあり、

『word、Excelのofficeはどうしようか?問題』

が宿題として残されたままでしたが、PC購入する時から散々悩んで遂に本日ヨドバシへ行って購入しました!!

パソコン2台&OneDriveの容量1TBももらえるので、word、Excelのofficeは1年契約型にしました!
永続型だと1TBの特典が付かないようです(^^;)

 

 

無料で非売品の参考書もいただきました!


1TBって、ハードディスクと変わらないので、悩みましたが、年間¥12740円…
次々1000円くらいなので、メリットを感じました!

常に最新バージョンが使えると言うことですが…
2019年くらいにならないと新バージョンなんてでないと思いますが、バックアップにもOneDrive使えますしね♪

Microsoftのシステムが複雑化して、プリインストールのofficeは、結果として高い買い物になるんだなと最近勉強になりました!

 

今月末に、新住協の関東支部で僕の設計手法を皆さんの前で発表しないとならないので、

パワーポインタ勉強しなくては!!(笑)

2017年08月12日

イカ墨ブラックシーフードヌードルを食べてみた

コンビニに行った時に、目に留まった

『イカ墨ブラックシーフードヌードル』

 

何!?

と思い、そっこう手に取ってました(笑)

イカ墨大好きなので、ワクワクで食べて見ました♪

 

イカ墨ペースト入れる感じなのですが、中身は普通のシーフードと同じな感じ(笑)

単にイカ墨ペースト付いてるだけじゃないの?という感じです。

 


お湯を注いで出来上がり!

イカ墨ペースト投入!!

 

 

混ぜ混ぜ!

 

おお~~!
結構黒くなりますね~~~!!

 

で、肝心の味ですが・・・

特にイカ墨感を感じませんでした(笑)

 

普通のシーフードヌードル食べてる感じでしたね・・・。

スープの味の方が勝っているので、色が黒くなっているだけな感じもしました(笑)

 

取り合えず、最後はご飯投入で『イカ墨リゾット』で食べてみました♪

 

元々美味しいシーフードヌードルなので、ヌードルを食べた時も、リゾットで食べた時も・・・

『結局美味しい』

でした(笑)

2017年08月15日

ヒートショックを知らない人多いですね

先日、新たな住宅設計の打合せで・・・

「ヒートショックって知ってますか?」

と聞いてみました。

 

答えは・・・

「家の中が熱くなっちゃうこと?」

でした。

 

その前にも別な方に「ヒートショックって知ってますか?」を聞いてみましたが、「知らない」

でした(;´Д`)

 

これでは、いくら断熱性能の話をしても、伝わりませんよね
(^_^;)

なので、初めに「ヒートショックって知ってますか?」を聞いています。

 

ヒートショックについて詳しくは↓

 

ちょっと、ヒートショックを含め、新築する際、リフォームする際に一番大切な知識をおさらいしましょうか!

 

まず・・・

現代の『家の中』は、交通事故「死亡者数」より3~4倍も死者数が多いという事を知らなくてはいけません。

 

 

冬はヒートショック、

 

夏は室内での熱中症です。


子どもを見送るママが子供に

「行ってらっしゃい、気を付けてね!」

と声をかけますが、実は自分の方が気をつけなくてはいけないのが「家の中」なのです。

 

つまり、家を建てる時、リフォームする時、ほどんどの方が最重要視するべき問題がこれらの死亡事故を起こさない為の家づくりです。

外観デザイン、家事動線・・・

これらは第2段階くらいに考える内容です。

第1段階というのは、「家を建てる根拠」を考える時です。

 

仮に、1億かけて総タイル貼りの住宅を建てたとしても、断熱性能が悪ければ、これからの未来、断熱リフォームをしなければ、ほとんど資産価値がない住宅に等しいと思っています。

 

「予算がないから断熱にまで回せない、今回はデザイン重視で!」

ハッキリ言って、間違っています。

 

「予算がないからデザインよりも断熱性能重視で!」

が正しいです。

 

ラファエル設計は、命の基本仕様である家づくり・住宅設計は行いません。

最近、設計料が400万くらいになる住宅設計の依頼がありましたが、「資産価値」が残せない家づくりになる事が確実視される要望で、一切断熱性能・耐震性能などを含めて、目指すものが全く違いました。

仮に、設計料400万で請け負ったとしても、その依頼者の子孫・孫世代がリフォームをするとなると、400万では出来ない家づくりです。

400万が安くて設計出来ない訳ではありません!

400万を僕がいただく代わりに、そのご家族の未来に400万以上のリフォーム費用を負担させる事になる訳です。

これは犯罪レベルな行為です。

そのような設計はしたくありません。

そのような設計は、家族の未来を設計したことにはなりません。

そのような設計は、自分の仕事を誇れません。

 

家づくりとは、何の為に行うのか?

原発は東日本大震災などの時、メディア含めて、もの凄く放射能・被爆の事に神経質になりましたよね。

僕は放射能とか気にせず野菜など買ってましたが・・・。

断熱性能を軽視した家なんて、50代を過ぎたら毎日「死」のリスクが隣合わせなのですよ?

命がけでお風呂に入るようなものですから。

放射能よりも神経質になるべきですよ。

 

エアコンかければいいじゃん?

違います。

震災などで電気が使えない時、それが冬だったらどうなりますか?

 

今が良くてもいけません。
ご自身が50歳を超えた時のヒートショックのリスクは必ず知った上で、家づくりをしていただきたいと思っています。

 

2017年08月16日

パワーアップしたプレゼン、早速本領発揮!

このお盆から始まりました、ラファエル設計のパワーアップしたプレゼン!

↓詳しくはこちら

 

本日早速、本領発揮してきました!

恐らく県内でも初?か、ほとんど行っている所はないだろうと思われる、「温熱環境のシミュレーション」

 

お客様との打ち合わせで、非常に活躍してくれました!

 

大手ハウスメーカーが数社、競合相手だったのですが・・・

圧倒的にラファエル設計の設計する家の性能が良い事を、「見える化」によって分かっていただけました。

 

間取り、外観、窓の大きさ、位置など、全て同じで、「断熱材の入れ方」だけ変えたもので提案しました。

  • UA値が低い(0.46)けど室温が10℃以下と低いハウスメーカー
  • ALLトリプルサッシを使っているハウスメーカーより、アルミ&樹脂という1/2の性能の窓を使ったラファエル設計の設計した家の方が、室温が2℃くらい高いという事。
  • Q1.0(キューワン)住宅レベルの断熱性能にすれば、トリプルサッシを使用しなくてもUA値0.33くらいに出来るという事

つまり、トリプル窓やドアの性能にお金を掛けてUA値を低くしても、実際に住んでみたら・・・

「冬寒いんだ!!」

という事がよ~~~く分かっていただけて、非常に満足していただいた感じでした。

 

UA値って、低ければそれだけ窓や壁から熱が逃げない事になるのですが、

これは非常に「嘘つき」にもなる数値なのです。

大手ハウスメーカーの設計は、浴室や玄関土間の下が「無断熱」です。

 

ハッキリ言って、コンクリートからの熱損失が非常に大きいにも関わらず、これらが無断熱なんてありえません。

しかし、トリプルサッシを使っているおかげで、UA値0.46というZEHをクリア出来る数値になるのです。

 

トリプルサッシを使わないと不安だったお客様の気持ちを一気に解消できた事。

2x6工法で、断熱材は140mmと言っても、熱橋(ヒートブリッジ)になる部分を解消出来ないと、トリプルサッシを使っても、暖房使わなければ、外気温氷点下-6℃くらいの時に寝室なんかは5℃くらいにしかならないという事。

色々説明できました。

↓まさにこの事です(^_^;)

 

床の表面温度も「見える化」出来るので、床暖房が必要かどうかも検討しやすくなります。

 

外観重視のデザインで、「パッシブ」の考えが取り入れにくい外観を好まれていたので、温熱環境的なデメリットをすべて「見える化」して説明する事が出来ました。

 

朝5時に起きて、お子様の用意をする時の場所と、室温、

7時くらいの時の太陽の入り方、

AMとPMの太陽の入り方、

本当に普通じゃ想像出来ない、あらゆるものが「見える化」出来ました。

 

お盆休みを返上して、あらゆる家の性能の室温などのシミュレーションを朝から晩までしまくってた成果が出せました(笑)

 

取り合えず、今日の打ち合わせにより、北海道の省エネ基準を遥かに超えるQ1.0住宅を目指せそうな感じになりましたので、今後、ホームページでも発信していきたいと思います!

ちなみにUA値は0.33です♪
栃木県の次世代省エネ基準は0.87です(笑)
ZEHは0.6です。

 

2017年08月17日

無料間取り診断相談者の共通点

間もなく終了する「無料間取り診断」ですが、今日は、そんな相談者の方々に言える共通点をお話したいと思います。

相談者の多くは

  • しっくりこない
  • この間取りでよいのか
  • 家事動線を考えて、キッチンと脱衣所(ランドリースペース)を直接行き来出来るようにした

まず、これらがほとんどです。

 

図面はというと

  • パズルのような間取り
  • 敷地環境を考慮されていない間取り
  • 光熱費の削減を意識したパッシブではない間取り

 

こんな感じです。

 

『しっくりこない』

これは、間取りに「ストーリー」が無いからです。

 

配置を考えての間取りになっていないからです。

 

 

 

『この間取りでよいのか』

収納の多さなどの希望が、反映されている事はほとんどありません。

それなのに、最終提案くらいの状態が多いです。

家具すら配置されていない図面が多いです。

そういった図面は、窓が邪魔でTVの配置スペースが無くなったりしています。

 

 

『家事動線について』

ここで詳しく解説しています。

 

 

これらを見ていると、

「本当に今依頼しようとしている会社に依頼して、家建てていいのですか?」

と思う事がほとんどです。

 

「この間取りで決めてよいのか?」

なんて思わせてしまう事が、同じ業種の人間として、悲しく思います。

それって、住まい手の生活や未来について、何も考えられていない証拠じゃないですか?

まるで、賃貸物件を探している状態ですよね・・・。

 

住まい手は、自分の会社が提案した家に住む事がよいのか分からないのですよ!?

これって、お客様から一生に一度と言える大金を頂いて、家づくりをしているにも拘わらず、不安にさせてしまっているのですよ。

 

『夢のマイホーム』とは、

最低限、住まい手の要望を全て満たした家であり、それで住まい手が「理解」して納得した家です。

※当然、使いやすさなども提案するのが当たり前です

 

その上で、住まい手の家族の未来や健康、光熱費などの「見えない部分」まで設計するのが

『夢より素敵なマイホーム』

です。

大抵の方が、家を手に入れたら「夢のマイホーム」と思うでしょう。

しかし、住んでからの現実は違います。

 

『見えないデザイン』は家づくり当初からさほど考えられていないか、考えていたけど、
住んでみたら『不満足』という結果が多いという事です。

今、一番大切な「省エネ性能」「自然エネルギー」なんて、終始最下位ですよ・・・
(;´Д`)

理由は、「設計者」がきちんと説明できていない証拠です。

(出典:あたらしい家づくりの教科書)

 

今月に入り、ようやくラファエル設計も「温熱環境の見える化」が出来るようになりました。

 

自分が住む家の性能、室温、日照、など、1年(365日)を通じてシミュレーション出来ます。

 

これらのシミュレーション考えた家づくりと、ただ間取りと外観デザインだけを考えた家づくり・・・

住んでからの不満足が出る確率は前者の方が少ないはずですよね?

 

がしかし、全ての会社が「温熱環境の見える化」を行っているわけではありません。

なので、家の性能を表す

UA値
Q値
ηA(イータエー)値

くらいは聞いてみましょう。

2020年には、これらの数値を出すことが義務化されます。

現在は義務化されていません。

なので、「やらなくていい」と思っている会社が非常に多いです。

 

「やらないくていい」って何で?(笑)

誰の為の家づくりをしているのですか?

と聞きたいですよね(笑)

確認申請や建築基準法に違反していないからやらなくていい、
やらなくても建築許可が下りなくていいというのは次元が低すぎて、議論する価値もないですよね(笑)

 

家づくりをしている皆さんにお伝えしたいです。

自分が買おうとしている家の性能が分からないのに、数千万円出そうとしている事実を知ってください。

家の性能とは、どれだけ光熱費がかかるか、その他には耐震性がどうかという事です。

 

デザイン重視という皆さんにお聞きしたいです。

(実はリッター1Kmしか走らない)
フェラーリやポルシェ、ベンツ、BMWがあったとします。
フェラーリとかめちゃカッコイイですよね。
本体は200万円です。
燃費は説明もされないし、表示されていないので分かりません。
メーカーも燃費の計算なんてしません。
でも、デザイン重視、値段も安い!!
買う!というのと同じ状態です。


購入しました!

夢のフェラーリやポルシェが手に入りました!!
がしかし
(仮に)ハイオクガソリンは¥180円です。
一回の給油で¥1万円です。
ガソリン代、月に10万円かかります。
年間¥120万です。
10年乗ったら¥1200万です。

目先の値段の安さ、デザイン重視で、高額なガソリン代を購入し続ける決意をしたわけです(笑)

家もそうです。
同じ状況に例えると、高額な光熱費を購入し続ける決意をするわけです。

ただ、違うのは家の値段です。

 

  • しっくりこない
  • この間取りでよいのか

 

こう思っている方は、まず・・・

家の性能に注目してみましょう!

間取りやデザイン以前に、命の仕様である根本的な問題にも目を向けてください。

 

ラファエル設計が設計した家ではなくても、
思い描く理想の家づくりを、誰もがしてもらたいと、毎日本気で思っています。

2017年08月19日

人生初の『ぶどう狩り』

いつもはイチゴハンターな僕ですが・・・
本日は、人生初の『ぶどう狩り』に行ってきました!

甘くて大きくて、とても美味しかったです♪

 

場所は、いつもいちご狩りでお世話になっている栃木県小山市の「いちごの里」です。

急きょ、「今日どこ行く~」

ってなって、妻も子供もぶどうが好きなので、「夏の王様」である、ぶどう狩りでも行ってみるか~!

という事で、日曜の当日なので予約できるのか微妙でしたが、普通に出来ました!

料金は・・・
大人¥1450円×2
子供¥750円×2

でした!!

 

混んでるのかな~と思ってましたが・・・
客は誰もいない(笑)

店員さんも暇そうです(笑)

 

説明を受けて、いざ、出陣!!

袋の小窓から、粒が黒くて大きいのを探します♪

 


取り合えず、1つGET♪

大体1袋(約500g)で¥700~800円らしいです。

2つも食べれば元が取れます。

 


いきなり皮つきでほおばる双子たち(笑)

 

 

皮が邪魔なので、取って食べさせてあげました(笑)

 

 

美味し~~~~~~~
by息子

 


娘は服が汚れまくったので、お着替え(笑)

 

パパと一緒に大きいのを探します!

 

大きそうで重いのをGET!!


開封してみると・・・


でけぇ~~~~(笑)

娘の顔のサイズと変わらんぞ(笑)

 

取り合えず、取り合い

大きいぶどうに双子たちも大興奮!!

 

 

子どもたちは1袋以上は食べました。

僕が食べまくりまして、家族で9袋分食べました!

¥6300円~¥7200円分は食べた事になります♪

¥4400円が全員の料金だったので、余裕で元が取れましたね♪

ご馳走様でした~~

 

 

ブドウって、特に好きというわけでもないので、人生で数える程しか食べた記憶が無いですが、
今までの人生で食べたブドウのkgを本日で超えたかもしれない(笑)

ぶどうって、こんなに美味しいって事を始めて知りました(笑)

お盆は、僕の仕事も忙しいのもあり、遠出とか出来なかったので・・・

無理せず気軽に楽しめるをモットーに考えた結果がいちごの里(笑)

 

来月は桃狩りをしたいと思います♪

いちごの里でのスカイベリー狩り(いちご)のレポートはこちら♪

 

 

 

 

2017年08月20日

大好評の無料間取り診断

今月いっぱいで終了する「無料間取り診断」ですが、最近2日~3日に1回のペースで相談者が増えています。

県外の方が多数ですが(笑)

 

基本的にその日か次の日くらいには診断結果をメールしてますが、今週はちょっと遅れそうだ・・・

 

無料間取り診断って、診断結果を出すのに、資料作ったりで実は4~5時間くらいかけてるんですよ(笑)

送られてきた図面を見ると、色々と妄想モードのスイッチ入っちゃって、出かけてる時なんかも考えちゃうんですよね~~~。

 

家づくりのポイントは・・・

  • 日照などを考慮した配置
  • 太陽に素直な外観
  • 耐震性
  • 耐火性
  • 省エネ
  • 健康
  • 断熱性
  • 気密性
  • 換気
  • 動線を考え抜いた間取り
  • 将来予測

 

こらを総合して図面に反映させるわけですが、

青字に関しては、住まい手の間取の要望を聞かなくても、

設計者が「敷地を見ただけで」どんな家のゾーニングを行うか判断出来ないといけない項目ですよね。

 

赤字に関しては、設計者が標準で高性能を求めた家づくりを設計しなければいけないポイントです。

それと同時に、住まい手が、どれだけ大切な事なのかを知らなくてはいけないポイントでもあります。


自分の健康なども含めた「命の基本仕様」ですからね♪

 

間取りに関しては・・・

住まい手がこちらを↓理解出来ると、提案された図面のジャッジを少しでも出来るようになると思いますよ♪

 

 

有難い事に、県外の僕に相談してくださるくらいだから、相談者の皆さんは非常に悩んでいて、子育て中のママさんも多いのですが、育児でも大変なのに、本当に頑張っているママさん多いです!!

家づくりって本当にエネルギー使うんです。

ホントにそんな状況を脱出していただきたいと思いますよ・・・。

 

そして、家づくりなんて、子育てと同じで、何していいか分からない事も多いです。

子育てはある程度確立された「セオリー」の様なものはありますが、家づくりは特にないですもんね・・・。

 

しかも、間取り図を見せられても、頭の中で3次元化出来ないと、イメージわかないんですよね・・・
(;´Д`)

なので、図面などを提案する側も、「分からないであろうポイントを分からないといけない」と思っています。

無料間取り診断を受けるには、細かい内容の記入を求めています。

相談の仕方で、頭の中で納得いかないポイントを3次元化してイメージ出来てる方なのか、

相談者自身が何がいいのか、何が分からないのかも分からない状態というのも、文面見れば分かります。

なので、ある程度説明の仕方も工夫しています。

恐らく、相談者の方々がお願いしている設計士さんから明確な回答や要望を図面に反映されないので、悩んでいるのだと思います。

 

基本的に、上手な設計は、プランがキレイで、上下階や平面の間取りに凸凹がありません。


逆に、ヘタな間取りというのは、凸凹あり過ぎ、上下階の柱などがバラバラ、まるでパズル
のような感じです。

外壁ラインが凸凹したりしていると、面積小さくしても、施工の手間や外壁・屋根の面積が増えてしまって、逆に面積少し大きい家の方が安く仕上がってしまう事も有り得ますからね(笑)

 

今まで色んな設計をやってきましたが、独立してからは住宅メインにしています。

建築基準法は一番楽な住宅ですが、非常に大変で時間もかかるのも住宅です。

 

ただ、住宅というのは、その住まい手の為の設計になるのです。

高校の時からやりたかった設計は住宅。

むしろ、栃木県に寒冷建築を取り入れた住宅を将来設計したいと思ったのは中学生の時。
14歳あたりでしょうかね。

現在36歳・・・

ようやく夢だった寒冷建築の設計を出来る知識も備わってきて、住宅設計を楽しんでいます(笑)

訪れた事が無いような所からの相談も多いですが、相談によって、喜びの返事を頂けるのが、何より嬉しいのですよ(笑)

お金は一切入らない「無料間取り診断」ですが、始めた事に後悔なんて1mmもありません♪

 

僕の頭の中は、家の事でいっぱいなので(笑)
(脳内メーカーより)



折角の家づくり、皆さん、楽しんで行きましょう
(n*´ω`*n)

 

2017年08月21日

新住協関東支部で設計発表の資料作り

8月初めだったか・・・

新住協本部で理事をしている会沢さんから電話があり、

「今、設計しているQ1.0(キューワン)住宅、研修会で発表して見ない?」

 

僕は、まだ加入したばかりだし、先輩方の前で発表するのって、どうなんですか!??(笑)

って切り返しだったのですが、全然よいという事で・・・

「では、発表させていただきます」と快諾(笑)

 

本日、明日の新住協関東支部で発表する資料がやっとできましたー!

人生初のPowerPoint作成!


凝った事は出来ませんが、クリックして次のページに行くのは出来ました(笑)

気付けば136ページも作っていたけど・・・

上手く話ができるのか、めちゃくちゃ緊張です
(;´Д`)

 

住宅の性能としては、結構レベル高いです。

北海道で、一番寒い所の基準を遥かに超えています。

日本で一番寒い所のQ値が1.6以下

宇都宮はQ値2.7以下

次世代省エネ基準クリア!って宇都宮ではこの2.7クリアです。

なので、次世代省エネなんて、圧倒的にクリアしなければ、資産価値なんて全く上がりません。

 

実は、トリプルサッシなんて使わずに、この数値を出すという所がポイントで、安価で出来るって事なのです♪

某有名ハウスメーカーは全てトリプルサッシで勝負してきましたが、そのようなお金かけた家よりも、室温が4℃高いのが今回のQ1.0住宅です。

4℃って結構ですよね(笑)

20℃と16℃って全然違いますよね?(笑)

 

お金を掛ければ高断熱住宅の設計なんて楽なのですが、

「誰もが安価にQ1.0住宅を!」

というのが僕のモットーです♪

 

そんな概要を発表してきたいと思います!

 

皆の前で設計の発表なんて、大学の卒業設計以来です(笑)
取りあえず頑張ります!

2017年08月22日

新住協関東支部で設計発表

 


昨日頑張って作成した、パワーポインタでの資料!

 

大手ハウスメーカー

ダブル断熱

Q1.0住宅

この3つでの室温比較を行いました。

大手ハウスメーカー(スラムダンクのミッチー#14)
UA値0.46
トリプル樹脂サッシ
ダブル断熱
UA値0.46
アルミ+樹脂
Q1.0住宅
UA値0.38
樹脂サッシ

 

この3つを比較すると・・・

一番寒い日、夜中のマイナス7℃の世界で
ミッチーとダブル断熱では、ダブル断熱の方が室温は2℃高く
ダブル断熱とQ1.0住宅では、Q1.0住宅の方が2℃高い。

ミッチーとQ1.0住宅では4℃以上の差がありました。

 

つまり、トリプル樹脂サッシを使ってUA値をよくしても、室温は保てないという事なのです。

実はこのUA値、ほとんどあてにならないので、私はこのUA値勝負になっている建築業界に、警笛をならしたいとさえ思っています。

例えば、宇都宮のUA値基準は0.87なのですが、玄関や土間の断熱を全くしなくても、このUA値は変わらないのです。
変ったとしても、0.01良くなるくらい。
そして、北側の外壁面の断熱材を半分以上「無断熱」にしても、UA値は0.8くらいになったりするのです。

何が言いたいか分かります?

「次世代省エネ基準クリア!!」

と自慢げに言っても、そんな欠陥住宅の様な家でも「次世代省エネ基準クリア!!」と言えちゃうので、

性能としては、信用できないばかりか、UA値がいい家に住んでるのに「寒い」という事が実際に起こっています。

ミッチーは、UA値0.47でトリプルサッシを使っていても、暖房を使わなければ、ほとんど10℃以下です。

深夜は5℃程度です。

それで5700万もする家なのですよ(笑)
床は合板フローリングで壁クロスです。

光熱費も25万以上はかかると思います。

ラファエル設計が設計する家は、同じ間取り・外観デザインで
床は無垢のフローリング、壁はマイナスイオンが発生する塗り壁自然素材、
断熱材以外、ほとんど同じものを見積もりすると、ミッチーより室温高い家になるばかりか、4200万で出来ます。

これは、全ての総予算です。

実際、床暖房とか全館空調、熱交換器を変えればもっと安くなります。

 

ただね・・・

今回の研修会で勉強になった事ですが、やはり、日射熱を取り入れないと、どんな高性能な高断熱住宅を造った所で、室温は上がって行かないという事実。

ここ最近、そのようなシミュレーションしていて、そのことも発表していたのですが、僕の発表の後の常務理事の会沢さんの話でも、同じような事が話されていました。

高断熱住宅を造る意味って、健康になるとかの理由もあるのですが、やっぱり、光熱費を半分以下にするのが目的だと思うのです。

最近のUA値勝負って、室温がどれくらいになる?ってのが分からないので、そんな数値勝負をしても、何の意味もないという事なのです。

日射がどれくらい取得できるかというのは、建物の配置だったり、窓の位置・カタチ・種類にもよるわけです。

 

Ua値もさることながら・・・

C値(気密)が0.2とか0.1とかですげーってやってますが、窓開けたらそんな数値は全く意味がないので、C値1くらい取れていれば、全く問題ないらしいです。

Q値もそんなに室温には関係ないというか、Q値が低くても、室温が高くなるとは限らないという事。

 

何が大切か?

  • QA値(総熱損失)
  • 日射取得熱
  • 内外温度差

QA値が分かると、室温を1℃上げるのに、必要な熱量がどれくらいなのかというのが分かります。

これが一番重要かなと。

当然、この数値が小さい方が、太陽の日射が少なくても、室温を上げられるという事になるわけです。

これは、新住協の省エネプログラムを使用するとわかる数値です。

 

今日1日で、色んな事の理解が深まりました!

研修会でのテキストは、僕が特にお勧めする
『燃費半分で暮らす家』

この本ほど細かく、そして重要な事を沢山書いてある本はないです。

家づくりの教科書そのものです。

家づくり始めた人は、これを読まずに家建てたら公開するレベルの内容満載です。

文字が多いのが難点ですが・・・(;´▽`A``

 

エコハウス系・断熱系の参考書の様な本の中でダントツトップにお勧めする本ですよ。

 


 

 

やっぱり、QPEXの計算結果などを理解すると、熱の損失、日射の大切さが分かりますね! 
室温を1℃上げる為に自分が設計している家がどれくらいの熱量(日射)が必要なのか、勉強になりました!
ホームズ君操作してて、シミュレーション結果で分からない所が解決していきました!
僕の中で凄いタイムリーな内容ばかりで、心が滾りました!
新住協の研修会って本当に大切。

 

帰り際、僕が発表した家の性能が良いので、今度新住協で出版する本に載せませんか?というお誘いがありました。

そのような話の進展がありましたら、ブログでお伝えしていきたいと思います♪

 

2017年08月23日

パリが愛した写真家/ロベール・ドアノー<永遠の3秒>

パリが愛した写真家/ロベール・ドアノー<永遠の3秒>

 

以前参加したカメラ教室の先生がお勧めしてた映画であり、25日まで宇都宮ヒカリ座でやっている!

見に行かねば!

って事で、本日観てきました!!!
(今日のこの時間しか時間取れず)

宇都宮ヒカリ座って初めてかもー!

フランスの国民的写真家ロベール・ドアノーの人生と創作に迫るドキュメンタリー。

 

『50年で成功した写真は300枚、写真一枚が1/100だとすると、50年で納得がいく仕事をしたと言えるのは3秒』

 

Σ( ̄ロ ̄lll)

タイトルの意味を聞いたときに鳥肌が立ちました!

 

光の速さで心奪われましたよね(笑)

 

こういった考えが出来る人、大好きです(笑)

 

僕が同じ様に、納得がいく仕事をしたと言えるのは・・・

家を設計して・・・

住まい手が実際に30年とか住んでみて、

  • 満足した瞬間
  • 子供世代、その家に住んで行きたいと思った瞬間
  • 孫世代が、その家に住んで行きたいと思った瞬間

なのかもしれない。

 

いくら高断熱住宅を設計したとしても、住まい手が外観デザインを気に入らないのに、「家の性能だけの押し付け」なんて絶対にしてはならない。

「設計」というのは、自分の考えだけで行っていても、それは自己満足の世界。

「住まい手」という相手がいるのだ。

住まい手がいるという事は、「人生」があるという事。

住まい手の人生を設計するという事。

住まい手の人生を設計するという事は、これからの建築家としての自分の人生も新たに設計するという事。

 

竣工して、「満足した」と言ってもらえる事は簡単なんですよ。

つまり、「見えるデザイン」は、評価されやすい。

 

しかし、僕が行っている設計は、「見えないデザイン」の部分。

これは、住宅ローンを終える年数を迎えて、初めて評価されるものなのではないかと思っています。

新住協に加入して、50~100年持つ家づくりの設計指針を学んでいます。

それは、断熱材を含め、柱なども腐らせない設計技術。

 

「資産価値が高い家」

これこそ、これからの新築住宅に求められる性能です。

 

映画の感想に戻りますが、面白かったというか、何だかとても良い気持ちになりました。

映画館が僕独りだけだったからだろうか・・・(笑)

 

まあ、それは冗談ですが(独りは本当)。

「写真は撮った瞬間、過去になる」

ってこれまた好きな考えだな~~~

 

カメラ・写真について、めちゃ詳しいわけではありませんが、ロベール・ドアノーという人を知りたくて

映画を観に行った感じでもあります。

なんか、セミナーに行くような感覚でしたね(笑)

 

カメラ、もっと勉強したくなりました♪

2017年08月24日

パッシブハウス アジアカンファレンスに参加

第2回パッシブハウス アジア・カンファレンス 2017 in 東京

 

学力では縁のない東京大学へ行ってきました!!

 



(パッシブハウスジャパンHPより転記)

「第1回パッシブハウス アジア・カンファレンス2016 in 青島」を経て、第2回目の今年は東京での開催となります。
今年のテーマは「パッシブハウスの夏」。
ドイツ・パッシブハウス研究所より夏のスペシャリスト(冷房・除湿負荷計算のプログラミングの専門家)であるユルゲン・シュニーダース(Juergen Schnieders)博士をお招きし、「パッシブハウスの夏」というテーマでご講演いただく他、私達に身近なアジア圏からゲストをお招きし、各国におけるパッシブハウスの取り組みについてのお話や、パネルディスカッションを行います。
高温多湿なアジアの気候に適した「パッシブハウス」のあり方をみなさんと模索、そして共有し、「パッシブハウス」をキーワードに、パッシブハウス・ジャパンはアジア圏の省エネエキスパート達とのコミュニケーションを開始します。


 

講師陣のご紹介(パッシブハウスジャパンHPより転記)

基調講演:ユルゲン・シュニーダース博士(ドイツ)
パッシブハウス研究所
太陽エネルギーと効率的なエネルギー利用に焦点を当てた物理学を学ぶ。1997年よりパッシブハウス研究所の研究員として在籍。2009年、「南西ヨーロッパにおける温暖地域のパッシブハウス」というテーマで博士号取得。現在、PHPPの冷房負荷・除湿負荷計算のプログラミングを担当している。
主な専門分野:
・パッシブハウス設計のためのエネルギーバランスの検討と開発
・動的温熱シミュレーションソフトの開発と応用
・フィールドモニタリングデータの評価
・異なる地域や気候におけるパッシブハウス アプローチに関する調査
セッション1:ユ チェンジさん(青島・中国)
Sino-German United Group Co., Ltd.ゼネラルマネジャー
青島パッシブハウス・エンジニアリング&テクノロジーCo.,Ltd. CEO
パッシブハウス及び超低エネルギー建築に関する中国政府の住房和城乡建设部(Ministry of Housing and Urban-Rural Development)のテクニカル・ガイドライン作成にかかわる。
シーメンス社と共同でパッシブハウス向けの省エネプラットフォームを設立
2016年 13,768.6㎡の床面積を持つパッシブハウス・テクノロジーセンター(PHデータベースID:4674)が竣工、同年に第一回パッシブハウス・アジア・カンファレンスを青島にて主催。
セッション1:ユ チェンさん (北京・中国)
LEED公認専門家
High Performance Building Research Center of China Academy of Building Research所長及びGreen Building Research and Design Center副所長
Green Building Council
中国の住宅及び都市計画省によるグリーンビルディング認定の監査役
2000年、Tsinghua大学、熱工学にて学士学位(優等学位)取得
2002年、Tsinghua大学、建築物理学にて修士学位取得
2010年、オックスフォード大学、理工学部にて博士学位取得
過去5年の間に、中国におけるパッシブ・低エネルギー建築、低炭素建築等に関する政府基準確立のための複数の委員会に参加。
セッション2:チョウ ユブームさん (韓国)
Ajou大学ESSA
独・バーデンヴルテンベルク州公認建築士
PHI公認パッシブハウス・デザイナー
2000年 独・シュツットガルト大学にて建築&都市計画のディプロマを取得
2000-2002年 独・テュービンゲンのLOG-ID greensolar architecture勤務
2002-2004年 独・シュツットガルトのProf. Wagner architecture勤務
2004年- ソウルにて設計事務所の仕事に従事
2012-2016年 ソウルのGreenpassive building energy consulting office勤務
2017年- Ajou大学ESSA(Institute for Environmentally Sound and Sustainable Architecture)勤務
2013年竣工GoesanのLOHAS Academyプロジェクト(PHデータベースID:2957)で韓独の橋渡しを務める。
セッション3:イエ シーチェンさん(台湾)
BWK GreenArchitecture Co.Ltd.代表
Taiwan Passive House forum
PHI公認パッシブハウス・デザイナー
BREEAM公認専門家
中原大学、建築学部卒業
2011年 バース大学にて環境デザインを専攻
2012年 高齢者施設での温熱環境改善による省エネ効果に関する研究に従事
2012年 BREEAM及びパッシブハウス・デザイナーの資格を取得
2015年 BWK GreenArchitecture Co.Ltd.設立、アジア圏でのパッシブハウスのプロモーション及び人材育成を開始
2016年 台湾パッシブハウスフォーラムを設立
近年は台北にて集合住宅のパッシブ・リノベーションに取り組む(PHデータベースID:5265)。
セッション4:シェ ユアンジンさん(上海・中国)
Landsea グループCTO
Passive House of Alliance Chinaチェアマン
1987年 University of PLA(中国人民解放军后勤工程学院)にて建築&物流管理で学位を取得
1987年~2003年 南京Military Architectural Design Instituteにてチーフデザイナーを務め、
大規模な建築プロジェクトに関わる。
2003年より中国、ドイツ、アメリカに展開する住宅デベロッパーLandseaグループ勤務。
セッション5:森 みわ さん(日本)
パッシブハウス・ジャパン代表理事
KEY ARCHITECTS主催
東北芸術工科大学客員教授
独・バーデンヴルテンベルク州公認建築士
PHI公認パッシブハウス・デザイナー
1999年 横浜国立大学工学部建設学科建築コースで学位取得
2002年 独・シュツットガルト大学にて建築&都市計画のディプロマを取得
2002-2004年 シュツットガルトの設計事務所Mahler Guenster Fuchs Architekten GmbH勤務
2004-2008年 ダブリンの設計事務所Bucholz McEvoy Architectsで勤務
商業施設の省エネ建築デザインを手掛ける
2008-2009年 ランドスケープデザイン事務所MosArt勤務
アイルランド政府向けにパッシブハウス仕様のソーシャルハウジングのプロトタイプを設計
2009年 神奈川県鎌倉市にて設計事務所キーアーキテクツ株式会社を設立
2010年 非営利型一般社団法人パッシブハウス・ジャパンを立ち上げ、代表理事に就任
パッシブハウス・ジャパンの資格セミナー講座「省エネ建築診断士セミナー」の累計受講者は3000人を超え、
省エネ建築診断士の資格を有する実務者は2017年現在で2000人を超える。賛助会員は150社。
独・パッシブハウス研究所の日本における正式な窓口としてエネルギーシフトのための情報発信を続けている。
建築家としての最新作は黒部のパッシブタウン第三期街区(PHデータベースID:5304)。
リノベーションで国内初のEnerPHit認定を取得。
パネルディスカッション:松尾 和也さん(日本)
有限会社 松尾設計室 代表取締役
JIA(日本建築家協会)登録建築家
一級建築士 APECアーキテクト 
パッシブハウス・ジャパン理事
PASSIVE WINDOW JAPAN 理事
住まいの屋根換気壁通気研究会 専務理事
空気調和・衛生工学会 省エネルギー委員会 住宅指針改訂検討小委員会 委員
1998年 九州大学工学部建築学科卒業(熱環境工学専攻)
2005年 「建築環境省エネルギー機構」の「サスティナブルTOKYO世界大会」で「サスティナブル住宅賞」受賞。
2012年 環境省にて自治体の温暖化対策課の担当者へ講演
2009年には、パッシブハウス・ジャパンを立ち上げ、
理事としてドイツの最先端省エネ建築の考え方を日本の気候条件に合わせる形で普及促進活動を行なっている。
パッシブハウス・ジャパンでは年2回のペースで「省エネ建築診断士講習」を開催。
パネルディスカッション:前 真之さん(日本)
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授
専門分野:建築環境工学
研究テーマ:住宅のエネルギー消費全般
特に省エネ基準における給湯・コジェネ設備の実態に即した1次エネ評価手法の開発に関わる。現在は、省エネで快適性の高い住宅に向けた要素技術と設計手法の開発に取り組んでいる。
1998年03月  東京大学工学部建築学科卒業
2000年03月  東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
2003年03月  東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了
2003年04月  日本学術振興会特別研究員として建築研究所に勤務
2004年04月  独立行政法人建築研究所 研究員
2004年10月  東京大学大学院 東京電力寄付講座 客員助教授
委員会等:
国土交通省 建築物省エネ法・社会資本整備審議会小委員会 委員
国土交通省 社会資本整備審議会建築分科会 委員
建築環境・省エネルギー機構 設備込評価WG 給湯コジェネSWG 主査    他多数
所属学会:日本建築学会、空気調和・衛生工学会、日本太陽エネルギー学会
パネルディスカッション:スベン リングさん(青島・中国)
WFP Architekten勤務
2000-2001年 同済大学、建築&都市計画スクールに交換留学生として滞在
2008年 ブランデンブルク大学にて都市&農村計画の学位取得
2009年- 語学力を生かし、中国国内での複数のプロジェクトにおいて、プロジェクトマネージメント、建築デザイン、パッシブハウス・トレーニング及び設計監理等に従事し、ドイツと中国の共同プロジェクトにおいてコミュニケーションの要となっている。青島のパッシブハウス・テクノロジーセンター建設にも深くかかわる人物。

 

このような方々でした!

高気密高断熱の住宅において・・・

「夏は暑いんじゃないの?」

というセミナーって、恐らく初めてだと思うんです。

色々再確認したのもあるし、勉強になりました!
大御所の皆様を沢山見かけました!

Facebookでお世話になってる方々とも沢山お会いできました!

森みわさんのお話は初体験でした♪

 

その中で、話の引き出しがいくつか増えたことは本当に収穫です!
『エアコンの風が嫌いと言われてしまうエアコン君は、可哀想なんだな!』と言うこと。
『家の性能が悪いために、全力で動かされてる』
つまり、とばっちりを受けているという事を、今度話のネタにしようっと!(笑)




森みわさんの内容は、最近ラファエル設計がホームズ君という温熱シミュレーションソフトを使用して「温熱環境の見える化」を開始したわけですが、そのような内容と被る部分でもありました。

冷暖房負荷などを、シミュレーションソフトを使用して、実際の暮らしと同じ様な数値を出すという素晴らしい内容でした。

これからは、こういったシミュレーションをして家を設計しなければならないと思います。


前先生のお話は、内容が色んな意味で面白すぎる(笑)

話の内容は、先月7月に参加したセミナーの内容をざっくり説明した感じでしたので、その時の内容まだレポート書いてないですが、非常に重要な財産になったんだなと改めて再認識。http://raphael-pd.com/posts/post2017_7m3.html

 

今、設計している家の室温を太陽に頑張ってもらうために、キューピットとなり、窓とのフィーリングカップルを誕生させたいのですが、設計手法は間違ってなさそうなので、再度ホームズ君の入力の設定を見直してみるか…

今日は、心が躍り、こころを滾らせてくださった、講師の方々に、感謝です!

松尾さんから、「中国や台湾に負けてると思う人?」という問いがあり、
何だか、、日本は中国とかに負けてる!?って思って、挙手しました。

 

 

「夏は暑いんじゃないの?」

について、どうなの?

ですが、結局は、「夏は日射遮蔽・冬は日射取得」という事ですよ。

これまで僕のホームページでも、そのような事は色んなページでお話しています。

 

それで、「夏は暑いんじゃないの?」という問いに対して、「前提条件」が大切です。

前提条件とは、「室温」に対してなのか、「快適性」に関してなのかです。

室温に関していえば、日射遮蔽と高断熱が必須になってくるし、

快適性に関していえば、体感温度やPMVの話もなって来ます。

湿度を感じるかどうかによっても違ってきます。

 

7月の前先生のセミナーの話も含めて話すると・・・

 

「結局、暑けりゃエアコン使いましょう」

 

って事です。

 

断熱性能が高いと暑くなるのでは?と思う人は、プロとしては、非常に勉強不足です。

断熱性能が悪いと、外壁面の壁が熱されて、室内に放射されます。

表面温度があがると、断熱材は性能が落ちてきます。

だから、断熱材の厚みが必要なのです。

つまり、「室温上昇」となる訳です。

 

その他、家電製品も、もの凄い熱を発しています。

ミニ暖房器が付いているようなものなのです。

除湿器は、非常に熱を発しているので、エアコンに負担を掛けるので、前先生は「最悪」と以前話されていました。

エアコンの除湿も、電気代かかるだけなので、冷房にした方が全然安いです。

 

除湿を機械に頼って行う場合、もの凄いエネルギーを使うのですよね。

なので、電気代も考えると、除湿機能なんて不要と言えます。

あくまでも、僕がこれまで勉強した結果を踏まえてですけど。

 

いずれにしても、とても勉強になった1日でした!

 

 

2017年08月25日

子ども展inろまんちっく村



ろまんちっく村(宇都宮市)で開催された子ども展に行ってきました!

Facebookでお世話になっている方からの招待もあり、今、家づくりを一緒にしてくださっているテクノホームさんがブース出しているのもあって、ワークショップなど体験してきました!

感想としては・・・

息子がグズリまくりで、結構大変でした・・・(笑)

 

それでは、今日の様子を♪

 

ワークショップ
テクノホームさんのブースでワークショップ♪
「手のひら木工」さんとのコラボブースだったみたいですね。
妻がパンを切るときに「カットボード」を使いたいというので♪
1から作りたかったけど、子供たちはぐずりまくりで全然だめなので、名前だけ書き込みました♪
グズリまくりの息子は妻が相手、グズリまくりの娘は僕が相手・・・
この時、手を握ってあげてるので、片手で書いてます(笑)
描くというより、熱くなっている棒で熱っして、焼き目を入れている感じです!

棒をかなり斜めにして、絶妙なスピードで書かないと、木に引っかかってしまい、
焼き過ぎて●ー●ー●みたいな直線になってしまうのです(笑)

僕と妻の名前を書きました!
名前書くのも中々難しかったです(笑)

練習して挑んだのですが、まずまずな結果です(笑)

あ!日付入れよう!って事で日付追加♪
フォントは、文字練習している最中に、何となく思いつきで考えました(笑)
普通に文字書いても上手く書けないし・・・
建築家として、ここは妻にプレゼントするつもりでデザインしてみよう!
って感じで(笑)
なんか字へたくそっ!!(笑)

自慢できるほど上手くは書けませんでしたが、いい思い出になりました(笑)
¥1500円でした♪

材料は楓
つるつるしてて、もの凄く肌触りがよいです。

今まで安いものを使用していて、質感がまるで違います。

とても満足です!!

手のひら木工さんの方にも「ブログ載せていいですか~?」
と聞かれたので、「全然いいですよ~~」って快諾させていただきました(笑)
リボン作り
娘と妻で制作した髪を結ぶ時に使うリボン(ゴム)です♪
娘的には大満足のようです。
#栃木ダイハツリンクコーデ
息子はぐずりまくりで一緒に撮れず(笑)
水遊び
初めは歩いているだけが、段々びしょぬれになり、最終的にはプールとなってました(笑)

少し前に通ったカメラ教室で習ったアングルを取り入れて見ました♪
天然かき氷
いつも食べてる会社の天然氷のとは違いましたが、天然かき氷なので美味しいだろうと思ってましたが・・・
シロップってもの凄く大切です。
普通のかき氷と変わらない感じで、非常に残念でした(笑)
いつもは、とちおとめのジャムシロップなので、クオリティが全然違いましたね・・・
(;´Д`)
例えるなら、高級肉をふつうの醤油で食べるイメージ?(笑)

知ってます?
この手のシロップ、いちごとかブルーハワイとかありますが、味は全部一緒なのですよ~~(笑)
皆さん、「嘘だ~~」って思う方は、完全に脳が騙されていますよ(笑)
とにかく、素材の味がかき消されまくってしまった感じですね・・・。


(今回の写真じゃないですが)
↓いつもの、とちおとめ味です。
ふわふわ感も全然違いました。
「あぜみち(今泉店?)」で食べられます。
プレミアムソフト「クレミア」
栃木県の道の駅などに言えば、恐らく今は何処でも食べられるのではないでしょうか?
昔はこれを食べに遠出してましたが、今や近場にあります(笑)

超濃厚バニラソフトに、ビスケットのコーンがかなり美味しい!!

まあ、こんな感じでした!!

 

うちの子どもたちは、大勢の人達がいる所が苦手なのかも知れない
(;´Д`)

全然歩いてくれない、言う事聞かない、物陰に隠れようとする。。。

いつもの感じに戻ったのが、水遊びの時でした(笑)

 

お昼くらいから行きましたが、駐車場は激混みでしたね~~~

まあ、家族の思い出の1ページになりました♪

2017年08月27日

省エネ診断エキスパート

今日はホームズ君の省エネ診断ソフトを使った長期優良住宅の為の操作方法を茨城県つくば市のインテグラル開発センターで学んできました!



 

 

講師はソフト操作などのサポートセンターの方です。

 

お盆休みからずっとソフトいじっていたので、ほぼ知ってる内容でしたが、どうしても分からない事がいくつかあり、それを直接聞きたくて参加した感じです♪


セミナー終了後に分からない部分であった全館空調の場合の設定方法や計算結果の算出根拠、光熱費の根拠など、分からない事は全て解決出来ました!

その上で、改善点や希望するシミュレーションなどを沢山意見交換出来ました!
シミュレーション結果が出ても、手計算で算出しないと分からない数値があったりするので、それらが改善されて、家の性能がUA値だけで判断しないような感じになるともっとソフトはよくなるよな~~。


参加してよかったー(^-^)

【講演内容】
・平成28年省エネ基準の最新動向
・外皮平均熱貫流率(UA値)の計算方法
・冷房期の平均日射熱取得率(ηAC値)の計算方法
・ZEHの定義と評価方法
・ホームズ君「省エネ診断エキスパート」を使った操作実習

2017年08月30日

無料間取り診断が本日で終了

ここの所、駆け込みなのか、2日、3日に1回は問い合わせいただいている無料間取り診断。

相談いただいた間取り達、住まい手には、そこに至るまでもドラマがあり、子育て中で大変な中、頑張って間取りを良くしようとしているママさんも非常に多い・・・

と同時に、相談したいと思うほど、しっかり自分の家について説明を受けていない現状が歯がゆい。

そして個人的に残念なのが、最近はこちらから診断書を送って終わりという案件が連続しています。

感想も何もないので、私の回答が役に立ったのか分からない。

間取り診断を始めた意図に反しています。

間取り診断は、4~5時間かけて診断書を作成し、相談内容の1つ1つを丁寧に回答しています。

 

 

 

無料なので、売上の面でのメリットは全くないですが、皆さんがどんな事で悩まれているのか、把握出来ました。

そして、間取り診断を受けて、非常に喜んでいただけた方が1人以上でも誕生してくれたことが何より、嬉しいです。

ちょっと予想外だったのが、全国的な所から「無料間取り診断」の問い合わせがあった事です。

ママトコドモトという地元の情報誌の企画ではじめたものだったので、県外の方からこんなに問い合わせが来るとは思ってませんでした(笑)

正直、相談というだけあって、「よく考えられた間取りです!」と言えるものはありませんでした。

なので、ダメ出しばかりしている感じになり、非常に恐縮な感じでしたが・・・

少なからず、相談者の方がには非常に勉強になったという声を聞かせていただいたので、良かったのかな?という感想です。


出来れば一緒に家づくりのお手伝いをしたいと思う方々ばかりでしたが、元々仕事を取る為に営業目的ではじめた企画ではありませんでしたので、そのような気持ちはちょっと置いておいて・・・

このような気分的に始めた企画ではありましたが、多くの家づくりのドラマに少しでも首を突っ込めた事は個人的なスキルを向上させる上でも非常に参考になりました。

ちょっと残念に思った・心配に思った事がありまして・・・

 

「本当は設計してくれる会社を変えたいのだけど、義理の父の会社にお願いする事になっているから、出来る範囲で良くしたい」


という方が数名いらした事です。

 

やはり、共通して言える事は、「希望が全然入った間取りにならない・ほど遠い」という事です。

「これで妥協するしかないのでしょうか?」

という相談が一番多かった事です。

更には、「この間取りで良いのかわかりません」

というのも非常に多かったです。

 

「これで妥協するしかない?」

というのは、ダメな所が自分で理解している事が多いですが・・・

「この間取りで良いのかわかりません」

って、何が良いのか悪いのかもしっかり理解出来ていない事が多いです。

それは、設計士の問題です。

きちんと、自分が設計した間取りやその他のデザインについて、説明をしていない・出来ていないのが原因だと思います。

 

自分の買おうとしている家の性能や間取りの良さが分からないのに、数千万出して、35年とかローンを組んで、一生ものの買い物をするわけです。

 

住宅というのは、建築基準法の中で、厳守しなくてはいけない法律が非常に少ないので、
基準法をクリアする設計をするのは一番簡単で、時間もかかりません。

なので、「住宅」は設計の中でも難易度が非常に簡単だと軽視されやすく、設計に時間をかけると、大手の設計事務所では怒られる場合もあります。

プロの中での住宅に対する考えは・・・

「住宅レベルで○○」

です。

  • 住宅レベルでそこまでやらない
  • 住宅レベルで何そんなに時間かけてんだ?
  • 住宅レベルでそんな考えする必要ない

 

酷いですよね・・・。

 

誰の為に設計をして、誰の為の家づくりなのか、見失っていますよね。

自分の会社が如何に儲かるかという事しか頭にない証拠です。

 

しかし、住宅ほど大変な設計はないと思います。

図面を描くだけという設計は簡単かもしれませんが、「設計のレベル」は一番難しいです。

住宅というのは、そこに住み続ける住まい手の未来と、子孫が住む未来もあります。

人には行動の癖などがあります。

同じ間取りでも、最高に良いという人もいれば、最悪という人もいるでしょう。

賃貸のような間取りで満足出来ればそれはそれで設計の難易度は低いですが、オンリーワンな家づくりを皆さん求めるのではないでしょうか?

それを実現する為に、「オンリーワンな設計」をするのです。

 

家づくりをする上で大切な事をまとめたページを作りました。

 

皆さんが、最高の家づくりが出来る事を願っております。

 

無料間取り診断は本日で終了しますが、相談は随時受け付けております。

お気軽に相談お待ちしております。

 

無料間取り診断を受けていただいた方々に感謝です。

ありがとうございました!!

 

 

2017年08月31日