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ラファエル設計のHPの感想をいただく
2019年03月02日
【弁明】建築知識ビルダーズ36号発売(連載2回目)

2019年3月ブログ一覧

【弁明】建築知識ビルダーズ36号発売(連載2回目)

2月下旬の話になりますが、建築知識ビルダーズ36号が発売になりました。

 

ラファエル設計の連載第二回目は先日もお話した通り・・・

「窓を高性能にしたのに暖かくならない理由」

です。

 

これが世に出た場合、窓を最大の弱点とする方々から、批判や苦情がくる可能性がある事は、予想も出来たし、編集の方にも伝えた事でもあります。


やっぱり、予想通り・・・

予想していた方から苦情というか、怒り心頭と思うメールがきました。

Facebookで弁明してもらいたいという事で、弁明をしました。

 

『窓の性能はそれほど重要ではない』と書かれている部分というか、小見出しがあります。

これがまあ、「窓が弱点」と今まで長年訴えてきた方々からすれば、非常に腹立たしい小見出しだと思います。

これは樹脂窓以上にした場合の前提を入れて欲しかった部分でもあります。

しかしながら、きちんと記事を読んでいただければ、そのような事を言っている訳ではない事が分かると思います。

編集者からすれば、小見出しが「ここ読んで」のサインでもあるようです。

 

編集担当の方が「この部分は面白いから読んでもらいたくて」と思っての確信犯という事なのですが、その小見出しだけ捉えられると、話が変な方向に行きます(笑)


基本的に、窓が弱点という事を否定したい記事ではありません

 

断熱強化を疎かにして、窓の性能のみを上げただけで、「無断房」では暖かくなるわけでは無い事も事実・・・
という事を伝えたい思いがありました。

 

例えば『無断房で20℃』を実現するために、必要な項目は、窓をYKKの430とか木製窓を使い、弱点を補うだけではないという事です。
窓の近くでコールドドラフトとか寒さを感じるという、体感温度の話よりも前に、屋根面・外壁面・床面・基礎面・窓面の「熱橋(ヒートブリッジ)」を防ぐような行為も、室温・体感温度・表面温度を上げるには必要な要素だと思っています。

 

だから、タイトルが「窓の性能上げたのに暖かくならない理由」です。

 

僕は、予算が無いから付加断熱をやらないという設計は、過去にも未来も絶対に行いません。

家の設計は、一般論があるかと思いますが、そこの地域や周辺環境によって、「暖かくした家のはずなのに寒い」という事が起こり得ます。
それを自信を持って、お客様に訴えて行かないと、トリプルガラスにしたから暖かい家、トリプルガラスにすれば金かけて付加断熱の必要はない!という勘違いが崩れそうにないと思います。

栃木あたりでは、樹脂窓+付加断熱で、Q1.0レベル3の性能は出せます。ただ、UAやQ値を上げる為の窓の強化ではないと思うのですよ。

僕は、日本の家づくりが良い方向へ向かうのに必要な事は、単に窓の強化だけでなるわけではなく、付加断熱も含めて、どうすれば安価に誰もが本当に暖かい家にすむことが出来るのか?という事を、シミュレーション等をして、一人一人が考える必要があると思います。
誰々がセミナーで言っていたとか、そういう事ではなくて。

今回の連載の件で、僕が批判の的になることも覚悟の上ですが、窓が弱点という事を否定している訳ではない事はご理解下さい。

連載は、限られた文字数&話が広がりすぎないようにする必要もあります。

僕が伝えたい事は、兎に角『窓が弱点』という前提から・・・

  • 全部トリプルガラスにすれば暖かいと言ってる人達
  • 窓を小さくしてUA値を良くして暖かいと言ってる人達
  • 付加断熱までやらなくても少ないコストアップで、暖かくなると言ってる人達

などに対して発信しているものでもあります。

当然、その人達の考えを否定しているような感じになる訳ですから、僕が批判されるだろう予想はしておりました。

栃木でも『冬暖かく、夏涼しい』という謳い文句が多くの広告に見られます。それを見ると、大抵UA0.5前後が多いです。
これらの見学会に友人と行くとそこの会社の人は『窓が弱点』というのをしつこいくらいに言う事もあります。
で、窓はトリプルにしてて、断熱を見ると大抵ウレタンです。105mmだったり、90mmの所もあると思います。

これってどうなの?

って思うのです。

僕は『暖かい家』の話というか議論をしているのであって、、暖房を稼働しての話をしていません。

連載1回目も、2回目も、『暖かい家』というのはUAなどの数値を良くすることではないという考えを知って頂きたく、書いています。

 

苦情というか、今回の僕の話に納得いかない人は、沢山いるかもしれないけど、

今回の記事の内容から大体、コスパの話になったりします。

いただいたメールにもそれは書かれていました。

僕は、「暖かくなるかどうか?」の話をしているわけで、「コスパの話」をしているわけではありません。

 

何度も言うけれど、窓が弱点なんて、誰もが分かっています。

で、窓の断熱性を強化する!

までは、誰だって考えつく所です。

 

じゃあさ・・・

『その窓の強化をしたら、室温何℃になるの?』

っていう話を、日本中探して、何人の人がしてますか?

って事を僕は逆に問いたい。

築60年の無暖房の家だって、コタツがあったり石油ストーブがあれば、暖かい部屋になりますよ。

僕は、そんな次元の話をしているわけではないのです。

 

無暖房でどれだけ暖かくなるか?

 

これをトコトン追求しています。

 

正直、この連載2回目は、基本的な概念をぶち壊して、新たな考えを広めていこうという決意もあります。

 

ビルダーズの連載2回目も、1回目も読んでいただければわかると思いますが、家というのは、何かだけが弱点ではないのですよ。

サッカーではメッシが一人いても勝てないように、周りもバランスよく均衡が保たれなければいいチームとは言えませんよね?

 

多分、今回の連載の内容は、1回目よりも難しい内容かも知れません。

プロが見ても、分からない人は分からないかもしれません。

 

そうなんです。

家づくりの設計って、難しいんですよ。

 

素人が間取り書いて、簡単に家が建つかもしれませんが、「暖かい家」というのは、単純に今の時代の家を建てれば暖かくなるわけではないのですよ。

だから、僕のような建築士にしっかり頼む必要があるんですよ。

ネットの情報だけ拾って、いい家が出来る訳がありません。

単に、知ったような気になっているだけに過ぎません。

 

騙されないようにしなくちゃ!なんて考えで、勉強して、依頼先探しをしても、スーパー工務店からは、相手にされないでしょう・・・。

理由はね・・・

工事中含めて、上手くいかないんですよ。

 

まあ、いずれにしても、「暖かい家」の条件として、樹脂窓以上と付加断熱は必須だと思っています。

2つの部分で大きく熱は損失します。

栃木あたりですと、屋根・天井は300mmはブローイングで必要ですね。

基礎断熱にしたら暖かくなると思っている人も大勢いますが、床表面温度は床断熱で、大引きの部分の熱橋を防いだ上でのダブル床断熱にするのが、一番床表面温度が高くなります。

 

 

窓だけ良くしたってダメよね!って賛同してくださる方も多い事は事実。

 

工務店選びで、性能値ばかり尋ねて甲乙つけている人は、窓の性能以外に、付加断熱を進めてくれる所を1つの目安にしてください。

付加断熱にすれば窓はアルミ樹脂で十分とか言っている所は論外ですけどね(笑)

 

ビルダーズ36号は、TSUTAYAに売っていると思います。

新住協関東支部で支部長をしてくださっている、埼玉県東松山の「夢・建築工房」さんの事例も沢山載ってますので。
僕も色々学ばせていただいております。

 

是非、手に取って読んでみるか、購入してみてください。

2019年03月02日

ラファエル設計のHPの感想をいただく

最近、セミナーとかで東京へ行ったりすると、参加者の方から、名刺交換をさせていただくさい・・・

「ラファエル設計の神長さんですよね!ブログ見てます」

って言葉をいただけます(笑)

 

今、鹿沼でQ1.0住宅を造ってくださっている大工さんは、僕のブログを「はじめまして」から制覇したようです(笑)

これは結構凄い事です(笑)

 

最近では、県外の方からの問い合わせも増えてきています。

お客様も含めてなのですが・・・

  • 有料でもいいくらい
  • 専門誌よりも参考になる
  • ハウスメーカーと契約前に見つけたかった

こんなお言葉をいただけております。

 

まあ、僕の言葉遣いが悪すぎる!って妻に怒られていますが・・・(笑)

 

う~~ん・・・

何て言うか・・・

僕は、僕の言葉でブログは伝えたい。

 

自分を飾ったりするのも好きではないし、良く見せようとも思わないのです。

 

友人から家の相談をされて、お宅にお邪魔すると、ブログでの感じより優しい感じするね!って言われますけど(笑)

 

いずれにしても、僕がこのHPを造る意図というのは、自分の仕事に繋げたいという理由も当然ありますが、

本質は、僕のHPやブログを見て、間違った家づくりをしないでくれれば、嬉しいのですよ。

あれ?って一度立ち止まるきっかけになってくれてもよいのですよ。

 

家づくりは、学校でも教えてくれません。

義務教育で習えば、今の日本の家づくりはもっと良い方向へ向かうのだろうけど・・・。

 

皆さんは、家づくりをはじめよう!って思った時、何を参考にしますか?

リ〇ルートで出している、雑誌とか、掲載料凄まじく高くて、僕なんかの利益では載せられないですし、載せようとも思わないですけどね・・・(;´▽`A``

そういった住宅雑誌に沢山載せている会社の広告費って、年間500万くらい行ったりしますからね。

広告宣伝費を回収しなければ、ダメですよね。

 

僕のHPは、家づくりに大切な事を、何度も何度も沢山書いています。

 

それに賛同して欲しいわけではありませんが、一番よい家づくりが出来る近道は、ネットで顔も見えない人たちに質問したりするのではなく、自分の足できちんと住宅会社に出向いてください。

 

「営業しつこそうだな」

とか

「予算ないと笑われそう」

とか

「何も知らないと馬鹿にされそう」

とか

「何も知らないと言いくるめられそう」

とか・・・

仮にそうなったら、そうなったで、そこに依頼しなければいいだけの話であって、いいじゃないですか!

 

顔も見えない人たちに、自分が購入しようとしている2000~3000万の買い物の責任を取れるわけがないですよ(笑)

 

家づくりというのは、設計士がいい人だったとか、親切に対応してくれた・・・

というものの他にですね、

「すごい性能の家を設計してくれた」

というのが一番重要だと思います。

勿論、コストの面もあります。

 

正直・・・

30坪で1500万くらいで建てられると思っている人は、子どもがいる場合、その子供に家に関するお金で苦労させると思った方がいいです。

冬は寒く、暖房によって風邪を引きます。

親も子供もです。

 

夏はクソ暑いです。

高いお金出して建てた家を、殺人的な暑さと自分自身をディスる事になります。

 

家づくりというのは、エネルギー・・・

つまり、光熱費も一緒にローンの一部として考えなくてはいけません。

↓下記を見ていただければ分かりますが、初期コストが高くなっても、ランニングコストが安ければ、30年後の費用は一緒になるというやつです。

 

車のプリウスが爆発的に売れたのも、ガソリン代という燃費がかからなくなるという理由で、車の本体価格が多少高くても、しばらく売り上げ1位に君臨していたわけです。

 

まあ、家というのはデザインも勿論重要です。

ラファエル設計は、お客様の好みを聞いたり、屋根の好きな形を聞いて、外観デザインを提案しています。

家のデザインは、誰かに評価してもらう為に、インスタ映えの様な外観を考える訳ではありません。

わざわざ昔ながらの建売の様なダサいデザインを提案する事はないですが・・・

こういう外観が良いと言われれば、僕の好みじゃなくても全然提案します(笑)

 

住まい手が満足してくれるのが一番ですからね。

 

2019年03月04日

北関東の高断熱住宅7号に向けて

去年、発売された「北関東の高断熱住宅6号」

 

僕が新住協に加入した時期は最近ですので、掲載したのは6号のみでした。

そんな6号が最初で最後という事だったので、色々ぶっこんだのですが・・・

 

なんと・・・!!

 

反響良過ぎて7号発売!!

 

そんな7号で、ちょっとおもしろい記事の担当が2つあります!!

 

1つは、「家を建てます」「家を建てました」「家を直します」

の中の「家を建てます

の部分。

施主様の生の声が登場します。

 

南東北の北関東高断熱住宅2号で反響が良かったそうです。

 

 

もう一つは、同じく南東北の高断熱住宅での内容なのですが、少し編集して、断熱などのランクアップをしていくと、どれくらい燃費が改善されていくか?というのを担当します!

詳細はちょっとお楽しみに♪


この本、凄く沢山の事書いてあって¥280円とか・・・

コスパ良すぎですよ(笑)

 

本物の家づくりがしたい人は、この新住協で出している本を読んでみると、無駄な時間を過ごさずに、最短で信頼できる工務店等に出逢えると思いますよ。

 

また、今回はQ1.0住宅レベル3のお宅を掲載します!

レベル3というのは、次世代省エネ基準の家のエネルギー消費量から80%以上OFFとなる高性能な住宅です。

下記は40万もするサーモカメラで撮影した画像です。

階段ですね。

温度ムラが全然ないと、このようにほとんど一色、二色のような画像になります。
ちなみにこれ、外気温30度以上ある日に測定した2階の真夏です。

エアコン27℃設定で全室26台なのですね。

 

下記は2階北側のトイレに行く廊下前です。

 

下記は玄関ですね。
エアコンの吹き出しは無いですよ。

 

全室25~26台です。

同じ様な色してますよね?

 

下記は同じ時期に撮った僕の設計室の画像です(笑)こんな感じで色ムラが出ます。
RCマンションですけど。
西側の角部屋なのですが、隅の部分がもの凄い断熱欠損のようになっていますよね
(;´∀`)

 

こんな感じで、夏でも涼しいです。

何処かのハウスメーカーとかローコスト次世代省エネ基準クリアの家はこんな風には絶対に行きません。

 

次回の建築知識ビルダーズ連載3回目は、夏にフォーカスした話をしますね。お楽しみに!

 

この物件はお客様のお付き合いの関係上、写真をネットにも載せる事が出来ないのですが、7号の為にエレガントなダイニングの写真1枚だけ掲載許可を得ました!

 

外観も本当は載せたいのですが・・・

結構、外付けブラインドとか何処に納まっているの?って感じでデザイン考えたので、ポイントいくつかあるのですけどね~・・・。

是非、お楽しみに!

 

最近、セミナーで登壇する為の資料作りとか、連載の原稿とか、こういった本のお手伝いとか・・・

 

本業以外で結構時間取られていますが、深夜3~4時まで頑張っています!たまに5時までやってますが(笑)

 

あ!

後、所長ブログ②で、苦情覚悟の面白い記事を載せましたので、是非お読みください♪

2019年03月07日

結婚式記念日

3/10日は結婚式記念日。

2006年からだから13回目ですね。

 

ディナーだけお出かけして、お気に入りのイタリアンのお店に家族で食べに行きました。

IL Ristorantino(イルリストランティーノ)』さんです。

ここのシェフはとても人柄の良い方で、いつも少しお話してから帰ります。

 

僕は「クルマエビのアラビアータ」をディナー時には食べます。

 

トマトソースのパスタが絶品ですよ。

ランチに行く事が多いのですが、夏は酸味を効かせて、冬は酸味がほぼ無し。

これ、こだわってますよね!

こういう考え、大好きなんですよ(笑)

 

しかし今回は、かなり久しぶりになってしまった(;´∀`)
今日は記念日なのでコースと、双子用にミートソースを注文。

ミートソースは赤ワインでかなりコクが出ています。
息子たちもバクバク食べてましたね。

 

前菜2種類

 

パスタとラビオリ

↓栗蟹のパスタ。栗蟹っているの、初めて知った


 

メインのお肉。

 

デザート

イタリア語で「結婚記念日おめでとう」と書いてくださっています。

シェフ、お気遣いありがとうございます!

とても美味しくいただきました。

相変わらずのハイクオリティです。

ご馳走様でした。

 

まあ、そんなわけで・・・

何だか懐かしいような、昨日の事の様な・・・。

 

 

取り合えず、ブログとしてはここまでですが、ここから、思い出に浸ります(笑)

なので、人が読んでも全く面白くもないと思いますので、苦情は受け付けません。

 

 

そういえば、挙式は「神」の前じゃないとねって事で、神前だったんだよな~。

 

 

 

何か若いな~(笑)隣弟ね。

皆には、僕の方が弟と話違われるというね・・・

「お兄さん、結構おめでとう」

って数名から言われたな(笑)

 

「いや、僕が兄です」

みたいなね(笑)


 

ちなみに妻が来た衣装は合計4変化・・・

衣装変えすぎですよね(;´∀`)

 

妻のお母さん自前の白無垢

 

 

妻のお母さん自前の白無垢

金銀100%の丸帯

 

僕の父の姉(叔母さん)が結婚式の時に来たウエディングドレス

そういや薔薇を友人たちに配ったんだよな~(笑)

 

ケーキ入刀・・・

 

切ったケーキはパティシエの妹に

「聖書を開いた感じでお願い」

依頼したもの。

 

 

まあ、こんな感じで全て親が着てもらいたいというものを見に付けたので、

最後は、妻自身が着たいもの・・・

と言っても、色ドレスしかなかったんですけどね(笑)

 

妻の大好きな「かすみそう」をサプライズプレゼント!!

 

狙い通りの大号泣

 

 

 

ケーキは二次会で、友人たちと食べました~~(笑)

 

まあ、こんな感じでした(笑)

↓去年も結婚式記念日の話書いてましたね(笑)

結婚式記念日~パパが一番好き~

 

ちなみに・・・

教会での写真は、僕の大好きな那須のステンドグラス美術館で撮りました♪

 

HPから拝借しました↓
セント・ラファエル礼拝堂です♪

バラ窓も素敵ですね。

 

セント・ガブリエル礼拝堂



 

ここは、4大天使の名前の付いた礼拝堂ですので、もちろんラファエルで沢山撮るしかない!!
って事で撮った感じです(笑)

外が明るいと、ラファエル礼拝堂はとてもキレイですよ!↓
なので、夕方よりも昼間がおススメだと思います。

 

いくつかの場所で5枚写真は撮れますので、親の意向で神前挙式だけど、教会での写真を残したいって方は、ここおススメですよ♪

ステンドグラス美術館
https://michaelresort.com/nasu/chapel/chapel02.html

 

さて、そんな感じですが・・・

この時僕は24歳。式の時は25歳でしたけど。

 

今は38歳。

 

この時の仕事は、設計事務所だったけど、マンションの計画と実施とパースばかりだった。

この時含めて、4年間で285ヶ所の敷地にその数の5倍はパターンで計画したかな(笑)

うち、実施は25件。


一級建築士の学科が合格していた年だったな。

何だか、その時の経験って、今も凄く血肉になっている。

仕事としては、全くもってつまらなかったけど、今の僕があるのは、そういった時期も含めて今がある。

 

さて、仕事がんばろうっと・・・。

 

2019年03月10日

ガウディをはかる

初めに・・・

最近、22日のシンポジウムに向けての準備や北関東の高断熱住宅7号の発売に伴う、雑誌の担当ページの取り組みなどで、ブログを書いていなくてこんなに日が経ったのか・・・(;´∀`)

って感じです。

先日も、問い合わせメールで「ブログ楽しみにしています」って言ってくださる方がいらっしゃるのに、すみません・・・。

 

まあ、そんな中、久しぶりに1日会社にいて仕事しようかと思いましたが、今日は・・・

「ガウディをはかる」

というイベントへお台場の近くに行ってきました。

 

皆さんはガウディ建築を実測している『田中裕也さん』をご存知ですか?

カサ・バトリョ 立面図/1990
©田中裕也


詳しくは↓

ガウディ講演(田中裕也氏)in笠間

 

グエル教会の原図の前で♪
久々の再会です。

コロニア・グエル 断面アイソメ/1984
©田中裕也

 


今週は田中さんの話を作品見ながら聴くことが出来ます!滅茶苦茶面白かったです!



カサ・バトリョに隠された星座の話とか、バルコニーの種類の話とか、窓の部分の話とか…
グエル公園の秘密?とか…。


生で聴けなくても、動画で解説が永遠リピート再生されてますので、期間内に行かれることをお勧めします!普通に見て回って『へーすごい!』で終わっては勿体ないので、動画を先に見るのがいいと思います。

田中さんが書き留めた、実測ノートの展示もあります!

田中さんが実測をするきっかけとなったグエル公園の階段を測ってみましたが、忠実に再現されている(笑)
僕は『田中さんを測る』って感じですね。

 

学校では絶対にそうは教わらない?という、立体に見せる手法の解説もありますので、美術の道に進みたいお子さんなどいらっしゃれば、遊びに行くのもいいと思います<(_ _)>
兎に角、圧巻です。

 

オンライン予約になったみたいなので、手続きをお忘れなく<(_ _)>
https://www.e-tix.jp/archi-depot/

【開催概要】
「ガウディをはかる -GAUDI QUEST-」
会期:2019年3月27日(水)~6月30日(日)
※5月7日(火)~21日(火)は休館。
会場:建築倉庫ミュージアム 展示室A(東京都品川区東品川2-6-10)
開館時間:火曜~日曜 11:00~19:00(最終入館18:00)
※月曜休館(月曜が祝日の場合翌火曜休館)
入館料金:一般料金 3,000円、大学生/専門学生 2,000円、高校生以下 1,000円
※展示室Bの企画展示「-Green, Green and Tropical-木質時代の東南アジア建築展」2019年5月6日(月・祝)までの観覧料含む。
※障害者手帳を持参者とその付添者1名は無料。
※それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等を提示。

【問い合わせ先】
建築倉庫ミュージアム
TEL:03-5769-2133
https://www.fashion-press.net/news/47557

2019年03月28日

法事で思いを馳せる

本日は亡き祖父(神長力造)の13回目の法事でした。

 

結婚式は3/10日でしたが、1月の下旬だったか・・・
祖父が緊急入院となり、もって3日くらいと宣告されたのですが、僕(孫)の結婚式に絶対出るんだと頑張り、車いすで特別許可をもらって参加。結局4月まで生きました。

 

おじいちゃんとの思い出と言えば・・・

鹿沼市で開催される「花市」での出来事。

 

あれは小学生低学年だったか・・・

 

実家から15歩くらい歩くともう花市の中。それも「ダルマ」の露店先。

 

確か、僕はその露店の人に「ば~か、ば~か」ってバカにしていたのですかね?多分。

 

記憶として残っているのは、デカいダルマが入っていた段ボールに入れられて、外から蹴ったりされるという・・・

いわゆる「暴行」を多分、自業自得で受けていた所、外から祖父の声が・・・。

多分僕は「助けて~」と叫んだはず。

天井の蓋が開けられたら「おじいちゃん登場」で、助けてくれたというね。

おじいちゃんも、まさか孫が段ボールに入れられているとは思わなかったでしょうに(笑)

 

まあ、そんな苦い思い出もありましたが、お坊さんの言葉でちょっと記憶に残ったものがあります。

それは・・・

「知識というのは、ただ持っていても意味がない。知識を使って知恵になる」

「相手を思いやる心、慈悲を持つという事」

 

何でも家づくりに結びつけたくなりますが・・・

これは、僕が普段行っている家づくりに近いものがあるなと、感じました。

 

住宅設計というのは、建築士・設計士の作品ではない。

作品なら模型でも造ってろ。

作品には、相手がいない。

自分だけのマスター〇ーションと同じです。

知恵が盛り込まれていない設計は、設計とは言わないよ。

慈悲が無ければ、他人のお金使って、自己満足に浸るだけですよ。

 

住宅の設計というのは、その家族の未来も設計する事です。


住宅というのは「衣・食・住」、全てを司る所です。

 

住宅の設計というのは、設計の中で、一番簡単でもあるけど、一番難しい。

基準法などに適合させるのは一番簡単。

住まい手の家族、その子孫まで、満足いく家を設計しなくてはいけない責任がある。

これが一番難しい。

 

店舗の設計とか、大きい設計をやれば、設計料だって高いし、仕事は住宅に較べたら簡単。

でも、あえて住宅をやるのは、やっぱり自分の中では使命だと思っているからだよね。

 

自分の手の届く範囲になるけど、幸せな家に住まう家族の笑顔が何より活力になる。

「家」ってやっぱり特別じゃないですか?

 

そんな特別なものだからこそ、住まい手に寄り添った設計をしたいと強く思う。

 

ラファエル設計はいい事ばっかり言ってんな~って思う人は、どうぞご勝手にと思いますが、基本的に僕はブログでも、自分の人格というか、性格というか・・・

隠してるつもりはないですからね?(笑)

 

友人には、ブログで感じる印象よりも柔らかいというか、優しいよね!
って言われますが(^^;

 

一応言っておきますが、「騙されないようにしなくちゃ」とか思っている人の家は設計しませんので(笑)

 

だってさ、こっちは真剣に住まい手の事考えているのに、

「本当かな」とか・・・

「騙されているんじゃないかな」

なんて思っていたら、その人は僕とは違う方向向いてますし、

そうやって思う、疑問をネットや他の人に回答を求める訳でしょ?

 

じゃあさ、その人に設計してもらいなよ!

ってなるのが本音でございます(笑)

僕はその住まい手に取って、必要な存在ではないって事だと思います。

まあ、占い師とかもそうなんですけどね。

 

具体的にいうと、「Q1.0住宅って、必要かな?予算厳しくて。」

みたいな事を僕以外に質問していたら、同じ土俵で設計している人以外へ質問すること自体おかしいよね?(笑)

 

それって、僕の設計を否定している事ですから。

 

ネットやハウスメーカーの人が、「不要」って言ったら、考えが揺れるの?

 

ハウスメーカーの営業も、ネットの人間も、「素人」でしよ?って思うんだけどね。

 

まあ、そんなわけで、お坊さんの話がちょっと心に残り、色んな思いが溢れてきました。

ちなみに、現在着ている喪服は、祖父の御下がりですが、ベストフィットです(笑)

2019年03月31日

Janne Da Arc解散・・・

新年号が発表されましたね!

個人的には、正直どうでもよいというか・・・

「あ、そうですか」

ってくらいの温度差です。

騒ぐ意味が分かりません(^^;

 

というより、そんな年号よりも、もう・・・

Janne Da Arc(ジャンヌダルク)が解散という・・・
(ノД`)シクシク

超・衝・撃!!

エイプリルフールであってくれ!と願ったけど・・・本当みたいね・・・。

 

原因は一番右のベーシストKa-yuさんのようだけど・・・。

 

このJanne Da Arcは「月光花」でメディアに出始めた感がありますが、そのあと、 Acid Black Cherryとしてソロ活動を長年やってます。

毎年Janneの復活を期待していました・・・。

Janne Da Arcはインディーズの頃から全体的にカッコイイ曲作っています!

「Shining ray」は大人気アニメ「ONE PIECE」の主題歌にもなりましたね!

少し前には、Acid Black Cherryとしてのアルバム「L」の世界観を映画化して『 L-エル- 』が公開されましたが・・・Janne Da Arcの時も『ANOTHER STORY』というアルバムを出していて、この世界観を書籍化したものも出版されています。当然買いました(笑)

 

最近、車の中ではJanneばかりを流してました。

今日だって、現場行くのも打合せにも、ずっとかけていたのです・・・。

ここ最近、1か月は車の中での曲はJanne Da Arcでしたよ。

 

復活を待ち望んで12年ですかね?
非常に残念な結果となりましたが、僕はAcid Black Cherryとしてのヴォーカルyasuの歌声ではなく、
Janne Da Arcとしてのyasuの歌声を聴きたかった。

 

18th Single Kiss Meのカップリングで、Janneの曲の中で僕の中での一番の神曲!

「Hysteric Moon」(作曲:Ka-yu)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm24645525

3か月以上は片道1時間の車通勤で、この曲だけ永遠リピートしていたくらいに大好きな曲です。
しばらく着信音にしてたくらいのカッコイイ曲!!
Janne Da Arcはこれまで「桜」という曲がカラオケでも歌うくらいに断然NO.1だったのですが・・・
2位へと押しやったのがこの「Hysteric Moon」です!

サビ以外の所にもカッコよさを感じます!
それなのにサビが凄まじくカッコイイので、全体的な良さを引き上げています!

 

この卒業の季節・・・
卒業ソングと言えば、僕の中ではRaphaelの「卒業 Teen Age」か、
Janneの「振り向けば」(作曲:Ka-yu)
https://www.youtube.com/watch?v=Iq3gAjIJoAM

 

2000年のDNAというアルバムの曲
『桜』(作曲:Ka-yu)
https://www.youtube.com/watch?v=dZBmi37Y8xg
ラストのサビが更にテンション上がるというか・・・
カッコイイ!
歌詞は悲しいけれど。

 

結婚式の入場曲にも使用した・・・
『Dear my....』(作曲:Ka-yu)
(※アルバムZ-HARD収録の方ではなく、11th Single feel the windのカップリングの方!曲のテンポが違います。)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm25834984

 

Ka-yuさん、貴方の作曲したものは、もの凄く素晴らしい曲ばかりでした。

 

今までありがとうございました!

皆様のご活躍を、陰ながら応援しております。

2019年04月01日

北関東の高断熱住宅7号の校正手伝い

今月発売の下記の続編7号。

 

新住協の会沢さんからお声がかかり、最終チェックのお手伝いをしてきました!


今回の号も、家づくりする人に取っては、めちゃくちゃ面白い内容だと思います!

実際に各会社に来たメール相談なども、Q&Aの方式で回答してあったります。

高気密高断熱を建てたいユーザーにとっては、必見の内容になっています。

 

ハウスメーカーの展示場とか回るより、絶対にこの本を一度読まれる事をお勧めいたします。

そして、住宅展示場回るなら、この本片手に回りましょう(笑)

そして、書いてある事を質問してみてください。

力量判断です!

 

いくつかの特集のうち、2つほど、QPEXの計算とか燃費、施主様の談話など担当したので、そのチェックや各物権掲載ページに記載するQPEX計算表の暖房負荷がおかしくないかのチェック、誤字脱字のチェックなど、初体験でした!

 

僕の担当したページでは、QPEXによって・・・

宇都宮

小山

日光

前橋

桐生

沼田

浦和

所沢

熊谷

水戸

土浦

日立

の12都市で、5つの断熱レベルの違いで、どれくらいの暖房負荷があり、どれくらいの燃費になるのかを計算しています。

正直、これらの計算は凄まじくめんど・・・いや、楽しかったですが、地域によって、同じ断熱仕様でも、これだけ違うんだ!

というのが分かると思います。

 

終了後、栃木の餃子と言えば『正嗣』!へ8人で食べに行きました!

一番近くの正嗣へ行こうと思って営業してるか電話したら、16時30分の時点で売り切れ閉店(笑)

20時までだよね?(笑)

で、別店舗へ。

僕以外は全員初だったようですが、三人前(18個)+ライスをたいらげました(笑)

「何個でも行ける気がする!」

「マジで美味しい」

という意見が多数でした!

 

写真撮り忘れた(笑)

20年ぶりに水餃子を食べて見ましたが、意外とアクセントになって美味しかった!!

いつも焼き餃子3人前なので、途中で飽きるというか・・・(笑)

ちなみに、正嗣の駒生店は唯一ご飯がある店舗。

 

県外の方をお連れする以外は、自宅でしか餃子は食べませんけどね。

お店と同じ様に作れますので(笑)

 


まあ、そんなわけで、北関東の高断熱住宅7号!・・・発売が楽しみです!

 

2019年04月02日

HP色々不具合

何だか、更新しようとするとエラーが起きたり、写真がきちんと表示されなかったりで、直しました。

Q1.0工事ブログはUPされたと思います。

また、「即日設計」の写真も全部出ていなかったので修正しました。

 

今日は急きょ双子たちの相手をしなくてはいけなくなり、自分のHPを色々見ていて気が付きました。

2019年04月05日

FANATIC♢CRISISって知ってる?

突然ですが、FANATIC♢CRISISって知ってる?

 

僕は昭和56年2月15日生まれです。

同じ年代の人なら多分知っているんじゃないかな~。

 

高校生の時、NHKの音楽番組に出演したのを見て、衝撃を受けたのを今でも覚えています。

その曲がこちら『SLEEPER』
FTCデビュー2作目の曲です。

 

それから、髪型を真似て、大学の時は格好も真似てましたねよ(笑)

高校の卒業式は一応、つんつんヘアー意識でしたよ!!
隣は母です。

まあ、あまり激しい髪型だと指導入りましたけどね(笑)

大学時代の写真がない・・・(;´∀`)

 

まあ、前置きが長くなりましたが、FANATIC♢CRISISのヴォーカル・・・

「石月努」氏。

この人、本当に僕の中では天才の部類。

 

ファッションに関しても、オリジナリティもすさまじいし、

曲も素晴らしい。

歌声も、唯一無二の歌声。

 

FANATIC解散後はジュエリーデザイナーとか色々やっていたみたいですが・・・

12年から音楽の世界に戻ったのですかね?

 

そんな石月努氏が出したベストアルバムがこちら。

http://tsutomuishizuki.com/urcl1043/

 

HP限定販売なのね。

 

注文してから楽しみでしたが、とても良いです!

最近Janne Da Arcばっかりで、激しい曲ばかり聴いていたので、何だか仕事するリズムもスローダウンした感じで落ち着かない感じしますが、とても素敵な曲ばかりですよ。

 

ちょっと激し目で大好きな曲
『ReGeneration』

 

 

歌詞が素晴らしい。泣けますよ多分。
『レーゾンデートルの花束』

 

 

2019年04月06日

東大ミニシンポジウムの発表データが公開

先日行われたミニシンポジウムで発表された方々のデータが公開となりました。

▶配付資料はこちら(PDF形式、14MB)https://www.jjj-design.org/lecture/190322tokyo/?fbclid=IwAR1rYB-7KkCYKhj-lbbtO0ZXCu74Y8gRutFGDxfe_3tQVcEKKrLyFoEsokg


私も含めてですが、公開用のものは、発表された時の資料が抜いてあるものもあるかと思います。

私のものは数枚抜いております。

 

PDFなので、アニメーションのような表現は出来ませんので、あまり面白くないかもしれませんが、お許しを(笑)

 

パッシブ設計ミニシンポジウムin東大

2019年04月08日

インスタグラムをちょっと始める

投稿の仕方も忘れるくらいに、ほとんどやっていなかったインスタグラムですが、ちょっと真剣に始めました(笑)

「神長 宏明」

で検索すると、出てくると思います。

基本的にFacebookと同じ内容を投稿しようと思っています。

 

取り合えず、Facebookは、おじさんが使うものらしい(笑)

 

38歳ですから、おじさんだけどね(;´∀`)

2019年04月09日

お客様から頂いた餃子を焼いてみた

先日、Q1.0住宅打合せのお客様から、餃子のお土産を頂きました。

 

「かくだや」ってお店の餃子だそうです。

 

ご丁寧に、焼きそばとか、お土産を時々頂くので、恐縮ですm(__)m

 

佐野ラーメンの餃子くらいに結構デカい!(笑)


今回は、3つ水餃子委にするので、焼きは7つ。

ごま油で熱したフライパンに冷凍餃子を並べます。

最初から最後まで、基本的に強火です。

 

餃子を美味しく焼くコツは・・・

ごま油と「熱湯」。
餃子の半分くらいかかるくらいに入れます。

 

熱湯は、建物の気流止めくらいに、最重要事項です(笑)

水でやると絶対に失敗すると思います。

 

すぐに蓋をします。

 

パチパチしてきたら、ちょっと中火にします。

ここで、羽根つき餃子を作る時の、僕なりのポイント!
写真下の白くブクブク言ってる感じの所と、周りの少し焦げた部分が出来ていると思います。

ここで、強火のままだと、全体的に黒く焦げます。

弱火とかにして、ブクブク部分をきつね色に焦がす為、フライパンをずらしたりして調整します。

お皿を餃子の上からフライパンに載せて、お皿を手で押さえながら、フライパンをひっくり返すと↓な感じでキレイに羽根つきを崩さずに盛り付けられます。

 

う~~ん、これだけで美味しそうですよね!(笑)

どれだけ大きいかは、シャウエッセンと明太子を比較対象にしたので、想像してください(笑)

 

横から見た感じ

 

とっても美味しくいただきました!

御馳走さまでした!

 

水餃子は、具がほぼ全部出てしまい、餃子スープみたいな感じで美味しくいただきました(笑)

写真撮り忘れましたが、失敗です(笑)

 

餃子で有名なのは「正嗣」。

「みんみん」か「正嗣」っていったら、断然正嗣!

宇都宮の人はというか、栃木の人は、お店で食べるというより、冷凍餃子を持ち帰りで家で焼くんじゃないかな?

↓は正嗣の餃子を僕が焼いたものです。
正嗣は底面がカリッとさせるように焼くのがポイント。

 

作り方は、基本的に同じです。

 

皆さん、宇都宮にきて餃子と言ったら、駅前の餃子やさんとかではなく、正嗣に行ってください。

あ、宇味家(うまいや)は「餃子フライ」がおススメなので、正嗣以外なら宇味家が個人的にはおススメです。

駅前にも、駅の中にも入っています。

 

正嗣って、初めて食べたら、恐らく、所詮は餃子なので、蟹とかを食べたような感動は無いかもしれませんが、3皿(18個)とか、普通に行けるくらい、バクバク食べれてしまうくらい、美味しいです。

値段も6個で¥210円ですし。

 

いつも正嗣な我が家ですが、いただいた餃子もハマりそうです
(*´艸`*)

2019年04月10日

投票率は過去最低の40.44%

栃木県選挙管理委員会のまとめによると・・・

今回の栃木県議会議員選挙の投票率は・・・

40.44%で、前回・平成27年の県議会議員選挙を3.7ポイント下回り、過去最低となった模様です。

AKBの総選挙の方が、投票率高いんじゃね?(笑)

 

皆さん、選挙行かれました?

 

よくさ・・・

若者が行かないでどうする!

だとか

未来の栃木県の為!

とか言うじゃない?

 

こんな事いうと、ダメかもしれないけど、正直な話さ、

選挙に興味ないのが60%もいるって事ですよ。

 

未来の為に選挙にいこう!

ってのはわかるけどさ・・・

立候補者がね・・・


・どんな人なのか?
・栃木県の為にどんな事をしてきたのか?
・どんな提案などをしてきたのか?
・この人に投票するとどんな未来が期待できるか?

この辺が誰でも「簡単に」「すぐに」わかるようなものってないですよね?

選挙日、結構立候補者の情報ないか、調べました。

でも、無いです。

功績とかかくと、選挙に有利に働くから?

選挙カーとか、赤ちゃんいる家の前とか通られると、折角寝かしつけたのに、正直邪魔でしかありませんが、演説を聴きに行っていない人は、何処から情報得るの?

 

立候補者が、本当に栃木県を良くしてくれたのか?

これから期待できる人なのか?

 

全く分かりません。

 

消費税に文句ある人でも「とりあえず自民にいれとばいいか」みたいな人は若者含めて多い気がする。

 

僕の目に映る自民党って・・・

良いものではありません。

 

 

国会中継を仕事しながらたまにTV流している時あるけど、総理とかに文句ばっかり言ってる国会って・・・

何の意味があんの?とか本気で思いますけど・・・。

パフォーマンスって感じですよね。

 

栃木県のHPにも下記の事がただ書いてあるだけ。
「明日の「とちぎ」を創る大切な選挙です。皆さんの貴重な一票を無駄にせず、必ず投票しましょう。」

これを見て、瞬間的に行きたくなりますかね?

選挙について勉強不足とか、そういった事で片づけるのではなく、

「今日が選挙だっけ?」

って人が投票したくなるようなシステムって出来ないんですかね?

投票率が悪いまま、長年過ぎて、これって今のやり方を改善しないとこれからも変わらないんじゃないかな~。

最高裁裁判官のやつもさ、

「貴方誰よ!?」

って言いたくなる人ばかりだよね?

 

とりあえず、一番上の人の名前書くとか、絶対やってるよね?

一番下の人、絶対不利だと思ってるよね?

 

とりあえず、アンパンマンショーとかやれば、集客ありそうですけど。

 

アンパンマンショーは、開始1時間前とかから凄いですよね~。

 

親ってさ、子どもから頼まれたわけじゃないけど、
子どもを一時的に喜ばそうとか思って、自主的に、子どもの為にアンパンマンショーで1時間も並んだり、一緒に観たりするのにさ・・・

その子供の未来の事とか、全く考えられていないですよね。


習い事とか、塾とかもそうです。

子どもの将来を考えて、親が他人に委ねるのです。

高いお金を払ってさ。

 

その子供の未来の事とか、全く考えられていないですよね。
(二度目)

 

立候補者をちゃんと調べて、未来を任せられる人に票を託す。

 

立候補する人は、本気で栃木県を変えようと思っている人は何人いるのかな。

我が子が大人になった時、今の日本より、いい未来を創ろうと思える親って、どれくらいいるのかな。

 

いい学校に入って、いい大学に行って、、いい会社に就職するようにするのが親の役割なんですかね。

 

僕は、そんな事は別に我が子にとっては大切な優先順位は低いです。


これは、家に置き換えても同じ事が言えます。
(家の話にすぐしたくなるのね(笑))

資産価値のある家を親がつくれば、子供世代、孫世代、ひ孫世代と・・・

住宅ローンで月々6~10万の支払いって、無くなるんですよ。

その分、子どもの為に使ったり、家族の為に使ったり、子どもの習い事の為に使ったり、不妊治療などの妊活に使ったり・・・

別な事に使えるのですよね。

それだけではありません。

資産価値のある暖かい家づくりをすれば、日本の医療費も減額出来るでしょう。

そうすればさ、保育園とかだって建設できる予算が、市町村で出来るのではないのですかね?

暖かい家が出来れば、夫婦の夜の営みだって増えるはずです。

これはとある動物園で証明済みらしい(笑)

 

まあいずれにしても、今のままの選挙のやり方で行ってたら、

「自分ひとり行かなくたって、影響ないし~」

みたいな考えの人は減らないですよ。

 

つまり、何処の会社が家建てても同じのが出来るという考えの人と同じで、

誰が議員になったって、同じだよ!って人が大勢いるから、投票率40%という事になっていると思うのですけどね・・・。

 

よく考えてみ?

 

40%の人達だけで盛り上がって、栃木の未来を60%の人が無関心のまま進んで行くんだぜ?(笑)

 

住宅部門でいえば、とりあえず、冬の室内での死亡増加率日本一を脱却する為に、県の方で、長野県みたいな取り組みを実施してもらいたいよな~。

ちゃんとQPEXとかで計算されたUA値じゃないと認められないとかさ。
まあ、

2019年04月11日

Q1.0住宅都賀、プラン決定

1月ほどよりプランを進めてきたお客様のベースプランが遂に最終決定しました。

プランAからプランRまで行い・・・

プランR-3

で終結となりました。

 

プラン

A

B

C

D

E

F

G

H

I

J

K

L

M

N

O

P

R-1

R-2

R-3

 

皆さん、こんなにやったら僕は嫌になっているだろうと思います?

全くなっていませんよ!(笑)

 

たま~に、フリーペーパーなどで、家づくりでのプランの回数などで、

「プラン一発OK!」

なんて言っている人いますが、個人的に、プランが1発でOKなんてありえません(笑)

 

家づくりの間取りを考えている時は、お客様の事を深く知ろうとしますし、常に考えています。

家づくりのプランを考えるうちに、段々好みなども分かってきます。

 

間取りは、提案する上で、30年以上先の生活などもイメージしながら考えたりします。

 

やっぱり、間取りには「ストーリー」が必要だと考え、間取りは考えています。

勿論、温熱の事も考えてですけどね。

 

その家に心地よく住んでもらえるかどうかは、自分自身が、その家族の一員だったり、生活して問題ないか?というのも考えます。

時には、ダメプランみたいなものも提示します。

なので、無駄な時間と思えるかもしれませんが、そうではありません。

 

家づくりって、多くの人が、ある程度要望伝えて、設計士がある程度決まった外観になる為に、無理やり間取りを考えるか、素人の営業さんが打合せして、本社の設計の人にそれを伝えると・・・

そんなんが多いのではないでしょうかね?

 

無料間取り診断を行っていた時の圧倒的に多い意見だったのが「家事動線」。

キッチンと洗面所が隣だったら、それは家事動線だと思っている人がとても多い。

これは他のページでも書いた記憶がありますが、それだけで家事動線なんていいません。

 

家づくりの際の間取りって・・・

本気で考えて行くと、最終的に何か1つの

「(-ω-;)ウーンポイント」

があると、そのプランはダメになるのです(笑)

そういった領域の所をさまよっていると、段々住まい手は・・・

自分がどうしたいのか?

どんなプランがやっぱりいいものなのか?

というのが見えてくるものです。

 

なんてゆ~か・・・

目の前の草をかき分けた先にゴールがあるというかね(笑)

 

そんな感じです。

 

こうなると、その住まい手の家族にとって、オンリーワンな間取りってのが姿を現してくるのです。

 

僕は、間取りの提案をしたら、その間取りの良さをひたすら解説する事はありません。

 

それは、自分によって良いと思った物でも、住まい手にとってはNGな事もあるからです。

それを探っていくもの間取りの提案です。

 

住まい手は、キッチリ図面を読もうとすれば、段々、間取りが読めるようになって来ます。

頭の中で、イメージ出来るようになってきます。

 

時には、前のプランに戻る事もあります。

 

でも、やっぱり、質問の内容なんかも、レベルが上がってきます。

 

間取りを考えている時が、一番好きかもしれません。

 

住まい手と二人三脚で、同じ、最初のゴールを目指している感じがするからです。

何度も間取りを考えるのは、時間的に言えば大変です。

でも、住まい手の事を考えるたび、色んな案が溢れてくるのです。

 

間取りって、無数に点在するアイデアだったりプランだったり、デザインだったりを、お客様と一緒に拾い集めていくような作業だと思っています。

 

これからは、細かい事を詰めていく、「実施設計」です。

 

何故か最近、栃木市の方からの問い合わせや資料請求が増えています。

 

まあ、栃木市の方は、今一緒にQ1.0住宅造ってくれている、超優秀な大工さんと一緒に出来ますので、大歓迎です。

ちょっと、新しい栃木のお客様は、今は年内着工は無理ですけど・・・。

 

取り合えず、色々手続きが進められそうなので、頑張るとしよう!

2019年04月14日

東大ミニシンポジウムでの話がきっかけで・・・

東大ミニシンポジウムでの僕の話がきっかけで・・・

僕が尊敬する埼玉の巨匠の方が発起人となり、

本当に住まい手の為を想った家づくりのプロジェクトが始まりそうな感じでした。

埼玉出張してきました。

 

きっかけとなったスライドはこちら・・・

 

まあ、赤字の部分ですね。

この言葉が、もの凄く印象に残っているらしく、行動に移ったようです。

この発表の時、傍聴席からは「お~~」って声が上がっていたよ!

と聞かされましたが、僕はもう自分の世界に入り込んで話をしていたので、全然声とか分かりませんでした(笑)

 

『住まい手が家づくり・省エネ講習義務化』

これを心から思っています。

理由は、兎に角、ネームバリューのデカい会社の造る、貧弱な家に、2000~5000万というお金を普通に支払って購入しているからです。

 

つまり・・・

買う側が、本物の家を見極められないのです。

 

前にも話しましたが・・・

いいですか?皆さん。

ちょっとたとえ話します。

 

日本に新たな夢の国が出来る!という事になったとします。
(住宅展示場の例え)

↓僕の目に映る世界はこんな感じです。

 

その夢の国で皆が見えているキャラクターは↓
(展示場に並ぶ家達)

 

その夢の国で僕が見えているキャラクターは↓
(展示場に並ぶ家達)

 

ダックさん・・・

ポテトチップが刺さってるんですか?

というクオリティですよね・・・。

 

では、ちがう例えをしましょう。

『Q1.0住宅か、省エネ基準の家、建てるならどっち?』

というのを・・・

『下記キャラクターが発売する写真集、貴方と一緒に撮った写真が掲載される券、買うならどっち?』

に置き換えて見ましょう!

 

撮影料は10万円です。

 

撮影料は100万です。

 


僕は思い出に1000円くらいなら、前者に出せます(笑)

 

どうですか皆さん?

 

多くの人は・・・

「そんなお金かける必要はないよね」

「ここは夢の国じゃね~んだ」

「予算がないから安い方を選ぼう」

「本物の無垢材・自然素材とか必要ないよね」

 

こういった思考で選ぶとこっちですよね。

 

家づくりは、このような会話で成り立っています。

 

いいですか皆さん?

Q1.0住宅を選ぶ人はこっちです。

 

 

いいですか?

これをバカバカしいと思うなかれ。

どう考えたって、10万の方なんて、選ぶわけね~し、金がなくちゃ100万の方だって選ばね~よ!って思いますよね?

 

でもね・・・?

 

そう思えるのは、本物を知っているからであり、

本物と比較できるからそう思うのです。

 

実物を知らなかったり、本物を見た事もなければ、下記がその人たちにとってのミ〇キー&ド〇ルドなんですよ!


大手メーカーで建てると、温熱的に、このような偽物にもの凄く高いお金を出している事に、皆さん気が付くきっかけも無いのです。


例えば、これに営業がいて、

「今なら値引きしますよ~」

「癒されるはずですよ~」

って言われて、本物を知らなきゃ、偽物でも癒されるかも?って思っちゃいますよね?

 

これ、本物か偽物か分かります?

 

子どもは何て言いますかね?

じゃあ次こっち

 

 

分かる人が見れば簡単ですよね。

 

国は、省エネ法について、方向転換をしました。

多くのプロの方たちは、嘆いたり文句を言っています。

でも、その法律の家は、結局省エネの数値遊びになるはずなんです。

 

特にハウスメーカーがね!!

前にもブログ書きましたが、↓どう思います?
素晴らしい家なのか、、ヤバいレベルなのか、判断出来ますか?

 

答えは↓にブログ読んでいただけると分かります。
タイトルで判断つきますが(笑)

 

このように、キャラクターとかだと判断つくけど、

家になると判断が付きませんよね?

 

僕は、このような現状を変えるのは、住まい手である人たちだと思っています。

 

こんなものを作っても、需要があるのです。

高いお金を出す人たちが大勢いるのです。

さっきの「超贅沢なW断熱」とかさ・・・

上記の「ミ〇キー&ド〇ルドと会えて、贅沢ですね~」って言っているようなもんですぜ。

 

日本の家づくりを変えるのは、我々プロ側とか国ではありません。

家づくりをしようとしている皆さんなのです。

 

それをサポート出来るような体制を、これから模索して実現出来ていければいいなと思っています。

2019年04月17日

双子たちの5歳の誕生日

4/18日

双子たちの誕生日です。

 

5歳か~・・・。

時が立つのは早いものです。

 

出産1か月前に、妻の母が亡くなり・・・
妻にとって頼る人は僕という事になり、看護師さんからの命令で、1週間、独協に寝泊まりして、育児合宿をしたのです。

ミルクをあげたり、オムツを交換したり、沐浴させたり・・・

 

出産後、生まれた時の事は今でも鮮明に覚えています。

写真や動画も沢山残したので、帝王切開でしたが、出産シーンは動画で双子たちに見せています。

 

勿論、切った所とかは写っていないですよ(笑)

 

前回の出産も双子でした。

1人は亡くなったまま初対面となり、もう1人は元気に動いていたのに、亡くなるのを黙って見ているしかない絶望の出産でした。

今回、同じく双子をまた授かり、生まれ変わりだと思うようにした事もまた、覚えています。

 

今回は・・・キチンと我が子が「生きる」為に処置を受けている。

やっと会えた。

生きて生まれてくれてありがとう!

必死に泣いてるよ(笑)

 

そんな事を想いながら写真を連写しまくりでしたね(笑)

 

そんな中、感動に浸る暇なく、娘出産。

 

 

やっぱり、一番頑張ったのは妻でしたので、出産した事の喜びよりも、妻に対して、「ありがとう」「よく頑張ったね」って想いの方が強かったのは今でも覚えています。

 

出産後、赤ちゃんの体重は結構減るのですが、娘は1700gくらいになってしまい、しばらく保育器の中でした。

僕がいつもミルクあげに行っていました。

 

娘は一緒に退院できず、二週間後でした。
その間、1人で入院していたんですよね・・・。

 

2人そろった瞬間。

 

まず、1週間長男の方だけでも育児をしてある程度コツがつかめた事は本当に良かったなと・・・。
「明日から二人になる~~」って不安だったのもまた記憶に新しい。

 

まあ、それから1歳になる手前くらいまで、育児の記憶がほとんどないくらいに地獄でした・・・
(;´∀`)

ハイハイしたのはいつだったか・・・

少し立てるようになったのはいつだったか・・・

喋り始まったのはいつだったか・・・

 

育児日記なんてつけてる時間も無かったので、今思うと、育児日記をつけていると色々振り返られたんだろうな~って思います。

 

でも、食事のお皿とか、洗い物の時間を無くすために、紙皿などを使っていたくらいでしたから、まあ仕方ないですよね。

 

まあそんな中、いつの間にか5歳って感じですね(笑)

 

誕生日ケーキはパティシエ妹が作ってくれています。

絵は双子たちのリクエストのもの。

 

栃おとめの苺たっぷりケーキですね。

バナナも入っていて、アクセントに美味しい。

 


ご飯は、リクエストのハンバーグ!

ソースは、「リベルタ食堂」の自家製ソース。

 

誕生日とだからといって、特別な事をしたわけではないですが、

「普通の日常」というものが何よりも幸せな事を僕は知っています。

 

ちゃんと、生きて産まれてくれて、子ども達が笑っていれば、それだけで幸せです。

出産からあんなに大変だった子育て二年間の苦しみが、僕を子育て出来る父親へ成長させてくれた。

2歳になる前くらいまでは、「あれだけ望んだ子供がいる事がつらい」とさえ思う事が多かったですが、今では我が子の為なら死ねるとさえ、本気で思えますし、溺愛しています。

 

↓過去の誕生日ブログ

子どもを育てるという事(育児)

双子たちの誕生日~双子を育てるという事(喜び)~

双子たちが4歳になりました

 

2019年04月18日

いまだに信じられない・・・!!

昨日の話になりますが・・・

現場で内装やさんと打合せをしました。

 

初めてお付き合いする内装やさんですが、超マニアックな方で、断熱性能について、事前説明はしていたのですが、初めて現場に来て、

『玄関ついていないのに、こんなに暖かいんですか!?』

と、体験した事のない暖かさに驚愕していました(笑)

 

話には聞いていたけど、ここまでの暖かさだという事は想像もしていなかったという事です。

 

もう、顔が火照っているから触ってみてください!って、いうので
顔を触りました(笑)

冷たくは無かったですが・・・(笑)

 

現に、2階の床を張っていた大工さんは窓を開けて半そでというね。

内装やさんはジャンパー着ていたので、暑くなってきたと言ってました(笑)

外気温は15℃くらいでしたが、ちょっと肌寒い感じでしたが、窓を閉めて30分後に温度計確認したら19.8℃でした。

写真撮るの忘れましたが・・・。

 

内装やさん、何だかとりあえず興奮してましたね(笑)

 

『一生ついていきます!』

なんて言ってましたが、面白いお方です(笑)

打合せの様子はQ1.0住宅ブログに書いてます。

 

「いまだに信じられない!!」

と帰宅後、電話かかってきました(笑)

2019年04月19日

ペニーレイン東宿郷店

最近、僕も行くようになりました。

結構妻と双子たちは行っているのですけどね。

 

目的は、パンを買いに行く事ではなく、「ディナー」です。

前回行ったのはランチですけど。

 

前回のランチでハマった、チーズフォンデュ。
¥1500

ヤバいレベルの美味しさ(笑)

その他クラムチャウダー¥1300とかタンシチュー¥1800とかあります。

これ、チーズフォンデュの部分のパンが、最後凄まじく美味しい!!

 

今回、ディナー限定のボロネーゼのパスタ。
¥1400

トマトソースの上にミートソースが乗っているという新しい感じ。
ちょっとトマトソースが、ミートソースのコクを消している感じがするな。

自慢じゃないが、僕が作るミートソースの方が美味しいな
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

あ、でも、美味しいとは思いましたが、次は食べないですね。

ミートソースって¥800円くらいで食べたいですよね!(笑)

 

ペニーレインの鶴田ではこのレストランは無いはず。

カフェっぽい感じはあるけど。

鶴田は、4種のチーズのPIZZAが480円くらいで美味しいんだよな~。

最近行ってないからまだあるか分かりませんが。

 

取り合えず、チーズフォンデュ、マジでおススメです!

2019年04月20日

芸能人との取材を断る

「B-plus」って会社からこんな電話がかかってきた。

「夢より素敵な家づくりについて、女優の吉井怜さんと取材させていただきたい」

吉井怜さんとは、白血病を克服されたお方で・・・

仮面ライダードライブに出演していたあのお方です。

(出典:TV朝日)


仮面ライダードライブとは、今を時めくあの二人のやつですね。

(出典:TV朝日)

 

インタビュー記事掲載の電話だったわけだけど、話している途中から、何やらおかしい感じに陥っていく。

 

女優の「吉井怜」さんと対談していくという企画らしい。

芸能人付で、絶対お金がかかるはずよね?
と思ったけどあえて

「インタビューなので無料なんですよね?」

と聞いてみた。

 

結論から言うと、月々9000円、一年間かかるらしい。

 

まあまあまあ・・・

取り合えず、キレそうになったけど、もうちょっと人生のスキルを上げる為に聞いてみよう!

 

「一般ユーザーの人達はどれくらい読むの?」と聞いてみた。

 

基本は「B to Bです」

 

ん!?・・・

 

「ビジネス対ビジネスです」

・・・

って・・・おい・・・(笑)

同じ業種とかの人に、自分でお金払って、知ってもらって、何の意味があるんですか!?全く意味なくないですよね?

と思わず言ってしまった(笑)

 

取り合えず、どんな効果があるのか聞いてみようじゃないか!

 

「掲載された人、どんな効果があると言っていましたか?

 

ページ見てもらったとか言っていたけど・・・

「宣伝の媒体ではない」と言い出しました。

 

↓僕の心の声

 

 

僕は言いました。

「僕は、日本の家づくりが良くなることを日々考えています。ハウスメーカー含め、どれだけの会社が寒い家を造っているか、吉井さんと対談して、多くの方に知ってもらう事は出来るとは思いません(笑)
思い出作りみたいな企画になりますよね?
それに、月々9000円払う意義が、何処にあるんですか?」

と。


そして、

「インタビューされる側が、何故お金を払うのですか?」

という事を伝え、お断りしました。

「B-plus」をよく読んでもらって、掲載意義を感じたら、連絡ください!ですって・・・。

乃木坂46の主力メンバー5人くらいがくるなら、ある意味スゲー悩んだと思いますが・・・(笑)

乃木坂の人達が目の前で下記を歌ってくれたら、もっと悩んだと思います(笑)



まあ、いずれにしても僕のHP及び存在は、高断熱住宅を本気で求める人にしか出逢えないと思います。

後は、仮面ライダーをつまらないと検索している人たち。

 

何となく、1回9000円ならやっても良かったかも知れないけど、

年間10,800円。

 

そのお金あったらA&Gで買い物します(笑)

2019年04月23日

住宅設備、長時間打合せ

本日は、日立、PANASONICの2つ、それぞれ3時間づつ、お客様と見積もりの為、行ってきました。

・キッチン

・ユニットバス

・洗面台

・トイレ

こんな感じです。

 

住宅設備に関してちょっと、やっぱり弊社の標準を作ろうと思っている所です。

お客様も「オプションの恐ろしさを知った」との事でしたので、やっぱり、住宅設備で高くなり過ぎない仕様をある程度決めておくのは重要ですね。

決めれば、見積もりの時間ももっと短縮できますので。

 

僕も自分でこうやって見積もりしたり発注したり、メーカーと建材やさんとで取引の打合せしたり、現場監督も兼任したり・・・

結構初めてな事も多い中、色々勉強しながら進めております。

 

もっと、見積とかもすぐに出せるようになると、僕自身楽だよな~。

僕の中で、ある程度の住宅設備の金額は、思う所があるのですが、やっぱりいいものや、お手入れがし易いものを選ぼうとなると、どんどんオプションという名の「ちりも積もれば・・・」みたいな感じになり、定価はどんどん上がって行くのです(笑)

 

やっぱり、住宅設備を決めるとなると、初めての場合3時間コースだよな~・・・。

まあ今回改めて思ったのは、パナソニックのお風呂で・・・

「美泡湯」

は標準にしたいな。

それはこの前も、営業さんに伝えた所。

 

ラファエル設計が提案する夢より素敵な家づくりというのは、家族が増える事も願っています。

  • 不妊治療をしている女性
  • 基礎体温が低い女性
  • 冷え性の女性

 

暖かい家を提案する事は当たり前の事ですが・・・

やっぱり、お風呂とかでもポカポカするのは女性が少しでも妊娠しやすい身体にする為に、一役買ってくれないかな~って願いもあります。

 

「酸素美泡湯(びほうゆ)」

http://sumai.panasonic.jp/bathroom/feature/detail.php?id=sanso

 

 

2019年04月25日

建築士の仕事(8時間当たりの金額)

今日は、ちょっと僕のお仕事といいますか・・・

設計事務所のお仕事といいますか・・・

 

ハッキリ言って・・・

『ラファエル設計が1日動いたらどれくらいの金額が発生するの?』

というものに触れたいと思います。

 

いきなりステーキばりに・・・

いきなり金額をぶっちゃけます!

 

5万円です。

うわっ!たけぇ~~!って思いました?

 

単純な作業でしたら2~3万だってありますけどね。

 

一応、国土交通省で公表されているものを発表します。

  • 設計業務委託等技術者単価
技術者の職種 基準日額(円) 割増対象賃金
主任技術者 68,800 50%
理事、技師長 63,500 45%
主任技師 53,800 50%
技師(A) 47,500 50%
技師(B) 39,100 50%
技師(C) 32,000 50%
技術員 26,400 50%

 

【設計業務委託等技術者単価 内訳】
所定労働時間内8時間当たり

  • 基本給相当額
  • 諸手当(役職、資格、通勤、住宅、家族、その他)
  • 賞与相当額
  • 事業主負担額(退職金積立、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、介護保険、児童手当)

単価に含まれない賃金、手当
1. 時間外、休日及び深夜の労働についての割増賃金
2. 各職種の通常の作業条件又は作業内容を超えた労働に対する手当

※留意事項
設計業務委託等技術者単価は公共事業の設計業務委託等の積算に用いるための
ものであり、以下の点に十分留意する。

  • 外注契約における技術者単価や雇用契約における技術者への支払い賃金を拘束
    するものではないこと
  • 本単価に含まれる賃金の範囲は(設計業務委託等技術者単価)のとおりであり(単価に含まれない賃金、手当)に示すものは含まれないこと。




  • 設計業務等技術者の職種区分定義
主任技術者
先例が少なく,特殊な工法や解析を伴う極めて高度あるいは専門的な業務を指導統括する能力を有する技術者。
工学以外に社会,経済,環境等の多方面な分野にも精通し,総合的な判断力により業務を指導,統括する能力を有する技術者。
工学や解析手法の新規開発業務を指導,統括する能力を有する技術者。
理事・技師長
複数の非定型業務を統括し,極めて高度で複合的な業務のプロジェクトマネージャーを務める技術者。
主任技師
定型業務に精通し部下を指導して複数の業務を担当する。
また,非定型業務を 指導し最重要部分を担当する。
技 師 (A)
一般的な定型業務に精通するとともに高度な定型業務を複数担当する。また、 上司の指導のもとに非定型的な業務を担当する。
技 師 (B)
一般的な定型業務を複数担当する。また,上司の包括的指示のもとに高度な定型業務を担当する。
技 師 (C)
上司の包括的指示のもとに一般的な定型業務を担当する。また,上司の指導の もとに高度な定型業務を担当する。
技術員
上司の指導のもとに一般的な定型業務の一部を担当する。また,補助員を指導して基礎的資料を作成する。

 

定型業務
  • 調査項目,調査方法等が指定されており,作業量,所要工期等も明確な業務
  • 参考となる類似業務があり,それらをベースに応用することが可能な比較的簡易な業務
  • 設計条件,計画諸元の設定等が比較的容易で,立地条件や社会条件により業務遂行が大
    きく作用されない業務
非定型業務
  • 調査項目,調査方法等が未定で,コンサルタントとしての経験から最適な業務計画,設
    計手法等を確立して対応することが求められる業務
  • 比較検討のウエイトが高く,かつ新技術または高度技術と豊かな経験を要する大規模か
    つ重要構造物の設計業務
  • 文化性,芸術性が特に重視される業務
  • 先例が少ないか,実験解析,特殊な観測・診断等を要する業務
  • 委員会運営や関係機関との調整等を要する業務
  • 計画から設計まで一貫した業務

これらから考えると、まあ、63000円くらいでもいいのかも知れませんけどね。

5万円というのは、設計事務所勤務時代の単価です。

 

そうです。

僕に何かを依頼する場合、基本の考えは、8時間で5万円必要という事になります。

まあ、外注とかですと、3万くらいからのものもありますし、普通に手間がかかるものは5万円を目安にしています。

最近、親戚の家を約一年計画して、契約にならず(僕から断ったのですが)・・・

報酬っていくら?ってなりますよね。

基本的に、基本設計が終わって、確認申請までやったら大体100万は行きますよ。

1年と言っても、車で片道約1時間の所、20回くらい打合せに行って、その他調査などもしていたわけですが・・・

これで30万とか、有りえないです、はい。

 

打合せに行けば、当然ガソリン代はかかります。

打合せでは、半日かかったりします。

打合せの為に、間取りなどを考えなくてはなりません。

 

皆さん、設計者というか、個人事務所の建築士への報酬を、正直甘く見過ぎています。

 

設計契約になれば、そんな話は大きく言わないのですが、契約破談になれば別です。

まあ、こんな事を撲滅する為に、契約前に設計図などは描かない事にしたのです。

今は、インターネットという便利なアイテムがあり、無料で色々調べる事も出来ます。

「設計」という仕事は、クックバッドのように、素人が美味しく作れる料理を無料で掲載して、素人が真似をするというものではないのです。

つまり、素人の意見・考えで「設計」はマネできるものではないし、誰もが出来るものではないのです。

 

例えば温熱についての相談(設計アドバイス)をしてもらいたい。

ネットで調べると、他では3万円です。

ラファエル設計は5万円です。

さあ、それでもラファエル設計にアドバイスしてもらいたいですか?

 

最近、栃木県の人より、他県の人からの問い合わせが非常に増えています。

ここでとっても疑問に思う事があります。

ハッキリ言いますね。

「何故、その会社に質問出来ない・聞く事が出来ないのに、契約したの?」

って所です。

 

正直・・・

断熱材ペラペラ、天井にはただ乗っているだけ、そんな当たり前のように作られている家が、数千万。

逆に、そんな家に、よく2千万とか出しますね!
って感じです。

僕からすれば100円ショップの商品を、10万円で買っている感覚です。

 

ちょっと聞きたいんですけど、ハウスメーカーやデザインが良い工務店・ビルダーさんで家建てて、結露した事ないって人います?

2千万とか、3千万とか出して家買って、
窓枠に垂れるほどの結露しているとか・・・

ふざけんじゃねぇ・・・

ってこんな静かに言ってる場合じゃないです。

 

って契約会社に電話してください。

24時間換気止めて結露とか、それは自業自得ですが、24時間換気をすると寒くなるのが当たり前なのに、熱交換を入れないもの、予算的な問題があるかも知れませんが、これもまた問題でもあるのです。

 

そういった事にならない為の知識や経験が「設計」です。

 

住宅設備のオプションとか、5万円UPは平気でお金出せて、設計に5万円出せないって、僕にはそういった感覚がよく分かりません(笑)

占い師には1時間くらいの相談で1万円出せて、依頼者都合による訂正に3時間くらいかかった図面訂正費に、1万請求したら文句言われたのもまた腹立たしい。

もうこういった方の仕事依頼は、親戚や知り合いの紹介でも、仕事の依頼は受けないと誓った今日この頃。

 

やっぱり、仕事を安くやらせて、何の感謝も無いような人は、お客様にしたくないです。

 

僕は、心の底から頼られないと、設計依頼は受けません。

 

先日、相談者の方にも言いましたが・・・

「簡単な設計だから、やりがいもなく依頼するのは失礼なのでは?」

なんて、全く考える必要もありません。

僕はただ、住まい手の為に考える「設計」なのだから、簡単だとしても喜ばしい事です。


冬暖かい家を設計して、その家族の笑顔が、情景が思い浮かぶのなら、健康になるのなら・・・

設計人生が終わった時、それらが実現できたのなら、それらを思い起こしながら引退出来るような気がしています。

2019年04月28日

Raise a Flag

『Raise a Flag』

僕の大好きな歌です。

NoGoDというバンド、とても好きで、以前のブログでもおススメのヴィジュアル系バンドで書いています。

この曲は、新たな環境に身を置く人たち、自分の選んだ道に不安を抱く人たちへエールを贈る歌です。

 

『旗を揚げる』って意味なのかな?

 

皆さん、4月ももう終わりそうです。

新しい生活には慣れましたか?

 

新しい生活、仕事に挫折し、夢を早くも諦めそうになっている人、

未来に向けて動き出したけど、何となく目指すべきものが分からなくなったという人、

念願叶って、出産していた育児生活が、思っていたよりも違い過ぎて、育児に挫折を感じている人・・・

 

この曲を聴くと、励まされると思います。

ヴォーカルの団長のヴィジュアルが強烈ですけど(笑)

 

初回から・・・

描いてた夢と今が重ならず、朝も夜も嘆く君よ

始まったばかりの戦いに白い旗を振ってしまうの?

と、いきなり問いかけてくれる歌詞です。

 

僕は、仕事1人なので、ある程度限界もあるし、試験と家族サービスと仕事の両立もある。

 

この曲は、もの凄くカッコイイというのもあるのですが、

一番ハッと気づかせくれる歌詞(フレーズ)がこちら。

何かのせいにして、投げ出す事なら簡単に出来るけど、それじゃ変わらない、今君がやるべきことは、その景色の場所へ歩いて行くための道を創る事

ここです!(笑)

最後、ここからサビで思いっきり励ましてもらえますよ(笑)

 

 

僕は、1級建築士を本腰入れて取る予定です。

ここ数年、大体1~2週間の勉強で試験に挑んでいました。

7月が試験なので、自分を鼓舞する為に、この曲を最近よく聞いています。

 

毎年合格点は変動するのですが・・・

そんな勉強時間でも毎年、1~3点足りなく落ちていました。

 

どうして合格点が取れないかというのは原因が分かっていて・・・

実務ではどうにもならない単元があるのです。

 

それは・・・

『実例建築&建築史』

 

これね・・・

建築計画という科目で、20問中6~8問もこの雑学的な、実務とは全く関係のない、ふざけた問題が出まくるのです(笑)

 

1級建築士の試験は・・・

①計画20問

②環境・設備20問

③法規30問

④構造30問

⑤施工25問

合計125点で、国は90点が合格ラインとして試験問題を作っています。

ですが、90点をとっても受からない年が多々あります。

それは、上位の平均点が良いと、合格点が92点とかに上がるのです。

 

環境・設備は、最近実力テストを受けても、実際の本試験でも20問中18点くらいは取れています。

建築構造も、30問中24~25点くらいは取れます。

施工はここ数年、試験の1日前にちょっと数値確認して17点です。

法規は1秒も勉強しなくて挑んでいますが24点~27点って感じです。
法改正した所を知らないと、去年まで正解だったのが間違いになるのです(笑)

あ、ちなみに・・・

法規って30問もあるくせに、時間が1:45分しかありません。

大抵の人がギリギリ終わるか、5問残してもう制限時間来ちゃうとか・・・

一番過酷な科目です。
自慢ですが、僕は大体1時間~1時間10分で30問終わります(笑)

法令集見てもいいのですが、ほとんど見ませんので、早く終わります。

今年はもうちょっと丁寧に問題解いて1点稼ごうっ!

 

で・・・

超問題なのが計画なんすよ・・・。

世界の図書館の特徴とか問題出されても、そんなんしらね~よ!って感じです(笑)

例えばですよ?

宇都宮のコミュニティセンターの特徴とか出されて、これまたしらね~よ!ってなりますよね(笑)

つまり、昔はこういった問題が2問くらいしか出なかったので、完全捨て問題で勉強もしてこなかったのですが、最近出まくるので、計画の点数が11~13点くらいなんすよ・・・(;´∀`)

世界の有名建築家が行った運動とか出した本とかの問題・・・

実務と関係あるんですか~!?
(;´∀`)

 

勉強しなくちゃ全く分かりません。

僕は、学生の頃、歴史が一番苦手で、興味も全くわかなかったので、大人になって、その苦手意識が凄まじいです(笑)

勿論、ノートルダム大聖堂だって出題の定番ですよ。

 

暗記系の勉強がとても苦手なんだよな~・・・。

ほんと、この計画という科目が点数悪いので、全体の点数が伸びないのです。

他の教科で1点づつUPさせれば4点アップするので、これだったらいい感じ。

でも、今年は125点満点中、100点狙って頑張ります。

 

とか言って、落ちたら恥ずかしいな・・・
(;´∀`)

 

とりあえず、GWはひたすら勉強します。

2019年04月29日

平成最後ですね

何だかサーバーの問題なのか・・・更新成功しているはずだけど、HPの更新が上手くUP出来ない・・・。

 

平成って、皆さんはどんな思い出がありますかね?

僕は、平成がどうだったとか、あまり特別な思いは正直なくて、令和でも別に特別な思いはありません(笑)

自分の人生に、平成とか令和とか、あまり関係ないですからね・・・。

 

まあ、なんてゆーか・・・

思い出にちょっと浸って見ましょうか(笑)

 

 

  • 人生の中で今でも「悔しいと思う事」

今でも夢に見る事があります。

それは、中学最後のバスケの大会。

 

僕は小学校の時、鹿沼東小でキャプテン。

地区大会ではだいたい優勝していました。

最後の大会、MVPの取りました。

 

がしかし、中学に入ると、最下位争いをするくらいに最弱チームに・・・(笑)

そんな中、中学最後の試合は、
小学校の時、最大のライバルだった小学校のメンバーがそのまま中学でも同じメンバーだった北中。


これに勝てば3位。

前半、20点差をつけて勝っていました。

 

僕は、キャプテンでありながら、ハーフタイムに

「今日は楽勝で勝てるな!」

なんて発言をしたのです。

 

後半、相手の3点シュートが面白いように決まりまくり・・・

1点差だったか、2点差だったか・・・

負けました。

 

今でも思い出すと悔しい思い出です。

高校は宇都宮工業高校の建築科です。

スポーツ推薦で入学しました。

まあ、ここから、挫折というか・・・

大好きなバスケを、自分にとってのバスケは生活の一部のような存在だったのですが・・・

嫌いになって行きます。

 

理由は・・・

身長です。

僕は当時、多分身長156cm~158cmくらいだったと思います。

 

田臥とかみたいにスペシャルに巧いなら、良かったのかも知れませんが、そこまでではありませんでしたので、身長的にいつもコンビを組まされるのは高校からバスケを始めたばかりの人達。

コートを往復しながらシュートする練習では、耐力に自信があったので、普通に走っていたら、

『他の奴よりお前は必死な顔してない!チンタラやってるような顔にしか見えない』

とか言われたり、練習は10人の試合形式で、他の人はほとんど筋トレメイン。


何てつまらないんだって感じでした。

やめると思い立った、決定的だったのは、「全員坊主にしろ」です。

 

まあ、そんなんで、1年持たずに退部願いを出し、

『お前は推薦だろう!』

と言われましたが、

「坊主にしたくないので」

と言ったら、「ふざけるな」と言われ・・・

とっさに出たのが「大学に行くために勉強に専念したいから」

でした(笑)

 

  • 1級建築士を目指す事ばかり考えていた学生時代

まあ、そんな感じで高校時代は、ひたすら設計製図の課題に没頭していました。

大学は、やっぱり人生の中でも大きな4年間でしたよね。

高校よりも思い出深い。

2年までは、毎日課題・宿題やっているような感じでした。

 

 

  • 妻との出逢い

まあ、そんな学生時代がありましたが・・・

やっぱり、一番は妻との出逢いでしょう。

 

人生の半分までは行かないけれど、2005年から一緒なわけですからね(笑)

親同士が知り合いというか・・・

妻は中学生とかの頃とかも、神長家の実家に行ったりしていたみたいで・・・

一度も会った事なかったですけどね(笑)

 

まあ、そんなわけで「お見合い」をしたわけですが、僕は飾ったりしない、
ありのままを知ってもらいたいと思い・・・

ピアス5個つけて指輪にブレスレットにネックレス・・・

シルバーアクセのフル装備(笑)

そして、好きなものの話と言えば、ヴィジュアル系の音楽と仮面ライダーの話。

よく付き合ってくれましたよね(笑)

 

 

  • 双子の誕生

そして、結婚して、苦労して双子が産まれ・・・

 

今では5歳になったばかり。
※写真は去年の冬なので4歳ですけど。



今、学生頃に思い描いていた人生と大きく違うのは、やっぱり・・・

一級建築士の資格を取得出来ていない事。

 

なんてゆ~か・・・

今、温熱ソフトなども含めて、沢山勉強しているのは、1級建築士を若いうちに取得出来なかった事もある意味良かったのかもしれない。

一度26歳の時かな?

チャンスはあったのですが・・・

その時取っていたら、うぬぼれて、勉強なんて続けてこなかったかもしれません。

 

令和元年・・・。

やはり目標は資格だな。

 

そして、Q1.0住宅を多くの人に知ってもらうのと、出来る限り多くのQ1.0住宅を誕生させていきたいと思う。

2019年04月30日