Q1.0住宅とは?詳しく説明致します。次世代省エネ基準と比べて40%のエネルギーで済む住宅の事です。
- Q1.0住宅とは?
- Q1.0(キューワン)住宅の定義ですが、おさらい。
Q値が1.0という意味ではありません。
現行の次世代省エネ基準の家を、家じゅう冷暖房した時の消費エネルギーが100%と基準にした場合、
40%以下の消費エネルギーで家じゅう暖房出来る家が、Q1.0住宅の定義となります。
40%以下がQ1.0住宅level1となります。
つまり、現在、長期優良住宅としても認定される次世代省エネ基準よりも60%OFFのエネルギーで済み、
低炭素住宅よりも50%OFFのエネルギーで済む、住まい手にも、地球環境にも優しい住宅です。
さらに詳しく知りたい方は、新住協本部のHPをご覧ください。
http://shinjukyo.gr.jp/?page_id=9 - Q1.0住宅のレベル
- 現行の次世代省エネ基準の家の暖房エネルギー使用率を100%とした場合、
40%以下がQ1.0住宅level1
30%以下がQ1.0住宅level2
20%以下がQ1.0住宅level3
10%以下がQ1.0住宅level4
となっています。
level4が、暖冷房費ほぼ¥0円に近くなります。
つまり・・・
現行の次世代省エネ基準よりも、
エネルギーを
60%以上削減がQ1.0住宅level1
70%以上削減がQ1.0住宅level2
80%以上削減がQ1.0住宅level3
90%以上削減がQ1.0住宅level4
という事になります。 - ラファエル設計のマスター会員登録したQ1.0住宅
- Q値0.89
UA値0.36
外と室内との自然温度差9.5℃
かなりの高スペックです。 - Q1.0住宅レベル3の燃費
- 年間の冷房費は8,327円
年間の暖房費は14,688円
合計23,015円という事になります。
床暖房なんて、全く必要ない事も分かります。