2018年04月blog

2018年04月29日
仮面ライダー俳優、痴漢って検索されすぎ!
2018年04月28日
気分転換に1人買い物へ
2018年04月27日
Q1.0住宅、近々2物件始動。新たな出逢いが!
2018年04月26日
ハウスメーカーや知り合いの工務店、話聞いてます?
2018年04月25日
一条工務店を経由してからの相談増加
2018年04月24日
家づくりの依頼先選定方法
2018年04月23日
家づくり初心者が勉強して家を建てる
2018年04月22日
大工が消える?効率化の光と影
2018年04月21日
毎日朝型まで仕事。設計の仕事はブラック?
2018年04月20日
双子たちが4歳になりました
2018年04月17日
エコハウス、低燃費住宅のデメリットや欠点
2018年04月15日
ネギ味噌を作ったら・・・
2018年04月14日
木造住宅設計力強化合宿に参加するぜ!!しかし・・・
2018年04月13日
大谷翔平選手って夢があるよね
2018年04月12日
新住協関東支部の会議に参加
2018年04月09日
Q1.0住宅完成!そして完了検査
2018年04月07日
家を建ててもらう会社選び。こんな選定はダメですよ
2018年04月06日
家の在り方(家相や風水、占いに頼る?)

2018年04月blog一覧

家の在り方(家相や風水、占いに頼る?)

気が付けば4月も中旬になろうとしてます。

ブログも書く時間が全く、ほぼ毎日朝まで仕事して、ちょっと耐力限界中・・・(;´▽`A``

来月からはちょっとセーブしよう・・・。

皆さまお待たせ致しました!

ブログ再開します。

4月1発目のブログは、家の在り方について、改めて考えたいと思います。

家を建てる上で、必ず話題にでるのではないでしょうか?

家相や風水、占いなど。

ラファエル設計は、基本的に・・・

占い師>ラファエル設計

という立場になった場合、その仕事はやりません。

占い師=ラファエル設計

くらいであれば、問題ないです。

 

設計的に、動線が使いにくいなどの理由で、それが大きな支障にならない場合などで、占い的に最適な間取りになった場合、それは住まい手が問題なければ僕は良いと思っています。

鬼門・裏鬼門も一応気にはしますが、間取りが良くなって、住まい手も気にしないなら、鬼門・裏鬼門よりも性能を優先します。

例えば、脱衣所が1階にあって、浴室が2階にあるなんて間取りを占いなどで強制されたら、

そこでサヨナラです。

そんな間取りは、占い師にすべて決めてもらった良いと思います(笑)

 

僕は、占いや風水を否定はしていません。


ウェルカムでもありません。

自分以外の誰かの発言によって行動した時、それでよいとポジティブに思えれば良いと思います。

 

 

僕は、基本的に僕の考えを押し付ける設計はしていません。

僕がいいと思っても、住まい手の性格や無意識の行動にストレスを感じるような間取りはNGだと思っているからです。

占いなどを否定して、使いやすい間取りだったとしても、もし、自分や家族に何か災難が起こった時、

占い師に間取りや家を必ず否定・指摘されるでしょう(笑)

そうなると、それまで良いと思っていたマイホームに懐疑的になりますよね。

 

間取り診断を行った時に一番多かった「家事動線」についてですが、

素人とプロの違いというのは、明確にあります。

素人という言葉は好きではないのであまり使いたくはないのですが、今回はご勘弁。

素人さんは、キッチンと脱衣所が隣接しているだけで「家事動線」と思います。

プロは、キッチンと脱衣所を隣接させるかどうかをまず考え、洗濯を干すなら、

その場所も一緒に考えて「家事動線」と思います。

 

皆さん、家事動線ばかりに意識集中させ過ぎて、他の事に頭が回らないといいますか・・・
家事動線がしっかり考えられれば、「良い家」とそれだけで評価されてしまう事もあります。

 

でも、家って、家相や動線など・・・

「単体」でいいと思った事の集合体ではないのですよね。

【家の在り方】

今一度、「家を建てる意味」を考えてみてください。

貴方は、何故家を建てたいと思うのでしょうか?

 

ラファエル設計は、高気密高断熱住宅という性能を担保出来るように設計します。
これは、勉強を重ねた設計士にしか出来ない領域です。

そして、間取りに関しては、住まい手が頭の中に描いているフワフワしたイメージをカタチにしていくのが仕事です。

そして、30年後の住まい手の家族の未来も考えながら、完成形をイメージします。

設計のイメージが固まると、住まいの情景が浮かび上がります。

あまり良い感じにならない場合は、しっくりこないという感じで住まいの情景が浮かびません。

 

家を新築するという事・・・

家は時に、家族を崩壊させたりしてしまう怖いものです。

家を建てて、離婚した、家族の中が悪くなったなど。

 

家は、時に命を奪うものでもあります。

火事で断熱材から一酸化炭素が大量に出て、一酸化炭素中毒で亡くなる。

冬場、お風呂場やトイレでヒートショックで亡くなる。

夏場、エアコンを我慢して、室内で熱中症で亡くなる。
※外より家の中の熱中症の方が圧倒的に多いのをご存知ですか?

 

家は一般的に2000~3000万前後で考えられます。

例えば同じ2000万でも、大きな差が生まれたりします。

 

僕は思うのです。
家相や占いを考えるのは自由ですが、それは第二段階以降なのではないかと。

家を建てたりする時、日が良い日(大安など)を選びます。
しかし、結婚などもそうですが、全てが上手く行くわけではありません。

 

家族の健康や命の危険というのは、家の性能で多くの事が防げる確率が高くなるものです。

『建築』という分野で生命の危機、もっと言うと地球の危機も防いでいけるのです。

 

家は、お金を掛けても、性能が良くなるわけではありません。

 

本当に良い家を目指すのであれば、「見えない部分」についてのデザインを、

家づくりのスタートラインに立った時に、必死に考える覚悟を決めなくてはいけません。

日本の家づくりは、プロも住まい手も、基本的に「見える部分」のデザインばかり必死に模索します。

 

化粧に例えるならば・・・

カサカサの肌に、下地をしっかり塗らないで、ファンデーションをいくら塗っても、化粧ノリが悪いだけですよね?

粉吹いたような、化粧仕上がりになるだけです。

 

毎月、数種類の健康食品にお金を出すのであれば、1つ止めて、断熱性能を上げるためのローンに回しませんか?
(笑)

家を建てる理由というのは人それぞれだと思いますが、命の基本仕様である断熱性能などは、共通事項です。

 

一生に一度のマイホーム・・・

孫世代の幸せまで考えた家づくりをしてみませんか?

2018年04月06日

家を建ててもらう会社選び。こんな選定はダメですよ

家づくりになると、住宅展示場巡りなどをしまくっている人も多いのではないでしょうか?

で、いくつも家を見て回った時、どんな方法でふるいにかけてますか?

恐らく、そっこう蹴落とされていく会社というのは・・・

・営業マンのしつこさ

・値引き戦法を使って決断を急がせる

これらの要素がとても大きいのではないでしょうか?

 

で、残っていく会社というのは、その逆になる訳です。

ハウスメーカーであれば、営業マン、工務店などであれば設計士など、

「いい人」

という印象が勝った会社が、決勝戦まで進む感じではないでしょうか?

 

いよいよ、会社決定!!となり、施主様にヒーローインタビュー的に聞いてみたいです。

『その会社を選んだ決め手は何ですか?』

 

施主様『設計士さんがとてもいい人で、自分と気が合う・フィーリングがいいと思ったからです』

 

おめでとうございま~~~~す!!

 

・・・・・・ってなるのはダメですからね?(笑)

 

まず、契約しようとしている会社が、どのような断熱性能の家を設計してくれるか確認していますか?

そして、それはどれくらいの室温を保てそうなのか、設計者は理解していますか?

その家を建てた場合、光熱費はどれくらいになるか、聞かされていますか?

いい人と思った設計者は、実施設計に携わり、工事監理もしてくれる人ですか?

 

家づくりは、設計士との一生ものの付合いになると思ってください。

なので、お見合いの様に、印象などもそれは勿論需要なポイントです。

 

「いい人」と思ったから契約・・・だけではなく、その他の現実的な内容もしっかり考慮してから、契約をしてください。

 

これは、家づくりを依頼するフローチャート的な話になりますが・・・

「自分は拘りがとてもあって、建築は素人だと思う」

「でも、ネットとかで勉強して、現場はしっかり自分で見るよう頑張る」

このようなタイプの人は、「(現場監理をしっかりやってくれる)設計事務所」を選定する事をお勧めします。

理由としては、結局、自分が素人と思っている以上、工事段階で限界を感じます。

そして、現場を見た所で、それが良いものなのか、悪いものなのかの判断も付かないと思います。

仮に、それが「悪いもの」と判断出来たとして、依頼先に確認をしても、ミスを認めない限り、言いくるめられると感じるはずです。

こうなると、その依頼先には不信感が増幅して行くでしょう。

設計料というのは、監理まで行えば200~300万くらいになるでしょう。

この「設計料」というものだけをみて判断するから「高い」って思うのです。

安心の家づくりにおいての必要経費を考えられない人は「ハウスメーカー」を選んでください。

ハウスメーカーは「設計料」は提示していないかも知れませんが、CM料や広告料など、設計料以上のものが乗っかっていますからね(笑)

見えないだけで。

 

「自分は実際に目で見たもの、ショールームと同じ感じで造りたい」

と思う人は、工務店やハウスメーカーを選ぶしかないです。

設計事務所はショールームはないですからね。

 

いずれにしても、ハウスメーカーにも人がいい営業さんはいますし、実際に知っています。

僕は、家づくりというのは、ほとんどの人が一生に一度の買い物になると思うのですよ。

そうなってくると、家を建ててもらう会社選びって・・・

「いい人で終わる」

という事になっていいのでしょうか?って思うのですよね。

  • 設計力
  • 施工力
  • 断熱性能力
  • 保全力

これらがどれだけ備わっているか、

家づくりに対しての「戦闘力」を見極めなくてはなりません。

そんなのがすぐに分かる「スカウター」が欲しいですね(笑)

 

2018年04月07日

Q1.0住宅完成!そして完了検査

Q1.0住宅がいよいよ完成し、本日は完了検査でした。

浄化槽が補助金絡みでバタバタでしたが、何とか検査を受けられました。

完了検査とは、図面通りに完成していれば何の問題はなく、

24時間換気扇や給気口などが図面通り設置されているか、

火災報知器が図面通りついているか、

バルコニーの高さは1100以上取れているか、

建物と敷地の離れは図面通りか・・・

などなど。

これらを確認申請を提出した機関が検査しに来ます。

これ、マンションですと、消防と建築で午前・午後で開始され、ほぼ全室見たりするので、意外と歩くのが大変(笑)

住宅はそんなに大変ではなく、僕は計画変更になるような事とかしないので、いつも円滑に終わります(笑)

まあ、結果は当然ながら合格です。

たまに、階段の有効幅員が取れなくなるとか、話聞きますが、そんなのあり得ないですよね
(;´∀`)

設計図ではなく、絵を描いていたんですか?って言いたくなりますよね。

住宅の場合、そんなに細かい図面を描かない所多いので、それらが要因の1つかもしれませんが・・・。

 

僕は数十枚図面を描くので、大工さんは結構読み切れていない部分も出てくるのは仕方がないのですが、

それらを踏まえての監理を行います。

 

Q1.0住宅の性能ですが、お客様と一緒に「赤外線カメラ」でほぼ全部を見て回り、
各室の床・壁・天井の表面温度がほぼ一緒というのを確認していただきました。

平面図など、お見せ出来ないのですが、吹抜けもなく、各室が個室になってしまうような間取りでもありますが、

北側の納戸と南側の各室とでほぼ同じ19℃~20℃台でした。

一階も、西日が当たり始めた南のダイニングは22℃くらいありましたが、他は19~20℃くらいでした。

玄関は18~19℃くらいでしたね。

玄関タイルも表面温度18℃ありましたので、本当に何処も同じような温度でした。

4/1日から温湿度計を1階リビングに設置しまして、今日までの最低室温、最高室温をチェック出来るのですが、

人が住んでいない状態で、最低室温は17.6℃でしたので、相当性能が良い事が分かります。

 

何故かというと、どんなに最強の高断熱住宅を造ったとしても、外気温が0℃なら、室温も0℃に向かって行きます。

でも、それは理屈の話であって、高断熱の住宅は、そうはなりません。

それは、外気温に近付こうとするスピードがとても遅いからです。

サーモスの水筒とか、熱々のコーヒーを朝入れても、夕方までも熱いですよね?

つまり、高断熱住宅というは、「保温性が高い」って事なのです。

保温性が高い+家の中には照明や家電や人間など、発熱するものが沢山あるので、外気温に近付こうとするスピードが遅いって事なのです。

しかし、入居前というのは、内部発熱が無いし、頼りになるのは太陽のみです。


今、外気温自体もそんなに寒いわけではないので、家全体も暖まりやすいとは思いますが、北側の納戸とかトイレも他と同じ様な温度というのは、正直驚きですよね。

だって、ドアは閉じた状態なのですから(笑)

家の隙間を表す気密性能であるC値も0.44という、家全体でハガキ1枚にも満たない隙間数値を出せたのも大きな要因だと思います。ハガキ半分ちょっとって感じです。

一般的な工務店さんはハガキ2枚とか3枚分くらいの隙間が多いみたいですね。

兎に角、保温力はとても高いという事ですね。

それはしっかりとサーモカメラで見える化しましたので、とりあえず安心はしていただけたのかなと思います。

 

基本的に、足元と頭付近で2℃の温度差を感じると、局所不快感というのが生じます。

4℃が限界と言われています。

一級建築士の問題でも出題されます。

卒業式や入学式で体育館などに行くと、足元寒くて仕方がないって思いますよね?

それが局所不快です。

床暖房なども、実は生じます。

足元暖かくて、頭付近が寒いという。

 

皆さん、高気密高断熱という家に「冬暖かい」「夏涼しい」を求めると思いますが、

本当に理想的な環境というのは、「暑くもなく、寒くもない」という

『何も感じない状態』

というのが理想なのです。

なので、床暖房とか、もの凄く否定派のラファエル設計です(笑)

 

温熱環境というのは、誰もが同じ様に「快適」となるかというと、そうではありません。


何故なら、動いている人、寝そべっている人とでは、発熱量が違うから。

なので、本当に理想的な家というのは、「着衣量」によって温度コントロールできる環境が良いのです。

暑ければ一枚脱ぐ、

寒ければ一枚着る

みたいなね。

 

時間開いたら、新住協のマスター会員と登録申請しなければ!!

新住協のQ1.0住宅を造る会社として

全国でマスター会員として登録しているのは全国で60社くらいしかありません。

Q1.0住宅というのは、単純に次世代省エネ住宅の40%以上エネルギーを削減できる事だけではなく、

落雷によっての火災なども考慮した設計となっています。

落雷火事による話は別の機会で取り上げます。

 

いずれにしても、自然素材のQ1.0住宅って、本当に空気感・匂いが全然違いますよ~

 

是非、自然素材を使ったラファエル設計のQ1.0住宅に住んでみてはいかがでしょうか?

2018年04月09日

新住協関東支部の会議に参加

新住協の関東支部による会議の集まりで、大宮に行ってきました。

関東支部の会長が新しくなり、僕たち含め、やる気のある若い会員さん達も集め、

今後の活動方針を決める会議でした。

という事で、お呼ばれ致しましたので参加となりました。

 

今後の活動を沢山話し合い、とても面白そうな活動内容の意見が沢山出されました。

6月に僕も普段やっているシミュレーションソフトをいくつか比較して、温熱設計を発表する事になりました。

 

新住協の素晴らしい所は、フランチャイズ的なものは全くない所です。

皆さん、それぞれ自由というか、工務店さん独自に、最高レベルの水準を自由な考えの元に、家づくりをしているという事です。

つまり、Q1.0住宅という最高レベルの省エネ住宅を造るのは「当たり前であり標準」

後は、換気計画なども含めて、住まい手にとって、敷地状況によって、断熱方法や換気方法を考えられている。

 

新住協のセミナーに参加していつも思う・感じる事は、

自分達の仕事は、「お客様の為」ではなく、「お客様の住まいの為に」という信念を、いつも感じるのです。

 

これらの家づくりって、ハウスメーカーでは絶対に出来ない事で、

安さ勝負で家づくりしている会社でも、絶対に出来ない家づくりです。

 

やっぱり、新住協の有志の方々にお会いすると、いつも心がたぎります(笑)

2018年04月12日

大谷翔平選手って夢があるよね

連日、大谷翔平選手の大活躍のニュースが飛び込んできていますね。

僕は、今の大谷選手があるのは、栗山監督のおかげだとも思っています。

ドラフトの時、栗山監督のいる日本ハムに入団して欲しいなと思っていました。

栗山監督以外の監督だったら、恐らく投手一本になっていたかもしれないですよね。

ダルビッシュ選手も、ニュース番組に出演した時、絶対投手一本にするべきという見解を述べていました。

 

スポーツ選手って・・・

実際に活躍してなんぼの世界だとは思いますが、やっぱり夢がある選手って、客を呼べますよね。

大谷選手の様な前例がないケースで、夢がある選手が育つ条件の第一条件は、指導者が夢を持つ人かどうかって気がします。

徹底的な現実主義者ではなく、見る人達を楽しませられる選手を育てるか・・・みたいな。

大谷選手みたいな二刀流って、前例がほとんどないわけだから、散々ピッチャーで行くべきか、打者で行くべきか、みたいな議論がスポーツニュースでも取り上げられていました。

でも、みんなの期待や見解をいい意味で、見事に打ち破っている。

 

テニスにしても、一流の選手というのは夢がある。
テニスの王子様という漫画を読んでいましたが、ルールが全く分からなかったのですが、

錦織選手の試合をWOWOWで観るようになり、観ながらテニスのルールを覚えて行きました(笑)


基本的に僕はサッカーを観るのが大好きですが、最近のハリル監督解任には驚きました。

ハリル監督は日本に合わなかったのか、選手が合わそうとしなかったのか・・・。

 

W杯最終予選、初戦負けた場合のW杯出場過去0%という難関を突破した。

結局は選手の力でのあるかもしれないが、ハリルさんは結果を残したのではないのか?

強化試合で「テスト」というのが多かったのかもしれないが、W杯直前の試合で勝てない試合が続いて、何故解任となるのか不思議だが、W杯でのハリルさんの戦いを観て見たかったのが本音です。

なんかスゲー事考えてたんかなって想いがあります(笑)

 

数年前、W杯前にアルゼンチンに勝っちゃったり、ドイツに引き分けたりして、

「優勝出来る」みたいな雰囲気のまま本番惨敗ってのが、お決まりパターンな感じもするので、自分達は弱いという事を自覚したまま、本番に行った方が、メンタルの部分で強くなれる気がするのですがね(笑)

 

サッカーにしても、野球にしても・・・

客が呼べる選手

観たいと思わせる選手

それらって大切ですよね。

そして、なんか夢があります。

 

大谷選手の場合、多くの人は二刀流は間違いって事を、始まる前から議論してました。

日本は、新しく出る杭は、全力で叩くという習慣がありませんか?

古いものを肯定して、新しいものは全力で否定する事が多い。

 

ほんと、そのいい例が建築です。

家づくりです。

スマホやPC、車など、どんどん技術が進化しているのに、家に関しては全然です。

夢があるという家づくりの多くが、見せかけです。



大谷選手を作ったのは栗山監督の功績がとても大きいと思いますが、それに比例して、人並みならぬ努力を、大谷選手はしてきたのでしょう。

僕も、栃木県で高気密高断熱の重要性を広めるために、頑張りたいと思います。

2018年04月13日

毎日朝型まで仕事。設計の仕事はブラック?

先月から、朝方まで仕事をするのが増えています。

何だか、設計事務所に勤めていた時代に戻っている感じがします(笑)

 

4月に入って、建築士を夢見る学生さんたちに伝えたい事があります。

 

『設計事務所は、基本的にブラック企業です』

 

ただ、そう思うかは気持ちの問題でもある。

 

僕は、勤務時間がきついから設計を辞めたいと思った事は、一度もありません。

 

設計事務所は、基本的に初めの2年は修行という感じもあります。

どの辺がブラックかと思う基準としては・・・

・残業代出ない

・勤務時間がたまに24時間

・新卒の場合、給料が手取りで6万~12万くらいだったりする

大学卒業してから、県内の設計事務所に新規採用の電話をそれなりにしましたが、6万だったらいいよ!とか、

10万くらいとか・・・

10万くらいなら、実家から通わないとまず無理でしょって感じですよね(笑)

6万とか・・・
PIZZA-LA(当時バイトしてた)でバイトした方がましだわ!!って感じでした(笑)

東京に就職した友人でも、15万~16万って言ってたかな。

 

設計事務所で働いて貯めたお金はね・・・

車検で消えるんですよ!!(笑)

 

大学の時、設計事務所に入りたい人は・・・

寝る前に『ドラフター』に座らないとダメなくらいに図面描くのが好きな人

じゃないと、面接しないように!と言われた記憶があります(笑)

今や、コンピュータで図面を描くCADといわれるソフトで図面は描くので、昔に比べたら遥かに楽だと思います。

 

でね・・・

これからの設計事務所にはこんな人たちに分かれます。

 

・最新のCADソフトを操作出来ないが、知識がとてもある人

・CAD自体、ほとんど触れず、役職・地位が上の人

・CADなどの操作がかなり得意だけど、知識が全然ない人

・それなりに全て網羅している人

 

忙しい設計事務所の場合、誰かの下につく場合でCADオペみたいな役割の場合、ソフトをバリバリ使える人が重宝されます。

パースなど、プレゼンが強い人は、コンペなどの時に重宝されます。

 

重宝されるという人は、頼りにされているかもしれませんが、単に使われているだけになります。

つまり、「ただ忙しいだけ」状態になるのです。

学生の時は、設計事務所に就職して、デザインのある建物を沢山設計したいと思うはずなんです。

しかし、現実とのギャップが生まれます。

例えば、日影の計算、天空率の計算など、特定の事が他より出来るけど、新人の場合、その辺の技術は評価されない事が多いのではないでしょうか?

一生懸命、図面を描くのを人一倍頑張ったとしても、それが毎日23時までやってる新人と、18時で帰宅する上司。

完成したら、その頑張った新人くんが、会社から、上司と同じ様に評価されるのであれば、新人君は忙しくても、その仕事に誇りを持てるかもしれません。

上司はなにもしなくて、図面もほとんど描かなくて、出来たら自分の手柄・・・

これは世界の巨匠たちはそうかもしれませんが、一般の会社でやっては、その上司は「大先生」と呼ばれます。

大先生とは、馬鹿にした呼び方です。

 

設計事務所は、この時代・・・

ソフトを如何に使いこなせるか!

ここに評価ポイントを置くべきです。

 

これからの時代、知識だけあって、置物のような人より、知識が多少なくても、それ以外では他の人を凌駕するような人が必要とされる時代な気がします。

経験がないから給料が安いという、『悪しき習慣』が続いていたら、建築士を目指そうとする人なんていなくなります。

建築士というのは、医者の役割と同じです。

医者には内科医、心臓外科医、脳外科医などなど、専門職で分かれているように、建築士にもそういった分類があります。

1級建築士にはすべての知識が必要ですが、1級建築士の試験に、木造の内容はあまり出題されません。

つまり、2級建築士の方が、木造住宅を勉強しているという事です。

1級建築士でも、自分の家を設計出来ない人もいます。

資格がなくても、経験が何十年もあるので、大きな建物でも設計出来るという人もいます。

 

建築士にも・・・

木造が得意な人

鉄骨が得意な人

鉄筋コンクリートが得意な人

構造設計専門の人

設備設計専門の人

電気設計専門の人

実際には、色々専門職みたいな感じに分かれています。

 

栃木県の場合、建築士の資格って、大変な思いして取得しても、資格手当で1万円とか2万円、多いところで一級なら3万って感じでしょうか。

 

今の一級建築士の試験は、学校に通わないと、大学卒業して、初受験の場合、合格はまず無理でしょう。

凄く勉強して、お金を掛けても、それに見合った分の評価は、直ぐには返ってきません。

今、総合資格という学校ですと、「学科+製図試験」のセットで90万くらい行きます。

勤め先で資格手当3万つくなら3年で元は取れますね。

 

超大手は、もっともらえると思いますが、地方の設計事務所なんて、そんなものではないでしょうか?

 

一級建築士、二級建築士って、設計事務所に勤めている場合は、自分にとっては資格手当以外に、メリットはあまりないんですよね。

1級と2級の差は、設計・監理が出来る規模、が違うだけです。

設計事務所の場合、その事務所自体で1級登録をしていれば、無資格のベテランさんだって、ばんばん設計・監理してますからね。

1級を取ったからと言って、いきなり仕事が出来るようにならないのが設計の実務です。

今の1級建築士の試験は、正直実務と関係ないような歴史とかばっかり出題されますからね(笑)

 

試験は試験です。

実務でやってる事と違う部分も多々あります。

 

いずれにしても、設計事務所は、朝までやるのが結構普通だったりします。

そうしないと、色んな図面を描き終わらないのが現状です。

残業代だって出ない所が多いのではないでしょうか?

 

とにかく、設計という仕事は、「経験」が必要です。

「資格」は、自分の名前を出して、自分に責任の発生する仕事を自分が請け負う為に必要です。

会社から給料をもらうのであれば、本来、資格は必要ないのが現状です。

 

「経験」は、とにかく必要です。

やはり、「気づき」というものが、ただ図面を描く力があるだけでは備わらないです。

詳細な図面を描くほど、「施工図」levelの知識が無い限り、描いた図面は「絵」で終わります。

要は、「絵を描いただけだから、細かい部分は現場の方で考えて、納めてね~」という状態です。

 

設計の仕事は、正直つらいです。

自分の働いた分、報酬が欲しいと思う方は、絶対に設計の道に進まない方がいいです。

夢を潰したいわけではないですが、現実がそうです。

「とにかく設計が好きでたまらない」

という人以外は、進むべき仕事ではありません。

 

30歳超えて、ある程度の役職がついて、月の手取り¥25万前後って、どう思いますか?

多分、20万前後の人だっていますよね。

 

将来、独立を絶対に考えている人で、修行させてもらって、給料ももらえるなんてありがたいと、50%くらいの気持ちがないと、設計は無理です(笑)

2018年04月21日

木造住宅設計力強化合宿に参加するぜ!!しかし・・・

4/18~19日

下記に参加します。


住宅建築の巨匠である伊礼さん、構造家の山田さんと「美しい木造住宅の設計について語ろう」って・・・

めちゃめちゃ楽しみなのですよ!

 

和歌山まで泊まりです。

 

18日子どもたちの誕生日(泊まりで出掛ける)よりも合宿を選んだ僕。

 

がしかし・・・

後ろめたさMAXだったのに、先日幼稚園から悪魔の通知が・・・。

『4月19日、親子レクリエーションの案内』

ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

自動的にイベント欠席となる。

ただでさえ、後ろめたさMAXなのに、追い討ちを掛けられたら感じです

_| ̄|○

2018年04月14日

ネギ味噌を作ったら・・・

ネギ味噌を作ったら・・・

凄まじい美味しさです!!!(笑)

妻のお父さんから、30本くらいの大量のネギをもらって、素揚げしてみたりしましたが、ラーメンなどで使っていても、消費しきれないし、誰かにおすそ分けするにしても、結構な苦味があり、食べてもらえないかもしれないので・・・

『ネギ味噌にしてみよう!!』

と思い立ち・・・

あまりの仕事の忙しさで、頭がおかしくなりそうだったので、気分転換にクックパッド見て、分量は今回のにてきとうに合わせて見て作りました!!

 

緑の所と白い所に分けて、緑の所メインで作りました!

 

みじん切りにして26cmティファールフライパンに投入!

 

炒めるネギ(緑)と後から入れるネギ(白)を分けたので実際はこれよりもっと増えました(笑)

炒めなければ何となくネギの食感が出るかな~とか思って♪



で、水分を結構飛ばして出来上がり♪

何か見た目悪いっすね(笑)
(;´∀`)

 

トータル2時間くらい没頭していましたね(笑)

取り合えず、初めて作りましたが、あまりの美味しさに感動して、速攻おにぎりに塗って食べました(笑)

写真撮るの忘れましたが(笑)

ネギを誰かにあげるのではなく、いただいたお義父さんに、ネギ味噌として還元致しました!

そしたら、ネギ味噌大好きだったようで・・・

喜んで頂けました!

 

僕の方は、おにぎりにしたり、ご飯にのっけて味海苔で食べたり、豆腐に乗っけたり・・・

色々楽しんでます!

何だか夢が広がりますね!ネギ味噌って(笑)

ひき肉いれて、肉みそならぬ、肉ネギ味噌にしたいっす!

駅の売店でも、ネギ味噌のおにぎりあったら必ず買うくらいに好きなネギ味噌。

 

今度から、ネギを大量にもらったら、結構な量はネギ味噌にしようと思えた日でした(笑)

2018年04月15日

エコハウス、低燃費住宅のデメリットや欠点

こんなワードでエコハウスや低燃費住宅と言われる家の欠点・デメリットを知りたくて検索している人は、

まず、比較対象にしている、安さ勝負の家づくりの欠点・デメリットを調べつくした方がいいです(笑)

 

高気密高断熱というもののレベルは天と地くらいに大きくあり・・・

本物の高気密高断熱とは・・・
気密性もよく、冬の日射取得と夏の日射遮蔽(しゃへい=遮る事)をしっかりと設計で盛り込み、
家じゅう一定温度になるような住宅です。

また、無暖房でも冬は暖かいので、エアコンも頑張りません。
エアコン1台で過ごせるような家が本物の高気密高断熱住宅として話をします。

 

ちょっとエコハウスや低燃費住宅に対して気になったのは、

デメリットの1つに「金額が高い」というものを挙げている事ですね。

 

エコハウス・低燃費住宅を仮に坪80万としましょう。
※だいたい坪70~80万で実現可能だと思います。

 

方や、ローコスト住宅は坪50万くらいとしましょう。

 

単純に金額だけ見たら、ローコストの方が安いに決まってます(笑)

じゃあ、逆に言うと、ローコストは「安い」事がメリット・長所になるんですか?
って話です。

 

また、エコハウス・低燃費住宅は、工期がかかるのをデメリットという人がいます。

工期がかかるのは当然です(笑)

ダブル断熱であれば、断熱材を普通の家の倍以上入れるんですから。

例えば、工期4か月が早くて、工期6か月が遅いとしましょう。

 

質問です。

 

その家には何年住むんですか!?

35年ローンなら35年は住みますよね。

それでたった2ヶ月、3か月の工期の違いをデメリットと考えるのがおかしいですよ(笑)

 

家づくりというのは、大工さん達がどれくらい早く家を建てられるかというスピード勝負をしている訳ではありません。

本物の設計士、職人さんたちは、住まい手の何十年後の未来の事も考えて仕事をしています。

一刻も早く入居してもらう為に、職人さんは動くものではないと思っています。

なので、高気密高断熱は工期がかかるから辞めようなんて選択肢はないっす(笑)



では、一旦ちょっとまとめます。

家というのは、安いか高いか・・・みたいな、一つのポイントだけ見てはダメと言う事です。

 

下記では、安さ勝負の家づくりをした事によるデメリットな話が沢山分かると思います。

 

ラファエル設計のQ1.0住宅の断熱材は・・・

壁:210mm

天井:300mm

 

ローコスト住宅は

壁:90~105mm

天井155mm

です。

 

材料が倍以上必要になるので、高いのは当たりです。

でも、電気などのエネルギーを後から買わなくて済みます(使わなくて済む)

ローコスト住宅は、家を安く建てられるかもしれないけど、電気を沢山買う事になります。

 

例えば30坪の家で・・・

A:坪80万なら2400万(無暖房室温20℃)(年間冷暖房費1万円)

B:坪50万なら1500万(無暖房室温5℃)(年間冷暖房費10万円)

どちら買いますか?

 

って質問に答える前に、何処にフォーカスポイントを置きますか?

 

2400万 VS 1500万

ですか?

 

室温20℃ VS 5℃

ですか?

 

年間冷暖房費1万円 VS 10万円

ですか?

 

1つのポイントだけ見るというのは、上記の様な事です。

 

初めの話に少し戻りますが、

2400万の家でも、無暖房で室温20℃、エアコンの冷暖房費も年間1万円

これでも、坪80万だから高いのが欠点ってなりますか?

 

金額だけみたら2400万の方が数字は大きいので「高い」となりますが・・・

僕は1500万の方が高い買い物だと思うんです。

 

よく考えてくださいね。

 

2400万の家と比べた時、デメリット勝負をした時・・・

無暖房で室温5℃しかならず、年間の冷暖房費は10万円もかかるような家に、

1500万の価値があると思いますか?

 

というか、2400万の家よりも1500万の方がメリット大きいと思いますか?


1500万の家を初めから建てようとする場合で、限られた予算でしかない場合、坪50万の家づくりを否定しているわけではありません。

坪80万の低燃費住宅を高い高いって文句を言ってデメリットだともいい、
坪50万の次世代省エネ基準住宅を安くてメリットだという話になった時に、突っ込みたくなるわけです。

 

家って、ユニクロやGUで、安い服を買う感覚ではないんですよ。

家族の健康などにも影響します。

医療費も影響します。

 

Q1.0住宅は、家の部門でいえば、ブランド住宅です。

僕は、ずっと付加断熱(ダブル断熱)の設計を行ってきて、普通の家は設計した事がありません。

それは・・・

『栃木はなんでこんなに寒いんだ?将来、北海道の家のような高断熱住宅を取り入れた設計をしたい』

と中学の時に思って、大学も寒冷建築と北の寒さを実体験する為に北海道を選んだからですよ。

 

これから先も、懇願されても、普通の断熱の家は設計しないです。

 

だって、温暖地の栃木県とかこそ、高断熱住宅に住むべきだと思ってますから。

断熱を無視した坪40万~50万の家づくりをしてきた結果が、家の中での死亡率全国1位栃木県なわけですから。

 

坪80万だと高性能で、坪50万だと低性能なわけでもありません。

僕はシミュレーションを屈指して、無暖房でも室温18~20℃になるような設計を目指しています。

坪80万でも、窓の配置を間違えたり、日射取得と日射遮蔽が出来なければ、冬の室温は無暖房で10℃くらいにしかなりませんし、単に高いお金出してるだけになってしまいます。

 

最後のまとめです。

 

坪単価とは結果論です。

 

 

家が高いから欠点・デメリットと判断する前に、家の燃費(年間かかる光熱費)もしっかり評価した上で、正しい判断をしてください。

2018年04月17日

双子たちが4歳になりました

実は18日が誕生日でした。

しかし、先日のブログでも書いたように、18~19日は和歌山へ「木造住宅設計力強化合宿」へ泊まりで参加しておりました。

なので、当日祝ってあげる事が出来ませんでした(^_^;)

でも、家族サービスを犠牲にしてまで参加した合宿では、非常に大きなものを沢山学ぶ事が出来ました。

代替えの誕生日は5月が妻の誕生日でもあるので、ディズニーにでも行こうと思います(笑)

 

というか・・・

ようやく4歳になりました。

数々の育児経験値も積んで、パパlevelも4になりました(笑)

双子たちが2歳くらいまでは、もう5年くらい経っているのではないかと思うくらいに、本当に時が経つの感じ、肉体的よりも精神的に凄まじい辛さでした。

2歳を過ぎると今度は肉体的な辛さの方が上回りましたが、3歳になり、子供たちが自分で着替えをしたり、ご飯もキレイに食べられるようになり、最近では普通のお箸も使えるようになった。家の中でもたった3秒でも目を離せないという日々が日に日になくなり、仕事もし易くなった。

娘はまだ靴のサイズが14cm。4歳ながら、2歳児くらいの身体の大きさで体重もかなり軽い。

息子も小さい方だけど、靴は16cmだ。

 

双子はやっぱり予定日よりも1か月早く出産になると思います。

やはり、双子たちにとって安全なのは帝王切開。

妻は看護師なので、その辺の事情は特に詳しい。

 

双子というのは、母子ともに危険を伴う。

国も不妊治療で卵を2つ戻すことは反対のようですし。

 

下から産むことにこだわり、2人目が上手く出すことが出来ず・・・

コウノトリ(ドラマ)での場面の様な出産が現実としてあるわけです。

 

まあ、一ヶ月早い早産なわけですから、2人ともそりゃ小さかったですよ。

 

去年のブログは、3歳になるまでの事を書きました。

今回は4歳になるまでの事を主に書くとすると・・・

オムツが完全ではないが、取れた事が大きいですね(笑)

 

正直・・・

僕たち夫婦は、「育児日記」というものを付けていません。

付けようと思ったけど、続かなかったというのが本音でもあります。

 

理由は、育児日記をつけている時間があれば、寝たい・休みたいという想いの方が強かったからですね。

育児日記は、育児をしていく上での優先順位がとても少なかったのですね。

それくらいに、辛い育児でしたから。

アプリで、いつウンチしたとかおしっこしたとか、ミルク何時あげたとかはチェックしてましたけどね(笑)

 

いつ、寝返りが出来るようになったとか、
ハイハイ出来るようになったとか、
立てるようになったとか、

日記があれば、よく当時を思い出せるのかもしれませんが、写真で残せばわかりますからね~(笑)

 

おしゃぶりのアイテムも、初めはNG的な事を学びますが、うちの双子たちは、爆泣きの連続で、

おしゃぶりで黙ってくれるんなら、率先して使おうぜ!!ってなりましたよ(笑)

歯が生えるまでは、使っても全然問題ないのではないでしょか?

泣き声の恐怖からストレスを親が感じるのなら、全然使ってOKじゃないすか?(笑)

テレビだって、見せてる間、親が休めるなら全然OKじゃないすか?

 

育児の関して点数をつけるなら、優等生の点数ではないかもしれません。

 

がしかし、子どもの性格によって、理想論で育児はとても出来ません。

 


4歳というステージではどんな育児生活が待っているのか・・・

どんな成長を見せてくれるのか・・・

楽しみです(^-^)

2018年04月20日

大工が消える?効率化の光と影

Yahoo!ニュースでタイトルの記事を読みました。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180422-00217531-toyo-bus_all

 

記事を読めばわかる事ではあるのですが、ザックリと、家を造る工法に触れます。

今の時代、木造住宅は主に二つの工法によって分断されています。

一つ目は『在来工法』

木造軸組工法といいますね。

昔ながらの伝統工法です。

ラファエル設計もこの工法で行っています。

105mm×105mmの柱を使うものです。

建築士の試験も、工業高校、大学でも、製図の授業は在来工法でした。


105mmの柱なので、壁も105mmになります。

よって、断熱材の厚みも、充填断熱(内断熱)なら105mmという事です。

 

もう2つ目は『2×4工法(ツーバイフォー)』

木造枠組壁工法と言いますね。

ラファエル設計は、この工法は出来ません。


ハウスメーカーはこちらの工法が多いと思います。

2×6工法になると、柱は140mmになるので、断熱材も140mmになり、在来工法よりも暖かいです!と
ちょっと間違った説明をしてしまう営業さんも多いでしょう。

 

まあ、ここでは両者の違いを詳しく説明はしませんが、基本的に、今の木造住宅は、大工さんが柱を切って梁に穴開けて・・・みたいな事はやりません。

『プレカット』という言葉を聞いた事はありますか?

今は、プレカット工場で、柱や梁などを加工し、現場に搬入され、後は大工さんが図面に沿って、組み立てていく感じです。

まあ、プラモデルを造るイメージと言えば、分かりやすいでしょうか?
※プラモデルなんて言ったら大工さんには失礼ですけどね(^_^;)

 

記事ではこんな事が書かれています。

  • もはや「大工」ではない?
  • このところ、大工の腕が相当落ちてきている
  • プレカットなら現場での作業は部材を組み立てるだけ
  • 現場で木材を逐一加工する必要がなくなることは、裏を返せば墨付けや刻みといった在来工法の技術を身に付ける必要もなくなる。

これらに対して、こんな意見が述べられています。

「そうした仕事が、はたして“大工”と呼べるのか。大工とは何なのか、という話になってくる」

 

ですと・・・。

このような考えも一理あるでしょう。

でもね、設計士・建築士でも、昔は紙に一本一本、線を引きながら、1本、2本栓を引くたびに鉛筆削りで芯を削るような事をしながら描いていたわけですよ。

で、今は、コンピュータで図面を描く時代です。

CADってやつです。

ソフトも凄まじい進化を遂げ、詳細図は自動でコンピュータが描いてくれる時代です。

僕は、高校でCADの前身みたいなものを見た時、これからはパソコンで図面を描く時代が来るかもしれない!
と思い、その予想は見事に当たり、大学ではCADや3Dソフトを沢山学びました。

今の時代、特に知識がなくても、簡単に図面は描ける時代です。

なので、そういったソフトに頼っていると、細かい納まりの詳細図を一から描ける建築士は減るのではないか?

と常々思っておりました。

 

でも、今はそういう時代なのです。

いくら知識があっても、CADが使えない人がいても、正直口出すだけ、図面チェックするだけの役割になります。

古い人なら仕方がないですが、新卒で求人募集する時、そんな人は募集要項にいれないです(笑)
会社に1人いれば十分です(笑)

手書きで完成予想図が描けても、3Dで完成予想図が描けない人と
手書きで完成予想図は描けない、でも3Dは得意って人が求人できたら、間違いなく後者の方が採用率は高いはずです。

 

大工さんもそうですが、今の時代には、今の時代からこれからの時代の進化に、ついていけるって事が重要なのではないのかなって思うのです。

以前もブログに書きましたが、日本人は新しい考えなど、出る杭は打つみたいな習慣があります(笑)

昔はこうだった!みたいな話が大好きですよね?

 

別に、伝統工法や、昔から行ってきた手法を忘れろって言っているわけではないんですよ。

大工さんからすれば、昔は柱などを切らなくなった代わりに、『家具』など、見せ場はいくらでもあります。

造作のカウンターなどだって、腕のいい大工さんはキレイに造ってくれます。

 

つまり、大工さんの仕事は無いんじゃないか?なんて考える人は、『自然素材』を利用した家づくりをしていないんじゃないかと思うのですよね。

全て既製品を使っていれば、特に職人さんの腕の見せ所ってないですからね(笑)

真っ直ぐつけられるか?って感じの所はあるかもしれませんが・・・。

 

ただね・・・

昔はやってなくて、今はやっている事があるんですよ。

『断熱材工事』です。

ラファエル設計のQ1.0(キューワン)住宅において、断熱材を入れるのは大工さんです。

キレイに入れられるかどうか、気密性を高く出来るか?

って所が、昔の大工には求められなくて、今の大工さんに求められる部分でもあります。

Q1.0住宅は、充填と外側に裸のグラスウールを充填します。

内側には気密シートを張ります。

この工事が最重要工事であり、設計が絵に描いた餅になるかどうかの最重要ポイントなのです。

 

なので、墨付けや刻みといった在来工法の技術を披露する場面は少なりましたが、そのかわり・・・

『気密性の良い家が建てられる技術のある大工さん』

が必要なのです。

墨付けや刻みといった在来工法の技術というのが、柱などには不要になっただけで、家具やちょっとした自然素材を刻む部分には必要なわけですから、昔に求められた技術は要所要所で今でも必要なのですよね。

 

例えば僕が、図面に描かなくても、断熱・気密については問題なく施工できるような、技術と知識を兼ね備えた大工さんが僕にはというか、ラファエル設計には必要です。

 

ニュース記事では、大工さんの居場所がないというか、大工さんに頼まなくてもいいような仕事が増えたという感じで書かれていますが・・・

大工さんがボス・リーダーではないんですよ(笑)

家づくりは『チーム』です。

設計者が一番偉いとか、棟梁・大工さんが一番偉いとかないです。

以前もブログに書いてますが、みんなが主役なのがラファエル設計の家づくりです。

分からない事があれば、みんなで助け合うとかさ。

皆が同じ方向を向いた家づくりをしないと、ダメだと思っています。

誰の為の家を造っているんだ?って事です。

  • 設計図に書いてあるけど、今までやってきた通りにやってしまったミス
  • ハウスメーカーではやっていない事はやる必要ない
  • 断熱、気密についてなど、図面に描いてくれなきゃ分からない

これって、もの凄く自分勝手な理由で、まるで設計図が説明書のプラモデル造っているんですか?って感じです。

同じ方向向いていれば、このような発言はまず出ません。

 

プラモデル造る感覚で家づくりをやらされているような大工さんばかりなら、そりゃ~減る一方ですよ(笑)

『やりがい』ってそこにはないですよね?

た~だ、デザインばかり重要視した建築家の無知によって納まりが悪くなるような家を造らされていたら、やりがいなんて感じないですよ。

 

自分が建てている家に住む家族の未来のイメージが思い浮かばない家づくりは、ラファエル設計には必要ありません。

ラファエル設計の家づくりをしてくれる職人さんたちも、設計で思い描く家族の情景を一緒に思い浮かべて、家づくりは住まい手に対して同じ気持ちで進めたい。

 

近いうちに、先日参加した木造住宅設計力強化合宿についてブログ書きますが・・・

家づくりって、50~120年前の人達から続く、命のバトンをつなぐリレーのようなものなのです。

命というのは、森・木の命の事です。



今、僕たちが木造住宅を建てられるのは、明治の時代から生きた人たちが、今の時代に必死に残してくれた森・木があるからなのです。

そして、50~60年以上の樹齢の木を使って家づくりをしています。

樹齢が若いと、強度が出ません。

林業を仕事としている人たちのおかげで、僕たちは家を建てられます。

60年前後以上の樹齢の木を使うというか、使わせていただくので、造る家も60年以上は持たないと、次の時代の人達へ、森や木を残せません。

そんな立派な木というバトンを受け取ったのならば、先人たちに敬意を払い・・・

資産価値のある家づくりをするのが当然と言えます。

使われた木も、とても嬉しいでしょう(笑)

 

例えば、こだわり野菜などを栽培している農家の人はさ、誰の為にそのような素晴らしい野菜を作っているのですかね?

自分が作った美味しい野菜を食べてもらいたいからですよね?

人間に!

犬や猫の為に、無農薬野菜とか作っている人いませんよね?(笑)

 

そんな思いで造った野菜とかをさ、廃棄処分ばかりのスゲー不味い料理にされていたらショックですよね?

美味しいお米作って、文房具の糊にされていたらショックですよね?

 

林業の人達の想いも同じだと思いませんか?

木だって可哀想です。

 

自分が木でさ、もしも生まれ変わったら、幸せな家族の笑顔を見られる柱とかになりたくないですか?(笑)

 

話を最初に戻しますが、プレカットというのはこれからの家づくりに無くてはならないものです。

別に、それによっての光と影なんてないですよ。

どちらかというと、高気密高断熱の「光」があって、かまくら以下の室温の家づくりという「影」の家づくりの方が大問題です。

大工が消える?

断熱・気密を理解した、「覚醒大工」は消えません。

これから生まれて行きます。

 

技術が衰える?

断熱工事や家具なども含め、構造体以外の所で大工さんが腕を披露できる家づくりをしてくださいよ。

 

もの凄い気密性能の数値を叩き出す「変態」の領域に足を踏み入れた大工さんに沢山出逢いたいものです(笑)

 

今回は、こんな感じで終わります。

2018年04月22日

家づくり初心者が勉強して家を建てる

家を建てる時、家づくりについて、誰もが勉強しようと考えると思います。

で、実際に・・・

ハウスメーカーに依頼するのか

地元の工務店に依頼するのか

設計事務所に依頼するのか

選択肢を絞っていく感じになると思います。

 

そこで、家づくりについて勉強しようとするポイントで、特に女性は間取りというか、

「家事動線」について必死に考えます。

がしかし、多くはキッチンの横に脱衣所があるだけで「家事動線をしっかり考えた」となります。

そのようなものは、家事動線とは言いません。

まあ、詳しくは下記で書いてます。

 

男性は、打合せの途中でフェードアウトするか、奥様に全権を委任する感じになります(笑)

また、外観デザイン、内観デザインなどもこだわりを持って、積極的に打合せにも参加している男性の方は、工事監理についても自分で勉強して、出来るだけ現場にも行くようにすれば、何とかなると考える人も多い感じがします。

で、初めはそれでいいのですが、工事が始まってみると、壁にぶち当たります。

それは、出来たものが「良いのか、悪いのか判断つかない」という壁です。

仮に、「これはおかしいのではないか?」という場面に直面し、ネットで検索します。

答えだろうと思われる事はいくつかヒットするか、全くヒットしないという感じでしょうか?

 

そして、自分なりの答えを見つけて、疑問点を依頼先の会社にぶつけても、

「いいくるめられている」

と思ってしまうのですよね。

 

実際に、問題点に対する答えになっていない言い訳もありますが・・・

そもそも、自分で勉強して、監理も頑張ると決意して工務店と契約したならば、その工務店を信用するしかありません。

もしも、ラファエル設計が設計監理で入っていた場合、私に聞けばいいだけの話で、私が解決します。

ダメな部分は、時にやり直しさせます。

 

家づくりって、例えば住まい手が一生懸命勉強して、現場を見ていく・足を運ぶというのは悪い事ではありませんが、現場監理というのは、出来たものの粗探しをするのが目的ではないのです。

1、2か月勉強しただけの初心者の人が現場に行って指摘する事が出来るのは、単なる粗探しですが、それでも施工的に問題がある事をしっかり指摘出来ている事もあります。

 

例えば、現場に行って問題があって、それを指摘しても、納得の行く答えが返ってこない場合・・・

もうそれからは、その会社が疑心暗鬼になるでしょう。

もしも、自分が現場に今日行っていなかったら、この問題は見過ごされていたかも知れない!
とも思うはずです。

 

一級建築士だとしても、家の現場に一度も行った事がなければ、正直、初心者が行くのと同じです。

問題があったとしても、指摘する知識がありません。

大学卒業して3年目で1級建築士の受験資格が出来、試験を受けて合格出来れば1級建築士となりますが、それで家の設計が出来るようにはなりません(笑)

僕は2級建築士の試験(二次試験の製図)は超楽勝でした(笑)

高校、大学とずっと住宅の自由設計を学んできましたので、製図の試験勉強は4回くらいしか図面描きませんでしたし(資格学校通えば20回以上は描くはず)、製図試験も超ギリギリで終わるように作られているスピード勝負の試験も、プラン15分で考えて、30分以上時間が余って終わりましたが・・・

実際の家を設計は出来ても、監理する知識は全然ありませんでしたよ(笑)

実は1級建築士の製図試験は95%くらいが制限時間内に描き終わるのですが、2級建築士は70%台なんですよね。
今は違うかもしれませんが。

 

今時、手書きで早く描けるから、資格者に適していると判断する試験自体がおかしいのではないか?
と正直思いますけどね(笑)

今のこの時代はコンピュータで描きますからね(笑)

 

主に木造住宅を勉強して資格を取るのが2級建築士ですが、実務に合わせた監理試験なんてないですからね。

 

個人的に思う事は、問題や成功の数を経験して、それが自分の血肉になって行きます。

なので、ちょっと勉強して監理が出来るほど、甘くないという事です。

 

設計事務所などに依頼をせず、監理の段階で初めて、失敗したと思う人の多くがこう言います。

『甘かった』

『なめていた』

 

知らぬが仏とはよく言ったもので・・・

 

自分(住まい手)が監理に行かなければ、疑心暗鬼になる事もなかったかもしれないし、

高断熱住宅を知らないまま、普通の家を建てた人たちは、今よりずっと快適な家の存在を知ったら、ショックを受けるはずです。

 

家づくりが始まり・・・

毎日完成が楽しみというパターンになる人は、設計士、工務店と信頼関係がしっかりしている。
そして、設計監理費をしっかり支払っている方。


不安・心配で寝る事も出来なくなるパターンの人は、設計監理は依頼せず、自分が頑張ろうと思って家づくりスタートした方。

そうではない人も勿論沢山いらっしゃるでしょうが、個人的に、設計監理を依頼しないでスタートする家づくりは、有り得ないと思います。

スーパー工務店のような所は、監理もしっかりされているはずです。

設計監理とは、電話確認ばかりして現場に行かない監督がいても意味が無く、設計者でも現場監督でも、いいんです。

 

家づくりとは、皆が主役のチームでやるものです。

家づくりにおいて、初心者が頑張って勉強して家づくりをしようと考えるより、

依頼する会社に絶対的な信頼を置けるくらいまでしっかり話し合いをして、気持ちよく工事を進めてくださいね。

2018年04月23日

家づくりの依頼先選定方法

とあるアンケートを妻が見つけてきたのですが・・・

この世の中、家づくりをする上での依頼先を迷われているというか、何処に依頼するのか判断基準に困っている方が多いようですね。

また、設計事務所は選択肢として無い、または、設計士と出逢いたくても出逢えないという感じのようです。

 

多分、皆さんは口コミ掲示板のようなもので、色んな工務店について、どうだったか?というやり取りをしているのではないでしょうか?

恐らく、対応はどうだったのか?という事が気になる所ではないでしょうか?

 

ハッキリ言います!!

家づくりおいて、対応だけが良くても話になりません!!(笑)

 

後、皆さん良く聞かれる事だとは思いますが・・・

 

坪単価はあくまでも目安にしましょう!

ラファエル設計のHPを隅々まで見てくださっている方は、知っている事実だと思いますが・・・

坪単価はあくまでも結果論です。

お風呂やトイレ、キッチンなど、400万の住宅設備を導入したお宅と、100万のお宅では、まるで違います。

30坪のお宅で

金額¥2400万=80万/坪

金額¥2100万=70万/坪

住宅設備だけの違いで坪10万の差が出ます。

 

まあ、こういった事も判断材料として重要ですが・・・

まず、下記の事が一番重要なのですよ。

  • UA値の算出をしているか会社かどうか
  • Q値の算出をしているか会社かどうか
  • C値の測定をしているか会社かどうか

詳しくは↓を参照

 

いずれも、省エネ性能を示す数値です。

これらを全くしていない場合、かまくらや犬小屋と同レベルの室温になってしまうかもしれません。

 

皆さん、車を買う時、燃費を気にしますよね?

後はデザイン。

つまり、燃費が良い車をピックアップしていき、その中でデザインが気に入ったものを選ぶという選別をしませんか?


家も同じ事です。

燃費=光熱費

です。

 

UA値、Q値、C値というのは、光熱費に係わる数値です。

つまり、これらの数値を出してもいない会社は、どのくらいの性能の家を造っているのか、設計しているのか、

分かっていないのですよ。

飲食店であれば、味見をしないで客に料理を出しているのと同じなわけです。

もっというと、自分がどんな味の料理を客に出しているのか分からないのですよ(笑)

 

僕はこれまで色んな所で何度も話をしていますが、車は燃費を気にするのに、家の燃費を気にする人は、ほとんどいないんです。

車は新車で買っても200~300万。

家は新築で買ったら2000~3000万。

ゼロ一個多いですよね!?(笑)

そんな買い物なのに、何故、誰も気にしないし、話題にも出る事が無いのだろうか!?

それは、本当に快適な住宅がどういったものなのかが教えられた事もないし、教える人もいないからです。

 

住宅展示場に行って、坪100万以上の仕様のものを見て、

『わぁ~~素敵~~~』

ってなる前に、UA値、Q値、C値の存在を聞いてください(笑)

 

無暖房で外気温マイナス5.2℃の朝5:00の宇都宮

ラファエル設計のQ1.0住宅
坪80万の家の寝室は20℃~21℃以上です。

しかし、

一般的な坪60万以下の家は無暖房で10℃以下。
※坪50万くらいですと5℃以下になります。

まさに、かまくら以下の室温です。

 

このようなシミュレーションを行い、坪80万まで行かなくても70万くらいでも19℃くらい行くのか、

年間冷暖房費は2万円以下で行けるか・・・

などなどを考えて、目指すべき性能と予算を考えて行きます。

 

坪60万以下の場合、付加断熱などを行っていれば少しは違うかもしれませんが、
冬の日射取得と夏の日射遮蔽を行っていなければ、光熱費=燃費は悪くなりますし、
冬は上記画像のようになります。

H25年以前にハウスメーカーで坪90万とかで建てた場合、上記画像のように10℃以下というより、マイナス5℃の環境下では0℃くらいになってしまうかもしれませんね。

坪80万の画像は、あくまでもラファエル設計が設計するQ1.0住宅の話です。

 

ラファエル設計の家づくりは、間取りの提案とかよりも先に、この辺の話をしてからです。

 

ラファエル設計がUA値などを聞かれた場合、お答えしておきますね!

目指すべきUA値=0.27~0.34
※省エネ基準(栃木県0.87)

目指すべきQ値=1.3~1.0
※省エネ基準(栃木県2.7)

目指すべきC値=0.5以下
※省エネ基準(栃木県5.0)

で行っています。

数値は少ない方が高性能という事になります。

 

ここで、もの凄く勘違いしちゃっている工務店などがいるのですが、UA値というのは、数値が少ないから高性能な事は正解なのですが、室温とはリンクしません。

坪80万もかけてUA値を0.29くらいにしても、冬の日射取得が的確に出来なければ、宝の持ち腐れ状態の家になってしまいます。

 

展示場やオープンハウスに行くと、たまに・・・

「窓が弱点だからトリプルガラスを採用している」

という事を何度もアピールしまくってくる営業さん?いらっしゃいますが、それだけではダメなんです。

 

外壁の断熱材はどのように施工しているのか?

屋根の断熱はどのように施工しているのか?

基礎はどうなのか?

って事などをしっかり説明されて、OKな感じです。

「ちゃんと考えてやっているな」

って思えます。

換気などの説明までされたら、かなり信頼度高いと思いますね。

 

家づくりとは、どれか一つだけ特化してても、快適性などには繋がりません。

温熱、自然素材、耐震性、換気、気密性

それらがバランスよく設計されてこその、家です。

注文住宅であり、ラファエル設計が設計するとすれば、提案型住宅という事になります。

 

家づくりの依頼先選定方法とは?

これらの事がきちんと説明できる会社を選んでください。

 

間違いないのは、新住協のマスター会員になっている会社です。

https://sites.google.com/site/q1masterkaiin/

2018年04月24日

一条工務店を経由してからの相談増加

最近、一条工務店経由からの相談者が増えた。

でも、恐らくUA値などの意味を理解はしていない。

UA値が良いから性能はいいという感覚は持っていると思われる。

そもそも一条がUA値などを提示しているのかは分かりませんが・・・

C値(隙間の面積)は0.6あたりを目指しているはずです。

C値は少ない方が当然良いのですが、平均で言えば0.6台で、0.6は切ってはいないのかな?

ラファエル設計は0.5以下を目指しています。

直近では0.44でしたね。

一条さんよりも優秀です。職人さんたちが(笑)
まあ、その時の様子はこちら↓

 

 

一条工務店って、ハウスメーカーの中では独り勝ちというか、満足度調査ではダントツ1位のようなのですよね。

スウェーデンハウスは、幸福度ランキングのようなもので1位を掲げていますが、そもそも客層が高いというか、富裕層が多いので当たり前と言えば当たり前な感じもしますけどね(笑)

一条工務店は、前にもどこかのページで書きましたが、他の有名ハウスメーカーに比べて、温熱の観点からコスト的にもしっかり行われているから、満足度も高いのだと思われます。

 

でもね、こういったランキングって、投票した人たちと同じ結果に自分の家もなるのか?って話です。

例えば、南と東が隣地との離れ1mくらいしかなく、隣家とも近いって敷地の場合・・・

太陽による日射の恩恵を受けられないわけですから、いつもと同じような外観では、UA値やC値がいくらよくても、エアコンや床暖房を付けなければ、冬は寒いと感じるはずなんです。

一条工務店は、床暖房を付けて置けば文句言われないからつけるというスタンスだと、社長と話をした話を教えてもらいましたが、床暖房って、つけているとその月は光熱費2万は超えるでしょう。
そうすると、消しちゃうんですよね。

そして寒くなるという悪循環。

下記を見ていただければわかると思いますが、窓からの取得が小さく、暖房エネルギーがとても横幅大きいですよね?

 

家というのは、敷地周辺の状況も考慮しなければ、同じ家を建てても、室内の温熱環境って、もの凄く変わるんですよ。

UA値が良くても冬の日射取得と夏の日射遮蔽(しゃへい)が適切でなければ、室温はUA値とリンクしない。

窓の配置や大きさを適切に出来れば、上記のものが下記の様に改善されます。
日射取得が大きくなったので、暖房エネルギーが劇的に小さくなっているのが分かると思います。

 


一条工務店は暖かいのか寒いのか?

スウェーデンハウスは本当に暖かいのか?

このような質問は、数値上では簡単に「性能が良いのか悪いのか」は判断出来ますが、

室温までは判断出来ません。

 

いくら高気密高断熱住宅を造った所で、内部の発熱が無ければ、外気温に近付きます。

外が0℃なら0℃に近付くという事です。

しかし、高気密高断熱というのはそのスピードが遅いというわけで、

照明や電化製品、人体からの発熱なども味方につける事が出来るのですよ。

日射というのは、電気代無料の『暖房機』です。

 

冬の日射遮蔽が適切に出来ない場合、HEAT20のG2グレード(日本最高レベル)UA値0.34以下だとしても、

室温は無暖房で10℃くらいにしかなりません。

逆に、同じデザインで次世代省エネ基準の家の場合は2~3℃くらいまで落ち込むのですが(笑)

 

UA値というのは、イメージしやすい解説をすると、屋根・窓・外壁・基礎からの熱が逃げる平均を表す数値です。


いいですか?

平均

ですからね。

Aがアベレージの意味を持って、Uの後にAが付いてます(笑)

 

平均ってね、窓だけ性能をもの凄く良くすると、壁とかの性能が普通でも、平均点を挙げちゃうんですよ(笑)

イメージつきますか?

 

更に言うとね、玄関の断熱材を全くしなくても、UA値にはほとんど影響がないし、床の半分無断熱だとしても、窓の性能が良ければ、UA値は余裕で次世代省エネ基準くらいの数値はクリア出来ちゃうんですよ。

 

イメージつかない人の為に、たとえ話します。

小学校のバスケ部に、身長2mの人が1人いたら、他の6人が並みの巧さで、残り3人が素人だとしても、
多分地区大会くらいなら優勝狙えますよね?(笑)

これが次世代省エネ基準の家です。

 

でも、10人も2mの人がいたら、全国大会ぶっちぎりで優勝できますよね?(笑)

Q1.0住宅というのはそういう、ぶっちぎりの住宅です。

 

話を少し一条工務店に戻しますが・・・

一条工務店が、他の有名ハウスメーカーに比べて安いコストで性能が高い家を造れるのには、理由があり、

95%くらいが『made in フィリピン』だからです。

建材も、人件費もフィリピンなのです。

なので、一条工務店で建てればフィリピンの人達が潤いますが、地場の工務店などは潤いません。

 

フィリピンだから悪いとか言っている訳ではなく、一条が他のハウスメーカーよりも圧倒的に安く、圧倒的に性能も高い家が作れる理由があるという事です。

 

でも、ラファエル設計は、一条工務店を含め、ハウスメーカーなどには会社の規模で勝つことは出来ません。

しかし、家の性能、コスト、光熱費で負ける事は無いです。

ハウスメーカーで建てるよりも、安く、性能の良い家が造れます。

 

一条工務店の家が凄いのではなく、一般工務店も含めて、一条工務店ほどの性能を出そうとしていないのが問題なのです。

UA値やQ値が凄く良いからと言って、数値勝負しているのはナンセンスな話です。

 

今は、ハウスメーカーのブランド力を信じて建てたら痛い目を見る時代です。

お金があって、ハウスメーカーのデザインがとても気に入っていて、光熱費も気にしないという人はハウスメーカーでもいいのかもしれませんが・・・

それは自分達だけの話であって、これからの日本の為にはなりません。

日本の住宅分野で使われるエネルギーは、中東へ行きます。東京電力経由で。

 

僕たちが支払っているお金は、中東の石油王たちのキャビア代とかになっているわけですよ。

だから、数値だけ性能がいい家を造るのではなく、住んでもしっかり満足のいく家を造り、

電気代もかからない家を造るべきなのです。

 

地場にお金を使えば、地元が潤うのです。

そうすれば、待機児童問題、少子化問題、空家問題なども改善を見せるはずです。

年金生活になったとしても、光熱費がかからなければ、嬉しいじゃないですか!?

 

ラファエル設計に遊びに・相談に来てくだされば、ホームページに載せていない施工写真、温熱の写真など、沢山お見せ出来ます。

お待ちしております!

2018年04月25日

ハウスメーカーや知り合いの工務店、話聞いてます?

家づくりが始まった皆さん、順調ですか?

家づくりの相談で、結構多い部類に入る問題点があります。

それは・・・

  • 身内の工務店に依頼するしかないのだけど、間取り図に、希望が全然反映されない
  • お願いしたいハウスメーカーだと、希望が通らない場合がある
  • 提案された間取りが全然いいと思わない

はい、こんな感じ。

 

無料間取り診断をやっていた頃は、確かにそんな感じの間取だねってのが多く感じました。

まあ、特に最悪なのが・・・

『知り合い(身内含め)の工務店(知識が乏しい)でお願いするしかない』

って所ですよね。

特にお嫁さんの立場で、旦那様の実家で建てなくてはいけないとかね・・・。

デザインも好みではなく、間取りも希望通りにならない、温熱もよくない

という三拍子そろってしまったような状況・・・

地獄ですよね。

 

お嫁さんだけ地獄で、他は皆、天国状態。

 

このような状態で、家を建ててくれる人は、『じいじ』です。

可愛い息子夫婦と、可愛い孫の為に張り切ってるかもしれませんが、

温熱を考えられない家を造ったなら、将来の断熱リフォーム費は、

その可愛い息子夫婦がやらなければ、可愛い孫の世代以降の人達が負担する羽目になります。

 

じいじは、家を建てて少し儲かるかもしれませんが、

「家を建ててやった」

と、どや顔しているのは自分だけになります。

可愛い息子夫婦は寒さに凍え、子どもも親たちも風邪ひいてばかり・・・

じいじが遊びに来た時、もしかするとヒートショックで亡くなる可能性だってあるのです。

 

例えば、間取りの打合せをして、3回もやって、全然自分達の希望が盛り込まれていないような間取りだったり、突っ込み所満載だったり、これでいいのか不安になる間取りなら・・・

思い切って、話は打ち切りにした方がいいと思います。

『自分達の希望が通らないなら、家なんて造らなくてもいい!』

って、ハッキリ言うべきです。

それを言ったお客様は、今ではご満足の家に住んでます(笑)

 

僕、お客様に、競合他社のハウスメーカーの打ち合わせに一緒に出て欲しいと言われて、ちょこんと横に座って一緒に話聞いていた事があるんですよ(笑)

職業は明かしてません。

 

感想は・・・

結構てきとうな事いってんな~~~

って思いました(笑)

 

最近、相談者は温熱についての相談が多いのですが・・・

僕はいつも光熱費の話とか、太陽の話とか、カーテンの話、窓の配置の話をします。

すると、結構色んな所を回った方でも、光熱費の話とか一度もされた事がないという方が殆どです。

 

例えばLow-eガラスを取得タイプか遮熱タイプかで、これでよいと思いますか?

なんて質問も来ますが、それって、まず設計士に考えを聞いてくださいと言います。

そのように設計した『理由』です。

理由もなく設計するのは絵を描くのと同じ事です。

 

まあ、それで、理由を述べてくれる設計士もいるのですが・・・

その考えが、一つのポイントだけにしかフォーカスされていないのです。

南に大きい窓付けたから遮熱にするとか・・・あり得ないですが、それが理由だったりします。

質問に対する答えになっていないのもあります。

 

つまり、

『話聞いてます?』

ってやつです(笑)

 

間取りにしても、疑問点にしても・・・

話を聞いていないのか、知識が無いから答えられないのか・・・。

 

いすれにしても、そのような状況で、夢のマイホームと言える家が建つのか不安じゃないですか?

 

パントリーが欲しいと希望して、普通のクローゼットサイズ(1帖)のようなパントリーを提案されたりしてる人も沢山いますが、そういうのは突っ込みどころです(笑)

設計士が、住まい手の考えをある程度、引き出してあげる事も必要ですが・・・

『話聞いてます?』状態の場合、希望としている部屋や収納を、どのような使い方をしたいという具体案まで、希望で話してみてください。

 

それでも、ただパズルの様な部屋の配置しかしてこなかったり、家具や棚などの配置をしないで部屋を配置した図面を出してきた場合・・・

サヨウナラ

ですね(笑)

 

家づくりは、鷹の目になる事も必要です。

図面も、人間の事も、空から森を見るような感じで、色んなものを捉えないとダメなんですよね。

一緒に、負の渦の中に巻き込まれては、助けてくれる人がいません。

そうすると、頭が働かなく、考えが馬鹿になりがちです。

なので、間取りが決まったなら、とりあえず、それを3日くらい眺めてください。

その間取りで、一年の暮らしをイメージしてみてください。

 

コンセントの位置や、スイッチの位置も一緒です。

 

外観が決まっているようなデザインですと、色々と抜け落ちる事が多いですので、要注意です。

 

最後に、一つだけ言っておきます。

依頼する側であるお客様たちにです。

 

工務店が耐震等級3とうたっていて、それが「相当」なのか、正式な等級3なのかなど・・・

思い込みで話を進めるのは止めましょう!!

言った、言わないの世界になり、お互いが

『話聞いてました?』

状態になりますので。

2018年04月26日

Q1.0住宅、近々2物件始動。新たな出逢いが!

近々、Q1.0住宅が2物件開始されます。

それに伴い、覚醒大工さんを探すべく、出逢いを求めておりました。

で、ひとまず巡り逢えました。

面談も開始します。

 

外観デザインと内観デザインだけ凝って、値段が高い大手ハウスメーカーを倒すべく、始動します(笑)

 

栃木県って、餃子や苺が有名です。

NO.1ですもんね。

後はニラなどもそうなのですが・・・

 

家の中での冬の死亡増加率日本NO.1という事をどれだけの人が知っているのか?


日本には省エネ区分の地域として8地域に分かれていまして、

栃木県は日光、那須は4地域という若干寒冷地の部類ですが、

他は5地域と温暖地域とされています。

 

でも、どうですか?

最近の冬、めちゅめちゃ寒くなかったですか?

下記は12/16日の栃木県の粟野町という山奥の気温です。

 

下記は鹿沼市の街中に近く

 

下記は宇都宮

 

これらは5地域で温暖地域ですからね?(笑)

 

下記は日光で寒冷地です。

 

5地域の鹿沼市の方が寒いって(笑)

ちなみに、3地域の函館~↓(笑)鹿沼市と一緒じゃん(笑)


 

2地域の札幌~↓

 

鹿沼市0℃

宇都宮1℃

日光1℃

函館0℃

札幌-2℃

ほとんど変わらないですよね?(笑)


差が出るのは午後で、5地域は気温が上がっていくのですが、夜中から午前中は、

栃木県も北海道のようなものなのです!!


プロレスに例えるなら・・・

天龍源一郎や小橋建太の逆水平チョップを数時間食らい続けているのと同じですよ!

 

胸が真っ赤っかですよ(笑)

 

 

なので、温暖地こそ、Q1.0住宅を!という考えなのです。

これらの事をしっかりと受け止め、栃木県にも、栃木県に住む人たちの健康も、未来も考えた家づくりを一緒に進めて行ける職人さんたちが必要なのですよね。

設計者が主役とかになる家づくりは、個人的に間違っていると思っています。

逆に、住まい手が主役になるというか、「依頼してやってんだ」的な考えの方の家は設計するつもりはないです(笑)

現場で間違えたりする事に激怒するような家づくりも行いません。

設計士(僕)も大工さんも、その他の職人さんも、住まい手も、同じ方向見て、皆が主役のチーム作りをしていきたいのですよね。

その意味をしっかりと理解している人たちで家づくりが出来たら最高ですよね!

皆が、いい関係を築けない家づくりは、幸せを生みません。

ラファエル設計が掲げる・・・

「夢より素敵な家づくり」

とは、職人さん達も、自分たちの仕事を誇れる家づくりを目指しています。

そして、キチンと地元が潤う事が大切だと思っています。

つまり、安さ勝負の家づくりは絶対にしないという事です。

 

近々、時間が取れれば、ホームページ上でラファエル設計の家づくりの工法を紹介していきたいのですが・・・

いつになるか不明です(笑)

 

  • 基礎の断熱
  • 壁の断熱
  • 屋根の断熱
  • 窓の種類
  • 外壁の種類
  • 屋根の種類
  • 内壁の種類
  • 床の種類

などなど・・・

来社してくださった方には、施工中の写真も含めて、こだわって丁寧な仕事をしている状況を、ご説明させていただきます。

 

2018年04月27日

気分転換に1人買い物へ

ちょっと最近仕事量が多すぎて、引きこもり気味でしたので、午前中、双子たちを土曜保育へ預けた足で、買い物へ!

インターパークの東京インテリアとFKDへ!

FKDでは旨いもの市みたいなイベントやっていたので、ちょっと寄ってみる。

最近、生の魚とか、かろうじて食べられるようになってきた所なのですが・・・

試食で「あじ」の焼いたものを出され、「凄くあぶらが乗ってますよ~~」という通り、脂の乗りを感じたが、

少し生臭い感じがどうしてもダメだ・・・

次は、カツオの藁(わら)焼きを部位別に出され、先日和歌山にいった時に、気になった事もあり、

恐る恐る食べてみたが・・・

「生臭い~~~」

「美味しいでしょ!?」

っていって次は「ハラミ」の部分と言ってまだ出されるが、これまた生臭さが・・・

 

もう口の中が生臭さな感じで、精神的にノックダウン(笑)

食わなきゃいいのに・・・

って感じですが、藁焼きが気になったんですよ(笑)

美味しいのかと思ってさ!

 

次に、讃岐うどんがイートインであるので寄ってみた!

生卵は鼻水食べてるみたいで苦手なのですが、名物だというので食べて見た。

 


ど~~~~~ん!!写真と違いすぎじゃね~~~!?(笑)

 

海老は小さい(笑)

しらすは散らかり過ぎて、どう見ても写真の量載ってない(笑)

 

麺は、コシがない。

はなまるとかの方が断然美味しく、

セブンイレブンの冷凍讃岐うどんの方が、全然美味しいですね(^_^;)

う~~ん・・・

想像と味が違い過ぎました(;´∀`)

 

で、ちょっと雑貨屋にも行きたくて、寄ったらゲームセンターが目の前に・・・

ミニオンが好きな双子たちの為に、UFOキャッチャーへGO!

実は得意です(笑)

 

400円でGET~~~!!

全長50cmくらいあります(笑)

 

結構デカくて、持ち帰りに恥ずかしい事に気が付く!

そして、赤ちゃんくらいの大きさなので、無意識に赤ちゃんを抱くように持ってしまっていた!
(/ω\)ハズカシーィ


すれ違う家族の視線がこれまた恥ずかしい(笑)

途中からクラッチバッグを持つような持ち方に変えました(笑)

 

何となく、色んな意味で楽しめた午前中でした(笑)

2018年04月28日

仮面ライダー俳優、痴漢って検索されすぎ!

つい最近、仮面ライダー俳優が痴漢で逮捕されたわけですが・・・

結構前にブログで同じ検索ワードに引っかるような記事を書いてました。

仮面ライダー俳優「痴漢にライダーキック!」

このページへのアクセスがかなり多い(笑)


ブログは、仮面ライダー龍騎の軽い紹介でもあります。

龍騎は平成ライダーの中で、恐らく一番見逃してはいけないシリーズです。

 

今回の逮捕の方、皆さん、どんな人なのか気になるのですね!

では、僕が解説しますよ!

青木玄徳 さん

 

仮面ライダー鎧武

という作品で、戦極凌馬(せんごくりょうま) という役。

プロフェッサーリョウマとも言われていたような記憶が・・・。

終盤で仮面ライダーデュークに変身。

敵キャラの中では主役な存在。

レモンをモチーフにしたライダー。

 

全体的にかなりの格好悪さの鎧武の中では、格好いいかも(笑)
(出典:東映)

 

ペニシリンというバンドのヴォーカル HAKUEIさんの様な感じのイケメンさを感じましたが・・・

いつもハーフパンツというのが気になってました(笑)

 

最後に鎧武をちょっと解説。

ストーリーの面白さなどは、終盤に行くくらいまで、かなりのつまらなさでした(笑)

主人公は、佐野岳さん。

スポーツ王決定戦などでは定番のお方ですよね。

なんか、ストーリー初めの方は、ダンスチームの勝負メインなの?
って感じでしか受け取れなかったというか、鎧武の世界に入り込めてなかったのか・・・

兎に角、鎧という事で、戦国武将的なモチーフなので、シンケンジャーのような最高傑作を期待していたのですが・・・

オレンジとかバナナモチーフのライダーとか・・・

格好悪すぎて、とても好みではありませんでしたよね(^_^;)

 

何か正直、終盤は面白くはなったとはいえ、毎週が楽しみなくらいにまではなりませんでしたね。

平成ライダーの駄作は、間違いなくダントツでディケイドですが、
鎧武もTOP3に入るくらいのつまらなさかな・・・。

 

終盤はダンスバトルなんてほとんどなく、初めから必要なかったんじゃない?と思いました(笑)

 

個人的に好きなストーリーというのは、人間関係で熱いものが盛り込まれているか!?って所ですね。

感情移入出来るか?みたいな。

戦う理由が熱いものは見ていて面白い!!

 

現在放送中のビルドは、最近少し面白くなってきた感はありますが、僕的にはあまり面白さを感じないんだよな~・・・。

「戦争」がテーマみたいな感じだし。

何か、主人公ライダーたちは進化を遂げて強くなっていきますが・・・

スタークとか死ぬ死ぬ詐欺の様な感じだし、坊主の人達、いつまでも登場してくるし・・・(笑)

 

なんつーか・・・

ライダーって進化した時のワクワク感とかあるのですが、今のビルドは、進化して倒す相手がライダーで、

別に消滅したりしないんですよね。

多分、それも面白くないんだと思います。

 

仮面ライダーエグゼイドは、ライダーの格好悪さでかなり微妙でしたが、

中盤からは激熱展開になり、近年稀にみる面白さでしたね。

 

多分、エグゼイドはBGMもかなり良かった!!

医龍とかもそうですが、BGMが素晴らしいものは、作品も面白いという個人的な考えがあります(笑)

 

まあ、とりあえず、最近の仮面ライダーは、敵を倒す為の進化ではなく、玩具の為の進化って感じです(笑)

ビルドのコレクターの方とか、大変ですよね!

 

取り合えず、僕のブログ、検索で知りたい内容の仮面ライダー俳優情報じゃなくてすみませんでした(笑)

2018年04月29日