結論は・・・やったりやらなかったりだと思います・・・
が!やらない事の経験がありません。
上棟とは、お客様が主役ではございません。
これから家を建ててくれる大工さん達を、おもてなしする場です。
10人前後で手伝いの大工さん達が来てくれますので!
上棟式となれば、住まい手(お客様)が主役です。
- 上棟式って?
- 柱と屋根の骨組みが完成した事を喜び、感謝するものです。
そして、完成まで安全でありますようにと願います。
式としては・・・
・建物の四隅に酒や塩・米を撒いてお清め
・施主あいさつ
・乾杯
などを行います。 - ご祝儀は?
- これは工務店と相談しています。
上棟式の日は大人数の大工さんが手伝いでやってきます。
工務店によっては、全員分用意してくれという所もあるでしょう。
棟梁へのご祝儀のみ用意する場合がお客様のお財布にとっては優しいですよね。
特に必要ないという工務店もございます。
Raphael設計はご祝儀は用意して頂かなくてOKです。
理由は、仮に大工さん達に10万も用意するのなら、その分デザイン照明でも購入してくださいという意向です。
基本的に大工さんは工務店の下請けなので、そういった話が通るのかもしれません。
工務店と大工さんが共に
「お金ではなくお客様為に使って欲しい」
と思ってくれていれば、お客様にとっては嬉しい話ですよね。
本当にお客様の事を思ってくださる大工さんは、ご祝儀をもらえなかったから・・・とかまず考えません。
とはいえ・・・住まい手のご年配の方々は渡したがると思います。(笑)