2018年06月blog一覧

新築で親からの援助1000万の使い道

本日、やっとブログ再開できます!

ここの所、いつ寝てるのか分からないくらいに激務だったので、ブログ書けてませんでした(;´▽`A``

 

では、本日はタイトルにあるように、新築の際、親から援助金が出たけど、とても残念な家づくりの話をしたいと思います。

大手ハウスメーカーでの家づくりで、まもなく着工されます。

 

図面を見ると、かなり豪華な感じになっているので、予算などを聞いてみると・・・

5000万。

しかも、親から1000万も援助が出たというのが。

恐らく、「贈与税」だろう。

 

でね、何が残念て・・・

高級家具や家の外観などを豪華にするという事にお金を掛けて、断熱材の厚みに関しては、105mmという・・・。

エアコンは7台の計画、しかも、床暖房も入れている。

この時点で、残念過ぎます。

 

この家を建てる人は、「冷暖房効率」を考えて、階段の上下にドアとかカーテンを設けた方がいいのか?と考えていたそうだ。

 

ここまでの予算があるなら、Q1.0住宅なんて余裕で建てられるし、自然素材の家にも出来たはず。

 

長期優良住宅も「耐震性」の部分で取得しているようだが、実際問題、それだけで長期に優良か?といえば、

温熱環境の観点からすると、全然優良ではない。

 

正直、今の日本のこういった制度は、「どれか」を満足すれば長期優良とかになってしまう。

 

僕が考える家は、そういう事ではない。

 

家づくりに関して、デザインなどは人それぞれ好みもあるし、デザイン重視で何が悪い?って言っても、別に悪くないです。

むしろ、デザイン重視はとても重要な事です。

 

僕が、残念といいたいのは、命の基本仕様である「断熱」に関して、まったく考えられる事がなかったという点ですね。

 

良く考えてくださいね?

 

親からの援助というのは、「財産」の一部をもらうわけですよ。

 

そしたら、そのお金を使って建てる家は、「資産価値」のあるものにした方が、親孝行なのではないでしょうか?

 

例えば自分が、家族の誰かに、10万円をあげました。

その10万円ですごくお洒落な「高級コップ」を買ったら・・・

『え!?』

ってなりませんか?(笑)

 

皆さん、親からの援助があった場合、見た目のデザインではなく、

窓の性能や断熱材の厚みにお金を出すようにしましょう!

2018年06月07日

『建てた後も家づくり』だってさ・・・

今日は、使用しているソフトの会員メルマガで、面白いというか・・・

今日もまた残念な内容のブログを書く事になりました(;´∀`)

 

『建てた後も家づくり』注文住宅の失敗談でも残念過ぎる内容は悲しいですね。

 

多くの人が、新築で建てた後も家づくりをしているそうなのです。

2件目ではありません。

自分の家の『補修』です(;´∀`)

 

新築時には予算の関係で諦めた事、住んでみて改善点が見つかったりと・・・

そんな事で、アンケートには下記の項目がありました。


棚や間仕切りを造る
暑さ・日差し対策
防犯の対策
外構まわり
外構まわり(DIYで)
後からカーテン
照明の追加
太陽光発電
PM2.5対策
手づくり室内物干し


 

 

今回は、その中で「暑さ・日差し対策」について突っ込みたいと思います。

それぞれの回答者別に紹介します。

大阪府・モズドリさん・男性
西日が階段の窓に差して、夏場はものすごく暑いです。階段なのに欲張って窓を4つもつけたのが、裏目に出てしまいました。

夏場は窓に断熱材をはめ込んで、西日を遮断してます。廊下は暗くなりますが、効果はかなりあります。

また、夏場の暑さ対策として、2階天井裏にグラスウールを敷き詰めました。自分でしたので2万円程度の費用でした。結果はあまり変化なく1℃程度ましかなというくらい…。

20万円だしてフォームライトを屋根裏に追加で+80㎜厚で吹き付けしてもらったほうがよかったかなと思います。
千葉県・メタルギアさん・女性
外に物置と外壁に庇を。日当たりよく、明るくと窓をたくさん設置したが、夏暑くてたまらない。ちょうど屋内の収納が不足しており、外に自転車が乱雑に置かれていたので、日よけを兼ねて、物置と自転車用の屋根を設置した。
長野県・ビアンキさん・男性
リビングからウッドデッキにつながる大きな窓が開放的で気分がいいのですが、外からは丸見えになってしまいます。目隠しも兼ねて夏場はサンシェードを使用しています。
大阪府・イエナガさん・男性
屋上に日陰を作るためのシェードを設置。西日が強く、シェードを使っても、日陰になりにくいところは非常に暑いです。

 

何だか残念な感じというか・・・

これらは、「設計者」である我々が、計画段階にしっかりとシミュレーション出来るか出来ないかで、上記の様な結果になるわけです。

 

例えば、中から外がどのように見えるか?というのは、内観パースでシミュレーション出来ます。

 

 

夏場の暑さ対策として、2階天井裏にグラスウールを敷き詰めました。って話も、気流が発生しないようにしないと、グラスウールの効力は発揮されません。

ましてや、天井なんて、普通に施工しても高難易度で、グラスウールの性能が担保出来ないと思っているので、ラファエル設計は、天井断熱は採用しません。

 

西日がまぶしいというのは、これも太陽・日照シミュレーションで分かります。

基本的にラファエル設計は、西側に窓を設けるのが好きではありません。

 


基本的に、冬は日射を取り込み、夏はカットする!

これが出来ないと、窓の計画は全然出来ていない事になります。

 

正直、ラファエル設計が行っているシミュレーションって、全ての設計者が行わなければいけない事だと思っています。

南に窓を設ければ、日射が入るはずとか・・・

明るいはずとか・・・

風通りがよいとか・・・

そんなのは、何の根拠もない、自分に都合の良いように解釈しているにすぎません。

「勘が働く」というかもしれませんが、シミュレーション未経験の人に、「勘」なんて働くはずがないのです(笑)

 

家づくりって・・・

窓を多くとか、住まい手の希望があると思いますが、それをそのまま言う通りに設計していたら、設計士なんて不要ですよね(笑)
それはプロの仕事ではありませんよね。

 

ラファエル設計では、他では行わないような温熱設計も込みで、間取りの計画を行います。

 

世の中、UA値やQ値やC値が、どの会社はいくつくらいになっているか?というのを自慢げに競い合っていますが・・・

そんな数値よりも、重要なのは「窓」です。

窓は、デザインにも、温熱環境にも、重要な役目を担っています。

 

窓を小さくして、UA値を良くしているのなんて、ラファエル設計的にはあり得ない事です。

日射エネルギーを有効に利用出来なければ、

高いお金出して建てた家なのに、エアコン使わないと寒くなります。

もしかすると、エアコン使っても寒いという事にもなりますよね。

 

高いお金を出して建てる家・・・

一度、そこに窓を配置している理由を聞いてみるのもいいかもしれませんね!

2018年06月08日

皆が住宅メーカーに望む事の多くは?耐震等級3とは?

とあるアンケートで、「住宅メーカーの広告や宣伝で気になる事」と言えば・・・

『耐震性』のようですね。

ちなみに2008年のもののようでした(笑)


最近は皆さん、どのような事を望まれますか?

 

先日、制震ダンパーのメーカーさんが、営業に来社しました。

当然、耐震性の事をメインに話されていましたが、話されている内容はほぼ全て、ラファエル設計のホームページに書いてある内容でした。

ちなみに、耐震等級というのは下記の様な感じです。

耐震等級1
建築基準法
耐震等級2
建築基準法の1.25倍
耐震等級3
建築基準法の1.5倍

当然、耐震等級3がいいわけです。

しかし、現在は耐震等級3相当という「相当」が付く事に関しての問い合わせが何件かありました。

 

基本的に、この耐震等級3は、長期優良住宅として認定を受ける為の耐震等級3という感じでとらえてもらえばいいかと思います。

「相当」とつくものは、別の機会で詳しく話しようと思いますが、「水平面」の剛性・・・

分かりやすくお話しすると、床とか屋根とかの水平面の強さの倍率をしっかり考えられたうえでの耐震等級3「相当」であれば「相当」でも問題ないと思いますね。

それ以外で、単純に壁量だけ多いので等級3「相当」とつくものは、都合よすぎな感じですね。

 

皆さん、耐震等級3って聞くと、地震に強いかと思うかもしれませんが、僕はそうは思っていません。

共振現象

という言葉をご存知ですか?

下記で少し触れています。

周期と固有周期と恐怖の「共振現象」

 

共振現象とは、地盤と建物の地震の周期が一致してしまい、激しく揺らされる事です。

つまり、耐震等級3にしたとしても、地盤の地震周期が一致してしまえば、耐震等級1はダメージが少なくても、耐震等級3は大ダメージを食らう可能性があるのです。

だから僕は、長期優良住宅の認定をクリアする為だけの耐震等級3というのは、あまり意味がないと思っています。

ここらへんの話は、一般の方は全然理解出来ないというか、理解するのが難しいと思いますがね(;´∀`)

 

なので、たとえ話をしますね。

凄く衝撃に強い車を作りました。

でも、衝撃を吸収する為の「サスペンション」が無ければ、いずれ壊れそうなイメージ出来ませんか?

車を走っていて、凸凹道でも、路面からの衝撃や振動をあまり感じないのは、このサスペンションがそれらの衝撃吸収をするおかげです。

 

なので、家も、ゴム系のダンパーとか色々ありますが、ほとんどが、ダンバー自体に耐力を負担させるような感じなのです。

僕は、この考えには賛同できないのですよね。

 

ラファエル設計の家づくりは、耐震等級3は、ダンパーに頼らないで取得できるようにします。

その上で、制振装置のダンパーを使用します。

ドイツ製でベンツ(車)にも使用されているメーカーです。

 

 

温熱環境でもそうなのですが・・・

何かの基準をクリアするために、その性能を目指すのはちょっと違うと思っています。

 

省エネ法をクリアする基準でも、「冬は太陽を取り入れる」なんて基準はありません。

耐震等級3でも、「制震装置をつける」なんて基準もありません。

 

本当に大切な家づくりとは、これらの基準に付加価値をつけてやる事だと思っています。

 

皆さんに言っておきたいのは・・・

・次世代省エネ基準クリア

・長期優良住宅クリア

・耐震等級3クリア

これらのどれかをクリアすれば良いってもんではないという事です。

すべてクリアしたとしても、別に凄くも何ともないです。

当たり前

の事です(笑)

 

ラファエル設計なら・・・

耐震の事を考えるのであれば、「耐震+制震」で考えます。

次世代省エネ基準クリアを考えるのであれば、「次世代省エネ基準の倍の性能+太陽エネルギー」で考えます。

これらを考えた上での「超ハイブリット長期優良住宅」を考えます。

 

僕は最近思うのです。

「次世代省エネ基準クリア!」

「長期優良住宅仕様!」

「耐震等級3!」

などと、自慢げに広告にうたってるのを見ると・・・

「私たちは、最低基準の家づくりをしています」

という広告にしか見えないのですよね(笑)

 

なので、これらの広告の所に相談に行くのは、全然間違ってませんが、それらの内容を詳しく聞いてください。

特に、耐震等級3に関しては、「相当」だという事を詳しく説明されないケースもあります。

 

家って・・・

設計者にとっては、仕事の1つかもしれませんが、依頼者(住まい手)は、一生住む家です。

 

・構造計算は面倒くさい

・省エネ計算は面倒くさい

・温熱シミュレーションは面倒くさい

 

これらは、我々の方の都合です。


家づくりに係わるプロの人達に言いたい事は、

構造計算も、省エネ計算もしないような家をこの世にこれ以上、生み出さないでください。

 

住宅の設計というのは、「使いやすくデザインの良い」設計をするだけでは、設計でも何でもないのです。

それだけなら、素人level、学生levelです。

省エネ性・耐震性も当然考えなくては設計とはいいません。

何より、「住まい手の未来」を考えられない事には「設計」とは言えないんじゃないか?と思っています。

 

住まい手の未来に係わる事をしっかり考えられると、使いやすさも、デザインも、省エネ性も、耐震性も考えられますし、家族の成長によって、変化する住まい方も考えられると思うのですよね。

 

正直いって、「住宅メーカー」に僕が望む家を造るのは、現段階では不可能だと思っています。

やろうと思えばできるはずですが。

だって・・・

まず自然素材なんて使わないし、自然素材使っているメーカーは、断熱性をしっかり考えない「ローコスト」をうたっていますからね。

 

しかしながら、住宅メーカー・ハウスメーカーって、設計出来ない素人の営業さんがプランの打合せとかするんですかね?

すっごい疑問です(笑)

ラファエル設計は、すべて、僕が行いますので、ご安心下さいね♪

 

話かわりますが・・・

家づくりのプランって皆さん何回くらいでOKになりますか?

まさか、1回って事はないですよね?(笑)

次回はプランの回数について触れようかな~って思っています。

 

2018年06月10日

家づくり、設計プランは何回くらいの提案でOKする?

まさかの1回で一発OK!!

何て事は、ラファエル設計の場合、ありえません(笑)

1回でOKになれば、それは凄い事かもしれませんが・・・

住まい手の30年先の未来の暮らしまで、ちゃんと考えられたのですかね?

 

以前、設計事務所を経営している友人にも、「住宅の設計は何回くらいプランやる?」

と聞いた事がありますが、やっても2~3回だと言ってました。

えぇぇぇぇぇ~!?(;´Д`)

っていった事があります(笑)

 

ラファエル設計は過去に設計した物件で、「計画」で1年というケース、また別な方は3年の計画というケースがありました。

これは、施主様との打ち合わせがプラン提示から3ヶ月後とか、間が空いたりする事もあったので、時間がかかった要因でもあるかと思いますが・・・

 

間取りなどについて、ラファエル設計の考える項目は下記の感じです。

  • ストーリー性のある間取り
  • 動線に配慮した家
  • 光(日照)に配慮した家
  • 光熱費半分以下の家
  • 無暖房でも暖かい家
  • 省エネ住宅(エコハウス)
  • 健康住宅
  • 自然素材の家
  • 地震に強い家
  • 資産価値のある家
  • デザイン住宅

 

まず、ストーリー性のある間取りを考えたとしても、住まい手の行動にあっているか、細かくヒヤリングしないと、詳細まで詰められません。

ここで、住まい手が気が付かないような事まで、考えを引き出す必要があります。

次に、省エネの設計の為の窓の配置を説明しますが、外観のデザインによって、好みがあります。

この辺は、一発でOKになる事もあるとは思いますが、
間取りに関して1発でOKなんて、逆に不安になります(笑)

敷地が狭く、自由がきかないような感じでは、最適な間取りが固定しやすいのもあるとは思いますが、収納計画なども含めて、ウォークインクローゼットの大きさなども考えて行きます。

 

以前勤めていた設計事務所では、上の立場の人間は、こんな事をいいます。

「住宅ごときで何時間かけてんだ!?」

「住宅なんて数時間~1日で終わるだろ」

 

はあぁぁぁぁぁ!?(# ゚Д゚)

 

大きい設計事務所ですと、住宅って非効率なんですよ。

僕、今すっごくいけない事暴露しているかもしれませんが。

大きい物件は、住宅ほど考える要素もないし、それでいて設計料も数千万単位ですからね。

 

僕は今まで、学校施設や保育園、診療所などの設計に携わってきましたが、大変なのは図面を描く枚数です(笑)

住宅は、図面を描く枚数は普通少ないはずです。

配置図、平面図、立面図、断面図は確認申請で必要なものなので、いつも同じような家を造っている会社は、最低限の枚数しか描かない所もありますよね。

ラファエル設計は展開図や詳細図も沢山描きます。

 

なので、住宅にしても非住宅にしても・・・

打合せの回数が少なくて図面を多く描くのか、
打合せの回数が多くて図面を少なく描くのか・・・

僕は打合せの回数が多くて図面も多く描きます(笑)

 

家づくりの打合せは、ある程度何回までと決めて進めるのが良いかとは思いますが、

それは設計者側の考え・都合であって、住んでから後悔しない為に、納得するまで打合せを重ねるのが本当は良い事だと思うのですよ。

ただ、住まい手が中々結論を出せずにダラダラと長引くのは良くないですけどね
(;´∀`)

 

基本的に、私の提案をすんなり受け入れてくれると、結構ポンポン決定していく事が多いですが、家づくりって、何か一つだけが引っかかって、そのプランは一部ダメになるって事も多いのも事実です。

 

家づくりの設計プランは、何回かやればいいという基準が無いのが当たり前の話ですが・・・

重要なのは「質」です。

動線も含めて、住んでからの生活が、その提案された間取り図でイメージ出来るかが重要なのです。

 

前にも書いた事がありますが・・・

「家事動線」というと、素人と自分で言う方もプロの人も、キッチンと洗面脱衣所とかが、隣り合っているのが「家事動線」だと思っている人がとても多い。

設計者は、その家事動線の内容を聞いていますか?

住まい手は、その家事動線という理由を伝えていますか?

 

仮に、家事動線というのが「洗濯だけ」だとします。

キッチンに立っている時、洗濯しますか?

キッチンに立つときとは・・・

料理の時?お弁当作る時?洗い物の時?

これらの行動をしている時、洗濯します?(笑)

 

例えば、花粉症が酷くてとか、外は砂埃が酷くて、外に干せない場合・・・

洗面脱衣所とセットで考えるのは、室内干し場ですね。

外に干せる場合でも、洗濯というのは、洗って、干して、洗濯物を取込むという少なくても3段階です。

キッチンが隣というのは、隣り合う重要性が高いかどうかです。

洗濯物を干す場所の方が、僕はキッチンよりも隣り合う関係性は高いと思うのですよね。

 

こういった事を考えるのが「ストーリー性のある間取り」となるわけですが、これらを突き詰めると、実際に生活してからの不便性は全然解消されると思っています。

なので、ラファエル設計の場合、間取りが1発OKとはならないです。

いきなり完成形を求めていないというのもあるとは思いますが。

最初は叩き台として作る方が、ダメ出しし易くないですか?(笑)

 

間取りって、打合せその日は良いと思っても、次の日に実際の生活をイメージすると、やっぱりちょっと違うってのが、絶対出てくるはずなのです。

僕も、デザイン考えた時、その時は良いと思っても、次の日とか数日たって、改めて見た時に良いと思えばそれでOKするようにしています。

次の日、やっぱり違うな~って思う事もあります。

 

なので、家づくりの設計プランは何回までOKするのか?という問いに、明確な答えはありません。

設計者と住まい手が、同じ方向を向けた時がOKになるのだと思います。

打合せ回数を少なくするポイントとしては、ザックリとした要望ではなく、事細かい要望や、行動パターンを伝えるようにしましょう。

起床時から就寝時までのパターンを伝えてくれると、僕の場合は設計し易くなりますね。

住まい手から新しい要望が出てくる度、今の間取でそれがまかなえないほど、打合せ回数は増えると思います。

 

それがダメな事と言っているわけではなく、要望が出るたび、書き留める事が出来るノートやスマホのアプリを活用して、次回打合せまでに、設計士に伝えられるようにすると良いと思います。

結構皆さん、自分の要望を「あとなんだっけな~」ってなる事が多いですので(笑)

 

というわけで、設計プランの提案回数が少ないから良いと言うわけではなく、

キチンと家族の未来の住まい方を、どれだけシミュレーション出来たか?という回数の方が大切と思っています。

2018年06月11日

新住協 関東支部総会に向けて。

気が付けば6月中旬だ~~・・・。

五月中旬から3件、新築住宅の確認申請の許可下ろして、工事に引継して・・・

図面まとめて・・・

とかやってる記憶しかありません(笑)

 

6月下旬には、所属している新住協の関東支部総会&勉強会で、講師を務めさせていただきます。

・温熱シミュレーションの設計

・温熱シミュレーションソフト(2種)比較

・温熱シミュレーションと実際に竣工した新築住宅の1年間の温熱環境との違い

・温熱シミュレーションで算出した光熱費と実際の光熱費の比較

という内容で発表しようと思っています。

 

20日が総会なので、準備したいがまだ取り掛かれていない・・・。

マジでヤバい(;´∀`)

日曜日から3日間でまとめなくては・・・。

毎日ほぼ徹夜になるかもしれないな・・・。

 

長年、高断熱住宅を作ってきた猛者の方々相手に登壇するのは・・・

緊張しちゃうでしょ~~!!(笑)

 

建築専門雑誌に取り上げられるようなスーパー工務店の方々もいらっしゃるので、是非とも有意義な発表にしたい。

 

巧くしゃべれるかという不安

巧くまとめられるか?という不安

総会までに資料作りが終わるのか?という不安

 

トリプルで緊張3倍増しです(笑)

 

まあ、頑張るしかないですね(笑)

2018年06月13日

気密処理しないのに熱交換の第一種換気だと?

まず、全てのハウスメーカーが同じという確証はないですが、

ハウスメーカー、工務店含め、「気密処理」という事をしてないのが殆どだろう。

 

この話は、ワイドショーで取り上げるべき問題でもあると思いますし、

芸能人の不倫話とか、連日何かの不祥事の事を必死に取り上げていますが、そんな事よりも重要な事です。

 

気密処理というのは、換気扇のダクトなどを、外壁とか天井の「断熱材」を貫通させた場合に、断熱性能を低下させない為に行う処理と思ってください。

↓こういう事です。

断熱材を入れる前
ウレタン(断熱材)処理
断熱材入れた後の気密シート貫通部の気密処理
赤い矢印は見えにくいですが、気密テープで処理しています。
ダクトはこの後、断熱材を巻いています。

青矢印はついでに解説しますが、梁に留まっている「金物」を通じて、
外部からの冷気などが伝わらないようにする為の「熱橋(ヒートブリッジ)処理」をしています。
これもウレタンを吹き付けています。
皆さん、氷を入れたコップを思い浮かべてください。時間が経つと水滴がコップにつきますよね。
家も同じで、天井裏とかで、これらの金物がキンキンに冷えていて、室内の暖房が天井裏に抜けると、金物が結露するという状況になります。
そういった事が無いようにする為のイメージと思ってください。

一応言っておきますが、金物を熱橋処理するという事は、気密処理以上に、行われていないと思います。

ですが、ラファエル設計は「やります」

コンセントBOXも同じなのですが、気密処理が必要です。

それで、赤矢印の気密処理を行わないと、どうなるか、下記で目に焼き付けてください。
無気密の壁と高気密の壁の表面温度比較
黒いテープが気密テープです。
無気密の方は真っ青ですよね。
つまり、断熱材なんて効かなくなるんですよ。

皆さん、もしかして枕元が寒かったりしませんか?

近くにコンセントBOXがありませんか?

寒いと感じる理由は恐らく、コンセントBOXから壁面が冷やされているからですね。
コンセントBOXの気密処理しないと周辺壁が冷やされます
D部分がコンセントBOX位置で、A点に向かって温度が上昇しています。

仮にこのような状況で、室温20℃、床壁天井の表面温度が15℃の場合、体感温度は17.5℃になり、
コンセントBOXの近くでの体感温度は16℃くらいになります。

設定温度よりも体感温度が4℃も低いのですから、局所不快感も増大するでしょう。
天井断熱を貫通
下記は、天井断熱のモデルです。
赤部分を貫通させると思ってください。

さっきの写真を反転すると、↓なイメージです。

どうでしょう?言いたい事分かりますか?

天井断熱の上は小屋裏です。外部空間です。いわゆる外という事です。

天井断熱は最悪だと思っているので、絶対に採用しないラファエル設計は、天井断熱の小屋裏写真がありません(笑)
なので、Googleなどで「天井断熱 最悪」と画像検索してみてください。

つまり、天井断熱部分を貫通するのに、気密処理をしないと、小屋裏の冷気が下に降りてくるという事です。

もうお分かりですよね?

こんな状況で、熱交換の第一種換気扇にお金出しても・・・

全く意味がない

という事です。


熱を捨てまくっている状態です。

熱交換というのは、冬場、冷気が室内に入るのを暖気に変える仕組みを持っています。

1mmも熱交換による効果なんてありませんからね。

蓋の開いたクーラーボックス状態です。
熱交換を導入する場合
高気密高断熱でないと意味がありません。

また、ダクト式の換気は、フィルター掃除などが出来ない人は、導入してはいけません。
フィルター汚れていたら、換気なんて出来ませんからね。

Q1.0住宅の様な高気密高断熱の場合、第三種換気でも全然問題ありません。

知識のない依頼者が、単純に「熱交換の第一種換気がいい!」
と希望するのは全く当たり前の事です。


入居後、熱交換しても、寒いのは当たり前です。

クレームになるのも当たり前です。

 

大変になるのは「住まい手」ですけどね。

誰の為の家造ってるのですかね。

 

今の家づくりに必要な職人さんは、気密処理の知識を持った大工さんをはじめとする職人さん。

 

気密処理をしない家、これは現代の欠陥住宅です。

皆さん、そんな欠陥住宅に数千万出すのが日本の家づくりの「当たり前」なのですよ。


高気密高断熱は「値段が高い」のではありません。
現代としては、当たり前の値段なのです。

そんな欠陥住宅のオンパレードな世の中、ローコストメーカーなんて、温熱環境で言えば欠陥中の欠陥です。

 

気密処理をしないとどうなるか?というのはこれまでで、「ダメ」なんだなと思っていただけたと思いますので、

最後に新情報をお伝えします。

断熱材を貫通させて気密処理をしないという事は、断熱材に隙間が出来ますので、断熱材の中に気流が生じます。

そうすると、断熱材の効果は「無効化」されます。

つまり、断熱材が入っていないレベルの家を同じ状態になるという事ですからね。

 

職人さんをはじめ、高気密高断熱を否定したりする人たちと、家づくりをする事はありません。

 

2018年06月16日

体調不良を強行して新住協総会へ行った結果・・・

扁桃腺炎となり、40℃の発熱が2日続き、かなりやばい状況に陥りました・・・。

 

ちょっと振り返ります。

新住協の総会が20日。

19日に発熱39.6℃。

実は講師として登壇する事になっていたので、18~19日と資料作成。

パワーポインタで約160ページの資料を19日深夜まで行っていた。

薬を飲んで、37℃くらいだったし、総会に誘った社長さんもいるし、何より講師だし、そして、総会に向けて事前打ち合わせを行ったりもしてきた。

休むわけにはいかなかった。

鼻がおかしいわけではない、咳も出ない。風邪ではないと勝手に判断。

 

まあ、その日を乗り越えられれば後はどうなってもいいやという感じで、強行出場。

 

大宮駅から10分くらい歩いて会場へ。

汗が止らない・・・。

10:00開始でお昼はカレーを注文するが、喉が痛くて半分以上残す。

午後は悪寒が出てくる。

僕の発表はおおとりだったので、ラスト。

終わった頃には結構くらくら。

 

懇親会は参加せずに帰宅。

熱を測ると40℃。

次の日(21日)、かかりつけの耳鼻咽喉科に行こうとするが、休診日。

行きたい時に休診日てのが「育児あるある」でもある(笑)

取り合えず、凄まじい喉の痛みで、表現するなら「激痛」

内科に行っても仕方がないという想いもあったが、21日の朝5:00くらいから全身の震えが止まらない。

腕・手も、めちゃめちゃ震えている。

妻が口コミ見て良さそうという事で、初めての内科に行きましたが、丁寧な先生で5人待ちなのに、約1時間30分も待たされて、流石に僕もイライラ度がMAXに・・・。

初め10分くらい待合室の椅子でしたが、辛すぎてベッドをお借りしました。

震えすぎて、上手くしゃべれない&めちゃハアハアな状態。

 

僕が医者なら、このような患者を先に診ます。

 

看護師が問診に来て、僕は以下の事を言う。

・多分喉に膿が溜まっている

・膿を出してもらうと楽になる

・喉の膿による発熱だと思う

だから、内科に来ても意味がないと思った理由でもあるのですが、38℃で喉が痛くて、かかりつけの耳鼻咽喉科に行った時、の事務の人に、以前こんな事を言われました。

「何でこんな高熱なのに耳鼻科に来るの?まずは内科だよ?」

 

はあ!?マジでお前ふざけんな!と思い・・・

「喉が痛いから来たんですよ」

と答えました。

 

そんなやり取りが頭をよぎったので、「40℃の高熱&悪寒」は内科で診てもらわなきゃいけないかなと思い、内科を選びました。

 

で、問診の話に戻りますが、問診の看護師さんはこんな事を言ってきました。

「膿を取らないと、薬飲んでも聞かないと思う。ここは内科なので処置も出来ないし、やれることに限界がある」

「取り合えず、今日は診てもらって、明日かかりつけの耳鼻咽喉科で処置してもらってください」

 

僕は思いました。

『僕が、この苦しい中、1時間も待って、薬飲んでも意味がない状態。この内科にいる意味あんのか?』

妻に順番見てもらったら、1時間で進んだの3人。

早く楽になりたい気持ちが100%でしたので、妻を呼び、やってる耳鼻咽喉科を探してもらう。

問診の看護師さんも、出てきて、「やれることに限界がある」みたいな事は言ってないとかぬかしやがる。

 

僕は、『いつになったら診てくれるんですか?薬もらっても意味ないですよね?』と言ってしまう。

看護師は、後30分くらいはかかっちゃう・・・と。

 

『マジでふざけんなよ』

という状態です(笑)

ただの風邪なら、別にそんな風に思わずに待てました。

 

『意味がないのにこんなに待つの?』という気持ちがあったからそうなりましたね。

 

妻が見つけた耳鼻咽喉科に行ったとして、そこに行く時間・待つ時間と、ここで30分待つ時間。

後者の方が早いかなと思い、そのまま待つことに。

 

そしてやっと診察の時間に。

先生は、初めに話した通り、とても丁寧な説明をしてくれる。

問診表をみて、見解を話してくれる。

僕が途中で、ちょっと詳しく話をしようとすると、遮られる(笑)

電子カルテではない。

聴診器はあてない。内科なのに何故?と思いましたが・・・。

摂取した方がいい食べ物はタンパク質と教えてもらった。

 

診察時間は10~15分くらいでしたね。

 

処方された薬は、かかりつけで処方される抗生物質と解熱剤が同じだった。

これは素直に嬉しかった。

僕は処方された薬のデータ管理と考察をしているので、どれが一番よく効くのか理解している(笑)

どんな症状の時にこの病院行って、これらの薬を処方されたという感じね。

 

皆さんは、処方された薬の管理・分析ってしてますか?

僕はこんな感じでファイリングして、その時どんな症状で処方された薬なのかをメモしています。

こうする事により、どの薬があっているのか、同じ様な症状出た時にどこのクリニックへ行くのがいいのか見えてきます。
薬の内容にも少し詳しくなれます(笑)

ここのクリニックはこんなに大量に薬が処方されているのに治り悪かったな~とか分かります(笑)

 

まあ、その日は若干喉の痛みは和らいだ。

22日に図面UPしなくてはならない外注の仕事があったので、午後はその仕事をした。

休みたかったが、図面UPが頭から離れなくて、休めなかったから(笑)

 

22日、かかりつけの耳鼻咽喉科に行ったのですが、人気なのでいつも混雑。

問診表に「多分、扁桃腺炎」と書いたのですが・・・

何だか急に呼ばれて、すぐ診てくれた。

昨日とは大違いだなと思った瞬間でした(笑)

他の方には恐縮でしたが。

 

喉を診て、先生驚愕!!

「うわ~~~、水膨れのように腫れているよ!?」

「喉の奥までかなり酷い。見せてあげたいけど、酷過ぎて見せるの止めるね」

 

とりあえず、これまでの経緯をお話して・・・

先生「溶連菌の検査しなかったの?」

僕「内科でしたがしませんでしたね」

先生「これは只の扁桃腺炎ではないよね。でも抗生物質の薬飲んでしまうと、検査しても意味がないからしないね」

先生「薬はうちで出すのと同じくよく効くものが出ているから、いいんだけど・・・あれ?胃薬出てないじゃん。そしてタン出しやすくするムコダインも出てないね」

先生「あまりにも酷いので今日1日でどうにか良くするのは無理だわ。明日朝一で来て!1番に診てあげるから」

 

何だかここで僕は感激してました(笑)

 

まあ、次の日(23日)、再度処置してもらい、固形物は食べられるようになりました。

でも、今度は首の後ろがめちゃめちゃ痛い・・・。

筋肉痛のような、寝違いのような・・・。

これはシップで対応。結構効果あった。

 

で、本日24日、熱も完全に下がる。

約4日間、食事は「ウィダーインゼリー」でした(笑)

↓この二個

 

新住協の総会も成功に終わったと思うので、良かったです。

発表内容は後日ブログで書きますね!

 

取り合えず、喉が痛いと思ったら、内科に行くより耳鼻咽喉科に行きましょう。

2018年06月24日

仮面ライダービルドがつまらない・・・

久々の激熱展開のオンパレードだった「仮面ライダーエグゼイド」が終了して、始まった

「仮面ライダービルド」

ですが・・・どうにも面白くない(;´∀`)

心が躍らないのである。

鎧武、ゴースト並みに、僕の中での盛り上がりに欠けまくる。

 

理由を色々考えて見た。

まず・・・

①ビルドが進化して「進化フォーム」になっても、強さが光らない
どういうことかと言いますと・・・ライダーは、ビルドに限らず新しい力を手に入れると、強くなっていきます。

僕の中で最高にぶっちぎり1位に面白い「仮面ライダー龍騎」
これは、進化フォームに変身するシーンが、めちゃめちゃカッコよく、BGMも気分を乗せてくれるのだ。
ビルドの場合、BGMが流れるという記憶がない。

基本的に、最近の仮面ライダーは、悪者を倒すのではなく、最後の方はライダー同士の戦いになったりするのですが、何だか主要ライダー同士の戦いになると、進化フォームで圧倒的に勝ったとしても、相手全然やられていないんですよね(笑)

何か、敵を倒すために強くなって、色んなフォームチェンジをするのではなく、子どもの玩具の為に色んなフォームチェンジの種類増やしてんじゃないか?って思う(笑)

まあ、兎に角、死ぬ死ぬ詐欺に近いような感じで、超必殺技を食らっても、主要ライダーは死なないというか、そん時は少しやられるけど、逃げたりして、盛り上がりに欠けるのだ。

「おりゃ~~」ってやっつけるが、「覚えてろ~」って逃げる感じの繰り返し。
②途中のテーマが「戦争」
これはマジで、どうでもよかったくらいに・・・つまらなかった。
ライダー同士タイマン勝負。戦う理由は国の覇権争い?
負けたからと言って、その時死ぬわけでもない。
プロレスですか?レベル。
③宇宙からの侵略?
話のスケールはデカいが、人間関係のスケールが小さい。
④スターク
スタークという敵と初めから最後まで戦っている感じ。
毎回毎回同じような戦いで、戦いというより喧嘩レベル?

 

う~~ん・・・。

 

仮面ライダーは、平成になってからの初期の方が話が重くて面白いな。

その回を観た後に、余韻が残る・・・。

 

多分、ビルドは4つの国というか都市の首相が、ラスボスレベルのモンスターだったら話は面白かったかもしれない。

言ってみれば、普通の人間が、偉そうに強がっているだけ。

現に、そくヤラレル。

 

何というか・・・
ビルドの場合、ライダーとして戦う理由に共感できないというか・・・

ライダーとしての世界観に共感出来ないのかな・・・。

 

もうすぐ最終回だと思いますが・・・

スマホいじりながらの流し観状態です・・・(;´∀`)

 

 

 

お酒飲むとき、ライダーを熱く語れるライダーは、あまりいません(笑)

僕・・・

仮面ライダー・・・

龍騎

555

ブレイド(剣)

電王

キバ

エグゼイド

に関しては、3時間は喋れる気がする(笑)

 

以前、エグゼイドが激熱展開になった時に書いたブログを読み返してみた。

当時、かなり興奮しながら描いただろうというのが想像できました(笑)

仮面ライダーエグゼイドが激熱!!

 

 

2018年06月26日