また見かけるUA値、G2グレードの話題

これから、住宅はG2グレードを目指すのがいいの?

そんな質問や話題がある。

つまり、G2グレードというのは、栃木県の5地域であれば0.34というUA値をクリアすればよいのである。

いいですか?

言いたい事分かりますよね?(笑)

0.34という数値をクリアすればいいだけです。

単純にクリアすればいいわけです。

例えば基礎が無断熱でも、木製サッシとか使って、他の断熱性能UPすれば、Ua値なんて簡単に0.34なんてクリア出来てしまうのですよ!

いいですか?

UAのAはアベレージ(平均)のAですからね!

G2!G2!って言うけど、窓少なくしてUA値クリアしたって全く意味ね~~~から(笑)

まがい物といいます。そういうの。

 

何度も言ってますが、大切なのは冬の日射取得と夏の日射遮蔽です。

冬の日射取得が出来ないUA0.29のG2より、日射取得がきちんと出来てるUA0.36でG1グレードの方が、よっぽど快適だし、エネルギー削減にもなりますからね。

 

もうね・・・

正直・・・

 

UA値なんか追い求めるのは止めて~~~~~

 

って感じです。

はい。

 

UA値やQ値よりも、「自然温度差」を気にしましょう!

もし、家づくりの業者選びで、UA値が一番いい所を追い求めるような選別をしていたら、その時点で失敗している可能性がでございます。

 

だってね・・・・!?

「平均値」がいい所だけ見ても仕方ないでしょう!!(笑)

 

まあ、G2グレードを掲げている工務店さんなんかは、戦闘力高い人たち多いと思いますが、

施主の予算によって、色々変えている工務店には、僕なら絶対依頼はしないですね。

 

まあ、G2に関しては、過去に触れたブログがあります。

まだ読んだことが無く、興味があれば、ご覧になって下さい。

 

2018年09月18日